ドライブで運転してくれた人へお礼は何をしたら良いのでしょうか?あなたも一度は考えた事がありませんか。
気の知れた家族ではなく、友人や会社関係の人に乗せてもらう時は気を遣いますよね。
友人や誰かの車に乗せてもらった時、何かお礼をした方がいいのかな…お礼は何が良いかな…と悩んでしまうことはあると思います。
私はペーパードライバーなので、お礼をする側になるのですが、親戚、友人、ママ友、会社の付き合い、など乗せてもらうことが多々あります。
そんな時いつもドライブで運転してくれた人に何かお礼をしなければならないな…と毎回考えて悩んでしまいます。
今回はドライブで運転してくれた人へお礼は何が喜ばれるのか、お話していきたいと思います。
ドライブで運転してくれた人へお礼は何が良い?
友人や恋人など、誰かのドライブで運転して車に乗せてもらった時、お礼はした方が良いのでしょうか。
ガソリン代やレンタカー代をこちらが払うのか、何かお礼した方がよいのか。
はたまたガソリン代プラス何かお礼も渡すのか色々悩んでしまうこと、ありますよね。
近場のドライブなのか、旅行ドライブの遠出なのか、運転してくれる時間でも変わってくると思います。
そこでそんな悩んでしまったあなたへ、ドライブで運転してくれた人へお礼はどうするべきなのか調べてまとめてみましたので、是非参考にしてみて下さい。
ドライブで運転してくれたらガソリン代は払う?
ドライブで運転してくれた人へお礼ですが、まずガソリン代は払うものなのでしょうか。
これは運転してくれた距離や時間で考えれば良いと思います。
ドライブで運転してくれていた時間が、日帰りで数十分程度ならガソリン代は払わず、何かお菓子など準備して渡すことで良いかなと思います。
ドライブで運転してくれていたのが、旅行や、2時間以上の長時間運転してくれていた場合は、運転手以外で乗っていた人数で割って、ガソリン代は払うようにしましょう。
ドライブで運転してくれた人へのお礼ギフトは?
ドライブで運転してくれた人へお礼ギフトは何がよいのでしょうか。
上記でも少し触れましたが、長時間ドライブの場合はガソリン代を運転手以外で出し合い、他にお礼ギフトを用意したほうがよいと思います。
あまり高価なものですと相手に気を遣わせてしまいますし、何がよいのか悩みますよね。
車を運転する人は乗車している人の命を預かっている訳ですし、運転する、ということはとても神経を使う作業です。
運転してもらって当たり前、という態度はとてもよくありません。
そんな時私自身よくするのが、ドライブをしている途中や目的地での食事代を出してあげることです。
長距離を運転してもらう場合は乗る前や途中のコンビニで、飲み物やおやつなどを買って渡すこともあります。
その時購入する物は、相手の好みや何がよいか聞いてから買うようにしましょう。
コーヒーなら無糖か加糖なのか、紅茶が良いのか、ジュース、お茶がよいのか。
おやつに関してですが、片手で気軽に食べられる物や、個包装になっているものを選ぶと運転しながらでも食べやすいので喜ばれます。
お礼ギフトは何がよいか迷ってしまうとき、眠気覚ましのコーヒーや、タブレットキャンディーなどオススメです。
相手に好きなものを選んでもらって、あなたがまとめてお会計する、でもよいですね。
ドライブで運転してくれた人への気遣いとは?
ドライブで運転してくれることはとても気を遣い、疲れる作業です。
ドライブの運転が長距離、長時間ともなればお礼や気遣いをするのは当たり前にすべき行動かと思います。
お礼は食事や粗品を差し上げることで良いですが、助手席の人ができる気遣いについてお話ししていきます。
ナビゲーションしてくれる
ドライブで運転してくれている隣でナビ代わりなことをすると喜んでくれます。
カーナビゲーションの付いている車が多いとは思いますので、事前に通るルートを確認して、どこどこサービスエリアの〇〇が美味しいなど、チェックしておくと良いですね。
カーナビゲーションの付いていない場合は、あなたがスマホでナビゲーションしてあげましょう。
休憩はこちらから言おう
トイレに行きたくなった時は、なるべく早く運転手に伝えましょう。
1時間起きくらいでトイレに行きたいや、飲み物を買いたいなど運転手に伝えて休憩してもらいましょう。
運転手にそろそろ休憩でもする?と聞くと、まだ大丈夫だよ、と遠慮してしまうことが多いのです。
したがって休憩したい、と言うのはあなたから伝えてあげる方が良いかと思います。
高速を使う場合は高速料金を計算しておく
旅行や長距離移動で高速道路を使った時、料金所で支払う料金は運転手助手席以外の人で支払うようにします。
ETCが搭載している車であれば、高速料金がいくらかかったのか、その都度メモしておきましょう。
全部でいくらかかったのか計算して運転手以外の人数で割り、後で支払うようにしましょう。
運転を変わる
もしあなたが免許を持っていて、運転を代わってあげられそうな時は運転を代わってあげましょうね。
あなたが実際運転しなかったとしても、「運転代わろうか?」の一言があるだけで、運転手の気持ちも違うと思います。
好きな音楽をかける
運転手の好きな曲や、昔流行った曲なら話のネタになったり気分が上がったりするので、音楽をかけてあげましょう。
疲れて眠くなってしまった時は、少しアップテンポな曲をかけて気分を上げていきましょう。
渋滞した時はスマホで抜け道を探す
運転中のスマホは違反になってしまうため、渋滞した時、助手席のあなたがスマホで抜け道をチェックしてあげましょう。
なかなか抜け道を探す事も大変なので、抜け道がなかったとしても、探してくれた、という気持ちと行動、気遣いが大切だと思います。
ドリンクや気分転換のキャンディーやガムを用意する
旅行や長距離移動の場合は、飲み物を用意し、気分転換になるキャンディーやガムなどを準備しておくと喜んでもらえます。
車内は乾燥しやすいため、ドリンクの用意をしておくと良いです。
渡す時は、蓋を開けて渡し、お菓子なら食べやすいよう、少し開けて渡してあげると、運転の邪魔にならないのでオススメです。
ドライブで運転する人への必需品や差し入れは何が良い?
旅行や長距離ドライブで運転する時の必需品や差し入れは何が良いのでしょうか?
あると便利で、ドライブが快適になる必需品や差し入れを紹介していきます。
偏光サングラス
運転中は太陽光や、フロントガラスの反射などで眩しい時がありますので、そんな時にサングラスはとても便利なアイテムです。
しかし普通のサングラスは眩しさを抑えるためには、レンズカラーを暗くする必要があります。
そのため視界の悪いサングラスとなってしまいます。
偏光サングラスは、特殊な構造になっていて、レンズカラーを暗くしなくても余計な光を遮断してくれるので、運転する時は必需品と言えます。
携帯トイレ
高速道路が渋滞してなかなかトイレに行けない時、あると便利な携帯トイレ。
子連れドライブの場合はより必需品といえるでしょう。
ホットアイマスク
運転は目がとても疲れるため、ホットアイマスクがあると目の疲れにとても効果的です。
高速ならサービスエリアで休憩中か、現地の旅館で使って、目の疲れを取れるよう差し入れしてあげるのも良いですね。
メンソール入りのガム
長距離の運転になってくると、疲れて眠くなってしまいますよね。
ガムを噛むと眠気覚ましになることはご存じかと思いますが、メンソール入りのスースーするガムはより眠気を解消してくれるので差し入れにオススメです。
コーヒー
眠気覚ましの定番といえばコーヒーということは有名ですよね。
カフェインは覚醒作用があるため、やはり眠気覚ましに最適と言えます。
カフェオレのような砂糖入りなら当分も一緒に摂れるため、エネルギー回復にはもってこいの差し入れだと思います。
ドライブで運転してもらった時注意することとは?
ドライブで運転してもらった時、同乗している人はどんなことに注意したらよいのでしょうか。
運転している人もドライブ中に楽しく過ごしてもらいたいですよね。
ドライブ中の会話も危険を伴うことがありますから、どんなことに注意したらよいか考えてみました。
黙ってスマホに夢中
運転していなかったとしても一緒に楽しむ事が大切ですので、スマホに夢中で無言を続けてしまうことのないよう、注意しましょう。
「運転手だから自分はスマホ触れないのに…」「自分といてもつまらないのかな…」と思われてしまってもおかしくありません。
無言が続き、車内の空気を悪くさせてしまうかもしれません。
運転に関して口を出さない
あくまでも運転をしてもらっているので、車線変更やスピードについてなど、運転に関して口を出すのは良くありません。
車線変更のことや、道に関して口を挟むと、運転手も良い気分ではないので、運転手にお任せしましょう。
渋滞にはまっても文句を言わない
渋滞は運転している人もイライラしてしまうものです。
乗車している人が楽しい話題を振ったり、この後の楽しみな計画などを話したりして、空気が重たくならないようにしましょう。
気分転換になるような会話をして車内の空気が渋滞で重たくならないようにしたいものです。
ニオイのエチケットを守る
ニオイは人それぞれ好みがあり、あなたが良いニオイでも、相手はそう思わないことがあります。
車内は狭い空間ですので、香水や食べ物のニオイに注意が必要です。
車内で靴を脱ぐなんてことはやめるようにしましょうね。
見て!はやめよう
運転している人に、ねぇあれ見て!と言う人がたまにいますが、運転手にあれ見て、はやめましょう。
運転に集中できなくなる上、わき見運転となり事故へと繋がってしまいとても危険です。
ねぎらいの言葉をかけよう
運転はとても疲れる作業ですので、最後は必ず「お疲れ様でした」とねぎらいの言葉をかけるようにしましょう。
これは家族や親しい友人関係なく、運転をしてもらったら必ず伝えましょうね。
まとめ
- ドライブで運転してもらった時、お礼のガソリン代を払うかどうかは距離で決めよう
- ドライブで運転してもらった人にお礼はおやつや飲み物、軽食をあげよう
- ドライブで運転してもらった人へのするべき気遣い7選
- ドライブ中の必需品オススメ5選
- ドライブで運転してもらった時、同乗者の注意すべきこと6選
いかがでしたか?今回はドライブで運転してもらった時の同乗者がすべきお礼や、注意することについてまとめてみました。
私自身普段から自転車にはよく乗りますが、自転車でも徒歩の時より車や歩行者に気を付けなければならないのでとても疲れます。
したがって自転車でも疲れるということは車を運転することは、いかに気を遣い疲れる作業となることがわかります。
そんなとても気を遣い疲れる作業をしてくれた人へお礼はしっかりすると、今後その人との関係性も良好なものになると思います。
あなたが運転でき、運転なんて誰でもしてるし、運転してもらって当たり前…と思って気遣いの行動や言葉をかけないなんてことはNGです。
ドライブで運転してもらった時、お礼を悩んでいるあなたのお役に立てますように。
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