生まれたてのかわいさがずっと続いてくれたらいいのに…と思うほど生まれたての赤ちゃんって本当にかわいいですよね。
生まれたてのかわいさを残す方法として、SNSにニューボーンフォトを載せている人をよく見かけます。
ニューボーンフォトは、プロに頼むと高いし予約時間に合わせての準備も大変ですよね。
結論は、セルフで撮るときに、100均グッズは役に立ちます。
光を工夫し、統一感のあるグッズ選びをすることで100均グッズでも、かわいい写真が撮れるようです。
費用は抑えつつ、かわいくニューボーンフォトを撮りたいママ必見!
セルフで撮影するときのコツ6つと、かわいい100均グッズの選び方をご紹介していきます。
ニューボーンフォトのセルフ撮影に使える100均グッズ
ニューボーンフォトはたくさんのグッズが必要で費用がかかりそうですよね。
100均はかわいく飾ってくれるグッズがたくさんあります。
100均商品を開発する会社は、トレンドを分析して消費者のニーズに合った魅力的な商品をたくさん開発しています。
また、グッズ選びのポイントを知れば、写真のクオリティがぐっと良くなります。
100均でどんなものを買えばいいのかな?
自分で選ぶと全体的にごちゃごちゃしそう。
100均グッズ選びのポイント
ニューボーンフォトをかわいく仕上げるグッズ選びのポイントを挙げます。
- 撮りたいニューボーンフォトのイメージをはっきりさせる
- 最初に赤ちゃんを寝かせる場所を決める(かごやマットなど)
- 衣装とグッズの色味をそろえる
- 衣装の柄に合わせてグッズを選ぶ
グッズを購入する前に、ニューボーンフォトをどのようなイメージで撮りたいか考えましょう。
そうすると撮影に必要なグッズの量や色合いなどがわかります。
100均でグッズをそろえても、余計なものを買ってしまっては本末転倒ですよね。
ピンク色をメインにして飾りはシンプルにしたいな。
かごを使って撮りたいな。
撮りたいイメージを明確にすれば、満足度の高いニューボーンフォトを撮ることができます。
かご・マット選び
かごにちょこんと入って眠る赤ちゃんの写真もかわいいですよね。
100均のペット用のベッドや、大きめのかごが使えます。
ブランケットなどを厚めに敷いてその上に赤ちゃんを寝かせ布をかけたりしてもいいでしょう。
ふわふわでやわらかいブランケットや毛布は赤ちゃんを優しく包むのに最適です。
かごや赤ちゃんが触れる場所が硬いと赤ちゃんがけがしてしまいます。
硬いところはブランケットなどで補修しましょう。
白や淡い色を選べば、明るさもアップします。
造花、リボン、レース
造花やリボン、レースなどを使って赤ちゃんのかわいさをさらにアップさせましょう。
造花などは同じ色で揃えて濃淡をつけると、統一感があります。
バランスを見てグリーンの葉物を入れるといいでしょう。
リボンは、リボン結びにして赤ちゃんの手に巻いたりアレンジが自在です。
女の子にはレースを使うと華やかさがアップします。
レースのリボンでヘアバンドを作ったり、赤ちゃんの寝ている周りを飾るのも良いですね。
リボンやレースが赤ちゃんの首に巻きつかないように注意しましょう。
アルファベット
アルファベットのモチーフはナチュラルなものがおすすめです。
名前や好きな言葉に並べて思いを形にしてみましょう。
「LOVE」の「L,O,E」のアルファベットを並べて、「V」は赤ちゃんの足の裏で表した写真もとてもかわいいです。
毛糸
手作りが得意であれば、毛糸を買って衣装や小物を作るのも良いでしょう。
毛糸のもこもことしたやわらかさは、赤ちゃんにぴったりです。
かぎ針も100均で売られているので一緒にチェックしてみましょう。
ウサギのニット帽をかぶって、編んだニンジンを持っている写真もSNSでよく見かけますよね。
風船
風船でカラフルに彩ったり、文字を書いて飾るのもおすすめです。
私が赤ちゃんの写真を撮った時は、風船で花を作ったり、いくつか並べて虹を作ったりして飾りを作りました。
丸く膨らませた風船には、月齢と好きなキャラクターを描いてオリジナルの飾りにしました。
風船は100円でたくさん入っているので、撮影が終わった後に赤ちゃんと触れて遊んだりして使えるので得した気分になります(笑)
原色だけでなく、くすみカラーや中に飾りがあるものも売られているね!
ぬいぐるみ、背景用の布
二ューボーンフォトでお気に入りのぬいぐるみと一緒に撮影すると、成長を見比べることができます。
背景用の布は生活感を消してくれるので、ワンランク上のオシャレさが引き出せますよ。
100均でたくさんのグッズが揃えられそうですよね。
日用雑貨や、手芸用品コーナーに行ってイメージに合うグッズを探してみましょう!
あれもこれもと、たくさん買いすぎると予算オーバーになるので注意しましょう。
楽しく、安くグッズを集めてかわいくコーディネートしましょう。
100均以外でも、家にあるものを活用すれば費用はかかりません。
ニューボーンフォトをセルフで上手に写す撮り方6選
写真をセルフで撮影すると、なんだかぱっとしないときもありますよね。
調べてみると、ニューボーンフォトをセルフで撮影するときは「光」を工夫すると、プロっぽい仕上がりに近づくようです。
他にも簡単に上手く写せる、撮り方のコツがあったのでご紹介します。
グッズは事前に準備しておく
ニューボーンフォトの撮影は赤ちゃんが眠っているときに行います。
赤ちゃんが眠ったらすぐに撮影できるよう準備しておきましょう。
眠ってからグッズを用意していると音に敏感な子は目が覚めてしまします。
環境調整
最も大切な撮り方は自然光で赤ちゃんのやわらかさを引きだすことです。
自然光の中で撮影すると写真の仕上がりが良くなるので、光の工夫が大切になります。
時間帯は朝から昼の間で明るいときが良いです。
直射日光は避け、眩しすぎる場合にはレースカーテンや白い布で光の調整をしましょう。
白い小物を使用すると、レフ版の役目になり明るい写真が撮れます。
梅雨時期など天気がイマイチで室内の明るさが足りない時もあるかもしれません。
白いタオルや小物で明るさをプラスしましょう。
撮影するときの距離や角度
赤ちゃんの周りを移動したり、上下左右さまざまな角度から撮影します。
さまざまな距離や角度から撮影すると違った雰囲気が出るのでおすすめです。
普段の写真も同じような場所から、似た角度で撮っていて変わり映えがしないことってありますよね。
連写をすることも良いようです。赤ちゃんの表情やしぐさは一瞬で変わります。
「天使のほほえみ」と呼ばれる新生児微笑を写真に収められたらラッキーですね!
スマホで撮影する場合は、距離をとってズーム機能を使うと、ぼかしがでてやわらかい写真が撮れます。
一般的に撮影時の逆光は避けられますが、あえて逆光を利用する技術もあります。
一眼レフのようなやわらかい雰囲気の写真になるようです。挑戦してみるのも良いですね!
一眼レフやミラーレスなどのレンズ交換式のカメラでは、やわらかい質感の写真が撮れます。
初心者でも扱いやすく、女性が持ちやすい軽量な一眼レフも売られているようです。
しかし一眼レフを普段使っていない場合、このためだけに買うのは躊躇しますよね。
そんな時はレンタルしてみましょう。以下に詳しく書いてあるので参考にしてみてください!
初心者でもニューボーンフォトをセルフで上手に撮影するコツ6つをまとめました。
- 赤ちゃんが眠る前に衣装や小物を準備しておくとすぐに撮影できる
- 昼間の自然光を使って明るいところで撮影する(眩しすぎたらレースカーテンで調整)
- 白い小物を使って陰影をコントロール
- 赤ちゃんとの距離や撮影の角度を変えてみる
- 連写をして、表情・しぐさの変化を逃さない
- 生活感の出るものが映らないよう徹底する
ニューボーンフォトはいつまでに撮るのが最適?
アメリカやヨーロッパでは、無事出産を終えた報告に生まれたばかりの赤ちゃんの写真などを載せたカードを送る習慣があります。
海外を中心にニューボーンフォトの撮影が浸透し、日本でもSNSで広まっています。
ニューボーンフォトとは、新生児期に撮る赤ちゃんの記念写真を言います。
ちなみに新生児期は生後28日までの赤ちゃんのことだよ。
撮影時期は、生後1週間から3週間(生後20日)以内が最適です。
この時期に撮ると、生まれたての赤ちゃん特有のふにゃふにゃしたやわらかい姿を残せます。
ちょうどお七夜とお宮参りまでの間だから覚えやすいね!
生後3週間までの赤ちゃんは胎内にいた状態に近く、よく眠っているためニューボーンフォトを安全に撮ることができます。
おくるみで巻いた丸い姿勢は、胎内にいるようで赤ちゃんが安心する姿勢です。
ニューボーンフォトでもおくるみを巻いて赤ちゃんが気持ちよさそうに眠っていますよね。
新生児らしい柔らかさや、表情、肌質など、生まれたての状態に近いかわいさを写真に収められるのが生後3週間までです。
ただし、赤ちゃんの成長スピードはそれぞれ違います。
また、ママの体も出産を終えたばかりで疲労が残っている状態です。
あまり日にちを気にしすぎず、ご自身の体調と赤ちゃんの成長に合わせて撮影できるといいですね。
生後1ヵ月過ぎてしまったけど大丈夫?
出産後、体力が戻りきらないままお世話に奮闘していると、あっという間に新生児期が過ぎてしまいます。
新生児期にニューボーンフォトを撮れなかった…という場合もあるでしょう。
1ヵ月を過ぎてもニューボーンフォトを撮ることは可能です。
よかった。
日常写真はたくさんあるけど、おしゃれな写真も撮っておきたいな!
ただ、生後3週間を過ぎた赤ちゃんは、起きている時間も徐々に伸びてきます。
手足も元気に動かし始めるため、新生児期のようにおくるみで包んだポーズは難しいかもしれません。
確かによくバタバタと手足を動かしてるな~。
この姿もかわいいよね。
見返したときにその時の思い出がよみがえってくるので、赤ちゃんが無事に生まれてきてくれた記念としておすすめです。
ニューボーンフォトをセルフで撮るときのポーズ
ニューボーンフォトを見ているとかわいいポーズがたくさんあり、同じように撮りたくなりますよね。
プロに撮ってもらったポーズを初心者が真似すると、けがに繋がる可能性があるのです。
セルフで撮影するときの注意点や、プロを真似せずにかわいく撮れるポーズを紹介します。
セルフで撮るときの注意点
1番大切なことは、赤ちゃんの体調や機嫌がいいか、ママが心から撮影を楽しめているかです。
新生児は体温調整が未熟であるため、衣装によっては体温が下がりすぎてしまうこともあります。
撮影をする室内は28℃前後で調整してくださいね。
こまめに赤ちゃんの体調や顔色をチェックして、安全に撮影を進めましょう。
プロが撮ったニューボーンフォトのポーズは、おくるみで丸く包んだミノムシポーズ、頬づえ、うつ伏せなどが多いですよね。
プロがポーズを調整するときは知識を持って、それぞれの赤ちゃんに合わせて行っているため安全に撮影ができるのです。
赤ちゃんの関節は不安定で、頭が重たいため初心者が真似すると、脱臼や思わぬけが、窒息に繋がる可能性があります。
セルフ撮影ではプロのするポーズを絶対にマネしないようにしましょう。
セルフで撮るときのおすすめポーズ
おくるみで巻いたり、難しいポーズをしなくてもいいんです!
初心者でも安心のおすすめポーズをいくつか見つけたのでご紹介します。
抱っこしたり、小物を使ってかわいくすることで安全にセルフで撮れていいですよね。
ママはいつも赤ちゃんを撮っていますが、意外と一緒に写った写真は少ないです。
ママが赤ちゃんを見つめる優しい表情も写真の雰囲気にマッチすると思います。
ニューボーンフォトで抱っこしている姿を残してみるのはどうでしょうか?
一緒に撮って大きくなった時に、子どもと見るのもいいな。
おくるみで巻かなくても、かごの中で眠っている小さな赤ちゃんはとてもかわいいですよね。
準備したふわふわの布を敷いて赤ちゃんを包み込んであげましょう。
かごがない場合は、厚めのマットを敷いて好きな布を重ねて、その上に赤ちゃんを寝かせます。
赤ちゃんの手が出るように布をかけるだけでもかわいい写真になります。
小さな手や足などをアップで撮るのもオシャレですね。
ママやパパの手で包んだり、指輪を指にかけて撮っている写真もみかけます。
ニューボーンフォトをセルフで撮るときには安全にできるポーズを選びましょう。
まとめ
- 自然光を使って撮影するとプロっぽい写真のクオリティになる
- ニューボーンフォトをセルフで撮るときは100均のグッズが使える
- グッズ選びは、撮りたいイメージを決めてからする
- セルフ撮影するときにはミノムシポーズや頬づえ、うつ伏せのポーズは危険でありマネしない
- 初心者でもニューボーンフォトをかわいく撮れる簡単なポーズがある
ニューボーンフォトをセルフで撮影するときに100均のグッズが使えることがわかりましたね。
あなたが探しているグッズがきっと見つかるはずです!
しかし、ただ単にグッズを買ってしまうと統一感がなくあか抜けません。
プロっぽい仕上がりに近づけるために、撮りたいイメージを決めてから100円ショップへ出かけましょう。
ニューボーンフォトをセルフ撮影するときは、100均グッズで安くてかわいいコーディネートをしてみてはいかがでしょうか。
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