リビングにおもちゃはいつまで置いておけばいいのでしょうか?
わが家はリビングにおもちゃを置いて、そこで遊んでもらっています。
大体リビングがおもちゃで散らかるので、私はもうそれを見るたびにイライラしていました。
なので将来、子ども部屋にしようとしている空き部屋におもちゃを引っ越しさせようか迷っていました。
だけど、それをしてはダメなんです。できればいつまでもリビングで遊んでもらったほうが親子どちらにもメリットがあるのです。
しかし、散らかってるのがつらい。それならおもちゃが散らからないような仕組みを作ればいいのです。
かつての私のように悩んでいるあなたに、リビングにおもちゃはいつまでも置いていたほうが良い理由と、リビングのおもちゃ置き場の収納や工夫をお伝えしていきますね。
リビングにおもちゃは何歳まで置く?
小さい子どもがいるうちはリビングにおもちゃを置き、遊ぶ機会が多いのではないでしょうか。
しかし、リビングがおもちゃで散らかっていると、何とも言えない気持ちになりますよね。
リビングにおもちゃを置いておくのは何歳までがいいのかな?
赤ちゃんなど乳児期は、一人で遊ぶことは難しく、そばで見守る必要がありますので、リビングにおもちゃを置いておくと良いでしょう。
リビングからおもちゃを移動させる目安としては、一人遊びができる年少さん(3歳)以降から別の部屋への移動を考えてみるのも良いかもしれません。
しかし、一人っ子や兄弟など家族構成によって、目を離すことができる年齢は異なるかと思います。
- 子どもが一人遊びできる
- 口にしてはいけないもの、危ないことがわかるようになる
何歳からという決まりは特にないので、上記を目安にお部屋の移動を考えるのもおすすめですよ。
ずっとリビングにおもちゃを置いておくのは?
第一にリビングにおもちゃを置いておくと、コミュニケーションがとりやすいというメリットがあります。
リビングにおもちゃがいつまでも散らかってるのが嫌だからといって、子ども部屋におもちゃを移動したとしましょう。
そうすると、子どもと一緒に過ごす時間が少しだけとはいえ減ってしまいますよね。
とくに子どもが小さいうちは、おもちゃを持ってきてお母さんと一緒に遊びたがります。
そんな、尊いことを言ってくれるのはいつまでだと思いますか?
そう考えると、一緒に過ごす時間はとても貴重な時間でもありますね。
とくに今の時代は共働き世帯が多いでしょう。もっと子どもとの時間が貴重なものになると思います。
リビングで家事などをしているときにそばで子どもが遊んでいたら、話かけやすいですよね。
子ども部屋で遊んでもらうよりかは、コミュニケーションが多とれますよ。
リビングのおもちゃの収納や工夫
おもちゃの収納や置き場に工夫を加えることで、今までよりもすっきりしたリビングになります。
子ども自身がおもちゃの取り出し、収納がしやすくなったり、親である私たちも過ごしやすい空間にすることができます。
そんなおもちゃ置き場の工夫をお伝えしていきます。
カラーボックスで収納する
まずはカラーボックスで収納をすることです。
上の画像のようなカラーボックスと収納ボックスなどを使って、おもちゃを収納していきます。
カラーボックス収納にはメリットが2つあります。
- おもちゃをしまいやすい
- おもちゃをすぐに取り出せる
1つめは、おもちゃをしまいやすいということです。
子ども自身がおもちゃをしまいやすくなるので、こちらの手間が省けますね。
おもちゃはどんどん増えていくので、収納ボックスごとにジャンル分けをするのがおすすめですよ。
2つめは、おもちゃをすぐに取り出せるということです。
先にお話ししたように、収納ボックスごとにジャンル分けをすることで、子どもがどのボックスになんのおもちゃが入っているか学習します。
子どもにとっても手間が減り、快適に遊べるでしょう。
大人の私たちでも楽だなぁと思える収納になりますね。
リビング内にキッズスペースを作る(仕切る)
リビング内にキッズスペース(仕切り)を作ることです。これをしたら精神的に楽だなと思いましたね。
リビング内にキッズスペースを作ってしまえば、その空間以上におもちゃが散らかることはないのです。
視覚的に、「ここまでが遊び場だ」と子どもが認識してくれるのです。
仕切りの作り方は、下記がおすすめです。
- 家具で仕切る
- マット(スポンジマット)をひく
普段から使っている家具で仕切りを作れば、あまりお金をかけずに仕切りを作ることができます。
ソファや、子どものために絵本ラックを用意すると良いです。
絵本ラックを用意し、本を立てることで子どもが本を読む習慣がつく良いきっかけになりそうですね。
さらにキッズスペースにスポンジマットなどをひいてあげることで、遊びやすい空間のできあがりです。
ぜひ、リビングに置いてある他の家具と雰囲気を合わせて用意してみてくださいね。
リビングのおもちゃ収納は100均で!
リビングのおもちゃ収納を上手にしたいけど、あまりお金をかけずにしたい…。
大丈夫です。お金をかけなくても100均のグッズでも十分できますよ。
100均にはいろんな収納ボックスが販売されていますが、その中でもおもちゃを入れるのに最適でリビングに合うデザインのものを選びましょう。
できるだけ100均の商品を使ってどう収納をするのか?お伝えしていきます。
ダイソー「スクエア収納ボックス」
ダイソーで販売されている収納ボックスです。
サイズが【縦37cm×横25cm×高さ11.5cm】と、カラーボックスに最適な大きさです。
真っ白のシンプルなデザインなので、おもちゃのごちゃごちゃな見た目にならず、リビングに合わせやすいです。
カラーボックスで引き出しのように使うのがおすすめですよ。
角がとがっていないため、子どもが収納ボックスにぶつかったとしても怪我をする心配はありません。
このボックス用のフタが販売されていますが、フタがあると子どもがおもちゃを取る手間がかかるので買わなくてよいでしょう。
ダイソー「つめーる」
続いてもダイソーの商品です。こちらは600円(税込み660円)商品になっています。
カラーボックスを用意していないご家庭におすすめです。
「つめーる」という名前のように、同じボックスをどんどん上に詰めるので省スペースになります。
有名なスタックボックスと比較していきましょう。
価格(税込) | サイズ | 耐久 | |
---|---|---|---|
ダイソー「つめーる」 | 660円 | 幅44.6×奥行38.5×高さ24cm | 6kg |
ニトリ「カバコ M」 | 1,420円 | 幅45×奥行42×高さ31cm | 不明 |
カインズ「キャリコ M」 | 1,480円 | 幅44×奥行38.5×高さ31cm | 8kg |
アイリスオーヤマ「STB-400D」 | 2,398円 | 幅40×奥行38.8×高さ30.5cm | 10kg |
価格の部分を見ると一目瞭然。圧倒的にダイソー「つめーる」がお得ですね。
ニトリ「カバコ」とカインズ「キャリコ」の半額ほどで買えるところが魅力的です。
まとめ
- リビングにおもちゃを置くと、子どもとコミュニケーションがとりやすい
- リビングからおもちゃを移動させる際、何歳からという決まりはない
- カラーボックスと収納ボックスを使えば、子どもはおもちゃが取り出しやすく片付けやすい
- リビングのキッズスペースは、ソファや絵本ラックで仕切り、マットをひいて作る
- キッズスペースを作れば、「ここまでが遊び場だ」と認識しそれ以上に散らからない
- リビングのおもちゃの収納は100均のものでできる
今回おもちゃはいつまでリビングに置いておくと良いのか、おもちゃの収納や工夫についてお伝えしていきました。
子どものことを考えた収納のしかた、収納ボックスも100均で揃えられますので、ぜひ参考にしてください。
みなさんが気持ちよく過ごせる生活空間が作れますように願っています♪
コメント