抱っこ紐とひと口に言っても、種類豊富に色々なメーカーから販売されていますよね。
コニーの抱っこ紐がよいと聞いたけれど、どうなのかな?
抱っこ紐選びをしていると、コニーの抱っこ紐を目にする事もありますよね。
私もコニーの抱っこ紐が気になり、4番目を妊娠中に購入し、愛用していました。
抱っこ紐を購入するにあたり気になるのは、実際にいつまで使うことが出来るかですよね。
またコニーは使う人によってサイズを合わせて購入する必要もあります。
サイズ表もサイトに記載してありますが、イマイチピンとこない…なんて事もありますよね。
せっかく購入するならいつまでも長く使える物が良いですよね。
実際に私が購入してわかったサイズ感、いつまで活躍したのかを口コミも交えてまとめました。購入の際、参考にしてみてください。
コニーの抱っこ紐は実際にいつまで活躍するのか
新生児から使えるコニーの抱っこ紐、実際に月齢はいつまで活躍するか気になりますよね。
我が家の結論をお伝えすると、新生児から1歳前後の歩き始める前までとても活躍しました。
何故なら、コニーの抱っこ紐は、新生児から首が座るまでの間すっぽりと入り込み、密着抱っこが安定していました。
それから歩き始めるまでの抱っこは、くっついている事に安心するのか、比較的大人しく抱っこをされていました。
しかし歩き始め、自分で行動したくなると、窮屈なのか嫌がられてしまいました。
そのため、我が家のコニーはセカンド抱っこ紐として使用することになりました。
では公式サイトは、いつまでの使用を推奨しているのでしょうか。
公式サイトには新生児から20kgまで使えるってあるよね。
コニーの抱っこ紐は、20kgまで対応出来ると公式サイトに記載があります。
20kgと言えば幼稚園の年長さん、細身だと小学生あたりも対象になるでしょうか。
そのくらいの年になると、流石に抱っこ紐へ入れて抱っこはしないと思います。
いずれにせよ、長期に渡っての使用に問題はありませんね。
しかし20kgまで対応しても、場合によってはあまり大きい子を抱っこするのにはおすすめしません。
なぜならコニーの抱っこ紐は着脱がしやすい反面、子供の動きが激しいと頭から落ちそうになりました。
自分で動きたがる我が子は、密着感の高いコニーが窮屈になりました。
そのため、歩き始めた1歳過ぎでコニーの抱っこ紐は卒業し、ヒップシートへ切り替えてしまいました。
では実際に長く使われている方の口コミはどうでしょう。コニーを口コミされている方の多くは、赤ちゃんが1歳前後まで活躍されていたそうです。
しかし中には、2歳過ぎでコニーが活躍していると言う口コミも発見しました!
その方の口コミには、コニーをヒップシートのように使われている様でした。
ともあれ、コニーの抱っこ紐がいつまで活躍するかは、1歳前後という意見を多く見かけました。
コニーの抱っこ紐にはメリットがいっぱい
コニーの抱っこ紐、人気なのにはもちろん理由があります。
具体的には、どの様なメリットがあるのかをまとめました。
安心感から寝つきが良い
コニーの抱っこ紐、一番おすすめなポイントは、コニーで抱っこをすると直ぐに寝るところです。
これには本当に感動しました♪口コミにも多く書かれているメリットな意見です。
コニーの抱っこ紐で抱っこするとすぐに寝る、それには理由があります。
その理由は、コニーは『ラップタイプ』と呼ばれる布の抱っこ紐に分類され、密着性の高い物になります。
そのため、抱っこをしている大人と赤ちゃんの密着度が高く、赤ちゃんはリラックスした状態で過ごせると言われています。だから赤ちゃんの寝つきも良いんでしょうね。
新生児抱っこが使いやすい
これもコニーがおすすめされるポイントの一つですよね!
新生児から使える抱っこ紐は色々なメーカーから出ていますが、その中でも赤ちゃんによくフィットするのはコニーだと思います。
コニーは赤ちゃんがママのお腹にいた姿勢を保つようにします。
コニーの抱っこ紐を使うときは、赤ちゃんが中で立つように抱くので、赤ちゃんへの負担も少なく、安心感を与えることができます。
またこの新生児抱き、赤ちゃんの股関節に負担をかけない抱き方なのがメリットとなりますし、ポイント高いですよね。
持ち運びがしやすい上にスタイリッシュ
コニーの抱っこ紐は付属ポーチに入れるととてもコンパクト♪
赤ちゃんがいると荷物が多くなりがちなので、小さくまとまる抱っこ紐は嬉しいですよね。
また抱っこをしていない時に装着していても、さながらショールやカーディガンなどまとっているような見た目で、違和感がありませんでした。
カラーバリエーションが多く好みに合わせて選べるのも、実は嬉しいポイントでした♪
洗いやすく清潔に保てる
赤ちゃんが使うものだけあって、抱っこ紐は衛生的に保ちたいですよね。コニーなら簡単に洗えるため、それが叶うんです。
私は洗濯ネットに入れて普通に洗濯をしています。普通に洗濯できることって、実はメリットですよね。
私が持っている色はミントと薄い色合いなので、色落ちなども気になりません。
コニー公式サイトでは、以下のような洗い方を推奨してます。
- 単独水洗い
- 陰干し
- 高温の洗濯・乾燥機の不使用
黒などの濃い色合いでも、推奨される選択方法なら色落ちを控えることができる、と記載されています。
赤ちゃんを抱っこしていると、抱っこ紐の端を食べたり、吐き戻しで汚れたりする事もありますよね。
コニーならパーツもないので気にせずに洗えて、衛生的に保てるのは嬉しいですよね。
上着を着たまま赤ちゃんが抱っこできる
コニーの良いところは、上着を着たまま赤ちゃんが出し入れできて便利なところです。
背中にバックルがあるタイプですと、おむつ替えの時などいちいち上着を脱がなければなりませんよね。
コニーは抱っこした前の部分で着脱できるため、上着を脱ぎ着する煩わしさがありませんでした。
コニーの抱っこ紐デメリットは何があるか
コニーの抱っこ紐、メリットは多いですがその反面、デメリットもあります。
コニーの抱っこ紐を使った際に感じたデメリット、まとめました。
両手が使えない
コニーの抱っこ紐、迂闊(うかつ)に両手を使うことができないんです。
コニーを使う際、公式サイトでも使用上の注意点として記載があるように、抱っこ中は頭を手で支えている必要があります。
装着がしっくりきていると、多少手を離してももちろん問題ありませんでした。
しかし寝ているとずれてきたり、起きていても伸び上がってきたりすると、頭部分のサポートがないため、手で支えが必要でした。
またこれはコニーに限らずですが、かがんだりしゃがんだりする際、頭を支えないと危険でした。
上の子と手を繋いで片手には荷物…なんて言う場合、コニーだと不向きかもしれません。
腕を上げることができない
私がコニー抱っこ紐を使っていて感じた一番のデメリットは、両手を上げることができないと言うことでした。
コニーは装着の際、布が肩を覆うように使います。その布があることで力の分散をするのですが、これがあるゆえに腕が上がらない。
家事をしながら抱いている、赤ちゃんが小さいうちは特にそんな場面が多いですよね。
腕が上げられず困ったのは洗濯物を干すとき、ちょっと上にある荷物など取る際に不便を感じました。
長時間の外出が難しい場合もある
コニーは密着抱っこが赤ちゃんにも安心感を与えられ、とても良いところだと思います。
しかし長時間の抱っことなると暑いんです。冬場の寒い時期でも赤ちゃんはもちろん、私自身も触れている部分がほんのり汗ばんでいました。
これが夏になるとさらに汗をかきます。ただでさえ抱っこしていると汗をかきやすいですが、コニー装着時はさらにでした。
ショッピングモール内ならまだしも、外を歩く際は少し辛いものがありました。
また、両手が自由にならないと言う事もあり、長い時間抱っこでのショッピングは使いずらく感じました。
4番目で使っていた事もあり、上の子に合わせて行動していると、どうしても両手を使いたい場面が出てきます。
さらにしゃがむ、屈む姿勢を取る場面も多々あるので、赤ちゃんが落ちそうになり、危険を感じました。
また、これは人によるかもしれませんが、私の場合コニーを装着してショルダーバッグ、リュックサックが待ちにくく感じました。
そのためコニーを使用する際は、ハンドバッグが多かったです。
そうすると子供と手を繋ぎにくいので、ちょっとスーパーや公園へ行く時は大活躍ですが、長い時間滞在するショッピングモールには不向きでした。
コニーの抱っこ紐はパパと共有できない
コニーのデメリットでよく見る口コミは、パパや背格好が違う人と共有できないという事です。
我が家は私のサイズに合わせてオリジナルを購入しました。そのためコニーは『ママ専用』でした。
しかしこれは私が購入した当時の話です。今は体格が異なっても共有できるフレックスタイプもあります。
オリジナルタイプは使用する人に合わせて購入する必要がありますが、フレックスタイプよりも低価格です。
ともあれパパとも共有できれば、さらにコニー抱っこ紐が活躍しますね。
コニーの抱っこ紐おすすめしたいこと
コニーの抱っこ紐はこんな人におすすめします。
- 荷物をコンパクトにまとめたい方
- ベビーカーと合わせて使う方
- 寝かしつけのお供を探している方
- 近所の公園、スーパーで使う方
コニーの強みとも言える、小さく畳んでコンパクトになる事は、荷物をまとめる上でとても有難かったです。
ただでさえ子連れの荷物は多くなります。私は大きなマザーズバッグを持つことがあまり好きではないので、最小限にまとめられることが何より嬉しかったです。
またベビーカーと合わせて使う場面でも重宝しました。キャリータイプの抱っこ紐は赤ちゃんを抱かず装着したままにすると、見た目があまり良くありません。
しかしコニーなら装着したままでも、あまり気にならないところがポイント高いですね♪
コニーで抱っこするとすぐ寝てくれる、寝かしつけアイテムとしてとても優れものでした。
しかし1歳近くになると相変わらず寝つきは良くても、長い時間の抱っこは身体が悲鳴を上げました。
そのため、短時間でのお出かけ要因へとシフトしました。またその頃から、コニーはセカンド抱っこ紐として持ち歩くようにもなりました。
このセカンド抱っこ紐としての使用方法、私個人としてはとてもおすすめです。
何故なら巾着袋に入れてすぐに持ち歩けること、抱っこ紐の着脱をしやすいことが利点でした。
新生児期はメインとして、少し大きくなってからはセカンド抱っこ紐として購入するのもおすすめです。
コニーの抱っこ紐サイズ選びのポイント
コニーの抱っこ紐は実店舗はなく、ネットで購入するのがメインです。
そのためサイズ感が分かりにくい、と言う事もあると思います。
公式サイトでは、抱っこ紐を選ぶとき、普段のトップスサイズを基準にする案内があります。
しかし妊娠中に購入を考えると、産前のサイズで良いのか悩みますよね。
実際に私はMサイズを購入しました。コニーのサイズガイドを参考にしましたが、ちょうど良く感じました。
参考までに私は164cm、体型は肩幅があり、普段はM〜Lサイズのトップスを着用しています。
コニーはよく伸びるので、最初少しキツイくらいで考えて選ぶと良いと思いますよ♪
コニーの抱っこ紐、選ぶ際は参考にしてみてください。
まとめ
- コニーの抱っこ紐は新生児から1歳前後までとても活躍する
- 新生児期に使いやすく、寝かしつけの強い味方
- 持ち運びに便利で、セカンド抱っこ紐としても活躍
- 長時間の抱っこ、お出かけには不向き
コニーの抱っこ紐がいつまで使えるかは、1歳前後でした。それは口コミしかり、私の体験談にも基づきます。
しかしながら、20kgまで対応しているコニーの抱っこ紐、使い方によってはもっと長く活躍もしそうです。
いつまで使えるかだけ言えば、キャリータイプの抱っこ紐が長く使える場合もあると思います。
コニーの抱っこ紐はメインで使う場合新生児に合い、サブ使いする場合1歳過ぎなど用途に合わせていつまでも使いたいですね。
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