ドラッグストアなどで購入できる入浴剤と比較しても、断然高価なラッシュのバスボム。
1回で使い切ってしまう為コスパも悪く、もったいないと感じてしまいませんか?
巷に出回る入浴剤はお手頃な物で、1回分がおよそ20円前後。
それらと比べても、ラッシュのバスボムは低価な物で700円以上します。
一回数十分程度のバスタイムに高ければ1000円以上もするバスボムはなかなかもったいないですよね?!
1回こっきりしか使えない数百円以上のバスボムはもったいないなぁ…
そんな時はぜひ「分割技や粉砕技」を試してみてください!
以降では、ラッシュのバスボムをもっと賢く満喫する方法について解説いたします。
あなたのライフスタイルが、ますます快適でステキなものとなりますように…♪
ラッシュのバスボムがもったいないと感じる場合は分割
1回につき長くてもせいぜい30分~40分前後の入浴時間。そしてそれが週一や月一でなく毎日のこと。
そんな生活習慣へ毎回数百円から1000円弱もするバスボムの使用は、かなりもったいないと感じますよね?!
私自身もラッシュのバスボムは大好きなのですが、「お手頃価格」という訳ではない為なかなか大量購入にいたりません。
そこで「もっとコスパ良く使えないかなぁ」と調べてみたところ、目を疑う新情報が見つかりました!
なんとラッシュのバスボムを「割って使用する」のだそうです!
ちなみにラッシュが取り扱う入浴剤は、大きく分けて以下の3種類。
そして、上記で挙げた「割る」という裏技は、バスボムに使えるようです。
今回調べた段階では「2頭分」が主な分割割合でした。
1回で使い切ってしまうバスボムを、2分割すれば2回使用可能!
これだけでも「もったいないなぁ」と感じるのを若干拭えるような気がしませんか?!
ただし、あまりにも細かく分割すると粉々になり、香りや着色力が弱まってしまうのでご注意ください。
ちなみに、バスボムのカット方法は以下の通りです。
割って使用する際はまるまる1個使う時と比べ、着色力や香りが、やや落ちてしまうこともあるので気を付けてくださいね♪
また、バスボムの中へ「ドライフラワー」や「ライスペーパー」が入っているタイプは割らずに使用しましょう。
せっかくのトッピングが存分に楽しめなくなるからです。
そして、泡風呂系の「バブルバー」は「割る」でなく敢えて「粉々にする」という手法が紹介されていました。
私が見たYouTube動画では、バブルバーを包丁でカット(みじん切り)し、小分け用の容器へ入れていました。
女性の力でもたやすくカットできるようですよ♪
カットしている様は、固形石けんをカッターで切る様子と似ていました。
みじん切りにしたバブルバーは、少量ずつ湯船へ加えます。
そして、シャワーの水圧を利用しモコモコした泡風呂へと進化させていくのです。
湯張りは少量に抑え、シャワーで湯量と泡を調節するのがコツ!
始めの湯量が多すぎると、泡風呂へ進化させる際に溢れてしまうので注意しましょう。
1回のバスタイムに、数百円以上の入浴剤がもったいないなぁと感じていたあなた!
ぜひとも「分割技」や「粉砕技」を試してみてくださいね。
バスボムやバブルバーは分割orみじん切りにすることで、使える回数が少し増えるんだね!
複数回使えるリユーザブルタイプもオススメ
ラッシュが取り扱う入浴剤の中にはいくつか「リユーザブルタイプ」と記載された商品もあります。
調べた所、上記でお伝えした「バブルバー」のいくつかが繰り返し使えるリユーザブルタイプでした。
スタンダードなバスボムと比較して、1,500円前後する為ややお高めの印象…。
しかし、リユーザブルタイプのバブルバーは、無くなってしまうまで何度も繰り返して使えるので1回で使い切ってしまうバスボムと比較して、コスパが良さそうです♪
コツは、お湯をはる際にバブルバーである程度泡立たせた後、シャワーで泡を増やす手法です。
泡の下ごしらえができたら、濡らしたバブルバーはしっかりと水気を切り、風通しの良い所で保管しましょう。
1回、多くても2回で使い切ってしまうバスボムがもったいないと感じる場合は、ぜひ「リユーザブルタイプ」の入浴剤を使ってみてくださいね♪
ちなみに今回、ラッシュジャパンへ「どれが繰り返し使用できるのか?」尋ねたところ、以下の3アイテムを教えて頂きました。
ただ、使用できる上限回数は「使用方法」や「保管方法」によって変化する為、明確な回答ができないとのこと。
少しでも長持ちさせる為には、しっかりと水気を切って保管するのが重要ですよ♪
- バブルバー「ベリー ブロワー」
- バブルバー「ビッグ ボトル オブ カーム」
- バブルバー「ミルキーバス バブルボトル」
繰り返し使用できる入浴剤もあるんだね!
ラッシュのバスボムは芳香剤としての使い方も可能
自然由来&ハンドメイドが特徴のラッシュ。コスメや石けんと並んでバスボムなどの入浴剤シリーズも根強い人気を誇ります。
そんなバスボムに、バスタイム以外の使い方があることをご存知でしょうか?!
ズバリ!バスボムの豊かな香りを生かし「芳香剤」として活用する手法です。
バスタイムで使い切ってしまう前に、お部屋や玄関などでもラッシュの香りを楽しんでみませんか?
ちなみにオススメの置き場所は「部屋」「玄関」「トイレ」「車」です。
また、ラッシュのバスボムは香りだけでなく、その可愛らしい形状や色味も特徴ですよね?!
小さな器などにコロンと置いて飾るだけでも、オシャレ感のあるインテリアへ早変わりしてくれます。
芳香剤としての使い方やコツを以降で解説していきます。
ラッシュの香りが好きなあなたは、ぜひ一度試してみてくださいね♪
ラッシュを芳香剤として楽しむ
ラッシュのバスボムは芳香剤として飾る際に、必ず器などへ入れて設置しましょう。
含まれているラメなどがポロポロと散らかったり、色移りしてしまったりするからです。
使用する容器へは「臭いうつり」も考えられる為、その点も考慮して器をチョイスしてください。
バスボムより一回り大きなガラス容器orバスケットなどへ、フェイクグリーンやラッピングペーパーなどと一緒に入れるのがオススメです♪
香り方が人によって違う為、始めは一つから試してみましょう。
車で使用したい場合は、少し深めの器へ入れこぼれ出ないように気を付けてくださいね。
また「香りがきつ過ぎるなぁ」とかんじる場合は、上からティッシュなどをかぶせるのがGOOD!
かぶせる枚数によって、香りの強弱をいくらか微調整できるようです。
短くても1週間、長ければ1ヶ月程度芳香剤として香りを楽しめますよ♪
香りが弱くなったら、霧吹きなどで水を吹き付けてみてください。(たくさんかけ過ぎないように要注意!)
水気を加えることでバスボム内の重曹とクエン酸が反応し、再び香りはじめます。
ただし、この工程を何度も繰り返すのはNG!バスボム本来の成分が劣化してしまうからです。
劣化すると、バスタイムに使う際、着色や香りが弱まったり色の変化を楽しめなくなったりしてしまう為、ご注意ください。
ある程度芳香剤として楽しんだら、しっかりと使用期限内にバスタイムで使用しましょう。
そして、芳香剤として活用する際、クローゼットやタンスなどへの設置はNG。香りや色が衣類へうつってしまうからです。
クローゼットやタンスにもラッシュの香りをまといたい場合は、バスボムでなくソープを活用するとGOOD!
バスボムほど強くはありませんが、衣類へ匂いうつりすることなく、ほんのり優しく香ってくれますよ。
ただし、この場合もソープを小皿などへ乗せて設置してくださいね。
ラッシュはバスボムだけでなく、ソープも芳香剤代わりに使えるのね♪
ディフューザーとして楽しむ
芳香剤としての使い方と少し似ていますが、アロマディフューザー代わりにも活用できるようです。
置くだけでなく、バスボムと一緒に小皿へお湯を少量加え発泡させる手法です。
言わば、お風呂場での状態をお部屋にも再現するというもの。
こうすることで、発泡と同時に強く香りを放ち、加湿効果も期待できます。
私自身、この手法はお風呂に使うより贅沢な使い方だなと感じました(笑)。
しかし、シュワシュワと発泡し気化していく特性から、置くだけに比べずいぶん香りを満喫できる使い方でもあります。一度試してみる価値はありそうですよ♪
ただし、この使い方は香りだけを楽しむ時と違い、バスボムをかなり消費してしまいます。
ディフューザーとして活用してみたい場合は、上でお伝えしたように分割してから試してみるのもオススメです。
分割して小さくした物を、ディフューザーとして活用してみるのがGOOD!
ラッシュのバスボム使用時に気を付けるべきポイント
リッチなバスタイムを演出してくれるラッシュのバスボム。使用時には、ぜひ気を付けて欲しいポイントがあります。
中でも「掃除」と「香害」の2点に関しては、必ず気を付けてください。
上記で示したポイントは、ラッシュに限らず各社メーカーの入浴剤でも同じです。
中でも「追い焚き」や「ジェットバス」などの使用は、浴槽や配管を傷めてしまう可能性がある為ご注意ください。
入浴剤メーカーだけでなくお風呂設備メーカーさんも、上記に関しては注意を促しています。
含まれる成分によって、金属やパッキンが傷み、水漏れや劣化をまねくのだそうです。
また、ラッシュに特化してお話しすると「バスタイム終了時の掃除」は最も気を付けたいポイント!
特にバスボムへ含まれるラメは、排水したら浴槽を素早くシャワーで洗い流してください。
排水後、浴槽が濡れている間にシャワーで流すとラメは落ちやすいそうです。
そのままにしておくと、こびりついて落ちにくくなるので要注意!
そして、商品によってはドライフラワーやライスペーパー、海藻、紙吹雪など、様々な「トッピング」が含まれるバスボムも存在します。
湯船へ浮かぶお花やライスペーパーを満喫した後は、排水する前にざるなどですくい取りましょう。
そのまま排水してしまうと、排水口や配管が詰まってしまう為、くれぐれも注意してください。
中には、入浴後の掃除を簡単にする為、ネットなどへ入れて使用するという意見もありました。
ただし、この使用方法だと湯船で繰り広げられる演出が見れなくなってしまうので、あまりオススメしません。
ネットを使用するのであれば、事前に排水口へ備え付けておく方がよりスマートかなと感じます。
また、ラッシュの商品はバスボムに限らずソープやシャワージェル、シャンプーなども印象的な香りが特徴です。
ただ、そのゴージャスな香りも、日頃から使い続けると鼻が匂いに慣れてきてしまいますよね?!
くれぐれも気を付けて欲しいのは「自身が慣れていても周囲へはしっかり香りが放たれている」という点です。
物足りないからと言って、ラッシュアイテムを必要以上に乱用するのは避けましょう!
自分自身にとって「良い香り」でも、家族やパートナーは「ちょっと匂いがきつ過ぎる」と感じているかもしれません。
あまりにも強烈な香りは「香害」といって、「頭痛」や「吐き気」などを引き起こしてしまうことが考えられます。
この「香害」については、コアなラッシュユーザーであるYouTuberさんが発信していました。
入浴剤、頭、身体、すべてにラッシュを使用していた為、家族が「頭が痛い」と言い始めたそうです。
ラッシュアイテムの使用時は、全身から放たれる香りだけでなく、浴室や脱衣所もしっかりと換気して周囲へ配慮しながら使いましょう♪
そして最後に、商品ラベルにも記載されていますが、バスボム使用時の残り湯は洗濯へ使わないよう気を付けてください。
ラッシュのバスボムをはじめとする入浴剤は、様々なエッセンシャルオイルや色素が配合されています。
衣類や洗濯機へ影響を及ぼさない為にも、残り湯の使用は避けるのがGOOD!
バスボムの使用時は、掃除と香りに充分気を付けよう♪
バスボムを選ぶ時のポイント
ラッシュのバスボムは、期間限定商品まで含めるとかなりたくさん種類があります。
そんな中で「どれを選んだら良いの~?」と悩んでいるあなた!
ぜひそれぞれの特性から選んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、ラッシュが取り扱うバスボムは「色」「香り」「成分」「トッピング」の4大特性があります。
お店に行って、なかなか決めきれない時は「○○の色が良い」や「○○の効果があるもの」と店員さんへ相談してみるのもオススメ♪
また、プレゼントしたりインテリアとして飾ったりする場合はバスボムの「形」も選ぶポイントですよ。
まとめ
- ドラッグストアなどで手に入る入浴剤と比較してラッシュのバスボムは割高
- 1回で使い切ってしまうのがもったいないと感じる場合は分割して使用する
- ラッシュのバブルバーは粉砕して小分けにしておけば複数回使用可能
- バスボム使用後は浴槽を素早くシャワーで洗い流す
- 残り湯がもったいないからと言って洗濯に使用するのはNG
ラッシュのバスボムは、見た目だけでなくお値段もゴージャス!
たった数十分のバスタイムに1,000円近くするバスボムは、やはりもったいないと感じてしまいますよね?!
そんな時はぜひ「分割技or粉砕技」をお試しください!
「色うつり」「匂いうつり」しても大丈夫な入れ物の準備をお忘れなく…。
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