生姜のはちみつ漬けはどのくらい日持ちする?効能やレシピも紹介 | 日常コレクション。
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生姜のはちみつ漬けはどのくらい日持ちする?効能やレシピも紹介

お役立ち情報

生姜とはちみつで作る生姜のはちみつ漬けが、とても身体にいいことを知っていますか?

生姜には冷えに効いたり痛みを和らげたりする効果があり、はちみつは高い殺菌作用や風邪予防などの効果もあります。

そんな体にいい生姜のはちみつ漬けを自分で作った時、どのくらい日持ちするのか気になりますよね。

私が調べたところ生姜のはちみつ漬けは清潔な容器を使い、取り出すときに使うスプーンも清潔なもので3ヶ月~6ヶ月程度日持ちするそうです。

季節によっては早めに食べきること、また冷蔵庫で保存することをおすすめします。

3ヶ月~6ヶ月程度日持ちする生姜のはちみつ漬けは、ドリンクにして飲むだけじゃなく料理にも使えるのです。

そんな身体にも良くてドリンクや料理に使える生姜のはちみつ漬けの魅力を、調べましたのでお伝えいたします。

 

 

生姜のはちみつ漬けは日持ちするの?

生姜のはちみつ漬けを作ったけど、どのくらい日持ちするのかなと思いませんか。

上記でもお伝えしていますが、手作りで生姜のはちみつ漬けは、約3ヶ月~6ヶ月程度日持ちします。

しかし、それは保存する瓶(びん)や取り出す時に使うスプーンなど、清潔であることが必須条件となります。

清潔な保存瓶とは煮沸(しゃふつ)消毒をして、乾燥させた瓶のことをいいます。

煮沸消毒手順は、鍋にたっぷりの水と瓶を入れ火にかけて沸騰(ふっとう)させ、5分程そのままグラグラさせて、鍋から取り出し自然乾燥させます。

この作業ができていなければ、水分と雑菌は繁殖し生姜のはちみつ漬けを腐らせてしまったり、カビが生えてしまったりするのです。

生姜のはちみつ漬けを日持ちさせるためには、保存方法が大切ですね。

 

生姜のはちみつ漬け

生姜のはちみつ漬けは、はちみつに生姜を漬け込んであるシロップです。

作り方はとても簡単ですので、自分で作ることができます。

そこで生姜のはちみつ漬け作り方をご紹介いたします。

生姜のはちみつ漬けは体にとてもいい食品ですから健康のため、自分で作って毎日少しづつでも摂りたいですね。

材料
  • 生姜(漬けたいだけ)
  • はちみつ(生姜が浸かる量)
作り方
  1. 生姜をよく洗い乾かして、薄くスライスします。(皮が気になる時は剥(む)いてください。)
  2. 清潔な瓶にスライスした生姜を入れ、はちみつも生姜が浸かるまで入れます。
  3. 一晩ほどそのまま置いておくと、水分が出てきます。
  4. 水分が出てきたらはちみつと水分を均等になるよう混ぜて完成です。

生姜から水分が出てきて量が増えるので、生姜やはちみつを瓶へ入れる時は、瓶の口いっぱいにしないことをおすすめします。

清潔でキレイな瓶に、スライスした生姜とはちみつを入れて、漬けるだけなのでとても簡単ですね。

生姜のはちみつ漬けを、約3ヶ月~6ヶ月程保存できると上記でお伝えしていますが、なるべく早く使い切って、新しいものを作ればカビなどの心配も少なくてすみますね。

 

 

生姜のはちみつ漬けで期待できる効果

生姜もはちみつも身体にいい食材として知られています。

生姜のはちみつ漬けは生姜をそのままバリバリと食べても美味しいですよね。

私は冷え性なので、朝、生姜のはちみつ漬けをお湯で割って飲んでいます。

身体がポカポカと温まって「今日も頑張るぞ」と思えます。

また、生姜のはちみつ漬けを紅茶へ入れたジンジャーティーや、炭酸で割って自家製ジンジャエールが楽しめます。

その他にヨーグルトのトッピングや、パンに塗って食べてもすごく美味しいですよね。

私は食パンに塗って食べるのが好きで、よく塗って食べています。

また料理にも、使うことができる生姜のはちみつ漬けは、どんな効果があるのでしょう。

 

生姜の効果

生姜のはちみつ漬けにも入っている生姜は、身体にいいとよく聞きますが、どんな効果を持っているのでしょうか。

生姜には3大成分と言われる「ジンゲロール」「ショウガオール」「ジンゲロン」があります。

ジンゲロールは、生の生姜に多く含まれる辛み成分で、抗酸化作用によりアンチエイジングが期待できます。

他には免疫力を高める作用や殺菌作用、血管を拡張させて血流も良くなり、手足など温める効果があります。

ショウガオールは生の生姜にわずかに含まれる成分ですが、ジンゲロールを加熱することによりショウガオールへと変化します。

そんなショウガオールは、ジンゲロールより血行を良くし身体の内側から温める効果があり、冷え性予防や生理痛など鎮痛効果があります。

またジンゲロールより強い殺菌作用もあるので、抗酸化作用がありダイエットや美肌効果に期待できます。

ジンゲロンは加熱や乾燥でジンゲロールの一部が変化したものです。

胃液の分泌を高める作用があり、消化促進や血行促進で冷え性改善に効果があります。

身体の温まる効果で新陳代謝は高くなり脂肪燃焼がしやすくなります。

生姜はダイエットにいいと言われる理由として、上記のような効能があるからなのですね。

しかしのぼせやすい人、熱がある人などは控えるようにした方がいいのです。

理由は、のぼせやすかったり熱が出ていたりする人は、生姜湯などを飲むと余計に体温も上げてしまうのでよくないのです。

 

はちみつの効能

生姜のはちみつ漬けに入っているはちみつには、グルコン酸という成分が入っています。

グルコン酸は、腸内のビフィズス菌を増やし、腸内環境も整えてくれ便秘改善につながります。

さらに、はちみつは腸内にある善玉菌のエサとなる、オリゴ糖も含まれており腸内環境を整えてくれるのです。他にも体力回復や風邪予防に効果があります。

また、グルコン酸は強い殺菌作用を持っていますので、防腐作用もあるのです。

また、はちみつにはグルコン酸の他にもビタミン類、ミネラル類、アミノ酸や酵素など栄養が満点です。

生姜とはちみつは、とても身体にいいことが分かりますね。

生姜のはちみつ漬けは身体にもよくて、殺菌作用と防腐作用で長期保存ができるのですね。

はちみつは身体にいいのですが、1歳未満の赤ちゃんへ絶対与えてはいけません。

なぜなら、赤ちゃんの腸内細菌は少なく、ボツリヌス菌が増殖しやすいのです。

したがって乳児ボツリヌス症になってしまうことがあり、大変危険なので与えてはいけないのです。

 

生姜のはちみつ漬けは食べるだけじゃない

生姜のはちみつ漬けを作ったけど、作りすぎて食べきれない場合、捨てるのはもったいないしどうしよう…と思いますよね。

そんな時は、キッチンの水切りネットへ生姜を10~20切れ程度入れて、縛ってからお風呂に入れましょう。

温浴効果とはちみつの保湿効果が期待できますよ。

 

 

生姜のはちみつ漬けにカビが生える理由

生姜のはちみつ漬けは、保存方法が悪いとカビができて腐ってしまいます。

では、生姜のはちみつ漬けがどうして腐るのか、どうすれば長く保存できるのかをお伝えいたします。

上記でもお伝えしています通り、生姜のはちみつ漬けが腐る理由は、水分と雑菌が原因です。

生姜のはちみつ漬けを入れる保存瓶が濡れていたり、取り出す時に使うスプーンや箸も濡れていたりするとその水分でカビや腐る原因となるのです。

また、生姜やはちみつを取り出す時のスプーンや箸など、入れたままにしていたり、何度も同じ物で使ったりすると、雑菌が入り腐るのです。

さらに、温かい場所に長く置いておくと菌が繁殖して腐るので、冷蔵庫に入れて保存することをおすすめします。

このように、生姜やはちみつの殺菌作用が強くても、保存方法に気を付けなければいけません。

せっかく作った生姜のはちみつ漬けにカビが生えてしまったり、腐ったりると、とても残念な気持ちになりますよね。

そんなことにならないよう、生姜のはちみつ漬けを長く保存するためには、水分をしっかり乾かし、毎回きれいなスプーンや箸で取り出すようにします。

さらに、常温で保存するのではなく、冷蔵庫に保存した方がいいですね。

では、生姜のはちみつ漬けが腐ると、どのようになるのでしょう。

 

腐った生姜のはちみつ漬けを見分ける方法

生姜のはちみつ漬けが腐ると次のようになります。

  • 白カビや緑・黒カビが生えている
  • 漬けてある生姜が黒くなっている
  • 生姜がブヨブヨとしていて柔らかい
  • シロップが分離してしまっている
  • 漬けた時と違う変な臭いがする

もし、カビが一部に生えていた場合、目に見えない菌は保存瓶やフタへ付着している可能性もあります。

したがって、カビを取り除いたとしても安全のために食べない方がいいですね。

また、生姜のはちみつ漬けに漬けてある生姜は、茶色くなってしまう場合あります。

腐ってしまったのかと思うかもしれません。実は生姜の性質でポリフェノールが酸化して、茶色になっているのです。

したがって、腐っているのではないので、食べることができます。

 

 

姜のはちみつ漬けを使ったレシピ3選

生姜のはちみつ漬けは身体にいいことが分かったので、料理にも使いたいですよね。

そこで、生姜のはちみつ漬けが活躍しているおいしい料理レシピを、3つご紹介いたします。

 

生姜焼き

甘辛の生姜焼きは人気メニューですよね。砂糖を使わず、天然の甘さであるはちみつが入っていることで、とても優しい味になります。

材料
  • 豚薄切り肉150グラム
  • 生姜のはちみつ漬けの生姜スライス(お好みの量)
  • 醤油大さじ2
  • 酒大さじ2
  • 油小さじ1
作り方
  1. 豚肉は食べやすい大きさに切り、フライパンに油を熱して炒めます。
  2. 生姜のはちみつ漬け(生姜スライス)を、食べやすい大きさで切っておき、豚肉に火が通ったらフライパンへ入れます。
  3. 醤油と酒を入れてタレが煮詰まったらお皿に盛って出来上がりです。

生姜のはちみつ漬けを使った生姜焼きは、甘辛で温かいご飯のお供にぴったりですね。

 

鶏の照り焼き

身体に優しい生姜のはちみつ漬けを使った鶏の照り焼きは、一口食べればきっと笑顔があふれます。

材料
  • 鶏モモ肉1枚
  • 片栗粉適量
  • 醤油大さじ2
  • はちみつ(生姜のはちみつ漬け)大さじ1
  • 生姜のはちみつ漬け(生姜スライス)好きなだけ
  • みりん小さじ1鶏肉は均等の厚みに切り、片栗粉をまぶします。
作り方
  • フライパンに油を熱して、鶏肉を皮目から焼きます。
  • 皮がこんがりときつね色になったら裏返して焼きます。
  • 鶏肉の両面が焼けたら、醤油、はちみつ、生姜、みりんを入れて鶏肉にからめます。
  • タレが鶏肉にからまったら、鶏肉を切って、さらへ盛り付けて出来上がりです。

はちみつの甘みがあるので砂糖を入れなくても美味しくできます。

生姜も一緒に食べることで体を温める効果も期待できますね。

上記で生姜のはちみつ漬けを使った料理のレシピ2つご紹介いたしました。

 

ジンジャーハニーマフィン

3つ目はcookpadよりマフィンのレシピをご紹介いたします。

1ボウル★HMでジンジャーハニーマフィン

引用cookpad

料理だけでなくお菓子作りでも、生姜のはちみつ漬けは大活躍ですね。

甘い生姜のはちみつ漬けが入っているマフィンを食べると、生姜の効果で身体もポカポカですね。

 

 

生姜のはちみつ漬けは市販品もおすすめ

生姜のはちみつ漬けを自分で作るのも素敵なのですが、市販品はお手軽でいいですよね。賞味期限も記載されていて安心です。

生姜のはちみつ漬けは身体にもいいので、自分用に購入してもいいですし、大切な人へ送ったらきっと喜んでくれるでしょう。

そこで生姜のはちみつ漬け市販品を3つご紹介いたします。

引用楽天市場

はちみつの豊かな風味と生姜の心地よい辛みがベストマッチです。

お湯で割って飲むと体が温まること間違いなしですね。

引用楽天市場

じっくり付け込まれた生姜のはちみつ漬けは風味も豊かで、紅茶に入れて飲んでも美味しさ満点です。

引用楽天市場

こだわりの生姜のはちみつ漬けは、お湯で割って飲んでもよし、料理やお菓子作りにも大活躍です。

市販品を購入して、手軽に食べれる生姜のはちみつ漬けは、身体にいいので毎日食べたい食品ですね。

大切な人の健康を思って、生姜のはちみつ漬けを送れば、贈られた人は心も身体もポカポカですね。

 

 

まとめ

  • 生姜のはちみつ漬けは約3ヶ月~6ヶ月程度日持ちする
  • 生姜のはちみつ漬けを、日持ちさせるために保存瓶は清潔なもので作る
  • 生姜のはちみつ漬けは殺菌作用や身体を温める効果がある
  • 生姜のはちみつ漬けはドリンクだけでなく料理にも使える
  • 生姜のはちみつ漬けは市販品でギフトにもおおすすめ

生姜のはちみつ漬けは甘いはちみつと、ピリリと辛い生姜がベストマッチした身体にいい魅力的な食品です。

生姜のはちみつ漬けは、生姜とはちみつに入っている成分で殺菌作用が強く、保存方法も気を付ければ日持ちします。

身体にいい成分がたくさん入っているから、毎日食べていつまでも健康でいたいですね。

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