リビングにおもちゃはいつまで置く?ずっと置いたほうが良い理由

育児

リビングにおもちゃはいつまで置いておけばいいのでしょうか?

わが家はリビングにおもちゃを置いて、そこで遊んでもらっています。

大体リビングがおもちゃで散らかるので、私はもうそれを見るたびにイライラしていました。

なので将来、子ども部屋にしようとしている空き部屋におもちゃを引っ越しさせようか迷っていました。

だけど、それをしてはダメなんです。できればいつまでもリビングで遊んでもらったほうが親子どちらにもメリットがあるのです。

けど散らかってるのがつらい。それならおもちゃが散らからないような仕組みを作ればいいのです。

かつての私のように悩んでいるあなたに、リビングにおもちゃはいつまでも置いていたほうが良い理由と、リビングのおもちゃ置き場の収納や工夫をお伝えしていきますね。

リビングにおもちゃをいつまでも置いておいたほうが良い理由

結論から言うと、コミュニケーションがとりやすいからです。

リビングにおもちゃがいつまでも散らかってるのが嫌だからといって、子ども部屋におもちゃを移動したとしましょう。

そうすると、子どもと一緒に過ごす時間が少しだけとはいえ減ってしまいますよね。

とくに子どもが小さいうちは、おもちゃを持ってきてお母さんと一緒に遊びたがります。

そんな、尊いことを言ってくれるのはいつまでだと思いますか?貴重な時間だと思いませんか?

とくに今の時代は共働き世帯が多いでしょう。もっと子どもとの時間が貴重なものになると思います。

少しでも一緒に入れる時間を増やしてあげましょう。

リビングで家事などをしているときにそばで子どもが遊んでいたら、話かけやすいですよね。

子ども部屋で遊んでもらうよりかは、コミュニケーションが多とれます。

リビングのおもちゃの収納や工夫

おもちゃの収納や置き場に工夫を加えることで、今までよりもすっきりしたリビングになります。

子ども自身がおもちゃの取り出し、収納がしやすくなったり、親である私たちも過ごしやすい空間にすることができます。

そんなおもちゃ置き場の工夫をお伝えしていきます。

カラーボックスで収納する

まずはカラーボックスで収納をすることです。

上の画像のようなカラーボックスと収納ボックスなどを使って、おもちゃを収納していきます。

カラーボックス収納にはメリットが2つあります。

  • おもちゃをしまいやすい
  • おもちゃをすぐに取り出せる

1つめは、おもちゃをしまいやすいということです。

子ども自身がおもちゃをしまいやすくなるので、こちらの手間が省けますね。

おもちゃはどんどん増えていくので、収納ボックスごとにジャンル分けをするのがおすすめですよ。

2つめは、おもちゃをすぐに取り出せるということです。

先にお話ししたように、収納ボックスごとにジャンル分けをすることで、子どもがどのボックスになんのおもちゃが入っているか学習します。

子どもにとっても手間が減り、快適に遊べるでしょう。

大人の私たちでも楽だなぁと思える収納になりますね。

リビング内にキッズスペースを作る(仕切る)

リビング内にキッズスペース(仕切り)を作ることです。これをしたら精神的に楽だなと思いましたね。

リビング内にキッズスペースを作ってしまえば、その空間以上におもちゃが散らかることはないのです。

視覚的に、「ここまでが遊び場だ」と子どもが認識してくれるのです。

仕切りの作り方は、

  • 家具で仕切る
  • マット(スポンジマット)をひく

がおすすめです。

普段から使っている家具で仕切りを作れば、あまりお金をかけずに仕切りを作ることができます。

ソファや、子どものために絵本ラックを用意すると良いです。

絵本ラックを用意し、本を立てることで子どもが本を読む習慣がつく良いきっかけになりそうですね。

さらにキッズスペースにスポンジマットなどをひいてあげることで、遊びやすい空間のできあがりです。

ぜひ、リビングに置いてある他の家具と雰囲気を合わせて用意してみてくださいね。

リビングのおもちゃ収納は100均で!

リビングのおもちゃ収納を上手にしたいけど、あまりお金をかけずにしたい…。

大丈夫です。お金をかけなくても100均のグッズでも十分できますよ。

100均にはいろんな収納ボックスが販売されていますが、その中でもおもちゃを入れるのに最適でリビングに合うデザインのものを選びましょう。

できるだけ100均の商品を使ってどう収納をするのか?お伝えしていきます。

ダイソー「スクエア収納ボックス」

引用 公式通販ダイソーネットストア

ダイソーで販売されている収納ボックスです。

サイズが【縦37cm×横25cm×高さ11.5cm】と、カラーボックスに最適な大きさです。

真っ白のシンプルなデザインなので、おもちゃのごちゃごちゃな見た目にならず、リビングに合わせやすいです。

カラーボックスで引き出しのように使うのがおすすめですよ。

角がとがっていないため、子どもが収納ボックスにぶつかったとしても怪我をする心配はありません。

このボックス用のフタが販売されていますが、フタがあると子どもがおもちゃを取る手間がかかるので買わなくてよいでしょう。

ダイソー「つめーる」

引用 公式通販ダイソーネットストア

続いてもダイソーの商品です。こちらは600円(税込み660円)商品になっています。

カラーボックスを用意していないご家庭におすすめです。

「つめーる」という名前のように、同じボックスをどんどん上に詰めるので省スペースになります。

有名なスタックボックスと比較していきましょう。

価格(税込)サイズ耐久
ダイソー「つめーる」660円幅44.6×奥行38.5×高さ24cm6kg
ニトリ「カバコ M」1,420円幅45×奥行42×高さ31cm不明
カインズ「キャリコ M」1,480円幅44×奥行38.5×高さ31cm8kg
アイリスオーヤマ「STB-400D」2,398円幅40×奥行38.8×高さ30.5cm10kg

価格の部分を見ると一目瞭然。圧倒的にダイソー「つめーる」がお得ですね。

ニトリ「カバコ」とカインズ「キャリコ」の半額ほどで買えるところが魅力的です。

まとめ

  • リビングに置いたほうが良い理由は、コミュニケーションがとりやすいから(子どもとの時間が増える)
  • カラーボックスと収納ボックスを使えば、子どもはおもちゃが取り出しやすく片付けやすい
  • リビングのキッズスペースは、ソファや絵本ラックで仕切り、マットをひいて作る
  • キッズスペースを作れば、「ここまでが遊び場だ」と認識しそれ以上に散らからない
  • 収納ボックスはダイソー(100均)の「スクエア収納ボックス」「スタックボックスつめーる(税込660円)」がおすすめ

今回は

  • リビングのおもちゃはいつまでもリビングに置いたほうが良い理由
  • リビングのおもちゃの収納や工夫
  • リビングのおもちゃの収納は100均のものでできる

ということをお伝えしていきました。

おもちゃはいつまでもリビングに置いたほうが良い理由とおもちゃの収納や工夫についてお伝えしていきました。

できれば、いつまでも子どもにはリビングでおもちゃを使っていてほしいということがわかりましたね。

そして子どものことを考えた収納のしかた、収納ボックスが100均で揃えられることがわかり、ためになったと思います。

みなさんが気持ちよく過ごせる生活空間が作れますように願っています♪

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