お花一輪で買う時の値段は?買い方からおすすめ花もご紹介! | 日常コレクション。
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お花一輪で買う時の値段は?買い方からおすすめ花もご紹介!

お役立ち情報

部屋にお花がある暮らしって憧れますよね。季節に合ったお花を飾るだけで、雰囲気も明るくなります。

お花があるだけで癒されますし、私も部屋をキレイにしたら、絶対飾りたいと思っていました。

初めての場合、お花一輪を飾るところから始めてみるのもいいかもしれませんね。

しかし、お花の種類や値段、買い方など分からないことがたくさんあると躊躇(ちゅうちょ)してしまうのではないでしょうか。

お花屋さんって初めてだけど、一輪だけでも買えるのかな?

お花一輪の値段ってどれくらいするの?

また、お花に詳しくないし、買ってもすぐ枯らしてしまいそうだからと諦めていませんか?

今回は、一輪挿しにおすすめなお花や値段、買い方をまとめました。

そして、切り花を長持ちさせる方法もご紹介していきます。ぜひ、最後までご覧ください。

お花一輪の値段や種類は?一輪挿しに合うお花の選び方

お花を一輪で買いたいけど、どんなお花がいいか迷いませんか?

店員さんに聞きたいけど、初めてのお花屋さんだと話しかけにくいですよね。

お花は、たくさんの種類があって、一年中買えるものや季節で買えるものなど様々です。

季節を問わず、お花屋さんに出回っているお花は、一年中手に入れることができるのでおすすめです

バラ

バラは、どこのお花屋さんでも必ずと言っていいほど見かけますよね。

一年中手に入れることのできるバラは、プレゼントにも最適です。

バラの値段は、1本200〜500円と品種やサイズ、色で変わってきます。

赤バラやピンクのバラは、比較的出回っているため安めです。

青や虹色など特殊な色は、500円以上することもあります。

バラの花言葉は、「愛」と「美」ですが、色によって意味が変わります。

花の色花言葉
赤色愛情、美、情熱
ピンク色上品、温かい心、愛の誓い
白色純潔、相思相愛、深い尊敬、約束を守る
オレンジ色無邪気(むじゃき)、絆、信頼、魅惑(みわく)
青色夢かなう、奇跡、神の祝福
緑色穏やか、希望を持ち得る
紫色気品、誇り、尊敬
トゲ不幸中の幸い

バラは、本数によっても意味が異なることをご存知でしたか?

インパクトは大切ですが、意外と多い本数より、グッとくるような意味も多いですよ。

ちなみに、1本では「一目惚れ」「あなたしかいない」という意味になるそうです♪

恋人や友達、目上の方などへ贈る際は、それぞれ花言葉にあったバラを贈るといいですね。

ガーベラ

ガーベラは、色が豊富で、花の形も丸いので可愛らしい印象ですよね。

そんなガーベラは、一輪挿し初心者にはとてもおすすめなお花です。

ガーベラは、枝分かれしていないので一輪挿しに収まりやすく、茎が太くてしっかりしているので飾りやすいお花なんです。

また、ガーベラも一年中手に入るお花です。季節や気分に合った色を選べ、飽きることなく楽しめます。

そして、値段も1本100〜200円で初めてお花を買う場合でも、買いやすいお花と言えるでしょう。

ただ、卒業シーズンになると、最低でも150円以上することもあるようです。

ガーベラは、卒業式や卒園式のプレゼントによく選ばれるお花です。

ガーベラの花言葉は、「希望」や「前進」など前向きな意味が多いです。色によっても意味合いが変わります。

花の色花言葉
赤色神秘、燃える神秘の愛
ピンク色感謝、崇高美(すうこうび)
オレンジ色神秘、冒険心、我慢(がまん)強さ
白色希望、律儀(りちぎ)
黄色究極美、究極愛

チューリップ

チューリップは、春に買うことのできるお花です。ぷっくりとしたフォルムが可愛らしいですよね。

開花時期は4月ですが、切り花では2〜5月頃に流通します。お花屋さんによっては、12〜6月まで出回ることもあるようです。

歌にもなっているチューリップは、子どもから大人まで知っているため、卒業式や卒園式のプレゼントとしても喜ばれます。

値段は、1本200〜300円程です。最低でも200円以上はするようです。

チューリップは、太陽の光にとても敏感なお花です。光を感じると花開き、夕方になると閉じるという性質があります。

一日の中で変化するチューリップは、じっくり観察するのも楽しそうです♪

チューリップの花言葉は、「思いやり」「博愛(はくあい)です。色によって異なり、意味は大きく変わります。

花の色花言葉
赤色愛の告白、真実の愛
ピンク色愛の芽生え、誠実な愛
黄色望みのない恋、名声
白色失われた愛
紫色不滅の愛

ミモザ(アカシア)

ミモザは、小さくて黄色いお花がポンポンのように咲いていて、とても可愛らしいですよね。

3月8日は世界では、女性の自由と平等を掲(かか)げる「国際女性デー」と言われています。

イタリアでは、男性から女性へミモザを贈る習慣があることから、「ミモザの日」と呼ばれているようです。

ミモザは、2月中旬頃からお花屋さんに並び始めます。

そして、3月8日に向けどんどん出回る量は増え、それ以降ガクンと減るようです。

他のお花では、つぼみを買うことで開花まで長く楽しむことができます。しかし、ミモザは例外です。

ミモザは切花にすると、つぼみがほぼ開かなくなります。購入する際は、お花が開いているものを選ぶと良いでしょう。

黄色い球状に細かい毛が生えているように見えるのが開花の状態です

値段は、400円前後です。ミモザは一輪という数え方ではないので、束で売られていることが多いです。

他のお花と比べて量が多いので、玄関やリビングなどいろいろな場所で飾るのもいいですね。

ミモザは、高さのある、口が広めな花瓶に飾るのがおすすめです。

枝が傾き、お花のふっさりと枝垂れる姿はとてもオシャレで映えますよ。

ミモザの花言葉は、「優雅」や「感謝」「友情」です。以下は、色別の花言葉になります。

花の色花言葉
黄色秘密の恋
オレンジ色エレガント

ミモザは、ドライフラワーにも適しているお花でもあります。

アジサイ

梅雨のジメッとした時期には、アジサイを飾るとさわやかなになりますね。

そして、アジサイは枝一本でも大きく、華やかになります。

アジサイの時期は、5〜6月。国産のものだと枝ものがほとんどで、出回る時期は短く、量も少ないです。

ただ、アジサイの切り花自体は、輸入品もあるので、比較的一年中手に入れることが可能です。

値段は、短い枝のものなら1本数百円、大ぶりなものだと1本1,000円前後することが多いようです。

アジサイの花言葉は、「移り気」「冷淡」「辛抱(しんぼう)強さ」です。色によって意味が大きく変わります。

花の色花言葉
青色、青紫色冷淡、無情、辛抱強い愛情
白色寛容(かんよう)
ピンク色元気な女性、強い愛情

ピンクや紫だったアジサイは徐々に緑色となり、秋を迎え、さらに赤色がかっていきます。

梅雨明けから晩秋(ばんしゅう)頃には、「秋色アジサイ」がお店に並びます。

しっかりと秋色に変化したアジサイは水分量が少なく、しおれにくいため、切り花として人気です。

ヒマワリ

夏を代表するお花といえば、ヒマワリですよね。太陽へ向かって一心に花咲かせる姿は、力強さを感じます。

ヒマワリ畑へ行った時、自分より背の高いヒマワリがたくさん並んでいる様子に圧倒されました。

そんなヒマワリを部屋にも飾れたら、部屋が明るくなり、元気ももらえそうですよね♪

夏は、お花が傷みやすいというイメージですが、季節のお花を正しく管理することで長持ちさせることも可能です。

ヒマワリは一輪でも華やかで存在感があります。小ぶりで花びらが個性的な種類もあり、一輪挿しにおすすめです。

一輪挿しのヒマワリは、頭がグラグラしていないものを選びましょう。

葉は黄色くなっておらず、先まで張りのあるものが新鮮な証です。

ヒマワリは、頭が重く倒れやすいので、安定感のある花瓶を選ぶと良いでしょう

ヒマワリの時期は、6〜8月。ピークは6〜7月ですが、8月に品種を変えて販売しているところもあるようです。

値段は、1本200円程。品種によって異なり、高くて1000円程することもあります。

ヒマワリには、「憧れ」や「尊敬」という意味があり、父の日のプレゼントによく選ばれます。

ヒマワリの花言葉憧れ、あなただけを見つめる、情熱

コスモス

コスモスは、漢字で秋の桜と書きます。その名の通り、秋に咲くお花です。

一面に咲くコスモスは、秋の風物詩とも言えるのではないでしょうか。

カラフルな色合いと、可愛らしい形のコスモスは、一輪挿しにもおすすめです。

開花時期は、6〜11月。お花屋さんでは、9〜10月に出回ります。

早いところで7月、長くて11月頃まで販売していることもあるようです。

値段は、150〜200円程。比較的安価で、他のお花と比べ、長い期間売っているのは嬉しいポイントです。

一輪挿しにする際は、葉や枝を取り除いてすっきりと茎だけ残します。

そして、花瓶口にお花の首元がくるよう切ります。そうすることで、お花の向きをコントロールしやすくなるのでおすすめです。

コスモスの花言葉は、「調和」や「乙女の純真」です。以下は、色別の花言葉になります。

花の色花言葉
赤色乙女の愛情
ピンク色乙女の純潔
白色優美、美麗(びれい)
黄色野生の美しさ

ダリア

ダリアは、大きさや色、咲き方など種類が豊富なお花です。

そして、花の形がボタンに似ていることから、和名では「天竺牡丹(てんじくぼたん)」と言います。

花束はもちろん、一輪でも存在感があり、一輪挿しにおすすめなお花です。

ダリアの時期は、9〜10月です。切り花だと、一年中手に入れることが可能です。

値段は、200〜800円程と、大きさによって変わってきます。

小ぶりなものでは、200〜500円程で手に入れることができます。

ダリアの花言葉は、「華麗(かれい)」「優美」です。以下は、色別の花言葉です。

花の色花言葉
赤色華麗、栄華(えいか)
黄色優美、栄華
白色感謝、豊かな愛情

フリージア

フリージアは、ふわっとした柔らかな見た目と肉厚な花びらが特徴的なお花です。切り花として人気で、生花の材料にもされています。

一番多く出回る時期は、12〜3月ですが、比較的一年中手に入りやすいお花です。

値段は、150〜300円程と比較的安価で買いやすいです。

フリージアは、花色によって香りが違うことをご存知でしたか?

白色は甘い香り、黄色では甘酸っぱい香りを楽しめます。特に、白色は香りが強いといわれています。

花色だけではなく、香りでその時の気分に合わせたものを選ぶのもいいかもしれませんね

フリージアの花言葉は、「あどけなさ」「純潔」「多くの人に愛されてきました」です。以下は、色別の花言葉です。

花の色花言葉
赤色純潔
黄色無邪気(むじゃき)
白色あどけなさ

アネモネ

アネモネは、冬から春先までお花屋さんに並ぶお花です。

一輪の大きさが、直径約5〜10cmと大きいのが特徴的なアネモネ。華やかで存在感があり、一輪挿しにおすすめです。

お花が大きく平べったいので、髪飾りとして晴れの日に使うこともあるそうです

切り花として出回っている時期は、11〜4月。特に多く出回るのは、2〜4月です。

値段は、300〜500円程。安い時には、100円代で売られていることもあります。

アネモネのつぼみは開きやすいため、花が閉じたものを選びます。茎がきれいな緑色したものは、新鮮な証です。

白っぽく色褪(いろあ)せているもの、花がうつむいているものは避けます。

アネモネの花言葉は、「あなたを愛します」「儚(はかな)い恋」「見捨てられた」です。以下は色別の花言葉です。

花の色花言葉
赤色君を愛する
ピンク色待望
白色期待、希望
紫色、青色あなたを信じて待つ

一輪挿しに合うお花の選び方

初めて一輪挿しのお花を買う時に、おすすめな選び方はこちらです。

  • 一輪挿しには、「枝分かれなく、茎が太くまっすぐな花」を選ぶ
  • 年中手に入るお花を選ぶと管理しやすい

一輪挿しのお花は、枝分かれしていない、茎が太くてまっすぐなものを選びましょう。

茎が太くてしっかりしているお花はまっすぐ立つので、初めてでも上手に飾りやすいです。

また、年中手に入るお花は、管理方法を時期によって変える必要がないのでおすすめです。

お花との生活に慣れてきたら、季節のお花を選ぶのもいいかもしれませんね。

お花屋さんで一輪だけ買うのは迷惑?

口コミサイトでは、「花屋で一輪買うことは失礼なのか」という疑問をよく見かけます。

一輪だけ買うって迷惑?失礼?

お花を一本単位で買うことが、なんだか申し訳ないように感じることもありますよね。初めてお花屋さんでお花を買うなら、なおさらです。

結論から言うと、お花は一輪からでも購入できます。

失礼だとか恥ずかしいということは全くありません。

一輪で買うことに対し、お店側としても抵抗はなく、むしろありがたいと思うようです。

お花屋さんは、等級や産地で価格は異なりますが、一本いくらかを非常に気にして仕入れているそうです。

お花屋さんからすると、一本一本大切な商品であり、気に入ったお花なら何本であれ、嬉しいはずです。

もし不安であれば、「一輪だけでも買えますか?」と聞いてみましょう

お家に飾るお花の買い方

初めてのお花屋さんは、敷居(しきい)が高いような気がして緊張しますよね。

初めてのお花屋さんで、どうやって買ったらいいかわからない

まず、店員さんに「初めてでわからない」ということを伝えておくことがポイントです。

季節のお花や一輪挿しにおすすめなお花、管理方法など教えてくれますよ。

気に入ったお花が見つかれば、後はお会計するだけです。レジでは以下のことを聞かれます。

  • 茎の長さはをどうするか
  • お水はつけておくかどうか

茎の長さって言われても、初めは戸惑いますよね。その場合、どんな花瓶に飾るのかを伝えると、ちょうどいい長さで切ってもらえますよ。

だいたい、花瓶の長さ2倍くらいを目安に切ってもらうと良いでしょう。

そのまま飾ってもキレイですし、後から好きな長さにも切りやすいです

もう一つ、「お水はつけますか?」と聞かれることも多いです。

持ち帰る際、茎の保水をしてくれるので、少し帰りが遅くなっても安心です。

お花一輪を長持ちさせる5つの方法ご紹介!

夏場など、お花ってすぐ痛んでしまうイメージではないでしょうか。

せっかく気に入って買った一輪のお花。できるだけ長持ちさせたいですよね。

一輪のお花を長持ちさせる方法はあるの?

そこで、切り花が長持ちする5つの方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

枝を切る

切り花を長持ちさせるために大切なのが、「切り口」です。

普通、花や植物は根から水分を吸い上げます。切り花の場合は、切り口から水分を吸い上げるため、とても重要な部分です。

ポイント
  • 水中で切る
  • 切れ味のいいハサミで斜めに切る

水分を吸い上げる面積が大きくなるように、切り口は斜めに切ります。

切り口の乾燥を防ぐために、水中で切ることもポイントです。これを「水切り」と言います。

また、茎の導管(どうかん)という組織は、水分を吸い上げる役割があります。

水切りすることで、導管に空気が入りにくくなり、水分の吸収力を保ってくれます。

余分なつぼみや葉を取り除く

切り花に、余分なつぼみや葉があれば取り除いておきましょう。

つぼみや葉に栄養を吸収されてしまい、お花へ十分な栄養が届きにくくなってしまうためです。

また、花瓶内の水に葉が浸(つ)かってしまうと、水は腐りやすくなってしまいます。

目安として、茎の半分より下にあるつぼみや葉は取り除きます。

飾る場所に注意する

切り花を花瓶に生けたら、飾(かざ)る場所もとても重要です。

ポイント
  • 直射日光を避けた、風通しがよく涼しい場所
  • エアコンの風が当たらない場所

直射日光の当たる場所は、気温が高くなりやすいです。

そのため、水中に細菌が繁殖しやすくなり、水の腐る原因となります。

また、エアコンの風が当たる場所におくことで、大切な水分を蒸発させてしまう原因にもなります。

1日で、日差しと日陰のできる場所は、光合成が上手くでき、長持ちするそうです!

毎日清潔な水に入れ換える

切り花が長持ちするためには、水を清潔に保つのも大切なポイントです。

水を放置すると、細菌が増え、枯れる原因になります。

水を入れ換える際、花瓶もしっかりスポンジで洗って清潔に保ちましょう。

一輪挿しは口が狭いので、柄(え)の長い細いスポンジを使うといいですよ!

花瓶の水量を調整する

花瓶に入れる水量も、切り花を長持ちさせる上で重要です。水量は、お花によって異なります。

水の吸い上げが良いものや、腐りやすいものは、花瓶に数cm程を目安とします。

例えば、ガーベラやカラー、チューリップのような球根植物などです。

また、バラやアジサイなどは水分の吸い上げが悪いので、花瓶にたっぷり水を入れます。

このどちらも当てはまらない場合は、基本的に花瓶1/3程度の水を入れましょう。

まとめ

  • 季節問わず、一年中出回っているものは、いつでも手に入るのでおすすめ
  • 初心者が一輪挿しに挑戦する場合、年中手に入るお花を選ぶと管理しやすい
  • 一輪挿しには、枝分かれなく、茎が太くまっすぐな花を選ぶと飾りやすい
  • お花の値段は、品種や時期、色によって異なる
  • お花屋さんで、一輪のお花を買うことができる
  • 切り花は、正しく管理することで長持ちする

お花は種類豊富で、それぞれ意味も異なり、とても奥が深いですね。

種類や時期によって値段の幅はありますが、一輪なら比較的お手頃な値段で買いやすいのではないでしょうか。

お花一輪を自分の部屋に飾るのはもちろん、プレゼントとしてもおすすめです♪

ステキなお花との出会い、お花のある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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