お好み焼きをお弁当にするなら前日準備が重要⁉冷凍や子供用もご紹介 | 日常コレクション。
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お好み焼きをお弁当にするなら前日準備が重要⁉冷凍や子供用もご紹介

お役立ち情報

家族みんなで楽しく作れて、子供から大人までみんな大好きな、お好み焼き。

ホットプレートやフライパン1つで作れ、洗い物も少なくすむので、忙しいあなたの休日にはもってこいのご飯ではないでしょうか?

前日のおかずを次の日のお弁当に入れたくても、お好み焼きだとお弁当に入れていいのか迷いませんか?

お好み焼きは温かくないとおいしくない、そもそもお弁当の食材として適切ではないのでは?という理由で、お弁当に入れにくい食材の一つなのではないでしょうか。

結論、お好み焼きは冷めてもおいしく、お弁当の食材としておいしくいただけます。

ただでさえ忙しい朝のお弁当の準備、前日作ったお好み焼きで時短に作りましょう。

今回は前日のお好み焼きを、おいしくお弁当として持っていく方法をご紹介します。

お好み焼きをお弁当用にするなら前日準備が重要

お好み焼きをお家で作ると、ついつい作りすぎてしまった、という経験はありませんか?

お好み焼きは粉ものの代表格というくらい、原料の多くが小麦粉でできています。

少量に見えてもおなかがいっぱいになり、ついつい余らせてしまった、という事もあるのではないでしょうか。

そんな時は、余ったお好み焼きを翌日のお弁当用にするとお弁当作りも時短となり、一石二鳥ですよね。

お好み焼きをお弁当にするなら前日の保存方法が重要となってきます。

お弁当の日までの保存方法

では、余ったお好み焼きを、お弁当の日の前日から、当日のお弁当作りまでどのように保存したらよいのでしょうか?

お弁当に持って行きたいと思っても食材が傷んでしまった、なんてことは避けたいですよね。

余らせてしまったお好み焼きといっても、焼いたお好み焼きが余る場合と、生地自体が余る場合があると思います。

焼いたお好み焼きが余った場合、お好み焼きの粗熱を取り、お弁当箱に入るサイズにカットし、タッパーかお皿に入れ、ラップをかけて冷蔵庫に入れておきます。

生地自体が余った場合、お弁当用に一口サイズのお好み焼きを前日のうちに焼いておき、粗熱を取り、タッパーかお皿に入れ、ラップをかけて冷蔵庫に入れておきます。

注意点
  • お好み焼きを翌日食べる時には、必ずしっかり火を通しましょう、生焼けの状態だと、傷みやすくなる危険があります
  • お好み焼きは、熱いまますぐにラップをかけてしまうと、蒸気が水分となり、べちゃっとする原因となってしまいます                             20分~30分ほどかけて、しっかり粗熱を取りましょう
  • 前日のお好み焼きをお弁当として持っていく場合、冷蔵庫保存してないものは、季節関係なく傷む可能性があるので絶対にやめましょう

ちなみに生地は、冷蔵庫で翌日までであれば冷蔵保存可能で、翌日の朝に焼くこともできます。

しかし、前日焼いておくことでお弁当作りが時短となり、洗い物も出ないので前日に焼いておくことをおすすめします。

当日はお好み焼きが傷まない様に注意が必要

前日作ったお好み焼きをお弁当に入れると傷むんじゃないの?

前日作ったお好み焼きをお弁当として持って行く時に気になるのは、やはり食材が傷むことではないでしょうか?

お弁当用のお好み焼きを傷ませないように持って行くには、しっかりと当日加熱することが重要となります。

加熱方法は、職場や学校に電子レンジがあるか無いかによって、当日のお弁当の準備が変わってきます。

職場や学校にレンジがある場合、冷蔵庫から取り出した前日のお好み焼きをそのままお弁当箱に詰めて持っていくことが可能です。

ソースは温める時に焦げる可能性があるので、電子レンジで温める場合ソースを後からかけられるようにしましょう。

ソース容器などに入れて持って行くか、容器が無ければサランラップなどにソースをくるみ別途に持って行くのがおすすめです。

お弁当として持って行く途中で、傷まないように保冷剤を一緒に入れて持っていきましょう。

冷めてもおいしいお好み焼きですが、温めることが出来るとさらにおいしくいただけるのではないでしょうか。

職場や学校にレンジが無い場合は、冷蔵庫から取り出した前日のお好み焼きを、一度フライパンで十分に焼き加熱します。

そして、粗熱を取ってからソースをかけ、お弁当箱に詰めましょう。

このひと手間で、お弁当として持って行く途中、傷むことを防いでくれます。

前日のお好み焼きをお弁当で持って行くには、傷まない様に注意が必要です。

お好み焼きからでた水分をかつおぶしが吸収⁉

また前日作ったお好み焼きをお弁当として持っていく場合、時間がたつと、お好み焼きの中のキャベツから水分が出てしまい、べちゃっとした食感になってしまう場合があります。

お弁当とはいえ、お好み焼きをおいしくいただきたいですよね?

そんな時には、水分を吸収する食材をお好み焼きと一緒に入れると、お好み焼きから水分が出ても吸収してくれて、おいしくいただくことが出来ます。

お弁当としてのお好み焼きに最適な水分吸収役として、かつおぶしがおすすめです。

かつおぶしは普通であればお好み焼きの上にのせることが多いと思いますが、お弁当の場合はかつおぶしを下に敷きましょう。

そうすることで、お好み焼きからでた余分な水分を吸ってくれ、お好み焼きの風味を損なうことなく、おいしくいただくことが出来ます。

メモ

お好み焼きはキャベツから水分が出やすいので、キャベツは細かく切ると水分が出にくくなりおすすめです。

お好み焼きをお弁当に入れない時は冷凍保存が可能

先程は、お好み焼きを食べた翌日に、余ったお好み焼きをお弁当として持って行く方法をご紹介いたしましたが、翌日にお弁当を作らない場合はどうでしょうか?

明日はお弁当がいらない日だけど、お好み焼きが余ってしまったらどうしたらいい?

その場合は余ったお好み焼きを冷凍保存し、お弁当に入れたい日までとっておくことが可能です。

冷凍保存することで、鮮度もキープでき、お弁当に入れたい日においしく食べることができます。

何個かストックを作っておけば忙しいお弁当の日の朝も時短になりますし、便利ですよね。

余ったお好み焼きを冷凍する方法

お好み焼きを焼く前の生地をそのまま冷凍することは出来ません。

その場合、余った生地はすべてお弁当用の一口サイズにして焼いておきます。

そして粗熱を取り、一枚ずつラップで包みます。

焼いたお好み焼きが余った場合は、粗熱を取ってから、お弁当用に小さくカットし、一枚づつラップに包みます。

ラップで包んだお好み焼きは、大きめのジッパー付き袋に入れ、空気を抜き冷凍保存しましょう。

そうすることで、約1か月間程、冷凍庫で保存が可能です。

冷凍のお好み焼きをお弁当にいれる注意点

冷凍したお好み焼きをお弁当にいれる時、どのような注意が必要なのでしょうか?

職場や学校に電子レンジがある場合、冷凍したお好み焼きが保冷材の代わりになるので、冷凍のまま入れることが可能です。

この場合も、ソースは別途で持って行き、電子レンジで温めた後にソースをかけて食べましょう。

職場や学校にレンジが無い場合、冷凍していたお好み焼きを冷蔵庫に移し、一晩かけて解凍します。

解凍したお好み焼きを当日の朝、フライパンで温めなおし、十分に粗熱を取ってからお弁当に入れましょう。

お弁当を持って行く途中で痛まないように、保冷剤を一緒に入れて持っていくのがおすすめです。

注意点

お好み焼きを解凍する時、解凍途中にもお好み焼きが傷んでしまう可能性があります。

解凍したお好み焼きが、嫌なにおいがする、カビが生えている、酸っぱいにおいがする、ねばねばとした糸を引いている時は、食べないように注意しましょう。

お好み焼きが入ったお弁当を子供用に作る場合

あなたはお好み焼きを食べる時、主食とおかず、どちらとして食べていますか?

お好み焼きで有名な大阪は、お好み焼きをおかずにしてごはんと汁物でいただく地域もあるようです。

調べてみると、お好み焼きは炭水化物、卵、野菜、肉で作られているので、「主食・主菜・副食」を集結させたワンプレートフードともいわれていているようです。

よって、お好み焼きは、主食にもおかずにもなる栄養価の高い食事といえますね。

子供用のお弁当にはお好み焼きをおかずに‼

お好み焼きをお弁当として持って行く場合、もちろんお好み焼きだけでも、主食の役割を果たしているわけですから、おいしくいただくことが出来ます。

しかし、お好み焼きだけでは彩りがなく、茶色のお弁当となり見栄えがいいとは言えませんよね。

子供のお弁当であるなら、なおさら彩りが重要になってくるので、子供用にお弁当を作る場合は、お好み焼きはおかずの一品にしてお弁当を作ってみましょう。

食べやすいおにぎりと、お好み焼き、彩りの野菜で十分おいしそうに見え、食欲も増しますね。

お弁当にもう少しボリュームが欲しい時には、お好み焼きと同じソースで作った焼きそばを入れると、お好み焼きのおいしさを引き立ててくれます。

焼きそばもお好み焼きと同様に前日準備が可能ですので、前日作ったものは、しっかり粗熱を取りタッパーかお皿に入れて、ラップをかけ冷蔵保存しておきましょう。

また、お弁当にいれたお好み焼きをデコレーションして、さらに見た目もいいお弁当にすることもできます。

お好み焼きソースをお好み焼きに塗って黒くした上から、白のマヨネーズで子供の好きなキャラクターやハートなどの模様、メッセージを書くと子供も喜ぶことまちがいなしです。

子供用にお好み焼きを作るなら

お好み焼きは子供も大好きなので、お好み焼きの中に混ぜこんで焼けば、嫌いなものも意外に一緒に食べれたりしますよね。

普段、好き嫌いで食べない野菜も細かく切って入れたり、カルシウムが豊富なサクラエビなどが入ってもお好み焼きだと食べれるということが多いのではないでしょうか。

子供用にお好み焼きを作るなら、あえて子供が好き嫌いする具材を混ぜて焼き、栄養価の高いお好み焼きを作り置きや冷凍をしておきましょう。

冷凍しておけば、お弁当だけでなく、おやつや忙しい日の食事などにも利用でき便利なのではないでしょうか。

一方で、子供の場合傷んだものを食べると食中毒の重篤化につながる恐れがあります。

防腐対策はしっかり行い、おいしいお好み焼きのお弁当を持って行きましょう。

まとめ

  • 前日作ったお好み焼きは、冷めてもおいしくお弁当の食材として最適
  • 前日作って余ったお好み焼きを翌日のお弁当用にすると、お弁当作りが時短となる
  • かつおぶしはお好み焼きの水分を吸収してくれる為、お弁当の場合はお好み焼きの下にひいて持って行きましょう
  • 余ったお好み焼きは約一か月冷凍保存可能で、お弁当に入れたい日までとっておくことができる
  • お好み焼きを解凍する時、解凍途中にもお好み焼きが傷まないように注意しましょう
  • 子供用のお弁当を作るなら、お好み焼きはおかずにするのがおすすめ
  • お好み焼きはデコレーションできるので、見た目もいいお弁当を作ることが出来る
  • 子供が好き嫌いで食べないものを、細かく刻んでお好み焼きにいれて焼いてみましょう
  • 前日作ったお好み焼きをお弁当として持って行く時は、食材が傷まないように防腐対策をしっかり行うことが大切

今回は前日作ったお好み焼きをお弁当として持って行くための方法、注意点をご説明いたしました。

前日のお好み焼きが余った時には、冷凍もできるので、ストックを何個か作っておけば忙しい朝のお弁当作りがかなり時短になるのではないでしょうか。

また子供のために栄養価の高いお好み焼きをストックしておくのも便利ですよね、一度試してみてくださいね。

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