新生児ってとっても小さくてとってもかわいいですよね。
産まれたばかりの赤ちゃんは、キョロキョロして手足を曲げたり伸ばしたり、見ているだけで癒されますよね。
あなたにとって初めての赤ちゃんだと、わからないことだらけで戸惑うことも多いかと思います。
その中でも、新生児服のサイズ選びには特に悩まれるのではないでしょうか。
新生児には、50~60サイズが良いと言われていますが、60サイズは大きいと感じていませんか。
新生児にサイズの合った服を着させてあげたい!
サイズは大きい方が良いの?
そんな悩ましい新生児服の選び方をご紹介したいと思います。
新生児には、60サイズの服でいいのか、大きいサイズを選ぶべきなのか解説していきますね。
新生児に60サイズの服は大きいの?
産まれて1ヶ月の新生児は、とても小さくてベビー服の一番小さいサイズを着させても大きいこともあります。
子供服売り場にも書いてありますが、サイズ目安だと新生児には50サイズがいいとされていますよね。
しかし、先輩ママや口コミなどで、新生児から60サイズを使っているという意見も見られます。
初めての赤ちゃんだったり、周りに相談できる相手がいなかったりすると、新生児服は60サイズでもいいのか聞けないこともありますよね。
新生児には、大きい服がいいのか、月齢に合った服を着させたらいいのか、繊細な赤ちゃんだからこそ、気になってしまいますよね。
そこで、新生児にあったサイズの選び方をご紹介しますね。
サイズ感
先輩ママたちは新生児服のサイズ選びを、このように感じているようです。
- 60サイズだと首回りぶかぶかで、袖も余ってしまうので2人目の時に50サイズを買いました
- 60サイズは大きいけど、袖をまくるなどすればいいから十分
- 50サイズだと、すぐ着れなくなってしまうから60サイズで揃えてます
サイズ選びに関して感じ方はさまざまのようですね。
ちなみに、私の子供は約2600gで生まれ、新生児出生体重平均よりも少し軽く小さめな赤ちゃんでした。
私には先輩ママとして実姉がいるので、育児の事をよく相談しています。
姉の子供から、おさがりをもらっていたため、新生児服は少しだけ購入しようと姉に相談した時でした。
50サイズは、すぐ着れなくなるから60サイズを買った方が良いよ
姉から、そう教えてもらい50サイズは買わず、60サイズの服を購入しました。
姉のように、新生児から長めに着れるよう大きいサイズを購入するという意見も多いようです。
私が子供に60サイズを着させていて思ったのは、大きいけど袖はまくればいいし、大きい方だと長く使えたので不便には思いませんでした。
ましてや私の子供は、よく顔に引っかき傷を作っていたので、長い袖がミトン代わりとして使えていましたよ。
実際に、新生児時期を過ぎても一時は着れていましたよ。
60サイズの新生児服は、大きいと感じるかもしれませんが、問題なく着れると思いますよ。
それでも、ぶかぶかするのが気になったり、月齢に合ったサイズを着させたかったりするときは、50サイズから揃えることも良いと思います。
メーカーによって大きさが異なる
60サイズのベビー服でも、メーカーによって大きさが異なる時もあります。
例えば、ユニクロのベビー服は、若干小さめに作られているようです。
買ってみて「思ってたより小さかった!」ということもあるので、買う前にディスプレイされているものを見比べてみたり、とりあえず1枚使ってみたりしても良いかもしれませんね。
ただし、ユニクロのベビー服は60サイズからしか取り扱っていません。
ユニクロのベビー服は、定評があるので新生児時期から着させたいと思っているなら、60サイズになりますね。
新生児向けの60サイズには色んな服がある
子供の洋服着こませ問題は、ママたちを悩ませますよね。
新生児時期は、特に気を遣ってしまい、自分で体温管理ができない新生児には、洋服の着こませ方で体温調整しなければいけません。
そんな新生児の服には、たくさん種類があります。私も未だに、「これって何て言うんだったっけ?」と思ってしまう物もあるくらいです(笑)
では、新生児に着させる服の種類は、どのくらいあるのでしょうか。
短肌着
新生児時期、一番下に着る丈の短い肌着です。
新陳代謝が活発で汗をかきやすい赤ちゃんでも、簡単に着替えさせられる短肌着は、5~7枚くらいと少し多く用意していた方がいいでしょう。
直接肌に触れるので、肌触りのいいコットン素材がおすすめですね。
長肌着
長肌着は、短肌着の上に重ねて着用する丈が長い肌着です。
着丈は、首から膝までの物や足先までの物もあり、おむつ替えをしやすいように裾が開いています。
春・秋ごろには、2枚重ねでちょうどいいですが、夏には不要の場合もあります。
まずは、2枚ほど用意しておき、必要ならば買い足すようにするといいでしょう。
コンビ肌着
長肌着の股下にスナップが付いているタイプです。
足をバタバタとよく動かすようになると長肌着では、裾がはだけてしまうので、コンビ肌着をおすすめします。
長肌着は使わず、コンビ肌着を最初から使うというママも多いようですよ。
カバーオール
季節に合わせて長袖、半袖、ノースリーブがあり、足まですっぽり覆うタイプです。
着脱が簡単で、お出かけ用や部屋着としてもぴったりのベビー服です。
種類も豊富で、ねんね時期のベビー服としてとても重宝するので、成長に合わせて買い足していくといいですね。
私としては、カバーオールは60サイズをおすすめします。
コンビドレス
股下のスナップをつければカバーオールとして、スナップはつけずドレスタイプのドレスオールとして、二通り使えるのがコンビドレスです。
新生児の時はドレスオールとして、足がよく動くようになったらカバーオールとして使えるため、とても便利なベビー服ですよ。
ツーウェイオールとも呼ばれています。私はこれをよく着させていました。
カバーオールやコンビドレスは、短肌着と長肌着(コンビ肌着)の上に着用させるので、60サイズでも問題ないと思いますよ。
新生児の成長スピードは、本当に早いので50サイズだと、すぐ着れなくなる可能性もあります。
使う服によって60サイズを買うなど、使い分けるのも良いのかなと思いました。
新生児服の60サイズはいつまで着せられる?
新生児服は、すぐ着れなくなるということを上記でもお伝えしてきましたが、その「すぐ着れなくなる」とは、どのくらいの期間なのでしょうか。
60サイズだったら、いつまで着れるかな?
ベビー服は、できるだけ長く着させたい
安いとは言え新生児は、たくさん着替えさせるため何着も買ってしまうので、すぐ着れなくなってしまうと、どうしても「もったいない」と感じてしまいませんか?
私なんか、性別が違っていても使えるおさがりは、もらっていました(笑)
そして、それをできるだけ長く着させるようにしていました。
成長スピードが著しい新生児の時に着ている服は、一体いつまで着れるのでしょうか。
50サイズと60サイズで、いつまで着れるのか調べてみました。
50サイズ
新生児の目安サイズである、50サイズでは生後2ヶ月までという意見が多くみられました。
赤ちゃんにもよるとは思いますが、新生児の目安サイズは、すぐにサイズアウトしてしまうようです。
60サイズ
一方、60サイズは3ヶ月くらいでサイズアウトするという意見と同じくらい、6ヶ月でも着せているという意見も多くみられました。
また、口コミで60サイズを6ヶ月頃まで着させて、その頃から上下が分かれているセパレートタイプの80サイズにサイズアップしているという口コミもありました。
これを見た時は思わず「それいい!」と声に出してしまいました(笑)
すぐサイズアウトしてしまうベビー服を、いかに長く着させるか、考え方は色々あるようですね。
まとめ
- 新生児に60サイズの服は大きいが問題なく着れる
- メーカーによって同じサイズでも大きさが異なる場合もある
- 新生児に必要なベビー服は種類が豊富
- 長く着させるには、大きめのサイズを選んだ方がいい
新生児の頃に60サイズは大きいと思うかもしれませんが、長く着させることを考えると60サイズでも問題ないかなと思います。
大きいのが気になるなら、その時の赤ちゃんに合ったサイズを買うことも、もちろんいいことです。
赤ちゃんに合ったサイズを選ぶ方が悩まず快適だと思います。
ただ、赤ちゃんには何かとお金がかかってしまうので、長くベビー服を着させることは節約にもなりますよ。
どちらにしても赤ちゃんのために悩んでいるあなたは、とても素晴らしいママですよ。
赤ちゃんとあなたにとって幸せな生活を送ってくださいね。
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