子どもから大人まで幅広い年代で楽しめる夢の国、ディズニーランド。
子どもが生まれたら一度は、連れて行ってあげたいとお考えではないでしょうか。
そろそろパークデビューさせたいけど、何歳から有料なの?
いざ、子どもをディズニーランドへ連れて行こうとした時に何歳から有料なのか気になりますよね。
入口で年齢確認ってされる?身分証は必要?
今回、ディズニーランドが何歳から有料なのか、年齢確認はするのかについてまとめました。
ディズニーランドって何歳から楽しめるの?
また、何歳からでも楽しめるディズニーランドの魅力もご紹介していきます。
子どもを連れてディズニーランドへ行くときの参考にしてください。
ディズニーランドは何歳から有料になるの?
ディズニーランドへ子どもを連れて行きたいけど、何歳から有料になるのか気になりますよね。
4歳から有料となり、パークチケットが必要になります。
ディズニーランドは、3歳以下が無料ということになります。
各年齢のパークチケット料金
4歳から有料となりますが、どのような年齢区分でどれくらいの料金なのか見ていきましょう。
1デーパスポート | 入園時間指定パスポート(10:00〜) | 入園時間指定パスポート(12:30〜) | |
大人 (18歳以上) |
7,900〜9,400円(税込) | 7,400〜8,900円(税込) | 6,900〜8,400円(税込) |
中人 (12〜17歳) |
6,600〜7,800円(税込) | 6,200〜7,400円(税込) | 5,800〜7,000円(税込) |
小人 (4〜11歳) |
4,700〜5,600円(税込) | 4,400〜5,300円(税込) | 4,100〜5,000円(税込) |
(2022年3月8日時点の料金ですので、ディズニーランドに行かれる際は公式サイトで最新情報を調べてください。)
2021年3月から価格変動制を導入しており、時期や曜日によって料金が変わります。
平日より土日祝日や大型連休を値上げすることで混雑緩和の目的があるようです。
2021年10月からは価格帯が4段階に拡大しています。
そのため料金が上記のように、最低価格と最高価格に最大で1,500円もの差があります。
3歳以下は、入園無料なのでこの機会を逃すことなくディズニーランドに行きたいですよね。
小さな子供を連れて行くなら、混雑している日は避けたいので比較的価格の安い平日が理想ですね。
一日中は大変という場合であれば、時間指定パスポートを購入して行くこともおすすめです。
また、近県にお住まいなら大人は年間パスポートを購入するのも一つの手です。
ディズニーランドは何歳からでも楽しめる魅力がたくさんあるので、お子さんの小さいうちに行くのもおすすめのスポットですよ。
年齢確認はするの?
ディズニーランドは3歳以下なら入園料無料とお伝えしてきましたが、年齢確認ってするの?と疑問に思いますよね。
年齢確認はされますが、その際に身分証などの提示をする決まりはなく、ほとんどは口頭での自己申告のみです。
明らかに4歳以上と思われない限りは、身分証などの提示を求められることはないでしょう。
4歳ってバレることはあるの?
3歳は無料なのに対し、4歳からは有料で4,700〜5,600円の料金が発生します。
誕生日を1日過ぎるだけで、5,000円って高く感じますよね。
もうすぐ5歳になる頃なら諦めますが、つい最近まで3歳だったという場合はもしかしたら誤魔化せるかもと思うかもしれません。
明らかに3歳ではないだろうと思われない限り、身分証の提示を求めてくることはないので、バレることは少ないと思います。
口コミサイトなどで調べてみると、実際に身分証を求められたという人は少なかったです。
ただ、100%大丈夫というわけではないので注意してください。
入園時に、その場でキャストの判断次第では年齢確認される可能性があるからです。
年齢確認の方法としては、以下のように確認することもあるようです。
- 子ども本人に年齢を尋ねる
- 身分証の提示を求められる
例え事前に、「今日は3歳だからね。聞かれたら3歳って答えるんだよ。」と子どもに教え込んだとしても、子どもは純粋で素直ですからその通り答えるか分かりません。
それに、子どもに嘘をつかせるのは心苦しいと思います。
万が一、年齢を誤魔化していたのがバレてしまったら恥ずかしいですよね。
もしバレずに入園できたとしても、一日中ハラハラした気持ちで過ごすことになります。
私ならそんな気持ちのままだと楽しめないと思います。
せっかく子どものために、夢の国へ来たのです。料金をしっかり払って、心置きなく楽しむことをおすすめします。
ここまでディズニーランドの料金や年齢確認方法についてお話ししてきました。
4歳から有料になってしまうから、その前にたくさん行きたいけどディズニーランドって何歳から楽しめるの?と疑問に思うのではないでしょうか。
ディズニーランドは何歳からベビーカーを借りられる?
ある程度の年齢になると、ベビーカーは荷物になるので持っていくべきか悩みますよね。
1日楽しむためにも、荷物は必要最低限に収めたいところです。
荷物を減らしたいけど、何歳からベビーカーって借りれるの?
ディズニーランドではパーク内にて1日1,000円でB型ベビーカーのレンタルができます。
同日に限り、貸出証明書を提示することで再レンタルやディズニーシーでも利用できます。
レンタル場所は、ゲートを抜けて右手にあるワールドバザールです。
ディズニーランドでレンタルできるベビーカーは、何歳からでも使えるわけではないので、月齢が低いうちは持参してもいいかもしれません。
ただ、持参する際は以下の項目をクリアしなければ持ち込めないので注意してください。
- シートベルトがある
- 後ろから押せる
- タイヤロックができる
- 自走しない、自走しないようにできるもの
疲れてしまった時に必要なら途中でレンタルするというのも一つの手です。
交通手段や子どもの年齢に合わせて持参するのかレンタルするのか決めてもいいかもしれませんね。
まだ他にも、何歳からでも楽しめるよう便利なサービスがあるのでご紹介します!
赤ちゃんのお世話ならベビーセンターへ
ワールドバザールとトゥーンタウンの2カ所にベビーセンターがあります。
流し台のあるキッチンがあり、ミルク用のお湯も手に入りますよ。
ミルクや離乳食も購入できるので、いざという時に助かりますよね。
ベビーカー用のレインカバーはレンタルできないので、ここで購入してください。
子どもが迷子になったら迷子センターへ
万が一、子どもが迷子になってしまったら近くのキャストへ声をかけましょう。
子どもが小さいうちは動き回って、はぐれてしまうということもあるかもしれません。
ディズニーランドのパーク内には迷子センターがあります。慌てずキャストへ声をかけて一緒に探してもらいましょう。
自分や連絡先が言えない小さな子どもには、いざという時のために「迷子シール」をもらいましょう。
迷子センターやベビーセンター、ベビーカーをレンタルできる所でもらえます。
ディズニーランドは何歳からでも楽しめるポイント満載
ディズニーランドは、小さな子供を連れて行っても楽しめるポイントがたくさんあるんです!
アトラクション自体の年齢制限はなく、身長制限のあるものも少ないため遊べるスポットもたくさんあります。
ディズニーランドは、何歳からでも楽しめるポイントがたくさんあるので詳しくお伝えしていきます。
何歳から乗れる?身長制限のあるアトラクション
アトラクションの中には身長の規定がありますが、年齢制限はありません。
ただし、7歳未満は16歳以上の同伴が必要になります。
身長制限のあるアトラクションは、それぞれ81cm以上、90cm以上、102cm以上の制限があります。
身長制限のあるアトラクションは、主に絶叫系のアトラクションです。
ディズニーランドのアトラクションは、シアタータイプや体験型を含めて全部で39個ありますが、約8割のアトラクションは、身長制限がありません。
3歳の平均身長は93〜99cm、4歳の平均身長は100〜106cmです。
4歳以上なら全てのアトラクションを楽しむことができそうですね。
ただ、中には条件付きで利用できるアトラクションもあります。
何歳から乗れる?条件付きのアトラクション
身長制限はないものの、安定した姿勢を保つことができなければ利用できないアトラクションもあります。
ディズニー公式サイトによると安定した姿勢を保つとは、「最後まで座席に背中と腰をつけて座っている状態」のことをいいます。
アトラクションによっては、カーブや回転など動きの激しいもの、背もたれがないものもあります。
所要時間の長いものもあるので、5分以上座っていられるかを目安にするといいかもしれません。
「カリブの海賊」は、序盤に水路を滑り落ちるスリルや大きな音がします。
「キャッスルカルーセル」や「空飛ぶダンボ」は外からアトラクションの様子が見えるので、安定した姿勢で乗れるか判断するのもいいかもしれません。
「ビーバーブラザーズのカヌー探検」は、カヌーに一人座りができて、なおかつ床に足が届かなければいけません。
個人差はあると思いますが、3〜4歳頃だと足が床につかない可能性もあります。
乗り場に木の椅子があるみたいなので、確認してみるといいですね。
このように制限のあるアトラクションはいくつかありますが、3歳以下でも楽しめるアトラクションもたくさんあります。
3歳以下でも楽しめるアトラクション
まだ子どもが小さいうちは、抱っこ紐やベビーカーが欠かせません。
アトラクションの中には、子どもを抱っこしたままやベビーカーに乗せたまま利用できるものもあります。
調べてみると、抱っこしたまま利用できるアトラクションは18個もありました。
「オムニバス」はアンティークなデザインのバスで、「ウエスタンリバー鉄道」は蒸気機関車に乗ってパーク内を周遊(しゅうゆう)することができます。
「スイスファミリー・ツリーハウス」は、大きな木の家を散策できます。
比較的、人も少なくて夏場は木陰で涼しいのでおすすめです!
ベビーカーに乗ったまま利用できるアトラクションは、4個あります。
「トゥーンパーク」は、トゥーンタウンにある小さな公園で、可愛い動物の彫刻があり、登ったりくぐったり自由に遊べる場所です。
ベビーカーに乗せたままゆったりとパーク内を周遊するなら「蒸気船マークトウェイン号」です。
「ドナルドのボート」や「ミニーの家」は比較的広めなのでベビーカーでも楽しめます。
子どもが楽しめるような、さまざまな仕掛けもありますよ!
小さい子どもでは楽しめないかもしれないと思われるかもしれませんが、一緒に楽しむことができるアトラクションはたくさんあるので安心してください。
室内のアトラクションなら、雨でも安心して遊べますね。
誕生日にはバースデーシールをもらおう
誕生日ディズニーならキャストに誕生日と伝えて「バースデーシール」をもらいましょう。
バースデーシールを見える位置に貼っていると、キャストから誕生日を祝ってもらえますよ。
キャストに会うたび祝ってもらえるので照れますが、とても嬉しいですよ!
シールに可愛いイラストを描いてくれることもあるので、記念にもなります。
きっとお子さんの宝物になって、一日ハッピーな気分になること間違いなしです♪
まとめ
- ディズニーランドは、3歳まで無料で4歳から有料となる。
- 2021年より変動価格制が導入され、土日祝日や大型連休などは料金が高い傾向にある。
- 年齢確認の際、身分証提示する決まりはないが、キャスト判断で提示を求められる可能性もある。
- 4歳から有料となってしまうが、ほとんどのアトラクションに乗れるため幅が広がる。
- 身長制限や条件付きのアトラクションはあるが、何歳からでも楽しめるアトラクションもたくさんある。
- 3歳以下の小さな子ども連れにも便利なサービスが充実している。
何歳からでも楽しめるアトラクションやスポットが満載なので、せっかくなら入園無料の期間で遊びに行くのはいかがでしょうか。
ディズニーランドは何歳からでも楽しめるよう、子連れに優しいサービスが充実しているので活用しない手はありません。
私も子どもが生まれたら、ディズニーランドに連れて行ってあげたいと思っていたので、調べていてとても勉強になりました。
4歳から有料になってしまいますが、楽しめるアトラクションの幅が広がるので子どももきっと喜ぶだろうなと思いました。
子どもが楽しむことはもちろん、大人も便利なサービスを活用して一緒に楽しんでくださいね♪
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