ブレーキランプを交換するならオートバックスが安い⁉徹底検証

車を運転していて、前方車両のブレーキランプが切れているのを、見たことはありませんか？

ブレーキランプが切れていると、減速がわからず危険ですよね。

私も、車の後方にいた友人から「ブレーキランプ切れてるよ」と言われたことがあり、運転中全く気が付かなかったので驚いた経験があります。

ブレーキランプ切れは、自分では気が付きにくいと言われていますが、切れたままの走行は整備不良の尾灯等の項目にあたり、道路交通法違反となってしまいます。

ブレーキランプが切れたら直ちに交換しなければいけません。

ではどこで交換したらいいのでしょうか？迷いますよね。

結論は、ブレーキランプの交換は、オートバックスがおすすめです。

あなたのお家の近くにオートバックスはありますか？

もしブレーキランプが切れたら、オートバックスに予約を入れ交換しましょう。

ブレーキランプの交換ならオートバックスがおすすめ

ブレーキランプの交換で最も安くできるのはカー用品店です。

その中で一番に思いつくのは、ＣＭでおなじみのフレーズが流れる、オートバックスではないでしょうか？

オートバックスは、日本で最初の総合カー用品店で、現在は全国に588店舗(2023年現在)を展開しています。

カー用品店と思われがちですが、取り付け、メンテナンス、車検、塗装、買取販売など、車にまつわるサービスの展開を幅広く行っています。

オートバックスでブレーキランプの交換をするなら、車種にもよりますが、工賃・部品代込みで1000円から、作業時間は10分からが相場なようです。

(一か所の値段になるので、二か所なら×2の2,000円になります)

実際に私の車のブレーキランプ(一か所)の交換費用を最寄りのオートバックスに問い合わせてみました。

私の車の車種であれば、工賃・部品代込みで1100円、約10分程時間がかかります。という回答でした。

私は車に無知なのでブレーキランプの交換は、高額なのかな？と思っていましたが、1000円代ならお財布を気にせず交換できるなと思いました。

また、オートバックスでは、タイヤ、エンジンオイル、バッテリー、ワイパー、ライト回りの無料点検を行っていて、素人では判断できない車の悪い所を無料で点検してくれます。

ブレーキランプの交換をするなら、無料点検も合わせてしてもらいましょう。

時間も約１０分ほどで終わるので、忙しいあなたでも大丈夫です。

修理・点検中は、カー用品専門店なので、カー用品を見ながら待つこともできますし退屈にはならないはずです。

修理も、点検も同時にできて一石二鳥ですよね。

ただ、安くて、無料点検もできるこのオートバックス。

私が問合せした最寄りのオートバックスもだったのですが、修理・無料点検、共に来客数が多いようです。

来店する場合、予約しなければ、長い待ち時間が発生するケースが多いようです。

気軽に修理ができると思って予約せずに来店しても、かなりの待ち時間があった、なんて嫌ですよね。

予約は、オートバックスの予約サイトからwebで簡単にできるので、オートバックスに修理・安全点検を依頼する際は忘れずに予約をしましょう、もちろん電話予約でも大丈夫です。

ブレーキランプの交換の目安

ブレーキランプは消耗品であるため、寿命がありいつか切れます。

一般的にブレーキランプの寿命は、使用頻度によっても違いますが、白熱球の場合1000時間〜2000時間、L E Dで5000時間と言われています。

切れ方は、白熱球の場合は一瞬で切れ、L E Dはゆっくり消えます。

白熱球	L E D
1000時間〜2000時間、	5000時間
一瞬で切れる	ゆっくり消える

ブレーキランプが突然切れてしまう事は、長く車に乗っていれば誰にでも起こるものです。

ブレーキランプ切れで走行すると

ブレーキランプは後方車両に減速を知らせ、追突事故の防止をする安全に欠かせない、需要な役割をしています。

もしブレーキランプ切れで走行すると、整備不良の尾灯等の項目にあたります。

違反点数は1点、反則金は大型車9000円、普通車7000円、二輪車6000円、原動機付自転車5000円で道路交通法違反となってしまいます。ちなみに車検も通りません。

大型車	9000円
普通車	7000円
二輪車	6000円
原動機付自転車	5000円

そのようなことにならないためにも、ブレーキランプが切れたらすぐに交換したいですよね。

ブレーキランプの交換は他にどこでできる？

先程は、オートバックスでのブレーキランプの交換をお勧めしましたが、最寄りにオートバックスがない場合、オートバックスが予約いっぱいだった時など困りますよね。

その場合ブレーキランプの交換は他にどこでできるのか、費用・時間など調査しました。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは全国に数多く存在するので、あなたのおうちの最寄りにも、数カ所あるのではないでしょうか。

ガソリンスタンドでもブレーキランプの交換は可能で、工賃・部品代込みで２000円から、時間は10分程度が相場のようです。

しかし、ガソリンスタンドは自分の車種に合う部品が欠品していたり、整備士不在の所もあり、どこでもできるわけではなく、すぐに交換できないケースもあるようです。

ガソリンスタンドでブレーキランプを交換する場合、事前に在庫や交換できるのか、問い合わせましょう。

カーディーラー

車を購入したカーディーラーに、ブレーキランプの交換を依頼する場合、工賃・部品代込みで3000円から、時間は10分程度が相場のようです。

無料ではありませんが、交換時に点検も受けることもできます。

待ち時間は新車を見ることもできますし、退屈はしませんね。

費用はこの中でも割高ではありますが、メーカー認定の整備士が、純正部品を使用して作業を行います。

信頼と安心を重要視したい、どうしても純正部品でお願いしたいというのであれば、カーディーラーで交換する方法もあります。

カー用品店

今回はオートバックスをご紹介しましたが、オートバックス以外にもカー用品店は多くあり、イエローハット・タイヤ館などがあります。

カー用品店はやはり一番コスパがよく、工賃・部品代込みで1000円から、時間は10分程度が相場のようです。

主にこの3つがブレーキランプを替えることができる場所となります。

一番コスパがいいのはカー用品店、店舗数が多いガソリンスタンド、安心と信頼のカーディーラー。

値段の違いはありますが、用途を使い分け、どこでブレーキランプを交換するか選択しましょう。

ブレーキランプの交換は自分でも可能

ブレーキランプの交換は自分でもできる事をご存じですか？実は案外簡単にできるんです。

自分で交換すると、工賃が発生しないため部品の購入だけで済みますし、部品はホームセンターなどで約200円～400円程で購入できます。

ブレーキランプの交換へ行こうと思って走行していたら、道路交通法違反で罰金になった、という悲劇は避けたいものです。

では、ブレーキランプの交換手順をご紹介いたします。

ちなみに、⑤の手順を一人で行う場合、冒頭でもお話したようにブレーキランプ切れは、自分では分かりづらいと言われています。

二人で確認できるのであれば、一人がブレーキペダルを踏み、もう一人がブレーキランプの点灯を確認できるのですが、一人しかいない場合は困りますよね。

一人でブレーキランプの点灯を確認する場合は2通りあります。

1. コンビニなど、ガラスで覆われた店へ行き、駐車場に車をバックで停車させる。ブレーキペダルを踏み店頭のガラスにライトを反射させブレーキランプ切れを確認する
   
2. エンジンを切り、ブレーキペダルを棒などで抑え、踏んだ状態にし外に出て確認する

私は、車の整備は無知ですが、ブレーキランプの交換の方法を知り、女性でも意外と簡単にできるなと思いました。

工賃も発生しないため、自分で交換出来たら一番安くブレーキランプの交換ができますね。

しかし、車検での項目にもあるブレーキランプ、できるならプロにしてもらうことをお勧めします。

まとめ

• ブレーキランプは消耗品であるため突然切れてしまうことがある

• ブレーキランプ切れで走行すると、整備不良の尾灯等の項目にあたり、道路交通法違反となってしまう

• ブレーキランプを交換できるのは、ガソリンスタンド、カーディーラー、カー用品店などがある

• ブレーキランプを交換するならコスパがいいオートバックスがおすすめ

• オートバックスでブレーキランプを交換するなら工賃・部品代込みで1000円から、作業時間は10分からが相場

• オートバックスでブレーキランプを交換するなら予約が必須

• ブレーキランプの交換は自分でも可能ですが、プロにしてもらうのがおすすめ

もし、あなたの車のブレーキランプが切れたらどうしますか？

物価高に、増税に…。車の修理・交換などの費用はできるだけ抑えたいところではないでしょうか。

もしブレーキランプが切れてしまったら、コスパがいいオートバックスへ行くのがおすすめです。その際は予約を忘れないようにしましょう。

ブレーキランプは長く車に乗っていれば、突然消えるものなので、ブレーキランプ切れが無いように注意していきたいですね。