オキシクリーンを靴に使ったら失敗?成功させる方法を紹介します | 日常コレクション。
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オキシクリーンを靴に使ったら失敗?成功させる方法を紹介します

お役立ち情報

オキシクリーンは、何といっても洗浄料が抜群ですよね!

様々な場所で使えるオキシクリーンですが、靴を洗う時に使うのはどうなのでしょうか?

靴は通常、ブラシでごしごし洗いますが、オキシクリーンを使う場合、「オキシ漬け」といって、漬けおきすることになります。

「オキシ漬け」は、いろいろなものの汚れを取ってくれるんですよ!

靴にはいろいろな種類がありますので、使えるのか不安になります。

革靴に使えるなら使いたいけど失敗しないかな

スニーカーに使いたいけど色落ちしないか不安

万能洗剤だから使いたいけど、靴には様々な素材がありますので、失敗したら困ると考えてしまいますよね…。

それでも、使えるなら使いたいです!そこで、オキシクリーン洗浄しても、失敗しない方法を紹介していこうと思います!

 

 

オキシクリーンを靴に使ったら失敗するの?

オキシクリーンで靴を洗ったら、失敗するのでしょうか。

結論は、洗えるもの、洗ったらダメになってしまうもの、両方あるということです。

失敗するものと失敗しないものは、素材で変わってくるんですよ!

まずは、オキシクリーンの成分と効力を確認していこうと思います。

 

オキシクリーンの成分と用途

オキシクリーンは、酸素系漂白剤で、油汚れを落とすこと、除菌や漂白などもできます。

成分は、過炭酸ナトリウムがメインになっています。

過炭酸ナトリウムを使うと、水・酸素・炭酸ソーダに分解されるので、安心して使える商品なんですよ!

このオキシクリーンは、日本とアメリカのもので、成分が少し違います。

違いは、「界面活性剤」が入っているか、入っていないかです。

この界面活性剤は、汚れを落とすためのものなんですよ。

アメリカのオキシクリーンは、この界面活性剤が入っているので、汚れを落としやすいです。

逆に、日本のオキシクリーンは、界面活性剤が入っていないため、アメリカ商品よりも汚れを落としづらいです。

しかし、色落ちしづらいという、利点もありますよ!

そんなオキシクリーンは、衣類の洗濯、カーペットについた汚れ、インク、コーヒー、食べこぼし、汗じみなどにも使えます。本当に万能ですよね。

それ以外に、タイルやベランダのような固いところにも、使えるんですよ。

 

使えないもの

オキシクリーンは、とても万能ですが、使えないものもあります。

  • ウール・ウール混紡
  • シルク・シルク混紡
  • 水洗いができない繊維
  • 宝石・アクセサリー類
  • テラックス塗料、
  • カゴ製品
  • 塗装のない木細工品
  • ジュート
  • チーク材
  • 表面加工された木製品
  • サビ
  • ペンキ塗料されたもの
  • 漂白で損傷したもの
  • 金属

水洗いができないものは、基本的に使えないと思っていいでしょう。

こういったものをオキシ漬けしてしまうと、使い物にならなくなってしまう場合がありますので、失敗しないよう、注意しましょう。

 

オキシクリーンが使用できない素材の靴に使った場合

上記のように、使えないものもたくさんあります。オキシクリーンを上手く使えるかは、靴の素材が重要です。

例えば、スエード生地は失敗すると、スエード部分がぬるぬるになって溶けてしまうんですよ。

そして、革も同様で、ぬるぬるになってしまいます。

お気に入りの靴が、使えなくなってしまう可能性もありますので、気を付けましょうね!

 

 

オキシクリーンを使った正しい靴の洗い方

オキシクリーンで靴を洗い方は、簡単ですので紹介していきますね!用意するものは、簡単に準備できるものです。

  • オキシクリーン
  • ブラシ
  • バケツ(大きめのポリ袋でも可)
  • ゴム手袋

ブラシは、なければ歯ブラシでも大丈夫ですよ!ゴム手袋は、素手でやると手が荒れてしまうのと、手にぬるぬる感を残さないためです。

私は皮膚が強いので、たまに素手でやりますけど、ぬるぬるしてしまいますから、ゴム手袋の使用をおすすめします。

ポリ袋は、バケツがない場合に使えますよ!バケツにそのまま漬けてもいいのですが、袋だと揉み込みもできるので結構使えます。

 

オキシクリーンで洗浄液を作る

約50度のお湯をバケツに入れ、オキシクリーンも投入します。

水でやると、全然溶けませんのでダメですね。高温でやることも可能ですが、効果は短時間のみとなってしまいます。

したがって、40~60度の間で溶かして作りましょう。水と熱湯を半々くらいで混ぜると、50度くらいになりますよ。

溶けにくいので、混ぜて溶かしてください。混ぜていると、泡がたくさん出てきますが、この泡は汚れを落としてくれるものなので、気にせずガンガン混ぜてくださいね。

 

靴を入れてオキシ漬けにする

作ったオキシクリーンとお湯が混ざっている液体に、靴を入れます。

靴は、漬ける前に、ほこりや泥を落としておいてください。

泥は水につけると、繊維の中へ入りこんでしまいます。

汚れが取れないと困りますので、事前に落としておきましょう。

そして、靴全体が浸かるように、入れてくださいね!

靴が浮いてくる場合は、ペットボトルに水を入れて、おもりとして使うといいですよ。

このオキシクリーンに漬けておく洗い方が、「オキシ漬け」と呼ばれる方法です。

 

ブラシを使ってこする

ゴム手袋をして、ブラシでこすり洗いします。オキシクリーンが染み込んでいるので、汚れも落ちやすくなっていますよ。

残っているオキシクリーンの液体を、ブラシにつけてこすってください。

 

オキシクリーンが残らないようにすすぐ

こすり終わったら、オキシクリーンが残らないようにしっかりすすぎましょう。

オキシクリーンが残っていると、黄ばんでしまう可能性もあります。したがって、きちんとすすぐことが大切ですよ。

 

脱水してしっかり干しておく

私はいつも、靴を洗った時、必ず洗濯機の脱水コースにかけてます。

脱水が終わったら、風通しの良い場所で、一日干しておきましょう。

以上が、洗い方の説明でした。漬けおきなので、時間を使ってしまいますが、洗い方は簡単だと思いますよ。

 

 

オキシクリーンで靴を漬けおきする時間に注意!

オキシクリーンの漬けおき時間は、物によって変わってきます。

漬けすぎると、素材が痛んでしまいます。逆に、時間を短くすると、汚れが落ちない可能性もありますよね。

漬けおきする時間はとても重要なので、注意しましょう!

漬けおき時間は20分程度を目安に。
(最大6時間まで)

引用:オキシクリーン公式HP

20分というのは、オキシクリーンの成分である「過炭酸ナトリウム」が、性質上、20分以上漬けると効果を発揮するようになる時間の目安です。

20分と6時間だと全然違うし、どれくらいやればいいのか分からない

20分から最大6時間までということですが、あまりにも差があり過ぎてよくわからないですよね…。そこで、大体の目安を紹介しておきますね。

20分~1時間
  • 色落ちが心配な靴
  • 元の素材が痛んでいる靴
  • 汚れがそれほどひどくない靴

色落ちが心配な靴の場合は、できるだけ短い時間で終わらせましょう。

オキシクリーンを使って、まだらな模様になってしまったら、ショックですよね。

漬けおきしながら、たまに確認することをお勧めします。

2時間~6時間
  • 色落ちの心配がない靴
  • 頑固汚れの靴

色落ちが少ない靴というのは、白い靴ですね!学校で使う上履きなども、色落ちの心配がないですね。真っ白になるまで、オキシ漬けしちゃいましょう。

靴ではないですが、白いタオルだったら、6時間くらい漬けておいてもいいと思いますよ!

ちなみに、私はスニーカーをオキシ漬けする場合、1時間漬けてブラシでこすり、汚れが落ちてなくて、スニーカーの状態もよさそうだったら、もう30分~1時間オキシ漬けします。

時々、様子を見ながらやるのが、良さそうですよ。是非、試してみてくださいね。

 

 

まとめ

  • オキシクリーンは靴の素材を確認してから使うと失敗しない
  • オキシクリーンは必ず50度くらいのお湯で溶かそう
  • オキシクリーンの漬けおき時間は20分から6時間まで
  • オキシ漬けした靴はオキシクリーンが残らないようによくすすぐ

オキシクリーンは靴に使う場合、素材の確認をしないと失敗してしまうので、注意が必要です

そして、オキシ漬けで漬けすぎてしまうと、色落ちしてしまったり、靴の素材が悪くなってしまったりします。

したがって、失敗しないように、汚れが落ちたら、なるべく早くすすぎましょう。

オキシクリーンは、上手に使えばとても便利な商品ですので、是非使ってみてくださいね。

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