お弁当のおかずを冷凍できる容器は活用すれば時短になる⁈ | 日常コレクション。
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お弁当のおかずを冷凍できる容器は活用すれば時短になる⁈

お役立ち情報

毎日、家族や自分のお弁当作りに頭を悩ませていませんか?私もそのうちの一人でした。

毎日のお弁当作りが本当に大変!!

”家事や身支度とバタバタ忙しい朝に、いかに時短でラクをするか”は、お弁当作りにおける永遠のテーマではないかと思います。

その解決策は、作り置きしたおかずを保存容器に入れて冷凍すること!

おかずをまとめて作り置きし冷凍しておくと、忙しい朝容器から出しレンジでチンするだけでお弁当が簡単に完成します!

時短や節約になり、さらに手作りの味が楽しめるのはうれしいポイントですね。

そこで、今回は作り置きに便利な容器を紹介します。

冷凍おかずのレシピや素敵なアイテムも一緒にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

明日から毎日のお弁当作りがラクになること間違いなしです。

おかずを冷凍させる容器はネットや100均で買える

お弁当の作り置きを冷凍したいけど、どこでどのような容器を買ったら良いのか…と悩みますよね。

私も、色々買っては失敗の連続で、そこから研究をしてきました。

ここでは、容器選びのポイントを説明します。オススメも紹介しますので自分に合ったものを使ってみてください。

離乳食用小分け容器が最適

お弁当の作り置きを小分けにして冷凍するには、離乳食用冷凍トレーが便利です。

離乳食用のトレーは、容器とフタが分かれているので入れやすく、1コずつ取り出しやすいのです。

私がオススメするのは、リッチェル、ピジョンの商品です。

メーカーによって様々ですが、これらは電子レンジ・食洗機対応で、くり返し使用できます。使い勝手が良いのが一番ですよね。

また、容量が小さいサイズ・大きいサイズといろいろありますし、別サイズ同士での積み重ねもできるので、冷凍庫内にスッキリ収納できます。

私が他に調べたところ、SKATERという商品も人気が高いようです。

こちらも、クリアケースで小分けにできる仕様となっています。

100均は種類が豊富

離乳食用の容器だけでなく、一般的な保存容器でもお弁当の作り置きを冷凍できるので安心してくださいね。

100均パトロールしていたら、お弁当専用の冷凍トレーを発見したので紹介します。

100均のお弁当コーナーには、冷凍できる容器が数えきれないほどあります。

毎日使うものですし、安く可愛いものを揃えたい時は100均が便利ですよね!

引用 ダイソーhp

一つ目はこちらの、「お弁当作りき冷凍トレー」です。こちらはお弁当用の作り置きおかずを、カップごと冷凍できる優れものです。

6号カップ用と一緒に8号カップ用も販売されていました。

使い方は簡単!トレーの号数に合わせたおかずカップの中におかずを入れます。あとは、容器のフタをして冷凍するだけです。

お弁当を作る時は、そのまま取り出して使用します。

引用 ダイソーhp

二つ目は、「シリコンおかずカップスクエア」です。おかずカップは、言わずと知れたお弁当作りにおける名手ですね!

こちらの嬉しいところは、カラフルでお弁当の色味が少ない時など彩りをプラスできる点です。

シリコンカップも、洗えば繰り返し使えてとても便利です。ゴミが減るので環境にもお財布にもやさしいですね。

お弁当の作り置きを冷凍するときはそのままで良い?

お弁当の作り置きを小分けにして冷凍保存できる容器はとても便利です。

食材の保存方法として便利な冷凍保存ですが、こんな経験はありませんか?

解凍したら味や食感が変になってしまった

お弁当の作り置きは、保存方法や解凍方法を間違ってしまうとおいしさの半減や食中毒につながるので、注意が必要です。

冷凍の大敵といえば「乾燥」といわれています。乾燥から野菜を守り、おいしさがキープできるよう保存方法や解凍方法・工夫をまとまめました。

作り置きに大切な保存方法のルール

冷凍する前のポイント
  • 粗熱をとり、しっかり冷ます
  • フタつきの容器で、清潔に保存する
  • 保存容器にラベルをつける

まず、冷凍する際の保存方法で一番重要なのは「しっかり冷ます」ということです。

温かいまま冷凍してしまうと、容器に水滴がついてしまいます。その霜により、余分な水分が入ってしまうのです。

さらに、冷凍庫内の温度が上がり他の食材やおかずを傷める原因になってしまいます。

作り置きのおかずを保存する容器は、密封性が高くフタ付きでしっかり閉まるものを選びましょう。

保存容器に入れたら、”いつ作ったものか”、”中身は何が入っているのか”が、一目でパッとわかるようにラベルをつけます。

これで、在庫も確認でき使い忘れも防ぐことができます。

作り置きの解凍方法

作り置きの保存方法が大切なように、解凍方法も大切です。

自然解凍でそのままお弁当箱に詰めて持っていけれるの?

市販の冷凍食品でも自然解凍できるものが増えてきています。とても便利ですが、これらは製造段階で特別な加工によって製造されているのです。

厳格な基準のもと徹底した衛生管理で作られいます。家庭で作る冷凍のおかずは、そのような衛生管理や加工ができません。

これにより、常温で解凍してしまうと、おかずから出る水分によって傷みやすくなり、菌の増殖につながります。

食中毒の原因となってしまうので、お弁当を自然解凍のまま持って行くのは避けてください。

じゃあ、どうするのが良いのでしょうか?正解は、冷蔵庫で自然解凍した後、電子レンジなどで再加熱しましょう。

冷凍したおかずを、自然解凍せずそのまま電子レンジで解凍することは可能です。

しかし、凍っている食品は一気に熱を与えてしまうと、固くなりやすいのです。また、風味が損なわれてしまうので、おいしさの半減につながります。

したがって、お弁当に使いたい時はおかずを前日の夜、冷蔵庫へ移し自然解凍させます。

そして翌朝、出来上がりの温度くらいまで再加熱をしっかりし、常温まで冷ましてからお弁当に入れましょう。

お弁当の作り置きに覚えたい冷凍できる野菜の見分け方

お弁当の彩りにカラフルな野菜を使いたいですよね。

しかし、野菜すべてが冷凍に適しているわけではありません。

これは冷凍しても大丈夫?

その疑問は、見分け方のポイントを押さえれば簡単に解決します。

野菜の作り置きおかずが上手に冷凍保存できるよう、コツを覚えましょう。

お弁当の作り置きやおかず作りでよく使われる野菜を例にあげました。

冷凍に向かない野菜とは

  • レタス
  • きゅうり

生のまま食べる事が多いレタスは、水分を多く含んでいます。そのため、冷凍するとパリパリに凍って跡形もなく砕けてしまいます。

解凍時、ズルズルと滑った状態になることもあるので冷凍は避けましょう。

きゅうりもレタスと同じく、水分が多い野菜ですので解凍後にはパリパリした食感が損なわれます。

生野菜は、基本的に冷凍向きではありません。どうしても冷凍したい場合、解凍後は加熱してお弁当に詰めましょう。

ひと手間加えれば冷凍可能な野菜

  • キャベツ
  • じゃがいも
  • 白菜
  • ナス
  • ごぼう

キャベツは、生のままやただカットしただけでの冷凍は避けましょう。

水分が抜けてしまいスカスカの状態になります。しかし、炒めたり茹でたり調理すれば大丈夫です。

じゃがいもは、冷凍できない野菜として聞いたことがあるのではないでしょうか?

カットしただけの状態での冷凍は、解凍時に食感がとても悪くなります。

作り置きする際は、茹でて潰し、マッシュポテトにして冷凍すると食感が損なわれないのでおすすめです。

白菜は、解凍すると水分が多く出てしまいます。冷凍する場合は、煮物やお鍋などの水分量が多い料理に使いましょう。

ナスも、生のまま冷凍し解凍すると、キシキシとした食感になり旨味が抜けてしまいます。

どうしても冷凍する際は、皮をむいて加熱します。それから、ラップに包み冷凍しましょう。

繊維の多いごぼうは、生のまま冷凍すると水分が逃げ筋だらけになってしまいます。

根菜類は冷凍向きではないですが、薄切りやささがきにするなど、下処理をして冷凍すると良いです。作り置きは、きんぴらごぼうがオススメです。

冷凍可能な野菜の見分け方

見分け方のポイントは、「水分量」「食物繊維の量」です。

水分の多い野菜は、凍った時に氷の結晶が大きくなります。そのため、解凍すると食材の味・食感が大きく変わってしまうのです。

さらに、氷が溶けて中身に空洞ができることによって、スカスカする・フニャフニャするなどの食感になってしまいます。

食物繊維が多い野菜はたくさんありますが、ほとんど冷凍に向いていないといっても良いでしょう。

なぜかというと、解凍時、繊維の組織周りは空洞になり、筋だけが残ってしまいます。そのため、口触りが悪く感じられるのです。

以上のことに気を付けて、野菜を上手に使い作り置きしましょう。

お弁当の作り置きは冷凍おかずのレシピ本も活用しよう

レシピ本があると、作り置きのレパートリーが広がります。さらに、冷凍することでお弁当作りはますます楽しくなりますね。

おかずの「脱マンネリ」ができるよう、レシピ本をおすすします。

料理初心者向けレシピ本

料理初心者であれば、食材ごとの調理法が解説されていて、写真の掲載が多いものを選びましょう。

基本を身に付けられ、次回からその知識を活かして同じ食材でお弁当の作り置きに挑戦できるはずです。

中級者・上級者向けレシピ本

ある程度料理ができるなら、肉や魚、野菜はもちろんのこと、豆類や乾物、香味野菜を使用したレシピ本がオススメです。

バリエーションも豊かで、アレンジをすればお弁当作り置きのレパートリーが増えますよ。

レシピ本は、お弁当向けに冷凍できるおかずがたくさん掲載されています。冷凍弁当専門の本もあるので、チェックしてみてくださいね。

まとめ

  • お弁当の作り置きは冷凍できる容器を活用しよう
  • 冷凍保存するときは、しっかり冷ます
  • 解凍は自然解凍して再加熱しよう
  • 野菜を上手に活用しよう
  • レシピ本で作り置きをラクにしよう

普段の空いた時間にお弁当のおかずを作り置きし冷凍しておけば、朝は作り置きの容器から一つずつ取り出し、チンしてお弁当箱に詰めるだけでOK!

冷凍食品を買わずに済みますし、手作りが食べられるので、家計にも家族の健康にもいいことばかりです。

便利な容器やレシピ本に頼りながら、作り置きを楽しみましょう。そして、空いた時間を有効かつ効率的に使ってくださいね。

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