サイドミラーの交換はオートバックスでも可能?おすすめの方法を紹介! | 日常コレクション。
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サイドミラーの交換はオートバックスでも可能?おすすめの方法を紹介!

お役立ち情報

運転中にサイドミラーをぶつけてしまい、動かなくなったり、ミラーレンズが割れてしまったりした経験はありませんか?

サイドミラーを交換してもらいたいけど、近所にあるオートバックスでもお願いできるかな?

オートバックスは車検や板金塗装、カー用品を販売しているお店ですが、破損したサイドミラーを交換してもらえるのか、詳しく知らないですよね。

そんなサイドミラーの交換について悩みを抱えているあなた必見!

この記事では、オートバックスでサイドミラーの交換をお願いできるか調査しました。

オートバックスやそれ以外の業者へ頼むメリット・デメリット、費用と時間比較、自分でサイドミラーを交換する方法についてもご紹介します。

この記事を読んで、あなたに合った方法をチェックしてくださいね。

サイドミラーの交換はオートバックスでも可能?

サイドミラーが破損した場合、運転に支障をきたすため、はやく交換をお願いしたいですよね。

あなたの近所にオートバックスがある場合、そこでお願いできるか気になると思います。

そこでオートバックスでもサイドミラーの交換ができるか調査しました。

オートバックスで交換することは可能

結論からいいますと、オートバックスの店舗によりますが、サイドミラーを交換してもらうことは可能です。

オートバックスでは、板金塗装やブレーキパッド交換をするために、整備・修理工場を併設している店舗があります。

整備・修理工場を併設しているオートバックスの場合、サイドミラーを交換してもらうことが可能です。

しかし部品を取り扱っていないオートバックスだと、カバーやミラーレンズだけの交換ではなく、サイドミラーをまるごと交換する場合もあります。

サイドミラーをまるごと交換する場合、交換費用に2~3万円かかります。

ただし交換内容や費用は、オートバックスの店舗によって異なるため、一度オートバックスへ行って、見積もりをとってもらう必要があります。

サイドミラーを交換できる業者をご紹介

オートバックス以外でもサイドミラーを交換してもらえる業者があります。

  • 正規ディーラー
  • 大手中古車販売店
  • 自動車整備工場

ディーラーとは、自動車メーカーと契約を結んだ正規販売店のことです。

ディーラーと大手中古車販売店では、契約するとき保証に入ることができます。

サイドミラーの破損が保証対象だと、低価格で交換を請け負ってくれます。

また自動車整備工場だと、交換費用を割引してくれる場合もあるようです。

オートバックスのメリットやデメリット

メリット
  • 設備・修理工場を併設している店舗の場合、交換を請け負ってくれる
  • 部品を取り扱っている店舗の場合、交換費用は安い可能性がある
デメリット
  • 店舗ごとに交換費用が異なる
  • 整備士の技術力が一定ではない
  • 部品を取り寄せになる場合、時間がかかる

オートバックスでは部品がそろっていて、整備・修理工場を併設している場合、交換を請け負ってくれます。

しかしオートバックスは店舗によって交換費用が異なるため、何店舗か見積もりをとって、比べるといいでしょう。

またオートバックスにいる整備士は、ディーラーの専門整備士と比べると、技術力が一定でない場合もあります。

正規ディーラーのメリットやデメリット

メリット
  • 保証対象の場合、交換費用が無料になる場合や低価格で請け負ってくれる
  • 純正品で交換してくれる
  • 専門知識を持った整備士が交換してくれるため安心安全
デメリット
  • 保証対象外や純正品への交換だと、割高になる場合がある
  • 状態によっては時間がかかる

正規ディーラーは保証に加入している場合、無料や低価格で交換を請け負ってくれます。

また純正品の部品で交換してくれるため、安心安全だと言えるでしょう。

しかし保証対象外や保証へ加入していない場合、純正品での交換が高額になります。

その分しっかりとメンテナンスをしてくれるため、私は正規ディーラーで交換することをおすすめします。

大手中古販売店のメリットやデメリット

メリット
  • 保証対象の場合、低価格で交換を請け負ってくれる
  • リサイクルパーツを使用することで、価格を抑えている
  • スピードを重視しているため、早く交換が終わる
デメリット
  • ディーラーほど技術があるとは限らない
  • 店舗によって価格が異なる
  • 営業がしつこい場合もある

大手中古車販売店も正規ディーラー同様、保証に加入している場合、低価格で交換を請け負ってくれます。

またリサイクルパーツで交換する場合、純正品よりも価格を安く抑えられます。

しかし店舗によって価格が異なったり、しつこく営業してきたりするという意見もありました。

大手中古車販売店で自動車を購入した場合は、一度購入店舗へ行って、見積もりを出してもらいましょう。

リサイクルパーツとは、中古車から取り出した再利用できる部品を、きちんと点検・修理した中古部品のことです

自動車整備工場のメリットやデメリット

メリット
  • リサイクルパーツを使用した場合、低価格で交換できる
  • 業者によっては、部品の持ち込みが可能
  • 交換費用を割引してくれる場合もある
デメリット
  • 部品を取り寄せになるため、時間がかかる
  • 個人経営も多く、慣れていないと入りづらい雰囲気がある

自動車整備工場は、部品の持ち込み可能な場合もあり、持参した部品で交換してもらうことができます。

また知り合いや、気前のいい自動車整備工場だと、割引してくれることもあるそうです。

ただし個人経営の自動車整備工場も多く、初めてだと少し入りづらい雰囲気があります。

自動車整備工場でお願いしたいなら、勇気を出して、サイドミラーの交換について問い合わせをしてみましょう。

このようにどの業者でも、サイドミラー交換を頼むメリットやデメリットがあります。

あなたが正規ディーラーや大手中古車販売店で自動車を購入した場合、保証へ加入しているなら購入店舗に交換をお願いしましょう。

それ以外の場合や、価格を安く抑えたい場合は、オートバックスと自動者整備工場へ頼ってみることも、検討してみましょう。

サイドミラーを交換するなら費用はどれくらい?

サイドミラーを交換してくれる業者は、費用がどれくらいかかるのでしょうか。

そこで3つの事例を用いて、交換部品やかかった費用についてご紹介します。

カバーがへこんでしまった事例

運転中サイドミラーをぶつけてカバー部分がへこんでしまい、ウィンカーレンズも割れてしまった事例にかかった費用は、こちらです。

交換部品
  • サイドミラーのカバー
  • ウィンカーレンズ
費用
  • サイドミラーのカバー 20,000円
  • ウィンカーレンズ 5,000円
  • 工賃 7,500円

この事例でかかった費用は、サイドミラーのカバーとウィンカーレンズ、工賃を合わせて32,500円(税込)となりました。

根元から折れてしまった事例

運転中サイドミラーをぶつけてしまい、根元から折れてしまった事例にかかった費用は、こちらです。

交換部品
  • サイドミラー本体(中古)
費用
  • サイドミラー本体(中古) 25,000円
  • 工賃 6,000円

この事例でかかった費用は、サイドミラー本体の交換と工賃費用を合わせて31,000円(税込)になりました。

開閉のモーターが不良になった事例

サイドミラーが自動で開閉できなくなった事例にかかった費用は、こちらです。

交換部品

サイドミラーのモーター

費用

サイドミラーのモーター 16,000円

工賃 8,000円

この事例でかかった費用は、サイドミラーのモーター交換と工賃費用を合わせて24,000円(税込)になりました。

ここまで3つの事例を用いて、交換にかかる費用や交換内容をご紹介しました。

しかし費用や交換内容は業者ごとで異なるため、見積もりを出してもらわないと、費用がどれくらいになるか分かりません。

そのためサイドミラーを交換してもらうときは、何ヵ所か業者で費用の見積もりをお願いして、比較するようにしましょう。

サイドミラーの交換にかかる時間は?

サイドミラーの交換には、どれくらい時間がかかる?

そこでサイドミラーの交換には、どれくらい時間がかかるかを調査しました。

速くて30分~1時間で交換可能

内容交換にかかる時間
部品がそろっていて簡単な交換の場合30分~1時間
部品がそろっていて難しい交換の場合2~4時間
部品を取り寄せする交換の場合5日~2週間
輸入する必要がある交換の場合1ヵ月以上

サイドミラーの交換にかかる時間は、部品がそろっているかで変わります。

部品を取りそろえている場合は、速くて30分ほどで交換が可能になります。

しかし部品を取り寄せる必要がある場合、5日~2週間以上かかる可能性もあります。

そのため見積もりするときに、必ずかかる時間を確認しましょう。

交換に時間がかかるとき代車を借りられる

サイドミラーの交換に時間がかかる場合、代車を借りることもできます。

自動車がなくては困る場合、代車を借りられると助かりますよね。

ただし代車で事故や破損を起こした場合、弁償する必要があるため運転するときは、十分に気をつけましょう。

サイドミラーを交換することは自分で可能?

サイドミラーを交換してもらえる業者について紹介しましたが、自分で交換できることをご存じですか?

自分でサイドミラーを交換する場合、業者に頼むよりも、価格を安く抑えることができます。

しかし自分でサイドミラーを交換する方法について分からないですよね。

そこでサイドミラーを自分で交換する方法についてご紹介します。

サイドミラーは自分で購入したほうがお得

オークション・フリマサイトやカー用品取扱店で、新品または中古品のサイドミラー部品を、自分で購入することができます。

自分でサイドミラーを購入して交換すると、工賃がかからない分、価格を安く抑えられるためお得です。

サイドミラーを購入できるオークション・フリマサイトや、カー用品取扱店の参考価格はこちらです。

部品・用品オークション・フリマサイトカー用品取扱店
サイドミラー本体2,000~20,000円2,000~50,000円
サイドミラーレンズ1,000~7,000円1,000~20,000円
サイドミラーカバー1,000~8,000円1,000~50,000円
サイドミラーのモーター2,000~20,000円5,000~50,000円
補修塗装用品1,000~8,000円2,000~40,000円

オークション・フリマサイトでは、新品未使用や中古品が数多く出品されています。

状態が良いものも多く、自分でサイドミラーを購入する場合、オークション・フリマサイトを活用すると価格を安く抑えられます。

カー用品取扱店では純正品を販売している店舗もあり、純正品を探している場合、カー用品取扱店で探してみましょう。

価格はオークション・フリマサイトより少し高くなりますが、工賃が分からない分、業者へ頼むよりも価格を安く抑えられてとてもお得ですよね。

電装系は業者に頼んだほうが安全

サイドミラーのモーターやカメラは自分で交換できますが、電装系に詳しくない場合、業者へ頼むことをおすすめします。

なぜならモーターやカメラは複雑な配線が多く、交換するために電装系の知識を要します。

もし失敗してしまった場合、サイドミラーの修復が難しくなります。

そのため「絶対に失敗したくない」という場合は、業者へ頼むほうが安心安全でしょう。

ミラーレンズを交換する方法

サイドミラーのミラーレンズを交換するために必要な部品や道具を準備しましょう。

準備する部品・道具
  • 新しいミラーレンズ
  • 内張りはがし

サイドミラーのミラーレンズを交換する方法についてはこちらです。

ミラーレンズの交換方法
  1. サイドミラーのミラーレンズ部分を、車体側に目一杯傾ける
  2. 傾けてカバーとミラーレンズの間に隙間を作ったら、そこへ内張りはがしを差し込む
  3. ミラーレンズがついている爪部分を、内張りはがしでゆっくり上に引っ張って外す
  4. 新しいミラーレンズをカバーにはめて、音がするまで押し込む
  5. ミラーレンズがきちんと装着されているか確認して完成

だいたい15~30分ほどで、ミラーレンズを交換することができます。

ミラーレンズを外すとき、無理やり動かすと割れてしまう可能性があるため、ゆっくりていねいに外すよう気をつけましょう。

カバーを交換する方法

サイドミラーのカバーを交換するために必要な部品や道具を準備しましょう。

準備する部品・道具
  • 新しいサイドミラーのカバー
  • 内張りはがし

サイドミラーのカバーを交換する方法についてご紹介します。

カバーの交換方法
  1. ミラーレンズを外側に目一杯傾けて、隙間をつくる
  2. カバーがついている爪を内張りはがしを使用して、ゆっくり外す
  3. 1ヵ所目が外せたら、ミラーレンズを車体側へ傾けて、同じように爪を外す
  4. 5ヵ所ある爪のうち2~3ヵ所外すと、カバーを取り外せる
  5. カバーを取り外したら、新しいカバーを合わせて音がするまで押し込んではめる
  6. カバーがきちんと装着されたことを確認して完成

サイドミラーのカバーを交換する場合も、15~30分ほどで交換できます。

カバーの交換する場合も、ミラーレンズを割らないように気をつけましょう。

サイドミラー本体を交換する方法

サイドミラーの本体を交換するために必要な部品や道具を準備しましょう。

準備する部品・道具
  • 新しいサイドミラーの本体
  • 内張りはがし
  • ソケットレンチ
  • ドライバー

サイドミラーの本体を交換する方法についてご紹介します。

サイドミラー本体の交換方法
  1. パワーウィンドウとドアロックノブにあるネジを外して、車内のドアカバーを取り外す
  2. サイドミラーを固定しているボルトを取り外す
  3. サイドミラーと繋がった配線を取り外す
  4. サイドミラーを強めに引っ張って、本体を取り外す
  5. 新しいサイドミラーをはめて、ボルトで固定する
  6. サイドミラーの配線を繋げる
  7. 車内のドアカバーをはめて、ネジで固定する
  8. サイドミラーがきちんと装着されているか確認して完成

サイドミラーの本体を交換する場合、かなり大掛かりな作業になるため、1~2時間ほどかかる可能性があります。

ミラーレンズやカバーを交換するよりも難関な作業になりますが、交換費用を抑えたい場合は、根気よく頑張りましょう。

サイドミラーを交換しないと車検に通らない?

サイドミラーがグラついているけど、交換しなくても大丈夫かな…

サイドミラーの開閉が手動でも閉まらないけど、走行する分には問題ないから、車検も大丈夫だよね

ぽっきり折れてしまったり、割れて見えなかったりした場合は、サイドミラーを交換しないと、運転に支障が出ます。

しかしサイドミラーがグラついていたり、手動で閉じなくなったりしている状態でも、車検は通るのでしょうか。

そんなサイドミラーの車検基準に関する疑問を調査してみました。

サイドミラーの保安基準とは

サイドミラーは保安基準によって、以下のような決まりがあります。

後写鏡は、運転者が運転者席において自動車の外側線付近及び後方の交通状況を確認でき、かつ、乗車人員、歩行者等に傷害を与えるおそれの少ないものとして、当該後写鏡による運転者の視野、乗車人員等の保護に係る性能等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。

引用 国土交通省ホームページ

つまりサイドミラーのグラつきは、走行中に外れて交通状況を確認できなくなる恐れがあります。

またサイドミラーの自動開閉ができず、手動でも閉じられない場合、狭い場所で歩行者にぶつかってしまい、怪我をさせてしまう恐れもあります。

そのような危険を防ぐため、車検では保安基準に従って厳選な審査が行われます。

「このままでも大丈夫」という安易な考えは、大きな事故に繋がる可能性があるため注意しましょう。

サイドミラーの調子が悪いと思ったら、点検や交換をお願いするようにしましょう

車検に通らないサイドミラーをご紹介

車検に通らないサイドミラーとは、どんな状態のものかご存じですか?

車検内容について、よく知らない…

そこでどんな状態のサイドミラーだと車検に通らないか、一部抜粋してご紹介します。

  • サイドミラーがグラついている場合
  • 手動でサイドミラーを閉じることができない場合
  • ミラーレンズが割れている場合
  • サイドミラーのカバーが激しく損傷または外れている場合
  • サイドミラーが折れてしまっている場合

サイドミラーが上記のような状態だと、保安基準に適していないため車検では通りません。

そのような場合は安全に運転できるよう、サイドミラーを交換する必要があります。

また「車検だけ注意したらいい」というわけではありません。

上記のような状態で道路を走行していると、警察に止められる可能性があります。

安心安全な走行をするため、サイドミラーのメンテナンスを怠らないようにしましょう。

まとめ

  • 整備工場を併設しているオートバックスの場合、サイドミラーを交換してもらうことは可能
  • オートバックス以外にも正規ディーラー、大手中古車販売店、自動車修理業者で交換してもらえる
  • 保証に加入している場合、保証対象だと低価格でサイドミラーを交換してもらえる
  • サイドミラーの交換費用は業者によって異なるため、見積もりを出してもらい比較する
  • ミラーの交換時間は速くて30分~1時間、部品を取り寄せする場合5日~2週間以上かかる
  • 自分でサイドミラーを交換すると、業者へ頼むより価格を安く抑えられる
  • ただしモーターやカメラなどの電装系は、業者に頼むほうが安全
  • 自分で交換する場合ミラーレンズやカバーは15~30分、サイドミラー本体に1~2時間かかる
  • サイドミラーの不具合は、車検で引っかかることがあるため、早めに交換してもらう

オートバックスや正規ディーラー、大手中古車販売店、自動車修理業者でサイドミラーを交換してもらうメリット・デメリット、時間、費用についてご紹介しました。

保証や安全性を考えると、正規ディーラーで交換してもらうことがおすすめです。

また自分で交換も可能なため、あなたに合った方法をチェックして、サイドミラーの交換をしてくださいね。

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