私は香水が好きで、一時期お気に入りの香りを集めていました。
香水をプレゼントされるのはうれしいなと思っていたのですが…。
香水をプレゼントすると彼氏彼女と別れてしまうという話題が耳に入り驚きでした。
なんで別れることになるの?どうしてなの?と香水がなんだか悪いものであるように感じてしまいショックを受けました。
あなたは、香水のプレゼント肯定派?それとも否定派?
肯定派だとしたら、彼氏や彼女と別れることになるかもしれないというジンクスが気になりプレゼントし辛いですよね。
そんなあなたへ、今回は香水をプレゼントしたら彼氏彼女と別れることになってしまうのか真相究明してみました!
なぜ香水をプレゼントしたら別れると言われているのか
私は今回調べてみて、香水をプレゼントすることにこのようなジンクスがあると初めて知り、ただただ驚くばかり。
そして、そのジンクスはどこからきているのかが気になりました。
なんで香水をプレゼントしたら別れるの?どんな理由があるんだろう…。
なんと「香水」と「ネクタイ」は夫婦間でしかプレゼントしてはいけないということがわかったのです。
「香水」と「ネクタイ」は相手のことを知り尽くしている夫婦だからこそ贈りあえるプレゼント。
「香水」をプレゼントしたら別れると言われている理由は、ここにあったのですね!
また、香水は誤解を招くきっかけになりやすいプレゼントであることも別れると言われる理由。
しかし、これらの理由について実際どうかというと単なるイメージの問題だけでそうでもないのです。
ただ、理由はこれだけなのですが、よく考えてみると難しいプレゼントであることに変わりありません。
身に着けるものなので、失敗してしまったら相手が不快感を感じやすいと思います。
香水の好みは人によってかなり違っていて、あなたが良い香りだと思っていても相手は苦手かもしれないのです。
この香り、好きじゃない…。この香水ダメ、この人センス悪いかも。
喜ばれず、さらに相手から嫌われてしまい別れる原因となる可能性はありますよね。
香水の好みはほんとうに人それぞれで難しいため、相手が好きな香水を選ぶのは難しいです。
香水をプレゼントするときは、あらかじめ好きな香りのリサーチが必要ですね!
フランスの文化が生んだジンクス
香水を身だしなみの一環として取り入れているフランス。
いわば、香水をつけることはフランス人にとって文化なのです。
そのため、恋人からプレゼントされた香水が好みのものでないと、相手は不快感や不信感を抱いてしまうのです。
何?この香水。全然好みじゃないわ。私のことなんて全然わかってくれていないじゃない!
こんなところから、このジンクスは生まれたわけです。
フランスでは香水が自分らしさを表し、その人のパーソナリティーとなっています。
普段からつける習慣がある香水だからこそ、相手を知り理解しているという象徴になっているのですね。
香水をプレゼントする意味は独占欲!?
香水をプレゼントすることに込められている意味とはどのようなものなのか、気になりませんか?
「香水をプレゼントすると別れる」というジンクスが生まれるほど重い意味を込められていることはわかりますよね。
香水をプレゼントすることには、「恋人になりたい」など深い関係を望む意味が込められています。
つまり、人間の独占欲が込められたプレゼントなのです。
あなたは、香水をプレゼントすることに独占欲の意味が込められていたこと、知っていましたか?
ちょっと気軽に贈っていいプレゼントでは無い感が出てきましたよね(笑)
自ら選んだ香水をつけてもらうことで、僕色・私色に染まって欲しいという独占欲が表現されるプレゼント。
いつでも僕・私を感じて欲しいという希望が込められており、あわよくばセンスの良さもアピールしたいからです。
要するに、香水はとても特別な相手へ贈るプレゼントということですね。
香水をプレゼントされる意味を知っている相手だとしたら、重いプレゼントになってしまいます。
相手によっては、こんなプレゼントもらっても困る…。と困惑してしまうので慎重に選ばなければいけません。
しかし、好きな相手からのプレゼントならとても喜ばしいものですよね!
ジンクスのせいで、マイナスなイメージが先行しがちです。
しかし、恋人同士で同じ香りをまとって楽しむのもとても良いことだと思います。
香水をプレゼントに選ぶ時の注意点は?
上でお伝えした通り、香水は独占欲を表すプレゼントとして認識があります。
そのため、プレゼントする相手を間違えてしまうと面倒なことになる可能性が出てくるわけです。
香水をプレゼントする時の注意点?そんなこと気にしなきゃいけないの?
あなたは、自己アピールしたいわけでもなく、なんとなく選んだだけかもしれません。
しかし、香水は勘違いされやすいものであることが事実なため、贈る場合に注意しなければならないのです。
香水をプレゼントに選ぶ時、注意しておきたい点は以下の通りです。
相手に恋人がいないか・相手が既婚者ではないか
相手に恋人がいたり既婚者であったりする場合、香水をプレゼントすることはかなりNG。
相手の恋人や配偶者に、勘違いされる可能性が高いです。
もしも、あなたが逆の立場だった場合どうでしょうか。
恋人や配偶者からあなたの好みではない香りがしてきたらどんな想像をしますか?
私なら、いろいろ詮索して疑念を抱いてしまいそうです。
「あれ?こんな香りが好きだったのかな?私は知らなかったけど。」
「自分で買った香水?香水なんて今まで使ってたかな?…怪しい。」
こんな風に勘違いされてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
もし、あなたが略奪愛を狙っている場合、話は別ですけれど…。
相手が恋人や配偶者と上手くいかなくなることを狙って贈るプレゼントしては良いかもしれません。
決しておすすめはしません、あなたの行動一つで大きな問題が起きないように気を付けて欲しいです。
勘違いされると困る相手ではないか
あなたは何気なく、相手の誕生日に香水をプレゼントしようと思ったかもしれません。
例えば、異性の幼馴染や親友だと思っている相手などあなたが恋愛感情的な好意を持っていない相手にプレゼントとして贈る。
この場合は、あなたに少し考えていただきたいと思います。
つまり、勘違いされたくない相手へ香水をプレゼントすることは控えた方が無難ということです。
勘違いされてしまうことで、今までの関係性が崩れ疎遠になってしまう可能性もあります。
また、逆に相手が突然変わってあなたのことを意識してしまうという事態へ陥ることも。
違和感がなかったはずの相手と変な空気感に包まれてしまうかもしれません。
そんなつもりじゃなかったんだ…。ただ喜んでもらおうと思っただけなんだ。
あなたにそんなつもりはなかったかもしれませんが、受け取る相手の気持ち次第。
お互い長い付き合いの中で、理解しあっている仲だからこそ生まれてしまう勘違いもあるのです。
相手の趣味を熟知していて、香水集めにハマっている場合などは喜んでもらえるプレゼントかもしれませんね。
好意を寄せているが、関係性の浅い異性ではないか
好きな人の記念日には、プレゼントを贈りたいと思いますよね?
しかし、あんまり話したことが無い相手だったり、憧れで遠くから見ていた相手だったりする場合、いきなり香水のプレゼントは難易度高め。
なぜなら、相手の好みもよくわからない、そもそも香水を好んで普段から使うのかということもわからないままだからです。
そんな相手にいきなり香水を選ぶのは、難しくないですか?
いくら自分をアピールしたとしても、相手に伝わらなければ意味がありません。
また、相手の好みとはかけ離れた香水をプレゼントすることで、嫌われる可能性があります。
うわぁ、この香り苦手。よく知らない人にこんなのもらっても全然うれしくないな…。
センスをアピールするつもりが全くの逆効果となり、望まない結果になるかもしれません。
たしかに私は、あんまり知らない相手から香水をもらうのはちょっと…と思ってしまいますね。
「私の何を知ってるんだろう?あんまり話したこともないし。」と意味深に感じてちょっと怖いです。
いきなり思い切ったプレゼントよりも、先に相手との距離を縮めるよう努力しましょう。
まとめ
- 「香水をプレゼントすると別れる」というジンクスはフランスの文化が発祥
- 香水は夫婦間でしかプレゼントしてはいけないものとされていることが別れるジンクスの理由
- 香水をプレゼントする意味は独占欲の表れ
- 香水をプレゼントするときは、相手との関係性に注意が必要(要確認)
「香水をプレゼントすると別れる」ジンクスの真相は、フランス文化が生んだものだったわけですね。
ジンクスはあくまでもジンクスであり、必ずしも別れるということにはなりません。
私は実際に、恋人へ香水をプレゼントしたことがあります。
しかし、今も良好な関係は続いており、別れておりません。
関係性が良ければ、香水に限らず何をプレゼントしても喜ばれると思います!
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