カルティエの結婚指輪をサイズ直しするには?お悩み解決します | 日常コレクション。
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カルティエの結婚指輪をサイズ直しするには?お悩み解決します

お役立ち情報

カルティエといえば、世界5大ブランドの一つであり、長年カップルから人気を集める唯一無二なブランドです。

カルティエの結婚指輪は、女性にとって憧れですよね。

また、カルティエの結婚指輪は非常に繊細なデザインが多く、魅力を感じます。

しかし、一部の結婚指輪はサイズ直しが出来ない場合もあります。

指輪は、ほんのわずかな違いだけでフィット感が大きく異なるものです。

例えば、試着の際ぴったりだと思っても、身に付けてから後日サイズ直ししたいという事はよくある事です。

また、妊娠・出産によって体型が変わりサイズ直しをしたいなんてこともありますよね?

その他、祖母や母から譲り受けた場合などがあります。

これから、カルティエの結婚指輪を検討しているあなたも、サイズ直しについて知っておきましょう。

 

 

カルティエの結婚指輪はサイズ直しできるのか

サイズ直しとは、指輪の外観を損なわない範囲で大きくしたり小さくしたりすることです。

カルティエの結婚指輪を購入後にサイズ直ししたい場合、料金や期間などはどうなっているのでしょうか?

 

大きくする場合

サイズ直しで大きくするには、以下の方法があります。

  1. 指輪の一カ所を切断し、大きくする分だけ継ぎ足す
  2. 指輪を内側から広げて大きくする
  3. 指輪に熱と圧力を加え、叩いて伸ばす

大きくする主な方法は、指輪の一か所を切断します。

そして、切断部分に同じ素材の金属を大きくする分だけ足して大きくし、切断した弱い部分は処理後、補強します。

切断せず大きくするには、専用の機械を使い内側から広げていきます。

指輪の素材によっては、一度切断すると溶接が難しい金属もあるようです。

そのような場合は、金属を叩いて伸ばす方法が使われます。

カルティエでサイズ直しする場合
  • 基本、2サイズまで調整可能
  • デザインによって、大きくできないものもある
  • マイヨンパンテールやラブリングなどは、難しい

カルティエでは、シンプルな結婚指輪なら、基本2サイズまで大きくすることが可能のようです。

サイズ調整を行う事でデザインに影響がある指輪の場合、調整できない可能性もあります。

また、調整可能であってもマイヨンパンテールやラブリングなどはデザイン上、調整が出来ません。

サイズ直しが出来るか出来ないか、またどの程度まで調整可能かなど購入する際には必ず確認しておきましょう。

カルティエ以外のお店でサイズ直しする場合
  • 装飾のあるものは、デザインの追加が必要
  • 装飾のあるものは、熟練者でなければ難しい
  • ピンクゴールドは、敬遠されがち

石の付いているもの・表面に彫金(ちょうきん)されていたり模様が入っていたりする指輪は、その宝石やデザインを追加したり彫り直したりしなければなりません。

この工程は、職人さんの中でも熟練者でなければ行うことが出来ません。

また、カルティエの指輪は他ブランドと比べ、ピンクゴールドを使ったデザインが多いです。

ピンクゴールドは他のゴールド製品と比べて、割れやすく加工が難しいので敬遠されがちです。

同じようなデザインで経験があるか、実績の有無を確認してみると良いでしょう。

正規店以外でのサイズアップは、技術が必要となるので経験などを確かめましょう。

 

小さくする場合

サイズ直しで小さくする方法はどのような方法でしょうか。以下の2つになります。

  1. 二カ所を切断し、小さくする部分だけ切り接合する
  2. 内側に金属板など付けて指輪の内径を小さくする

切断して接合する場合は限界があります。大幅にサイズを小さくするのは難しいでしょう。

カルティエでサイズ直しする場合
  • 基本、2サイズまで調整可能
  • デザインによって、小さくできないものもある

カルティエでは、大きくする場合と同様、シンプルなものであれば基本2サイズまで小さくすることが可能のようです。

例えば、バレリーナやトリニティなどがあります。

これらのように、サイズ調整を行うことでデザインへ影響が出る場合、調整できない可能性もあります。

大きくする場合と同様、サイズ直しの可否、どの程度まで調整可能かを購入する際には必ず確認しておくようにしましょう。基本的には、大きくするのと同様で調整可能みたいですね。

カルティエ以外のお店でサイズ直しする場合
  • 刻印を消さないとサイズ調整出来ない場合がある
  • 刻印の依頼が必要
  • 宝石などがついているものは注意が必要

小さくする場合、指輪の内側に入れた刻印を消さないとサイズ調整出来ない場合があります。

刻印が必要な場合、改めて依頼しないといけないので別途費用をお願いされるかもしれません。

また、石がついている指輪は特に注意しなければなりません。

なぜかというと、加工段階で宝石がはずれたり、ゆるんだりする場合もあるからです。

実績のあるショップを探して、小さくするとどんな影響が出るかなど事前に確認しておきましょう。

加工に関する細かい事前確認が必要となるようですね。

 

料金

サイズ直しを行うショップにより費用は異なります。

加工が難しいデザインの結婚指輪ほど、かかる費用も高くなります。

カルティエでサイズ直しをする場合
  • 初回は無料で、2回目以降は有料
  • 基本、石なしの場合で18,900~となっている

カルティエで調整可能範囲内のサイズ直しをする場合、初回は無料です。

2回目以降については有料となるようです。サイズ調整が再度可能かどうかも含め、カルティエへ預けて費用の見積もりをお願いすることになります。

石なしの指輪で、サイズ調整は18,900円~となっているようです。

サイズ直しが初回無料なのは、とても嬉しいポイントです。

カルティエ以外のお店でサイズ直しする場合
  • シンプルなもので2,000~が相場
  • 素材によっては、追加料金が必要
  • 刻印し直す場合、追加費用が必要
  • 装飾がある場合、追加費用が必要

シンプルな指輪であればサイズを小さくするのに2,000円~というのが相場です。

サイズを大きくする場合は、指輪の素材となる金やプラチナなど、相場が変動するので別途見積もりとなることも多いようです。

大幅なサイズ調整の場合、追加料金がかかる事を頭に入れておきましょう。

また、内側にメッセージなど刻印のある場合も、再度刻印しなおす費用がかかる場合もあります。

その他、凝ったデザインで指輪や宝石がついている指輪についても、追加費用は必要のようです。

調べてみると、ホームページからおおよその見積もりをしてくれるショップもありました。

だいたいの費用を把握するためにも、一度相談してみると良いでしょう。

いろいろなお店で相談し、見積もりをお願いしてみてはいかがでしょうか。

 

かかる期間

デザインによってサイズ直しの期間も異なるようです。大体の期間を説明します。

カルティエでサイズ直しをする場合
  • 見積もりに約1週間~10日かかる
  • 作業時間は約3週間かかる

カルティエで、サイズ直しをお願いする場合は、見積もりに約1週間~10日かかります。

作業期間は約3週間になるので、全体を通して1か月程かかります。

ただ、デザインによってはそれ以上の時間がかかることもありますので、事前確認をおすすめします。

サイズ直しは技術が必要な分、時間もそれなりに要するのですね。

カルティエ以外のお店でサイズ直しする場合
  • 店舗によっては、カルティエよりも早い
  • デザインによっては、カルティエよりも時間がかかる

シンプルなデザインであれば、店舗によってはカルティエより早く仕上げてもらえる事もあります。

先ほど、デザイン性が高いものや宝石の付いた指輪については、熟練者しか出来ない場合もある事をお伝えしました。

したがって、どの店舗でも非常に時間がかかるのです。

結納や挙式など、着用したい日が決まっているのであれば、余裕をもってお願いするようにしましょう。

 

メリット・デメリット

大切な結婚指輪。サイズ直しをしたい場合は、まずカルティエに相談してみましょう。

カルティエでサイズ直しした場合、どのようなメリット・デメリットがあるのかまとめました。

カルティエでサイズ直しをした場合のメリットについてです。

  • デザインもそのままサイズ調整してもらえる
  • 熟練者による調整は、かかる期間も明確なので安心
  • 初回のサイズ直しは無料

カルティエの指輪を熟知した職人さんがいるので、安心して任せられますね。

デザインに関する事、費用など丁寧に教えていただけますよ。

次に、カルティエでサイズ直しするデメリットについてです。

  • 基本的に、サイズ直しは2回目まで
  • サイズ直しできないデザインがある
  • 費用が高くなる

サイズ直しは指輪に負担がかかる作業です。そのため、何度も繰り返すと、変形したり、もろくなりやすくなったりしてしまうのです。

また、デザインによっては、サイズ直しできないものがあり、費用も高くなるかもしれません。

カルティエ以外のお店でサイズ直しする場合についても説明します。

カルティエで対応してもらえない場合、サイズ直しの専門ショップに依頼しましょう。

決して諦めずに調べて、相談してみてください。

メリット・デメリット
  • カルティエでサイズ直しを受けられない場合でも、引き受けてくれるケースがある
  • 一度サイズ直ししてしまうと、今後カルティエで修理やメンテナンスを受けられない場合がある
  • 職人の熟練度により、仕上がりで差が出てしまう

カルティエで、サイズ直しできなかった場合でも、引き受けてもらえるケースがあります。

しかし、カルティエの専門店ではないので、注意が必要です。

今後、カルティエで修理やメンテナンスが受けられない可能性もあるのです。

また、デザインによっては仕上がりにも差が出やすいです。

方法や指輪への影響などしっかり説明してくれるショップを選ぶ事が重要と言えます。

 

 

カルティエで結婚指輪購入後のアフターサービスは?

カルティエで結婚指輪を選ぶときは、「デザイン」「価格」にどうしても意識が向きがちです。

でも、それと同じくらい重要なのが「アフターサービス」です。

肌身離さず結婚指輪を付けていると、必ずくすみや傷が目立ってきたり、時には石が緩んだりしてしまいます。

アフターサービスを知って、綺麗に保てたら嬉しいですよね。

 

カルティエのアフターサービスについて知ろう

カルティエでは以下のアフターサービスが充実しています。

  1. サイズ直し
  2. クリーニング
  3. 刻印
  4. ゆがみ直し
  5. 修理

先述したように、指輪のサイズ直しをしてもらえます。

しかし、できるもの・できないものがあります。

結婚指輪を選ぶ際は、サイズ直しについての確認もしておいたほうが安心ですね。

もし、くすんだり汚れてしまったりしたら店舗に持参すれば、無料でクリーニングを受けられます。

「艶出し・洗浄サービス」は当時の輝きが蘇りますよ。手元が輝くだけで気分は違ってきますよね。

ただし、ダイヤモンド付きの指輪は店舗で洗浄できないため時間がかかるようです。

購入後3か月間は、品質証明書の提示をすれば刻印が無料です。

スペース、技術的に可能な範囲で「名前」「日付け」「メッセージ」を入れてもらえます。

夫婦2人にとって、世界で唯一の指輪となる素敵なアフターサービスですね。

また、指輪をぶつけてしまったことはありませんか?その衝撃によって、ゆがんしまうことがあるのです。

歪みがひどくなると戻せなくなる場合もあるので、気づいた際は早めに修理してもらうことをおすすめします。

さらに、気が付かない間についてしまった小さな傷などありますよね。

常に着けているので、私の指輪も小キズが絶えません。

そんな小さな傷は、「ポリッシングサービス」で修理してもらえます。

これは、金属の表面をごく薄く削る事によって輝きが戻るというものです。

カルティエでは、宝石が緩んで取れてしまったという時の修理も可能です。

ぐらぐらしていると思ったら、宝石がなくなる前に修理をお願いしましょう。

そうならないために、石が取れにくいデザインをはじめから選んでおくことも一つです。

アフターサービスがないものについてもお伝えします。

カルティエで指輪の保証書は再発行してもらえません。しかし、正規品の場合は保証書がなくても直営店でアフターサービスを受けられます。
また、アフターサービスに紛失保障もありません。特に仕事や作業の取り外しで紛失してしまう事はよくあります。大切な指輪を紛失しないよう充分に注意して下さい。

充実したアフターサービスで、結婚指輪を綺麗に保ちましょう。

 

アフターサービスは必要?

結論から言うと、婚約指輪や結婚指輪を買うときに、アフターサービスはあったほうが良いです。

何十年も指輪を身に着けていると、汚れたり石が取れたりするのでメンテナンスは必要なのです。

アフターサービスが必要な理由を挙げてみました。

  • 挙式があるので磨き直してキレイにしたい
  • つけっぱなしでできた細かい汚れや傷を消したい
  • 指輪から石が外れてしまった
  • 妊娠・出産、ダイエットなどで指輪のサイズが変わった
  • 長年使っているので、表面加工が取れた

このように、意外と結婚指輪のアフターサービスを使う場面は多いことがお分かりいただけたでしょうか?

私の義理姉も、以前こんな事を言っていました。

結婚式前、お店へ持って行ったが2~3週間でピカピカになって戻ってきた

指輪本来の輝きが戻り、とても喜んでいましたよ。

デザイン・予算は指輪選びで重要ですが、アフターサービスにも気を配ってみましょう。

 

カルティエの結婚指輪は男性をも魅了する

なぜ、世界中でこんなにも愛されているのか…その答えは、カルティエのデザインと品質に隠されています。

カルティエは世界中の王室をも虜にしてきたブランドです。

ブライダルジュエリーだけでなく、バッグ・時計なども人気です。

モナコ公国公妃となった女優グレース・ケリーや、英国王室キャサリン妃が結婚式でカルティエのジュエリーを身につけたことは有名な話ですよね。

さて、男性はどんな指輪を選んでいるのでしょうか?

カルティエの魅力と、男性にもおすすめな結婚指輪を紹介します。

 

人気デザイン

男性にも女性にも人気の高い結婚指輪を紹介します。美しすぎて見惚れてしまうものばかりです。

引用 カルティエ公式HP

「LOVE WEDDING BAND(LOVE ウェディング リング)」です。

LOVEの文字をイメージしてデザインされた結婚指輪です。カルティエといえばこれですよね。

太めのアームが気品かつカジュアルな印象で、ファッションアクセサリーとして身につけやすいので人気です。

引用 カルティエ公式HP

「C DE CARTIER WEDDING BAND(C ドゥ カルティエ ウェディング リング)」です。

指輪表面に「Cartier」のロゴが入ったコレクション。

このCモチーフがエレガンスで、品格を上げてくれます。

引用 カルティエ公式HP

こちらは、3連が美しいデザインの「トリニティリング」です。

「愛」「忠誠」「友情」を象徴とした3色のリングが絡み合ったデザインです。

カルティエの代表作であり、数多い著名人にも愛されています。

 

カルティエと言えば「赤のボックス」が特徴

カルティエといえば、この赤いボックスが有名です。

特別感があるこの赤いボックスに憧れている女性は多いですよね。

カルティエのジュエリーは豪華絢爛(ごうかけんらん)でありながら繊細さも兼ね備えており、不思議な魅力をもっています。

この華やかな赤い箱がなんともいえない特別感を醸し出しているのではないでしょうか。

 

ユニセックスなデザイン

ブランドロゴを全面に出さないユニセックスなデザインが多いのも魅力です。

トリニティやラブシリーズなど「見る人が見ればカルティエと分かる」ような、少しツウでユニセックスなものを主流としています。

その代わり、質感の良さを売りにしているので、男性女性問わず人気があると言えます。

男性でも着けていて違和感がないのは、結婚指輪を選ぶ際のポイントとなりますね。

 

婚約指輪・結婚指輪のセミオーダーや刻印も可能

カルティエでは、ダイヤモンドリングのセミオーダーサービスがあり人気です。

好みのデザインやダイヤモンドをセレクトして、特別なリングがオーダーできるのは嬉しいですよね。

嬉しいことに、追加料金なしでパリへオーダーすることも可能なんだとか。

刻印可能アイテムには、無料で手書きメッセージを刻印する事ができ、おすすめです。

 

 

まとめ

  • カルティエの結婚指輪はサイズ直しができる
  • サイズ直しの際は、まずカルティエへ相談しよう
  • カルティエは、アフターサービスがとても充実している
  • カルティエで特別な結婚指輪を選ぼう

カルティエは、アフターサービスが充実しているので結婚指輪のサイズ直しも可能です。

旦那さまから貰った大切で特別な結婚指輪。いつまでも、大事にし続けたいですね。

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