あなたはラインギフトを利用したことがありますか?
私は普段友達の誕生日など、気軽に贈ることが出来る相手へラインギフトを利用しています。
また、ちょっとしたお礼を伝える時やいつもありがとうと伝えたい時、お手頃なドリンクチケットなど贈ることもあります。
特にスターバックスのチケットは定番で贈りやすく貰っても嬉しいですよね。
しかし、ラインギフトは「手軽で便利」な物なので、内祝いに利用すると失礼なのか迷いますよね。
結論、ラインギフトは気軽に贈ることができる親戚や友人なら内祝いでも利用して大丈夫です!
また、遠方に住んでいて会えない友人へ内祝いとして贈るのもいいでしょう。
内祝いでラインギフトを利用するのは失礼か迷っているあなたに徹底解説していきます!
内祝いをラインギフトで贈る事は失礼なのか
ラインギフトは、相手の住所がわからなくてもラインで繋がってさえいればプレゼントを贈れます。
手軽に贈れるものから、特別な日など、いろんな場面で贈りたくなるものなどたくさんの商品が取り扱われています。
しかし、内祝いとしてラインギフトを贈るのは相手に失礼ではないか心配になりますよね。
確かに、内祝いとしてラインギフトを贈るのは簡略し過ぎて少し失礼な気もします。
ですがラインギフトには1,000円以内で収まるものから30,000円を超える高級な商品もあります。
仲のいい友人や、親戚など気軽に贈ることが出来る相手はラインギフトを利用してもいいでしょう。
また、内祝いとなると誕生日プレゼントとは違い、熨斗のサービスが欲しいですよね。
ラインギフトに熨斗をつけてくれるサービスはあるのかな
熨斗をつけてくれるサービスはありませんが「熨斗付き」の商品ならあります
「熨斗付き」の商品もいくつかありますが、一部しかありませんでした。
そのためお世話になった先輩や先生などへラインギフトを贈るのは少し失礼と感じられる場合があります。
お世話になった人へオンラインギフトサービスを利用して贈りたい場合、「たまひよ」や「ゼクシィ」で本格的な熨斗がついた内祝い用ギフトサービスもあるのでオススメです。
内祝いをラインギフトで贈る時気を付けたいマナー
内祝いでラインギフトを贈る際、「楽したな」と思われないために気遣いやマナーも紹介していきます。
内祝いとは
あなたは「内祝い」を本当の意味で理解できていますか?
私は結婚や出産などめでたい事があった人へ贈るものだと思っていました
内祝いとは、結婚や出産など嬉しいことがあった時、周りへ伝え共有するために贈るものです
本来身内や自分の家でめでたいことがあった時、近所や親戚などお世話になった人へ贈ることを「内祝い」と言います。
周りに伝え、幸せをおすそ分けするようなものですので、相手からお祝いは貰っていなくても贈るものです。
しかし現代では「自分から贈る」ではなく「周囲から貰ったお祝いへのお返し」として使われている事が多いです。
そのため、相手からお祝いされたらお礼も兼ねて内祝いを贈るのがいいでしょう。
また、内祝いは地域によって解釈が異なるかもしれないので、一度お住まいの地域を確認してみるといいでしょう。
内祝いには、お返しの必要なお祝いと不必要なお祝いがある事をご存知でしょうか。
これを見てお返しが必要なお祝いと不必要なものの違いはわかりますか?
実は子供に関するお祝い事で貰ったものには、お返しが不要なんです!
子供へ贈られた物に対して、子供自身がお返しをすることはできないですよね。
子供は経済力がなく、お返しをすることができないので、子供に関するお祝いのみお返ししなくて大丈夫です。
しかしお返しは不要なお祝いでも、貰ったままだと失礼なことをしている気がしますよね。
もしお祝いをもらった場合お返しが不要でも、何かお返したい場合は「内祝い」としてお返しするといいでしょう。
熨斗のしを忘れない
お祝いの品を贈る際、必ず欠かせないものは熨斗ですよね。
しかし残念ながらラインギフトでは熨斗のサービスがありません。
私は以前そういう知識がなかった時、友人の結婚祝いを熨斗無しで渡してしまったことがあります…
仲のいい友人なので、悪気はないと分かってくれていると思いますが失礼だと思われないよう気を付けたいですね。
また、使用する熨斗には結び切りと蝶結びがあります。
蝶結びは何度も結び直せることから、何度あっても嬉しいお祝いの場面で使用します。
結び切りは簡単にほどけないことから、1度きりであってほしい場面で使用します。
熨斗 | お祝い |
---|---|
蝶結び | 長寿、結婚、出産、新築、初節句 |
結び切り | 結婚、快気 |
手紙やメッセージカードは必ず同封する
内祝いはめでたいことがあったときに日頃の感謝を相手へ伝えるものです。
しかし手紙やメッセージカードがなければなぜ貰ったのか分からない上、感謝の気持ちも伝わりません。
そのため必ず手紙やメッセージカードを品物と一緒に同封しましょう。
もしお祝いを贈るなら
もしあなたがお祝するなら家族みんなで分けられるものや便利なものを贈りたいと思いますよね。
しかし良かれと思って贈ったものが失礼な場合や、縁起の悪い場合もあります。
ギフトカードではなくラインギフトのカタログギフトにすれば、値段を伏せたまま選んでもらえるためいいかも知れませんね。
もしお祝いの品をもらったら
お祝いの品を貰ったら、内祝いでお返しする際金額に迷いますよね。
お祝いの品を贈る方だけでなく、貰った方もお返しにマナーがあります。
内祝い用ラインギフトのおすすめ商品
内祝いで一番大切なことは日頃の感謝を大切な人へ伝えることです。
赤ちゃんの写真を同封したり、連絡したりして日頃お世話になっている人へお礼しましょう。
内祝いで迷ったら、カタログギフト、食べ物、タオルなど無難なものが喜ばれるでしょう。
内祝いごとに渡すタイミング、注意事項、おすすめのラインギフトを紹介していきます。
結婚内祝い
結婚した際、報告を兼ねて普段からお世話になっている人へ贈るのが「結婚祝い」です。
結婚式がある場合は、招待した人たちへ引き出物として内祝いを渡します。
また、ご祝儀が高額だった場合、引き出物では足りないと感じた場合は「結婚内祝い」の品を贈ります。
出産内祝い
赤ちゃんが生まれた際、親しい人やお世話になっている人へ「出産内祝い」を贈ります。
しかし頂いたお祝いに対するお返しとして「出産内祝い」を贈る人が多いです。
赤ちゃんが生まれたら「出産内祝い」を1ヶ月以内に贈りましょう。
初節句内祝い
お祝いをいただいた場合、招待し食事会など開く事が内祝いになります。
その場合、特に内祝いの品物を準備する必要はありません。
しかし遠方で食事会へ来られない人には「諸節句内祝い」として品物を贈るのがマナーです。
新築内祝い
新しく家を建てたら、招待しおもてなしすることが新築祝いの基本です。
こちらも、特に内祝いの品物を準備する必要はありません。
しかしお祝いで頂いた品物が高価なものだった場合や、遠方など来られない人には「新築内祝い」として品物を贈りましょう。
快気内祝い
怪我や病気で治療中の時、まだ全快でないけれどお見舞いに来てくれた人へ「快気内祝い」を贈ります。
怪我や病気などが完治し、全快になったら贈ることを「快気祝い」というので間違えないよう注意しましょう。
おすすめラインギフト
ラインギフトには、とても素敵な商品がたくさん取り扱っています。
ぜひ大切な人へ贈ってほしい商品を一部ご紹介します。
まとめ
- ラインギフトは内祝いとして親戚や親友に贈るのは失礼ではない
- ラインギフトは「熨斗のサービス」がないため贈る相手によっては失礼になる
- ラインギフトは相手の住所がわからなくても贈ることが出来る
- 内祝いにはそれぞれタイミングやもてなし方が違う
- 内祝いにはお返しの必要な場合と、不要な場合がある
ラインギフトは思い立ったらすぐ相手に品物を贈ることが出来る便利なサービスです。
しかし内祝いで贈る場合、失礼だと受け取られる場合があるので注意しましょう。
内祝いとしてやお祝いでもぜひ贈りたい商品ばかりなのでぜひチェックしてみてください!
コメント