あなたはデートの際自分から積極的に食事へ誘って予約をしていますか?
デートは相手と距離を詰められるチャンスなので、積極的に誘える人や少し勇気がいる人もいますよね。
デートで予約してくれる女性を、相手の方はどう思うのでしょうか。
女性が率先して予約してくれる、世話を焼き過ぎるタイプだと女性に対して「お母さんみたい」と感じてしまいます。
全員そうというわけではないですが、「1人でやっていけそう」など言われた人もいるようです。
男性は、「頼るより頼られる」方が相手に好意をもつものです。
もちろん、女性が予約してくれる時、男性に喜んでもらえる場合もあります。
それはどんな時か、またデートでのアプローチについてもご紹介していきます!
デートで予約してくれる女性はアリか
デートで積極的に予約してくれる女性は相手にとって、アリか、ナシかどうなのでしょうか。
様々な統計を見てみると、結果はほぼ半々くらいでした。
ナシの意見としてはお世話好きな女性を「お母さん感」があるように感じるそうです。
人は「頼るより頼られる」方が相手に好感を抱くようです。
心理学では認知的不協和といい、恋愛のテクニックとして応用できます
実際、後輩や友達から「あなたにしかお願いできないの!」と言われたら嬉しくないですか?
それと同じで、男性にとって「女性の喜ぶことをしてあげたい」という感情があります。
そのため予約すると男性にとっての喜びを奪ってしまうことになります。
「効率的に早く予約したい」と思ってしまうかもしれませんが、頼ってみてもいいかもしれません。
女性が予約する理由
デートで積極的に予約してくれる女性はどのような理由なのでしょうか。
なんと、女性が予約する場合の約半数以上は気になっている相手でした。
予約してくれるという事は脈アリの可能性があるということですね
- 気になっている男性といい感じになるため
- 相手が消極的で、自分からアプローチするため
- 自分のおすすめなところだから、行ってみたいところだったから
- 美味しいと有名だから
- 誕生日などいい事があった時にお祝いしたいから
- 自分から誘ったから
- 混んで入られないのを防ぐため
もちろん、アプローチだけでなく効率を考え、混んでいたら食事ができないので予約するという意見もありました。
しかし、実際は相手に予約してほしいと思っている女性の方が思っていない女性より少し多くいるようです。
デートはやっぱりエスコートをしてほしいし、その気持ちが嬉しいですよね
デートで予約してくれるorしない人の失敗談
まだ深い関わりがない方とのデートや食事は緊張しますし、失敗することだってありますよね。
相手が予約してくれる時もしてくれない時も何か起こる可能性があります。
出来るだけ失敗や気まずいことにならないよう世間の失敗談から学びましょう。
予約をしてなかった
お店を決めてない、予約をしてなかった、予約してくれると思ってたなどの原因があります。
お互い働いているなら、休みの合間や忙しい仕事終わりで会うことになりますよね。
集合だけして行くところを決めていなければ、まずそこから決める事になります。
お互いの好みや食べれないものもありますし、それだけで少しだれてしまいます。
楽しみにしていたデートを適当にお店を選んで入る、なんて嫌ですよね。
アレルギー、好きなもの、食べられないもの、行きやすいところなどは先に話し合っておきましょう
私は大阪の難波や梅田でよく呑みにいきますが、金晩はどこも混み合います。
地方出身の人とデートした時、その混み具合に慣れておらず予約する習慣がない為、お店へ入らずイラッとした事があります…。
私の失敗談ですが、「彼任せにせずとりあえずどこか予約しておけばよかった」と反省しました
しかし曖昧にお店だけ決めておくと、お互いに予約してくれると思ってしまう時があるので気をつけましょう。
デートの感覚がない
友達と遊びに行くのと、気になっている相手とでは予定や服装も変わってきます。
気を使わない友達であれば空いているお店にふらっと入るだけで充分ですが、デートでそれは嫌ですよね。
行く店にやって服装やメイクも変わってきますし、準備だって沢山あります。
適当にぶらぶらする、という感覚はやめましょう。
緊張して気を使いすぎる
友達感覚とは真反対で緊張して張り切りすぎるのもNGです。
張り切っていいレストランなどに行くと、仲を深めるため行くのに、「緊張してあまり話せなかった」という事もあるようです。
庶民的過ぎず、高すぎないちょうどいいお店を選びたいですね。
予約しないとデメリットしかないので、できるだけ予約はしておくようにしましょう!
デートで予約してくれるお店の食事で気を付けたい事
デートで、相手がお店を予約してくれる時は必ず「ありがとう」と感謝を伝えましょう。
感謝の言葉は、思っていても口にできていない時って結構ありますよね。
大したことではなくても、お店を調べて予約してくれるので忘れないよう一言伝えましょう。
相手が予約してくれることを当たり前だと思わないようにしましょう。
しかし無事にデートでレストランの予約を出来たとしても、当日もハプニングや失敗がつきものです。
彼が失敗をしてしまっても、フォローしてあげる事であなたへの印象も変わります。
男性が女性にしてもらって嬉しかった出来事を紹介していきます。
財布を忘れたが出してくれた
長年付き添ったカップルや夫婦ならそこまで大した事ないですが、初めは肝心ですよね。
食事で割り勘もしくは奢る場合、財布を忘れると痛いですよね…。
しかしそんな時顔に嫌な顔せず出したり立て替えてあげたりすると、男性からすればとても助かるでしょう。
美味しいと喜んでくれた
いざ予約が出来ても、出てくる食事の味がハズレな事もあります。
しかしそんな時も顔に出さず、「美味しい、お店を選んでくれてありがとう」と伝えましょう。
お店選びに失敗した時、笑顔でフォローしてくれるとあなたの印象もアップするはずです。
予約が出来ていなかった
レストランに限らず1度は体験したことがあるのでは無いでしょうか。
お店側のミス、日程ミス、ネット予約で操作ミスなどいろいろあるかと思います。
そんな時彼は「やってしまった!」と焦ってしまうでしょう。
それでも彼を責めず、他のレストランや食事など提案したり、一緒に探したりしましょう。
ミスは誰でもすることなので、「大丈夫だよ」と笑顔で許してあげましょう。
私も以前、オシャレなランチにデートする予定でしたが、行ってみると定休日でした。
せっかくオシャレしてきたのに…と少し落ち込みました。
しかし一緒に他のランチを探したり、探検したりしているうちに楽しくなりいいお店が見つかりました。
今ではいい思い出ですが、不機嫌にならないことって大事ですね
デートでお店の予約してくれる時アピールしよう
相手が予約してくれる時、ほぼ脈アリなので一気に距離を縮めましょう!
デートでの注意点だけでなく、アピールとして使えるテクニックをご紹介します。
ぶりっ子して自分を偽るのではなく、あなたの魅力を最大限に活かしアピールしよう!
第1印象に気合を入れる
友人や知り合いの紹介、または仕事以外で初めてデートする場合もありますよね。
その際、「見た目」にしっかりと気合を入れてから行きましょう。
人はコミュニケーションする時、「視覚情報は55%」というメラビアンの法則があります。
人と会う時は言葉、声よりも見た目が1番印象に影響を与えるということです。
人は見た目ではありませんが、相手に行為を持ってもらうためには見た目も重要です。
しかも最初に受けた印象を覆すにはかなりの時間がかかります。
それほど、第一印象での見た目は重要ということです。
名前を呼ぶ
心理学では「ネームコーリング」と言いますが、ビジネスでも応用できるテクニックです。
人は自分の名前を呼んで貰った人に対して好印象を抱きやすいです。
「○○さん、おはようございます」「○○さんは普段どんな映画を見ますか?」など普段話してる会話へ名前を付けるだけで親近感の湧く会話になりますよね。
自分の名前は人混みに居てもしっかり聞き取れると言われています。
そのためデート中名前を呼んであげると意識もあなたへ向くし会話も弾みますね。
ビジネスシーンでは、取引先やお客様との関係も円滑になるなど効果があります。
彼の話をしっかり聞き褒める
男女関わらず褒め上手な人で嫌われている人は居ません、むしろ好かれている人が多いですよね。
私の周りにも人のいい所を見つけ全力で褒めれる人がいます。
そういう人は周りから好かれますし、褒めてくれた事もとっても嬉しいですよね。
相手の話に興味を持ち、しっかりと聞いてあげ、「すごい!さすが!」と少し大袈裟なくらい褒めてあげましょう。
きっと彼はあなたと話すことが楽しいと思うはずです。
オウム返しや質問をする
相手に話をしっかり聞いてくれていると感じさせるにはオウム返しが1番有効です。
簡単に言うと、相手の話をまとめて、大事な部分だけ簡単に繰り返す事です。
昨日サーフィンで三重県まで行ったんだけど、人が多くてあまり波に乗れなかったよ〜
サーフィンしに三重まで行ったんだね!どれくらい人が多かったの?
ゴールデンウィーク並に人が多かったの!道も混んでて大変だったよ〜
海も道路もすごく混んでたんだね、大変だったね
こちらは例文なので分かるようにオウム返ししていますが、だいたいこんな感じです。
相手の話をまとめ重要な部分だけを繰り返すだけで、しっかりと聞いているように感じます。
恋愛だけでなく、人間関係や仕事でも簡単に活用できる技です!
話の速度や連絡する頻度を相手に合わせる
話の速度や連絡する頻度を相手に合わせることは恋愛でとても重要です。
相手がゆっくり話す人ならゆっくりめに、テンポの早い人なら少し合わせましょう。
他にも、声の大小、高低、頷きなどもペーシングしていくと良いでしょう。
ペーシングをすると相手は無意識に「なんだか波長が合うな」と感じるようになります。
恋愛において相手との居心地はとっても大事な事ですよね。
ただしペースだけでなく、意見まで合わすのはやめましょう。
普段とは違う一面を見せる
恋愛で「ギャップ」は相手からのイメージを上げるスパイスになります。
普段大人しそうな人が実はかなりアウトドアな人だった
いつも話の中心にいるような人が実はネガティブ思考
思っていたイメージと中身が違っていた時、なんだか親近感が湧いたり、意外性を感じたりしますよね。
恋愛ではそういったギャップは相手と仲が深まるきっかけになります。
ギャップを感じることで相手を更に惚れさせるでしょう。
ただボディタッチやあからさまな行為をするのではなく、上手く相手にアピールしていきましょう。
悩みを打ち明ける
言いたくないことは言わなくてもいいですが、何か1つ悩みを相談してみましょう。
悩みを打ち明け相談することで、「信頼してくれてる、頼ってくれている」と相手に感じさせることが出来ます。
普段明るく振舞っている人ならギャップにもなりますし、親近感も湧きます。
「誰にも相談したことないんだけど」と一言付け加えると「あなただけ」という特別感も出ますね。
男女関わらず弱い一面を見せるとキュンとすることでしょう!
食事のマナーを守る
相手が予約してくれる時、どんな料理かあらかじめ聞いておきましょう。
レストランや食事によってマナーやしきたりが違います。
日本では米粒1粒も残さず綺麗に食べると育ちの良さなどを感じますよね。
しかし中国では完食ぜず残すことがマナーとされています。
またフランス料理も沢山フォークやナイフがあって迷いますよね。
マナーを知らずに行ってしまうと、引かれてしまったり何も知らないんだなと思われてしまったりする可能性があります。
全部を勉強する必要はないですが、予約してくれるレストランへ行く前にその料理のマナーは少し復習しておきましょう。
まとめ
- デートで女性が予約してくれる事は男性からすると意見が分かれる
- デートで女性が予約してくれると、男性の「頼って欲しい欲求」を満たせなくなる
- 女性が予約してくれる時は男性に対して脈ありな場合が多い
- デートで予約をしていないと失敗することが多い
- デートのお店選びに失敗しても、笑顔でフォローすると好印象をもたれる
- 第1印象でイメージが左右されるので、初めてデートする際は見た目を気をつける
- デートのお店選びは張り切りすぎず、ちょうどいいお店を選ぶようにする
デートで女性が予約してくれるのは嬉しいけど、しすぎると良くないみたいですね。
相手にも程よく頼りつつ、デートを楽しみましょう!
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