液体ミルクを常温で飲まないのには理由がある?原因と対策を解説! | 日常コレクション。
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液体ミルクを常温で飲まないのには理由がある?原因と対策を解説!

育児

あなたは液体ミルクについてご存じでしょうか?

液体ミルクは欧米で開発され、昔から育児に利用されてきた人工ミルク。

そんな液体ミルクですが、なんと2018年に日本へ導入されました。

導入当初は目新しいこともあり、安全性など疑問の声があったようです。

しかし、今となっては育児に欠かせない便利アイテムの1つとなっています!

育児負担を軽減するためのアイテムですが「常温で飲まない」という声も聞かれます。

常温で飲まない時、液体ミルクを温める、もしくは乳首サイズの変更により対処することができます。

また、温め方法にもいろいろあり、あなたに合った温め方をご紹介します!

本記事は、液体ミルクを常温で飲まない時の対処法について解説していこうと思います!

なるほどな情報をご提供します!ぜひ、最後までお付き合いください♪

液体ミルクを常温で飲まないのには原因がある

液体ミルクは粉ミルクのように作る工程を省くことができます。

特に、夜中や外出先などでもミルクを作ることなくすぐ飲ませることができるので重宝されるでしょう。

液体ミルクはママさんの育児負担を軽減できるため、知る人ぞ知る便利アイテムです!

しかし、液体ミルクを飲ませているママさんからは「常温で飲まない」との困惑した声も上がっています。

夜泣きのときなど、すぐにミルクをあげたい場面で飲んでくれないと余計焦りますよね?

睡眠不足のところ、ミルクを飲んでくれないという焦りからイライラすることもあるかもしれません。

これはママさん赤ちゃんの両者にとって大変危機的な状況です!

「なんで飲んでくれないの?」と心配になる気持ちもよくわかりますが、焦りは禁物!

赤ちゃんが液体ミルクを常温で飲まないのはなぜでしょうか?実は、2つの原因が考えられます。

あなたの育児負担が少しでも軽くなるよう、液体ミルクを常温で飲まない原因について解説していきます!

ミルクが冷たい

液体ミルクはアルミで覆われた紙パックや缶により保存されているため、常温管理が可能です。

しかし、あなたもご存じでしょうが季節ごとに常温は変化しますよね。

冬場だと特に気温が低いため、常温保存している液体ミルクも冷たくなります。

冷たい液体ミルクを赤ちゃんにあげるとどうなるでしょうか?

「わ!冷たい!」とびっくりして泣き出してしまいますよね。

赤ちゃんの消化器系は発達段階であるため冷たいを摂取すると下痢してしまいます。

こういった理由で、赤ちゃんは本能的に冷たい物を拒否するのです。

小さい体でしっかり意思表示しているのですね!このように考えると、何だか健気だと思いませんか?

忘れないでください!赤ちゃんが液体ミルクを飲まない時は「冷たい」という拒否反応!

液体ミルク使用時は、温度に注意しながら赤ちゃんの様子を見ながらあげましょうね♪

乳首が合っていない

赤ちゃんは授乳時、哺乳瓶を使いますよね。これは液体ミルクで授乳する時も同じく、市販の乳首を使います。

液体ミルクは紙パックや缶に保存されています。

なんと、紙パックにあるストロー穴、もしくは缶の注ぎ口へ装着する専用乳首が売ってあります。

専用乳首は各メーカーから販売されており、乳首のサイズも様々!

乳首のサイズは赤ちゃんの成長具合に左右されるため、使い分ける必要があります。

いつも使っている哺乳瓶に慣れている赤ちゃんですと、乳首のサイズが変わることで違和感覚えるかもれません。

あれ?なんかいつもと違う?

こういった気持ちやサイズへ慣れていないことにより、液体ミルクをなかなか飲めない可能性もあります。

赤ちゃんが液体ミルクをなかなか飲んでくれない!

このようなときは、乳首サイズをいつも使っている哺乳瓶と同じにしてみてくださいね♪

液体ミルクは常温での保存方法に注意が必要

液体ミルクは常温保存が可能です。しかし、先ほど解説したよう季節により気温は変わりますよね。

液体ミルクの保存方法、本当に常温で大丈夫なのかな?

また、夏場だと常温と言えども腐敗しないか心配になるでしょう。

デリケートな赤ちゃんのため「安全性が高い物をあげたい」と思うはず!

そんなあなたへ、液体ミルクの保存方法で注意すべき点について解説しますね。

15℃~25℃なら常温で保存可能

液体ミルクは常温保存が可能です。

しかし、常温と言われても何度なのか人によって考えが違いますよね?

そこで、具体的に何度が適切なのか調べてみました!

各メーカーによると風味や色味へ配慮した結果、20℃前後での保存を推奨しています。

つまり、おおよそ【15℃~25℃】がちょうど良い気温です!

寒いと成分が分離する可能性もあるため、事前に温めておきましょう。

また、気温の高い夏場だと冷暗所で保存する必要がありますね。

夏場は冷暗所で保存

冷暗所と言っても熱がこもりやすい場所など、屋内で安全な場所は限られてしまいます。

液体ミルク、どこで保管すればいいかな…

夏場は液体ミルクの保存方法にちょっとしたコツがあります。

そこで、夏場で注意したい液体ミルクの保存場所についてポイントをまとめました!

夏場の液体ミルクを保存する場所
  • 風通しの良い場所
  • 直射日光のあたらない場所
  • 家電製品の放熱が当たらない場所
  • 涼しい場所

風通しの良いだけでも何度か気温が低くなりますよね。

いかがですか?あなたの家で液体ミルクを保存する時に良い場所がなんとなくイメージできたでしょうか?

住んでいる家の構造にもよるため、ちょうどいい場所を探してみてください♪

液体ミルクを常温で保存する場合の温め方

液体ミルクは常温で保存し、そのまま赤ちゃんに飲ませることができます。

大変便利ですが、赤ちゃんの体調や外気温によっては液体ミルクを温める必要も出てきますよね。

液体ミルクってどうやって温めればいいのかな?

いつでも簡単に飲ませることができる液体ミルク。

便利さを売りにしている液体ミルクですが、温めるとき手間はかかるのでしょうか?

本記事をご覧のあなたに!いつでも簡単にできる液体ミルクの温め方をご紹介します!

それでは、常温保存された液体ミルクの温め方について見ていきましょう。

カイロで温める

液体ミルクはアルミ加工された紙パックや缶に入れられています。

このため、液体ミルク本体に外から熱を通しやすいです。

この仕組みを利用した温め方の一つに「カイロ」があります。

液体ミルクの容器へカイロを当てるだけで簡単にミルクが温まります。

カイロで温めるのには時間がかかりそう…

カイロによる温め方ですが、温まるまで時間もかかるという不安をあなたは感じたかもしれませんね。

そんなあなたへ、耳よりなうれしい情報があります!

液体ミルクの容量は、1パック当たり【125ml~240ml】がほとんどです。

どうですか?あなたが考えていたサイズより「小さい」と思ったのではないでしょうか?

液体ミルクは一度開封すると菌の繁殖により、使い切る必要があります。

こういった理由により、液体ミルクは赤ちゃんが一回で飲む少量サイズなのです。

もともと小さいサイズということもあり、容量によっては温まるまで時間を要しない場合がほとんどです。

このため、カイロを使って温めるには5~10分程度見ておくと良いでしょう。

人肌で温める

時間を必要としますが、人肌で温める方法もあります。

人肌で温めるって…ずっと握ったりさすったりしないといけないのかな?

「人肌で温める」と聞いて、あなたはこのように思うかもしれませんね。

実は、そのようなことはしなくても簡単に温めることができるのです!

その方法はというと…誰でも簡単にできます!なんと、あなたの服の中へ入れておくだけ!

先ほども解説しましたが、液体ミルクを入れてある容器はアルミ加工された紙パックや缶です。

このため、常温保存された液体ミルクは人肌程度に温めやすいです。

また、服の中で常に温めている状態なため、いざミルクが必要となった時すぐ飲ませることもでき大変便利です。

何より、人肌程度に温まったミルクだと赤ちゃんも飲みやすいため安心ですよね♪

とっても簡単で便利なため、ぜひ人肌で温める方法も試してみてください。

ミルクウォーマーで温める

なんと、便利なことに液体ミルクを温めるための「ミルクウォーマー」という機械があります!

気になる便利アイテム「ミルクウォーマー」の使い方はとっても簡単!

液体ミルクを容器ごと入れるだけ!電気の力でゆっくりと温め、温まったら保温してくれます!

夜中の授乳へ備え、寝る前にセットしておくとすぐ飲ませることができますね♪

また、バッテリー式の物があり、充電して外出先に持って行くこともできますよ。

「出先でミルクをあげたいな」「外出が長くなるけど授乳が心配」というときにも活躍してくれます。

大変便利ですよね!育児には余裕のないことが多いです。

ママさんや赤ちゃんが少しでも快適に過ごせるよう、便利アイテムを取り入れる工夫は大切です!

授乳タイミングが難しくてミルク作りの時間を確保できないとき、ミルクウォーマーも試してみてくださいね!

電子レンジはダメ

液体ミルクを温めるとき、やってはダメな方法があります。

それは「電子レンジでの温めはしない」ということです!

電子レンジは食品に含まれている分子を振動させることで食品を温めます。

一見「何がダメなの?」とあなたは思うかもしれませんね。

実は、電子レンジで加熱すると、食品の部分によっては温度へムラが出ることもあります。

思い出してみてください。あなたも経験があるのではないでしょうか?

食べ物を温めた時、冷たい部分があり温め直すこともありますよね。

同じように、液体ミルクを電子レンジで温めることにより熱い部分ができる場合があります。

このまま液体ミルクを赤ちゃんに飲ませるとどうなるでしょうか?

恐ろしいことに、飲ませた時に火傷する危険がありますよね。

もしも赤ちゃんが火傷を負うと、痛みからミルクを飲めなくなる可能性があります。

このような状況になると、赤ちゃんの成長に支障をきたしかねません!

赤ちゃんがケガしないよう、液体ミルクの温め時は電子レンジを使わないでくださいね。

とはいえ、安全な温め方をしていればこのような危険を回避できます!

安全第一で、あなたの生活スタイルへ合った温め方を試してみてください♪

まとめ

  • 液体ミルクを常温で飲まないときは温めてみる
  • 液体ミルクを飲まない時、乳首は哺乳瓶と同じサイズにする
  • 液体ミルクを常温で保存する場合、気温に注意する
  • 液体ミルクはカイロや人肌で温めることが可能
  • 電子レンジで液体ミルクを温めてはならない

液体ミルクを常温で飲まないとき、温める、もしくは乳首の変更など対処方法があります。

また、温める際は人力で温めることもできますが、無理せずミルクウォーマーなど便利アイテムを活用してみてくださいね。

液体ミルクはママさんの負担軽減だけでなく、赤ちゃんにとってもすぐ飲める便利アイテムなため、ぜひ活用してみてください♪

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