世界的にも有名なアパレルブランドの「ポール・スミス」
トレードマークのストライプ柄とロゴがとても印象的かつ、おしゃれなブランドですよね。
しかし、ポールスミスの時計を身につけることは「恥ずかしい」という口コミもあるようです。
世界的知名度が高いポールスミスにもかかわらず「恥ずかしい派」多数な理由はあるのでしょうか⁈
「ポールスミスの時計を愛用してきたが、年齢的に恥ずかしいかも…」
「口コミでポールスミスの時計を着ける事は恥ずかしいと聞いたけど、買い換え用には向かないかな?」
など、あなたも上記のようなお悩みを持っていませんか?
本記事では、そんなあなたの疑問やお悩みを検証していきます!
また、ポールスミスの時計が「恥ずかしい」理由もリサーチしています。最後までお見逃しなく!
ポールスミスの時計を着ける事が恥ずかしい理由って⁈
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/09/po-rusumisu-tokei-hazukasii.jpg)
前にも述べた通り、ポールスミスは知名度が高いハイブランドの一つですよね。
世界的ブランドにも関わらず、「ポールスミスの時計をつけることは恥ずかしい」という意見も。
そもそも私自身、ポールスミスのグッズを持っておらずポールスミスがすぐに思い出せません…。
そこで「ポールスミスってそれほどダサかったっけ?」と気になり、ポールスミスの時計を画像検索してみました。
その結果「普通におしゃれ」「メンズが多い」という印象です。
そもそも、感じ方は私のセンスもあるかもしれませんが…。
なぜなら、ネット上には「ポールスミスの時計をつけることは恥ずかしい」という若干厳しめ意見が多数。
私も30代なだけに、本記事のテーマは興味津々です(笑)
そのいっぽうで「おしゃれ」「好き」という意見も、もちろんあります。
とはいえ歳を重ねるごと「恥ずかしい」の意見が圧倒的に多くなってくるようです。
思い返してみると学生時代、ポールスミスの小物を身に着けた学生が多かった記憶も。
確かに、ポールスミス=学生というイメージもありますよね。
よってデザインが若年齢層向けなため、ミドル世代には「恥ずかしい」と言われる要因の一つかもしれません。
ほかにもポールスミスの時計が「恥ずかしい」と言われる理由を細かくリサーチしてみました!
ポールスミスの時計が恥ずかしい理由
- 質より見た目重視な作りのため
- カラフルで、身につけるのは少し抵抗がある
- 学生や若年層向けデザインで自分には合わないと感じるため
上記が「ポールスミスを着ける事は恥ずかしい」と感じる主な理由のようです。
まず一つめに挙がっている「質より見た目重視な作りのため」から詳しく見ていきましょう。
ポールスミスの場合、製造は他メーカーに依頼して工場で大量生産されています。
ここで、製造方法を他のブランドと比較してみましょう。
すると、いわゆる高級な時計は、自社で全て作られていることが多い様子。
そのため自社生産と比べ、少し安っぽい印象を受けてしまう面もあるかもしれませんね。
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/07/sekken-purezento-iranai-14-150x150.png)
機械で同じものを量産するイメージかな
続いて、色使いも理由のひとつにあるようです。
ストライプ柄をあしらったデザインは「自分には派手で抵抗がある」という意見も。
そのため、「カラフルだし若い子向けかな」という理由にもつながってくるようです。
また口コミでは「周りとかぶりすぎて恥ずかしい」。
しかし反対に「周りが誰もつけていないため恥ずかしい」という口コミも見かけました。
こちらは、年齢層や場所により多少、違いがあるのかもしれません。
さらに、割と入手しやすい価格が魅力のポールスミス。
年齢が上になると「高価格なもの」「洗練されたもの」へ重きを置いて選ぶ事も多くなりますよね。
それゆえ、「ポールスミスは学生向け」「職場だと少し恥ずかしい」傾向にあるのではないでしょうか。
ポールスミスの時計をしているメンズに対し周囲ウケは
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/09/po-rusumisu-tokei-hazukasii2.jpg)
さて、ポールスミスの時計を着ける事が恥ずかしい理由についてご紹介してきました。
一方で若い世代、とりわけ大学生メンズからの人気は圧倒的。
またポールスミスの時計を身につけると、周りウケはどうでしょうか。
TPOをある程度わきまえていれば自分の好きなファッションが良いという気持ちもありますよね。
その反面、同僚はどう思っているかなど、少しだけ気になりませんか⁈
案外「自分がポールスミスを身に着けるのは恥ずかしい」。
しかし「他人が着けているなら気にならない」かもしれません。
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/07/sekken-purezento-iranai-14-150x150.png)
周りは気にしていない?
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/06/business_man1_3_cry-150x150.png)
もしかして今まで「ポールスミスだ!無いな〜」と思われていた?
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/06/rassyuga-do-tyakuyou-riyuu-5-150x150.png)
腕時計って目に入りやすいかな?
さらに、好みは人それぞれ感じ方が異なりますよね。
「恥ずかしい」と感じるかどうかは好みも大きいのではないでしょうか。
ポールスミスの時計はメンズイメージが大きいですよね。
そこで同性はもちろん、女性ウケの観点から「周りがどう感じているか」調査しました。
ポールスミスの時計をしているメンズに対する口コミ
- 良いと思う。特に恥ずかしくは感じない
- カラフルなものは仕事場には向かないと思う
- シンプルな中にも遊び心があっておしゃれだと思う
- ポールスミスらしい色使いが素敵
- ダサいところが逆にかっこ良くて好み
いかがですか?「恥ずかしい」と「かっこいい」に意見が分かれましたね。
また、「仕事用にポールスミスは向かないかも」という声もありました。
プライベートと仕事で時計を使い分けることも一つの手かもしれません。
ポールスミスの時計について口コミと歴史
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/09/po-rusumisu-tokei-hazukasii3.jpg)
どちらかといえばミドル世代(大まかに30代以降)からは不評なことが分かりました。
確かに、年齢で時計の好みも変わってくることはあり得ますよね。
それゆえ、ポールスミスの時計は若年層からとても人気。
しかしそれ以降の年代には「恥ずかしい」という口コミが多い事も頷けます。
とはいえ、下記のような疑問も出てきませんか?
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/07/sekken-purezento-iranai-14-150x150.png)
ポールスミスといえば世界で支持されているブランドなのに
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/06/syotaimen-kaiwa-koukousei-6-150x150.png)
恥ずかしいという口コミは日本に限られているようですが…
それに関しては、日本で販売されているポールスミスの時計が「ライセンス契約」という理由もあります。
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/06/businessman_question-1-150x150.png)
ライセンス契約って?
そこで「ライセンス契約とは?」も含めて、ポールスミスの歴史をリサーチしてみました。
カンタンに言うと、ブランドの商品を製造、販売する権利が得られる契約。
日本は、伊藤忠商事とポールスミスはライセンス契約を結んでいる。
ポールスミスの歴史
ポールスミスは日本で「伊藤忠商事」がライセンス契約していて、デザインは本家のデザインを使われています。
しかし製造、販売は伊藤忠商事に権利があり、本家ポールスミスとは別なのです。
ちなみにポールスミスの本家はイギリスで、サー・ポール・スミスが創業を始めました。
一番最初に開いたお店では有名ブランド「ケンゾー」など取り扱っていたのち、独自の「ポールスミス」を立ち上げます。
また、日本版はサイズ展開が海外よりも小さめに作られているなどの違いもみられます。
こちらはターゲット層の違いも関係しているようです。
- 海外ではミドルエイジ(40代〜60代くらい)をターゲット層に作られている
- 日本ではアッパーミドル層(上位中産階級)の特に若年層が中心
- ちなみに「アッパーミドル層(上位中産階級)」とは社会集団で、年収や学歴が比較的高い層を指す
これらの理由で、日本と海外は若干、ポールスミス製品に違いがあります。
それゆえ「日本のポールスミスは本家ではない」「恥ずかしい」という口コミも見かけました。
ところで、ポールスミスは過去、いくつかのラインに分かれていました。
しかし今現在(2023年9月現在)「ポール・スミス」「PSバイポール・スミス」の2つに統合されています。
なかでも「PSバイポールスミス」はロゴも新しく制作され、今までと異なったデザイン展開。
スポーティ要素のデザインが多いPSバイポールスミス。
創設者サー・ポール・スミス氏も「フィールドテストを受けているし、使いやすさは保証します」と評価しています。
サー・ポール・スミス氏の趣味である自転車や旅行など、ライフスタイルを色濃く反映しているとも。
- 2016年秋冬より、複数あったラインを「ポールスミス」「PSバイポールスミス」に統合した。
- ポールスミスのアイデンティティは活かしつつも、今までと異なったデザインになっている
- 主な特徴は軽快さ、機能性をプラスした新たなカジュアルウェア
- ロゴも丸の中にアルファベット「PS」をあしらった新しいデザイン
- ポールスミスより、若干リーズナブルな価格設定
ポールスミスの歴史を振り返っていきました。いかがでしたか?
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/06/jojoen-nedan-hitori3-150x150.png)
デザインは同じだけど、本家とそういう違いがあるんですね
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
ライセンス契約って初めて知った!
まとめ
![](https://chikuhou-law.jp/wp-content/uploads/2023/09/po-rusumisu-tokei-hazukasii4.jpg)
- ポールスミスの時計は、ミドル世代にかけて「着けることは恥ずかしい」という意見が多い
- ポールスミスらしい、他ブランドには無いカラフルな色使いのため、好みが分かれる
- 日本のポールスミスは、伊藤忠商事がライセンス契約を結んでいる
- 本家イギリスのポールスミスとは製造、販売会社が異なる事も「恥ずかしい」理由に挙げられる
- しかしポールスミスは若年層(特に大学生)から絶大な人気がある。
- プライベートで着けるのはよいが職場には向かないという口コミも
ポールスミスの時計が「恥ずかしい」という口コミには、様々な理由から来ているようですね。
デザインは同じものの、製造ラインや販売元が異なるため、どうしても「本家」と比較されてしまうかもしれません。
しかし日本のポールスミスは「周りと被る」口コミも見かけるほど、定番ですし人気があります。
TPOに合わせて自分好みの時計を楽しみたいですね♪
コメント