絵本は子どもへ贈る言葉の花束みたいなものなので、たくさん絵本を読んであげたいのが親心ですよね。
私も絵本を読んであげたいと思って読みますが、子どもは興味を示してくれず、いつも終わる前にどこかへ行ってしまいます。
そこで、「子どもの興味があることを絵本にすれば、最後まで楽しんでくれるのでは?」と思い、絵本を作ることにしました。
ですが、いざ作るとなると、ネタやストーリーが思い浮かばず、調べてみることにしました。
絵本のネタは「子どもの興味があること」や「伝えたいこと」を題材にしてみましょう。そのネタから面白いストーリーが完成します。
興味あるものが絵本ストーリーのネタになっていので、子どもは興味を持って楽しんでくれますね。
この記事を読んで、オリジナルストーリーを作り、子どもと一緒に楽しみましょう♪
絵本ストーリーにするネタの見つけ方や例を紹介♪

子どものために絵本を作ろうと思い、いざ作るとなったとき、ネタがなかなか見つからないですよね。
私もどんな絵本だったら子どもが楽しんでくれるのか、考えれば考えるほど思い浮かばず苦労しました。
ところが、絵本のストーリーとなるネタは気づいていないだけで、身近にたくさん存在しています。
どのネタをストーリーにしようか悩めるほど、身近なところからネタがたくさん出てきますよ。
誰でも簡単にストーリーのネタを見つける方法はこの2つです。
- 子どもが好きなことやもの
- あなたが子どもに伝えたいと思ったこと
子どもの好きなことやもの、伝えたいことなら簡単に見つけられそうですよね。
具体的にどんな見つけ方をするのか、例を用いながら詳しく紹介していきますね♪
子どもが好きなものやこと
子どもが今、夢中なことを見つけて絵本のネタにしてみましょう♪
何が好きなのか、夢中になっているものはなにかを考えるとネタがたくさん見つかります。
「こんなものが絵本のネタになるのか?」と思うかもしれませんが、絵本は何でもありです。「こんなものが?」と思うネタでも面白いストーリーになる可能性がありますよ。
自分の好きなものが絵本に登場すると、嬉しくなり、楽しく絵本を読んでくれること間違いなしですよ。
探し方の具体例を挙げてみました。ほんの一例なので、お子さんに合ったものを探してみてくださいね。
- 今流行っているアニメや漫画のキャラクター
- プリンセスが好きな子の場合、「プリンセス」「ドレス」「王子様」など
- 乗り物が好きな子の場合、「消防車」「パトカー」「バス」など
- 虫が好きな子の場合、「かぶとむし」「カマキリ」「ダンゴムシ」など
このように、子どもが今好きなものやはまっているものからネタを探してみましょう。
他にも食べ物が好きな子は、ケーキやたこ焼きなども絵本のネタにいいですね。
子どもが夢中になっているのは何かを見ると、面白いネタがたくさん見つかりそうですね♪
あなたが子どもに伝えたいと思ったこと
もう1つの見つけ方は、あなたが子どもに伝えたいと思ったことから探す方法です。
絵本のテーマによって、子どもが受け取る感情は異なります。したがって「嬉しい」「悲しい」以外にも、「友達とケンカした後の仲直りする方法」など、伝えたいことをテーマにするのもいいですね。
伝えたいことって何だろう?と考えることで、自分の考えを整理することもできますよ。
具体例を見ながら、あなた自身だったらと考えてみてください。きっと素敵なネタが見つかりますよ♪
- 「こんにちは」や「ありがとう」などの挨拶をすること
- 形や色などの一般的な概念
- 簡単な数字や多い少ないなど、量の違いなど
子どもと生活している中で、「これを伝えたい!」と思ったものをメモしておくと、忘れてしまうことがなくていいですよ。
絵本ストーリーの作り方やポイント

絵本のネタが決まっても、どのようにしてストーリーを作ればいいのか迷う。
ネタを決めても、ストーリーの作り方が分からないと、作りにくいですよね。
同じものを作るにしても、絵本の作り方を知っていると知らないでは、作りやすさが全然違いますよね。
ネタが決まった後のストーリー作りは、登場人物を決め、構成を考え、実際に書いてみるの手順です。
- 登場人物を考える
- ストーリーの構成を考える
- 実際に書いていく
たくさん出てきたネタから、登場人物や構成を考えていきましょう。
作り方が分かっていれば、完成までの道のりをイメージ出来て作りやすいですね。
具体的な例を用いながら、ストーリーの作り方を紹介していきますね♪
登場人物を決める
ネタが決まったらまず初めに登場人物、キャラクターを決めましょう。
子ども自身やママ、パパが出てきてもいいですし、架空のキャラクターを登場させても楽しそうですね。
子どもの好きな人物や動物が出てくると、興味を持ってみてくれますよね。
例えば、「プリンセス」をネタにすると、主人公が子ども自身で名前を「プーちゃん」、子どもの好きな動物「ねこのニャンちゃん」などという感じです。
他にも、「消防車」をネタで考えると、消防車の「ホース」を登場キャラクターにしてもいいですね。
ストーリーの構成を決める
登場人物やキャラクターが決まったら、次はストーリーの構成を決めましょう。
起承転結で構成すると面白いストーリーが出来上がります。
起→ストーリーの始まり
承→始まりの続き
転→ハプニングなどが起こる
結→ストーリーのゴール(結果)
いきなり起承転結と言われても難しいですよね。
そんな場合は、まず、ストーリーのゴールを考えてから構成を決めるといいですよ。
ネタが伝えたいことの場合は、ゴールを先に決めることで、伝わりやすくなります。
「仲直り」がネタである場合、ストーリーのゴールを「仲直りして仲良く遊ぶ」と先に決めます。
仲直りする前に、ケンカの場面があります。その前は2人で遊んでいて、というように考えると構成ができてきます。
ストーリーの雰囲気を大まかに決めておくと方向性が決まってくるので、構成が考えやすくなりますよ。
実際に書いていく
登場人物と構成が決まったら、実際にストーリーを書いていきましょう。
子ども向けなので、子どもにとって分かりやすい文章で書くことがポイントです。
絵本が漢字ばかりの難しい文章だったら、読む前から嫌になりますよね。読んでも意味を理解できず、子どもの興味がなくなってしまいます。
絵本で使いたい文章の特徴をまとめたので、参考にしてみてくださいね。
- 言葉のリズムがいい
- できるだけ漢字を使わず、ひらがなとカタカナを使う
- 正確な日本語を使おう
- 難しい言葉は簡単な言葉へ置き換えて使わないようにしましょう
- 1文に25文字ほど以内で文字数を少なくしましょう
言葉のリズムがいいとリズミカルで聞きやすくなります。書いた文章を声に出して読みながら、文章を書いていくことも大切ですよ。
言葉のリズムがいいと、心地いいですよね。子どもも心地よく絵本を見ることができます。
また、常に子どもが読むということを意識しながら、書いていきましょう。
子どもに向けた絵本なので「子どもにとってどうか⁈」を考えながら書けるといいですね。
絵本のストーリーを応募してみませんか?

絵本のストーリーだけで応募できるコンテストが存在することを知っていましたか?
販売されている絵本には、ストーリーと絵は別々で作られていることが多いようです。
コンテストでもストーリーだけの部門があり、ストーリーだけで応募できます。
大賞をとると、考えたストーリーに絵がついて絵本として出版されることもあるようです。
自分の考えたストーリーが絵本として出版されるなんてすてきですね。
- えほん大賞 文芸社出版
- 絵本テキスト大賞 童心社
- タリーズ ピクチャーブックアワード
それぞれのコンテストについて紹介していきますね♪
絵本部門とストーリー部門がある
応募資格は一切不問で、誰でも応募が可能
絵をつけて、絵本部門に応募することもできるのですね。
大賞をとると、賞金と絵本の書籍化、出版がされるようです。過去、大賞をとった絵本が実際にたくさん出版されていますよ。
幼児(3~5歳)向けと幼年(6~8歳)向け、2つのグレードがある
応募資格は、15歳以上であれば誰でも応募が可能
絵本テキスト大賞では、絵本の対象年齢で2つに分かれてるのですね。
こちらのコンテストも大賞をとると、絵本になり出版されるようです。
過去に大賞をとった絵本を読んでみるのも面白いかもしれませんね♪
第19回のものだと「たのしい・うれしい・だいすき」とテーマが決まっている
ちなみに、小学生以下の子が絵を応募できるキッズ部門もある
ストーリー部門は、受賞するとイラストレーターが絵をつけてくれます。
絵本部門とストーリー部門があり、受賞すると絵本になってタリーズの店舗で、販売されるようです。
キッズ部門では優秀作品に選ばれると、イラストがタンブラーとなってプレゼントしてもらえるようですよ。子どもと一緒に応募してみるのも楽しいですよね♪
まとめ

- 絵本のネタは、子どもが好きなものや伝えたいことから見つけられる
- 子どものすきなことやものは、今子どもが何に夢中なのかを考えると見つけやすい
- ストーリーの作り方は、絵本に出てくる登場人物、その次は構成の順で決め、ストーリーを書いていく流れ
- 構成を決めるときは、起承転結であてはめ、ストーリーのゴールを先に考えると決めやすい
- 文章は子どもが分かりやすいようにすることを心がける
- 絵本のストーリーだけで応募できるコンテストがある
絵本のネタは、身近なところに存在しています。ネタをどうしようかなと、違う視点で子どもを見ると、いつもと違う発見があるかもしれませんね。
今、子どもが夢中なものを絵本に登場させることで、絵本にも興味を持ってくれますよ。
作ったストーリーが絵本として出版される可能性のあるコンテストに応募してみると楽しいかもしれません。
タリーズピクチャーブックアワードでは、キッズ部門があるので、子どもと一緒に応募してみてもいいですね。
オリジナル絵本も使いながら、親子で楽しい絵本タイムを過ごしていきましょう。
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