検索したり音楽を聴いたりするのに、スマホは必需品ですね。
いろいろなことに使えるスマホですが、使いたいとき、バッテリーがすぐなくなることはありませんか?バッテリーがすぐ減るのは、とても困りますよね。
使いたいのに充電がない!
バッテリーがすぐ減るのはなんで?
バッテリーがすぐ減るのは、なぜなのでしょうか。使いたいときに使えなければ、携帯している意味がありません。
緊急の時に使えないと、困ってしまいますよね。しかし、原因が分かれば、対策をたてられますので、バッテリーの減りは少なくなります。
バッテリーが長持ちすれば、いざという時に使えない!と、いうこともなくなりますね。
スマホのバッテリーが少しでも長く使えるために、できることを紹介していきます。
スマホのバッテリーがすぐ減る理由は?
スマホのバッテリーがすぐ減る原因は、主に4つあります。
バッテリーが長持ちしない場合は、確認してみてくださいね。
スマホのアプリが起動したままになっている
カメラや動画を使用したら、バッテリーは消耗します。
スマホは、たくさんのアプリが入っていますよね。そのアプリを使うたびに、バッテリーが減ってしまいます。
さらに、自分で動かしていないアプリでも、バッテリーを消費しているものもあります。
例えば、位置情報で移動距離を測るアプリは常時動いていることになるので、バッテリーが消耗しています。
そういったアプリが複数動いていると、スマホのバッテリーはすぐ減るんですよ。
スマホの設定
BluetoothやWi-Fiは、設定をオンにしておくと、接続できるか自動で探すので、バッテリーが消費されてしまいます。
外出すると、駅で無料のWi-Fiがあったり、お店で無料のWi-Fiがあったり、Wi-Fiはたくさんありますよね。
その都度、スマホがWi-Fiに繋ごうとするので、バッテリーはすぐ減るんです。
バッテリーが劣化している
長い間、同じスマホを使っていると、バッテリーの減りが早くなってしまいます。
スマホもバッテリーも消耗品なので、こればかりはどうしようもないですね。
スマホによって寿命は違います。しかし、買ってから2年経過している場合は、バッテリーの不具合が出てきても不思議ではないようです。
スマホの不具合
スマホが、不具合を起こしている可能性もあります。
私の経験談ですが、100%だったバッテリーが、少ししか経っていないのに気づけば50%でした。
変だと思いながら見ていると、カウントダウンのようにどんどん減っていったことがありました。
明らかに変だったので、再起動したら70%くらいに戻ったんです。
その時、ずっと再起動していないことに気づきました…。
再起動すると、メモリなどがリセットされてデータを整理しますので、1週間に1回くらいは再起動してくださいね。
スマホバッテリーが長持ちするための方法とは
スマホのバッテリーが長持ちするにはどうすればいいのか、対策を紹介していきますね。
全てではなく、何か試してみると、少しはバッテリーを長持ちさせることができると思います!
使用していないアプリを削除する
アプリは知らない間に、バックグラウンドで動いている可能性もありますので、使用しないアプリを削除しましょう。
スマホのバッテリーが長持ちするし、容量も空くので、一石二鳥ですよ!
それから、アプリの通知を受け取る設定にしていると、その分バッテリーが消費されてしまいます。
したがって、アプリの通知が必要ないものは、全てオフにしましょう。
スマホの設定を変更する
まずは、省エネモードにするといいですよ。省エネモードは、消費電力を抑えるために、画面が少し暗くなったり、アプリのバックグラウンド更新がされなくなったりします。
しかし、その分バッテリーが長持ちするのでやって損はないと思います!
そして、BluetoothやWi-Fiは、使用するときのみオンにしましょう。
オンにしていると、いつも繋ごうと動いてしまうので、必要ない場合は切っておくのがいいですよ。
位置情報(GPS)も必要なアプリ以外はオフにしておくか、アプリ使用時だけ起動しましょう。
バッテリーの劣化を防ぐ
スマホを充電しながら使用することは、避けましょう。
充電しながら使っていると、スマホがすごく熱くなることありませんか?
バッテリーに負荷がかかっているので、気を付けてくださいね。
それから、100%の状態になったら、充電器から外しましょう。
充電したままだと、内部電圧が高まってしまうので、バッテリーの劣化につながってしまいますから注意してください。
そして、スマホのバッテリーは、高温に弱いといわれています。
したがって、夏場の取り扱いには、注意が必要ですね。外で置きっぱなしにしていると、劣化してしまうかもしれません。
スマホのバッテリーは交換するのにいくらかかる?
たくさんの対処法を紹介しましたが、それでも改善されない場合は、バッテリー交換がおすすめです。
スマホのバッテリーが取り外せるものであれば、バッテリーを購入し、自分で交換できます。
しかし、バッテリーがスマホに内蔵されているものもたくさんありますので、そういった場合はメーカーへ修理交換の依頼をしましょう。
iPhoneの場合、値段は使っているiPhoneによって違いますが、大体5000円~9000円くらいです。
バッテリー交換は、appleか、正規サービスプロバイダに持って行きましょう。
アンドロイドの場合は、ドコモやソフトバンク、auなどに持ち込みます。
値段は、そのキャリアによって変わってきますが、内臓式のものだと、大体10000円くらいです。
スマホの電池パックを外せるものは、5000円以内で購入できると思いますよ!
まとめ
- スマホのバッテリーがすぐ減る原因はアプリやBluetoothなどにある
- スマホのバッテリーを長持ちさせるためにまずは省エネモードが有効
- 使用していないアプリを削除しよう
- 改善されない場合はバッテリーを交換しよう
スマホのバッテリーがすぐ減る場合は、省エネモードにして、いらないアプリを削除しましょう。
BluetoothやWi-Fiは起動したままだと、バッテリーがすぐ減る原因になります。不要な場合は、設定をオフにしましょう。
全ての対策を一度にやるのは大変ですので、できることから始めてみませんか。
少し気を付けただけで、バッテリーのもちが良くなるはずです!
スマホバッテリーが長持ちしなくて悩んでいるあなたは、この記事の方法で、バッテリー消耗を軽減しましょう!
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