中学生女子が反抗期に勉強しない理由とは?母親だからできる対処法! | 日常コレクション。
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中学生女子が反抗期に勉強しない理由とは?母親だからできる対処法!

お役立ち情報

あなたの中学時代にはどんな記憶が残っていますか?

わたしの中学時代は、反抗期とは無縁で部活にのめりこんでいた印象です。

しかし世の中学生女子のお子様をもつ親御さんの中には、悩みが尽きない人もいるようですよ。

中学生女子というと思春期真っ只中、反抗期で勉強しない!

そんなことをよく耳にしますが、勉強しない理由は反抗期だけではないようです。

スマホや部活、恋愛におしゃれと、中学生女子には夢中になれることの宝庫!

そんな時に母親だからできる、母親にしかできないことがいくつかあるとわかりました。

女子中学生が勉強しないで対応に困っている、女の子を育てていていずれ反抗期に直面するのかと、心配しているそこのあなた!

反抗期の原因や、母親にしかできない対処法を詳しく紹介いたします!

中学生女子が反抗期に勉強しない!理由はスマホだけ⁉

あなたは、中学生女子が勉強しないと聞いたら、どんな理由を思い浮かべますか?

中学生というと、スマホを持ち出す子も多いのではないでしょうか。

わたしが初めてケータイを持たせてもらったのも、中学生のときでした。

大人のわたしですが、やらなければならないことがあるとわかっていても、ついついスマホに手がのびてしまうことはあります。

中学生の女子が反抗期に勉強しないと聞いて、スマホやゲームに気を取られちゃうんだろうなと思っていました。

しかし、中学生の女子が反抗期に勉強をしない理由はそれだけでは無かったようですよ。

初めてケータイを買ってもらった時は、本当にうれしかったな~

でも夢中になって、遅くまで触っていてよく怒られた記憶が…。

そんな中学生女子が反抗期に勉強しない理由は、大きく5つに分かれていることがわかりました。

  • スマホやゲーム
  • 恋愛やおしゃれ、SNSなど
  • 勉強が急に難しくなる
  • 行動範囲の広がり
  • 部活など、他に集中したい

やはり一番に挙げられるのは、スマホやゲームでしたね。

友達とのつながりであったり、夢中になれるゲームであったりと魅力が多いですよね。

ついつい勉強から手が遠のいてしまうのもうなずけます。

恋愛やおしゃれやSNSなどに興味をもつことも、スマホと関連がありそうですね。

また、中学から教科担任制になることで勉強が急に難しくなるというのも、中学生の女子が反抗期に勉強をしない理由として挙げられるようです。

小学校と中学校の大きな違いとして挙げられるのが、高校受験にむけてテストの点数で順番をつけられるという点です。

人によってはプレッシャーになったり、自分を数字で評価されることに抵抗があったりするのでしょうか。

小学生と比べて大きく変化することの一つに、行動範囲が広がるということも挙げられますね。

視野が広がることで、今まで興味なかったことに興味を持ち始めることがあると思います。

違うことに興味をもつことで、更に勉強から遠のいてしまいますね。

小学生のときよりも、部活動が本格的にスタートする人も多いのではないでしょうか⁉

勉強をおろそかにしてしまう人が多いのも納得ですね。

学年ごとの環境の変化

中学生の時期は、学年ごとに大きな変化があるようですよ。

1年:環境の変化

2年:部活動、中だるみ

3年:受験のプレッシャー

1年生は、大きな環境の変化に慣れることが大切なようです。

複数の小学校から生徒が集まりますので、クラスメイトが知らない子ばかりということも少なくありません。

また、部活動が本格的にスタートすることで、先輩後輩の関係に初めて直面するのではないでしょうか。

2年生は、学校に慣れて中だるみするといわれています。

部活動のピークを迎える人が多いのも、この2年生です。

忙しいこの時期に、勉強を習慣づけることができるといいみたいですよ。

3年生は、受験を控えているというプレッシャーから、ストレスを抱えやすくなっています。

うまく発散できる術を持っていると、心にゆとりを持てそうですね。

中学生の反抗期!実は第2反抗期⁉

あなたは反抗期といわれて、どんなことを思い浮かべましたか?

わたしは、思春期に親へ反抗的な態度をとることが、一番に思い浮かびました。

しかし、この思春期に多く見られる反抗的な態度は、実は人生で2度目らしいんです!

  • 第1反抗期=2歳ごろ(別名:イヤイヤ期)
  • 第2反抗期=中学2年生ごろ

実は2歳ごろ、すでに反抗期を通ってきていたのですね。

自我が芽生えることで、「自分で」と主張するようになるのが第1反抗期(イヤイヤ期)です。

成長の過程で必要なことと分かっていても、直面すると辛いですよね…。

「あれしたい・これしたい」「じぶんでやる・ままがやる」

わたしも娘が2歳のころを思い出しただけで、どっと疲れが…。

そして思春期にあらわれる、反抗的な態度を第2反抗期といいます。

思春期に急激な体の成長や変化があり、それに心の成長がついていかないこと。

先輩後輩といった上下関係など、学校での生活環境が変化することなどから反逆心が芽生えること。

不安やストレス、不満や矛盾、自己主張などやり場のない思いから反抗期が生じることを総じて第2反抗期といいます。

自立していくためには欠かせない時期と分かっていても、身近な人はどんな対応が正しいのか悩みどころですね。

まさか2回も反抗期を通ってきていたとはね。

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一回目は記憶にない時期だからね。

中学生女子って扱いにくかっただろうな…。

中学生女子の反抗期に勉強しない子をほっておくと⁉

中学生女子の反抗期は、本当に取り扱いが難しいですね。

女子に限らず、中学生が様々な理由から勉強をしなくなることをみてきました。

反抗期の息子・娘に「勉強しなさい」と何度も言うのは、親も辛いですよね。

そんな反抗期の勉強しない子をほっておくと、どんな未来が待っているのでしょう?

中学生のお子さんが勉強しないままで、親がほっておくとこんな未来が…。

  • 偏差値の低い学校に進学
  • 定時制や通信制の高校に進学
  • 高卒認定試験をうける
  • 働く

勉強しない中学生をほっておくと、進学の道を狭めてしまうことがわかりますね。

これは、就きたい仕事に就けなくなる可能性も高くなるということなんです。

また、就きたい仕事に就けたとしても、生涯年収に大きな差が生まれてしまいます。

学歴別生涯年収
  • 中学卒=2億180万円
  • 高校卒=2億1140万円
  • 高専/短大卒=2億1550万円
  • 大学/大学院卒=2億6920万円

学歴で生涯年収にこんなに差が出るなんて驚きですね。

中学卒と大学卒を比較してみると、約7000万円。

中学卒の方が7年も長く働いているのに、年収の差がこんなにもあると悔しいですね。

きっと今、中学卒で働いている人はそんな思いを抱えているのではないでしょうか。

中学女子の扱いが難しいからといって、自分の子どもにこんな悔しい思いをさせたくないですね!

ほっておくことで良いこともある!

対応が難しい中学生女子の、ほっておくことで起きるデメリットを紹介しましたね。

しかし、反抗期に勉強しない子どもをほっておくことで良いこともあるんです!

自主性が育つ

親に口出しされない、ほっとかれた子は自主性が育ちます。

いったん成績が下がるのは、仕方ないそうですよ。

そこでぐっと我慢をして、見守る姿勢を貫くんです!

見守るというのは、無視したり無関心でいることとは違います。

ここでいう見守る子育てとは、子どもからなにかアクションがあるまでほっておくということです。

一回成績が下がって、子ども自身が「みじめな気持ち」を味わうことで、「奮起するきっかけ」になるんですね。

ついつい干渉してしまい、口を出してしまうあなた!

気づかないうちに、子どもへ依存しているのかもしれませんよ。

子どもの親離れを邪魔してしまい、いわゆるマザコンを作り上げてしまうかも⁉

子どもに依存してしまっているかもしれないと思ったら、あなた自身が夢中になれる子ども以外のことを持っておくと良いみたいですよ♪

中学生女子の反抗期に母親だからできる対処法!

中学生の時期というのは、親に不信感を抱きやすい時期のようです。

そんな中学生女子の親が、反抗期の対応として気を付けるべきこと、母親にしかできない対処法を調べました。

中学生は、親の言動をよく観察しているんです。

言動の矛盾にきづく時期とも言われているのですよ。

ドキッとした親御さんも多いのではないでしょうか!?

特に自我や社会性が育ち始める中学生は大人の言動に敏感な時期なんです!

  • 嘘を絶対つかない
  • 一度言ったことは守る

中学生は、周りの大人が本当に信頼できる人なのか。

自分との約束を守る大人なのかどうか見定めているんですよ。

親の勝手な判断で、約束事をなかったことにしたという経験はありませんか?

「今度のテストで〇位以上だったら、お小遣いあげるね!」

〇位以上は達成したけど、反抗的な態度取ってきたし、今回お小遣いあげるのやめようかな。

こうした親の、約束を守らない態度や矛盾した発言の積み重ねが反抗期をこじらせる原因になることもあるんですね。

「嘘をつかない」や「一度言ったことは守る」という当たり前のこと。

これらは、わたしがいつも子どもに求めているものと一緒だと気づきました!

子どもに求める前に、自分の言動を見直さなくてはいけないですね。

確かに!学生時代は大人の発言ってころころ変わるな~って思ってた!

自分の子どもには、嘘つく大人なんて思われたくないから気を付けよう!

母親にしかできないこと

思春期に突入し始めた中学生女子は、親に守られていた環境から卒業する準備を始めていきます。

自分と親の違いに気づいて、自分の考えを確立し自立していきます。

そして、一番近い存在である母親を超えようとしていくのです。

  • 無視しない
  • 家庭を安全基地にする

「自分の方が優れてる」と自信がついてくると、母親の欠点が気になり始めます。

しかし母親も人間ですので、イラっとして感情的な対応をしてしまうこともあると思います。

そんな時は「無視をしない」を心がけるだけでいいみたいですよ。

子どもの嫌な言動は、無視したくもなりますよね。

しかし、思春期真っ只中の中学生女子は、大人になっていく自分自身を認めてほしいんです。

なので、行動にはスルーしても気持ちをスルーせずに受け止めてあげましょう!

また、親の愛情を実感できている子は自分で自分を大切にするようになります。

家庭が居心地よければ、外でどんなことがあっても安全基地である我が家に帰ってくることができます。

安全基地を作るのも、母親にしかできないことですね。

中学生女子の反抗期に使える対応・対処法!心がけること

女子中学生の反抗期への対応として、これだけは気を付けたいということをまとめてみました。

  • 子ども扱いしすぎない
  • 否定する言葉を言わない

女子中学生は親からしたらまだまだ子どもです。

しかし子ども扱いしすぎないということが大切のようです。

一人の人間としてリスペクト・大人扱いして、大人が一歩引いたところで見守るという姿勢を心がけたいですね。

また、人格を否定するような言葉を絶対に言わない!

言葉は目に見えないので、言った側は記憶から消えて無かったことにしてしまいがちです。

しかし言われた側は、心に傷が一生残ることもあります。

「根性なし」「情けないやつ」「卑怯者」などの言葉は、親への不信感が抑えがたいものになります。

この言葉は、絶対に言わないでおきたいですね。

ほっとかれても見捨てられたように感じるし、いちいち干渉されるのも嫌だな…。

親って大変だね、自分の子どもが反抗期になったら対応を間違えないようにしないと!

中学生女子の反抗期はいつまで⁉

中学生女子であれば、誰でも経験する可能性のある反抗期。

成長の過程に必要なことだとわかっていても、中学生女子の反抗期に対応する親にとって辛い日々ですよね。

いつからいつまでと、おおよその終わるころがわかっていれば、少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか?

反抗期は一体いつまで続くの⁉と思っているそこのあなた。

ご安心ください、一般的には小学校高学年から高校入学といわれています。

個人差はありますが、中学校を卒業する頃には反抗期がおさまってくる場合が多いようです。

  • 女子の方が始まりが早く、終わりも早い
  • 男子の方が始まりが遅く、終わりも遅い

個人差があるので一概には言えませんが、女子の方が早い傾向にあるようですね。

早い子では、高校受験を迎えるころにひと段落している子もいるようです。

反抗期は心の内面の問題であり、徐々に変化するものだけに「ここで終わり」のような明確なゴールがないのが辛いところですね。

気づいたらいつの間にかおさまっていた、なんていう人もいるくらい。

反抗期が終わる大きなきっかけとなりやすいのが「環境の大きな変化」「子どもにとって大きな出来事」です!

例えば一人暮らしを始めた際に親のありがたみを知り、久しぶりに帰ってきたらすっかりよくなっていた。

こうした環境の変化が、反抗期の終わるいいきっかけになることもあるんですね。

分かりやすいサインとしては、「こちらの言葉がけに対する反応が柔らかくなる」というのもあるようです。

あれ⁉最近、中学生女子の娘が返事するとき優しくなってきたかも!

そんな時は、反抗期の終わりも近いかもしれませんね。

まとめ

  • 中学生女子が勉強しない理由はスマホだけでなく、恋愛や部活も関係している
  • 学年ごとに環境の変化が激しいことが勉強しない一因となっている
  • 中学生の反抗期は第2反抗期!
  • 勉強しない子をほっておくと進路を狭めるが自主性が芽生えることもある
  • 中学生女子の反抗期に母親ができることは子どもにとっての安全基地を作ること
  • 中学生女子の反抗期には子ども扱いしすぎない
  • 中学生女子の反抗期は中学卒業するころには落ち着く

中学生女子が反抗期に勉強しない理由は、たくさんあることがわかりましたね。

個人差がありますが、反抗期のおわりは必ず来ます!

環境や体、心の変化が激しいこの時期に、身近な親の対応がいかに大切かわかりましたね。

「子ども扱いしすぎない」や「否定する言葉を言わない」は胸に留めておきたいですね。

当たり前のことですが、意識しないとついつい「子ども扱い」してしまいそうなので気を付けます‼

今回、反抗期や勉強しない理由について調べたことで、いつか来るわが子の反抗期にも、安心して対応できそうです。

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