共働きでご飯を作るのがしんどい時にあなたを救う方法! | 日常コレクション。
【当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています】

共働きでご飯を作るのがしんどい時にあなたを救う方法!

お役立ち情報

毎日、家族のためにメニューを考えて、ご飯作り。当たり前のようですが、共働きだと「当たり前と思ってほしくない!」と感じることもありますよね。

仕事や家事に追われ、1日24時間じゃ足りないと思うこともあるでしょう。

私自身も共働きですが、仕事から帰ってきて、すぐにご飯の支度をしなければならないって、正直しんどいです。

しんどいけど、家族のためには、ご飯を作らなきゃいけないですよね。

しかし、しんどい時、無理に頑張る必要はないと思います。

仕事と家事との両立に、無理は禁物です。時には、楽したって良いと思いますよ。

程よく手抜きしながら、家族も喜ぶようなご飯が作れたらいいですよね。

毎日、仕事と家事、どちらも頑張っているあなたのために、共働きでもご飯作りがしんどくならない方法をご紹介していきます。

共働きだとご飯作りがしんどいのはなぜ?

まず、自分自身の状況を把握し、何が原因でしんどくなってしまうか考えてみましょう。

  • 仕事で疲れて体力的にしんどい…。
  • ご飯を作らなきゃと思うと精神的にしんどい…。
  • もう毎日やることがいっぱいで、体力的にも精神的にもしんどい…。

共働きで頑張っていたら、しんどくなるのは当然です。

フルタイムで働いているのは同じ!なのに、なんで私ばかりしんどい思いをしないといけないの!

こんな感じで、感情的になってしまうほど、辛いときだってありますよね。

私自身、結婚当初から共働きで、2人の娘たちも働きながら育ててきました。

当時は心のどこかで、「仕事に家事、育児だってこなせる!」と変なプライドを持っていたと思います。

でも、そんな強がりは長く続かないんです。ふとした瞬間に、ぷつっと気持ちが切れて、しんどいと感じることもありました。

あなたはどうですか?毎日頑張りすぎていませんか?

自分自身、何が原因で、しんどくなるのかなんて正直わかりません。

多くの共働き主婦が抱えている、ご飯作りに対して、しんどいと感じるポイントをご紹介していきます。

「それわかる~」なんて共感できたり、「自分だけじゃない!」と思えたりして、ちょっと気持ちが楽になるかもしれませんよ。

毎日、メニューを考えるのがしんどい

ご飯のメニューを考えるって、本当にしんどいですよね。

冷蔵庫にある食材、レパートリー、数日間のメニュー、帰宅時間等、様々な情報を整理して考えだすメニュー。

かなり、頭を使いますよね。こっちは必死で考えているのに、帰宅するなり「疲れた~今日のご飯なに?」こんな一言でイラっとしてしまう事ってありませんか?

メニュー決めって、毎日考える人しか、その大変さはわからないんですよ。

そんな大変なことを、私たちは毎日繰り返さなければいけません。

メニュー決めがしんどいなんて共働き主婦失格かな…。

そんな風に思う必要はありません。しんどいと思って当然なんですよ。

一流シェフは、決まったメニューの中から、注文を受けて料理します。

でも、私たちは毎日食材や様々な情報の整理してメニューを決め、ご飯作りに取り掛かります。

ある意味、一流シェフより頭を使って、ご飯作りしているんですよ。

しかも、報酬なんてなし。凄いことですよ。もっと自分を褒めてあげましょう。

仕事帰りの買い物がしんどい

仕事で疲れているにも関わらず、足りない食材があれば、買い物して帰らないといけないですね。

帰宅時間のスーパーって混んでいるし、荷物も増えるので、精神的にも身体的にも更なる負担がかかってしまいます。

雨なんて降っていたら、もっとしんどいですよね。

自分一人なら、家にあるもので済ませようと思えますが、家族がいるとそうはいきませんね。

仕事終わりに買い物をすると、予定外のものまで買ってしまったという経験はありませんか?

安売りしているものや、レジ横のお菓子など、普段は気にならないものまで、かご入へれてしまう…。

これがまさに、脳の疲れによって、判断力が低下している証拠なんですよ。

仕事終わりの時間って、お腹が好いていることも多いですよね。

空腹の上に、判断力が低下してしまうので、普段食べないようなものも、「食べたい」と感じてしまうこともあるんですよ。

ご飯を作ることがしんどい

共働きなら、誰もがうなずけるポイントでしょう。

これまでもお話してきたように、日中の仕事で、脳も身体も疲れ切っています。

メニューを考え、買い物し、更に調理する。しんどくない訳がありません。

しかも、料理には様々な手順があり、時間を考えながら何品も仕上げていくのは、ほんと大変です。

私たち共働き主婦は、仕事でも家でも、常に「時間」と「手順」を考え、遂行している達人と言っても過言ではありません。

でも正直、「やらなくていいならやりたくない」と思う日だってありますよね。

毎日なんて、しんどくなるだけでやっていられません。

ご飯作りに集中できなくてしんどい

これはお子さんがいる家庭で、多いポイントだと思います。

ママやパパが仕事を頑張っている間、お子さんも保育園や幼稚園、学校などで頑張ってくれていましたね。

大好きなママが帰ってきたら、嬉しくて側から離れなくなることもあるでしょう。

大きくなっても、1日の出来事を話したくて仕方ないお子さんもいるはずです。

そんな子どもたちの相手と、ご飯作りを同時進行することは、なかなか大変です。

私自身もこの状況に、かなりストレスを感じていました。

時には大きな声で「ちょっと待ってて!」なんて言ってしまうこともありました。

その時、子どもが見せる寂し気な表情に、自分を責めることもありました。

しかし、そんな自分になってしまうほど、しんどい事なんですよ。

人それぞれ、しんどいと感じるポイントは、違うかもしれません。しんどいけど逃げることもできない。

「頑張ろう!」「やってやろう!」という気持ちが、自分自身を苦しめる結果に、繋がってしまうこともあるかもしれません。

やる気はとっても大事です。しかし、時には力を抜くことも大切ですよ。

共働きでご飯を作りたくないときはどうする?

毎日、しんどさを感じながら、頑張ってご飯作りする必要なんてないんです。

時には、作らない日があったっていいと思いますよ。

私は、平日頑張った自分自身が休むためにも、週末はご飯を作らないことも多いです。

週末なら時間もあるし、ご飯が作れるんじゃない?

確かに、そういった考えもありますね。しかし、私の場合、休日こそ手抜きしたいと思ってしまうタイプなんです。

共働きだと休日に、大きい物の洗濯や、細かい部分を掃除することって多くないですか?

休日は、日中に掃除や洗濯を頑張る分、外食したり、出来合いのもので簡単に済ませたりしてしまいます。

休日でなくとも1週間のうち、どこでも構いませんが、作らない日を設けてみてはどうですか?

「ご飯を作らない」と決めておくと、心が凄く軽くなりますよ。

全く作らないとまではいかなくとも、様々な方法で手抜きすることはできます。

ちょっと手抜きするだけで、調理時間が短くなり、子どもと過ごす時間も増えますからね。

共働き主婦にとって「時短」て凄く大切な部分ですよね。

ちょっとしたことで、毎日のご飯作りが楽になる方法をご紹介していきます。

ミールキットを使う

ミールキットとは、カット済みの食材と調味料がセットになっている商品です。

作り方も簡単なものが多く、野菜もカットされているので、包丁を使う必要もありません。

また、合わせ調味料が付いているので、調味料を計量する手間もなし。

商品によっては、栄養バランスも考えられているため、忙しい共働き主婦の味方となってくれます。

お惣菜の活用

スーパーやコンビニには様々なお惣菜が揃っていますよね。

時には、お惣菜の力を借りるのも、しんどさが軽減される方法です。

お惣菜って手抜き感、バレバレじゃない?

最近のお惣菜って、結構手が込んでいるので、「THE お惣菜!」と言うような感じはしないと思います。

パックのまま出したらバレバレですが、皿に移し替えたり、付け合わせを加えたりすると意外とわからないかもしれませんよ。

また、メインとなる主菜はしっかり作って、副菜にお惣菜を使用するのもいいでしょう。

メインはしっかり作ることで、お惣菜を使っているという罪悪感が軽減されますよ。

宅配サービスの利用

ご飯作りが、しんどくなってしまう原因の一つである、買い物を楽にできる「宅配サービス」は利用していますか?

私も、宅配サービス愛好者です。結婚当初から「生協」を利用しているのですが、とても助かっていますよ。

仕事で受け取れないとき、どうすればいいの?

不在時でも、玄関先など宅配場所を指定しておけば、届けておいてくれます。

宅配日には、指定場所へ空き容器と注文書を置いておきましょう。

新たな商品と引き換えに、持って行ってくれます。

私も、宅配時間は不在になるので、玄関先へ置いてもらいますが、盗難防止のカギベルトを付けてくれるから安心ですよ。

冷凍食品には、ドライアイスがしっかり入っているので、遅い帰宅時間でも全然溶けていません。

それでも、夏場は心配なので、発泡容器を覆う保冷カバーも付けてくれます。

働いていると、なかなか宅配員さんと顔を合わせることが出来ません。

しかし、顔写真付きのお手紙が付いていて、なんだか親近感を感じてしまうんですよ。

料金は月ごと請求ですから、食費の管理もできますね。

私の場合、生協を利用しているため、仕事帰りにスーパーへ寄ることは、ほとんどありません。

また、生協の注文と同時に、メニューを1週間分決めてしまうんです。

そうすることで、「メニューを考える」手間も省けます。

生協の取扱商品は豊富で、食品から日用品まで揃っているので、とっても便利ですよ。

共働きのご飯作りをラクにする方法

 共働き主婦にとって、帰宅からご飯までの時間ってとても大事ですよね。

いかに短時間で、ご飯の支度を終えるか。毎日がタイムレースのように、慌ただしいこともあるでしょう。

共働き主婦にとって、少しでも、ご飯作りをラクにする方法があったら嬉しいですよね。

時短できて楽になったら、「自分の時間」だって作れます。

毎日のご飯作りが時短できて、楽にする方法をご紹介していきます。

献立表の作成

共働き主婦の、ご飯作りがしんどい理由である、毎日考えなければならないメニュー決め。それを1週間分、まとめて考えてしまいましょう。

1週間分のメニューを決めておくと、とっても楽になるんですよ。

メニューが決まっていることで、仕事終わりにメニューを考えるが必要なくなります。

その分、帰ってからの時間配分を考えることができます。

また、メニューを決めておくことで、1週間分のまとめ買いもできるんです。

私は生協利用者であることもあり、生協の注文と一緒にメニューを決めてしまうんです。

そうすることで、必要な食材も明確になりますし、無駄買いも無くなります。

生協利用者でなくても、休みの日を使ってメニュー決めと買い出しへ行ってしまえば後が楽になるんです。

仕事終わりの面倒なメニュー決めと、買い出し時間を省けるだけでも、だいぶ時間に余裕が生まれるはずです。

メニューをメモしておくと、後々メニューが決まらない時の、参考になりますよ。

私は、食材ごとに作れる自分のレパートリーを表で残しています。

そうすることで、残った食材で何を作れるか考えるときに、とっても役立ちますよ。

最初は、1週間分のメニューを考えることは面倒で、大変かもしれません。

しかし、続けていくことで、後々あなたの状況をラクにすることは間違いありません。

洗い物を減らす

ご飯を作るのも大変ですが、洗い物も大変ですよね。

ご飯を食べ終わって、ゆっくりしたいところですが、シンクにはたくさんの洗い物…。見ただけでうんざりしてしまいますよね。

食後の食器だけでなく、ご飯作りで使用した調理器具も洗わなければいけません。

食洗器を使用している場合でも、大きなボウルなどと一緒では、食器類が入らず、一回で終わらないこともあるでしょう。

片付けの手間が省け、洗い物を減らしてラクにする方法のご紹介です。

まずは、ご飯作りの段階で洗い物を減らす方法です。

  • 食材の下味は、ポリ袋やジッパー付き保存袋を使用する
  • 肉や魚を焼くときは、フライパンにアルミホイルや、クッキングシートをひく
  • 肉や魚は使用済みの牛乳パックを開いて、まな板代わりに使う
  • グリル使用時は、水に片栗粉を混ぜる

ちょっとしたことなんですが、ここを意識することで、洗い物の量がかなり減りますよ。

ちょっとした和え物も、ボウルは使用せずに、ポリ袋やジッパー付き保存袋などを使用してみましょう。

揚げ物の衣付けも、ポリ袋を使うと、手も汚れませんし、まんべんなく上手に付けられますよ。

牛乳パックまな板は、洗わずにそのまま処分できるので、用意しておくととっても便利です。

バーベキューなど、アウトドアの時にも重宝しますよ。

グリルで魚や肉を焼いた後、網の下に溜まる「脂」って、かなり洗う手間がかかりますよね。

水が必要なタイプのグリルなら、水400ccに対して片栗粉大さじ2を加えましょう。

これをしておくと、使用後のグリル掃除がとっても楽になるんです。どんな効果があると思いますか?

実は、使用後のトレーに溜まった脂が、驚くほどするっと剥がれていくんです。

これは、かなりおすすめですよ。続いて、使用する食器を減らす方法です。

  • ワンプレートご飯にする
  • 丼メニューにする
  • 食器の種類を揃える

使用する食器を少なくすれば、おのずと洗い物は減ります。

主菜と副菜をワンプレートにまとめて、大人のお子様ランチも楽しいと思いますよ。

食器の種類をそろえることで、食洗器に納まりやすくなります。

異なった形や、大きさの違う食器ばかりだとかさばり、食洗器に入りきらない…なんてこともありますよね。

また、同じ種類にそろえると、収納時もかさばらないので、見た目もすっきりしますよ。

多めに作って冷凍保存する

カレーやシチュー、パスタソースなどは多めに作って、冷凍保存しておきましょう。

使いたいときは、朝のうち冷蔵庫へ入れておくと、帰宅時には解凍されています。

再度温め直して、そのまま食べるのも良し、アレンジして別メニューを楽しむのも良いでしょう。

ジャガイモは冷凍すると風味が変わっておいしくないので、冷凍する前に除いておくといいですよ。

また、冷凍する時は、粗熱が取れてからにしましょう。

温かい状態のまま冷凍してしまうと、容器内側に水滴が付いてしまい、食品自体を水っぽくしてしまいます。

かといって、完全に冷めるまで放置してしまうと、室温で雑菌が繁殖してしまうため注意しましょう。

粗熱が取れたくらいの状態で、冷凍庫へ入れるようにして下さいね。

1回で多めに作ったとしても、さほど調理時間は変わりません。

出来る時にたくさん作って冷凍しておけば、時間がない時、疲れている時、とっても助かりますよ。

休みの日に作り置きする

休みの日に、余裕があるようなら、作り置き食材を作ってみましょう。

仕事が終わって、帰宅の時間で何品も作ることは大変ですよね。

作り置きをしておくと、メインの主菜のみ作ればOK!なんて日も作れますよ。

ただし、作り置き食材を作るには、時間と労力が必要です。

休みの日に、何かしら予定が入っている時や、疲れている時は無理しないでください。

作り置きは、心も身体も余裕のある時はおすすめですが、無理に頑張る必要はないと思います。

簡単に、野菜をカットしておくだけでもいいと思いますよ。

大根1本を、煮物用・サラダ用・味噌汁用みたいに、それぞれ切っておくだけでもいいです。それだけでも、平日の手間を省くことが出来ます。

何でもかんでもやろうとすると、またしんどくなってしまいますからね。

出来そうなところから、徐々に始めていきましょう。

その積み重ねが、数か月後のあなたを救ってくれるはずです。

しんどくなる前に、毎日、頑張っている自分を褒めてあげることも大切ですよ。

私は、時々家族に内緒でお取り寄せスイーツを楽しんでいます。

家族にばれないよう、野菜室で保存します。なぜなら、家族は冷蔵庫は開けても、野菜室を開けることはほとんどないからです。そんな、楽しみ方もありだと思いますよ。

まとめ

  • 共働きでご飯作りがしんどいと感じる理由を考えてみよう
  • 共働きで頑張っているから、たまにはご飯を作らない日があってもいい
  • 共働きでも、ご飯作りが楽になる方法はある

共働き主婦にとって、ご飯作りが「しんどい」と感じることは当然のことです。

仕事で頑張った成果は評価してもらえますが、ご飯作りなどの家事はなかなか評価してもらえないものですよね。

だからこそ、しんどさを感じてしまうんです。しんどい時は無理せず、助けを求めましょう。

様々なサービスを利用することもOKですし、旦那さんにお願いするのもいいと思いますよ。

共働きって、夫婦が対等なようで対等ではないですよね。

それは、仕方ない部分もあるでしょう。しかし、あなた自身が笑顔でいられることで、家族はしあわせになりますよ。

疲れ切った顔で作った、豪華な料理よりも、笑顔で作ったオムライスのほうが、家族も嬉しいと思いますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました