運動会のお弁当時間はなぜ子供だけ?理由とお弁当作りのポイント紹介! | 日常コレクション。
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運動会のお弁当時間はなぜ子供だけ?理由とお弁当作りのポイント紹介!

お役立ち情報

あなたが子供の頃、運動会では、どのようにお弁当を食べていましたか?

運動会は、レジャーシート敷いて家族で食べてたなぁ。

私の学校では、親子別だったから教室でいつも通り友達と食べてたよ。

世代によっては家族と食べていた人、子供だけでしか食べたことがない人、さまざまなようです。

さて、なぜお弁当の時間は、子供だけになったのでしょうか?

この記事では、冒頭でもお話した「なぜ運動会のお弁当は子供だけになったのか」を中心にまとめていきたいと思います。

子供だけでお昼の時間を過ごす中でも、楽しく美味しくお弁当を食べてもらいたい!

そんなあなたのために、運動会で食べるお弁当におすすめの定番おかずもピックアップしました。

また、作り方のポイントも見つけたので、一緒に見ていきましょう!

 

 

なぜ運動会のお弁当は子供だけになったのか

なぜ、運動会のお弁当を食べる時間は、子供達だけになってしまったのでしょうか?

このように、お昼の過ごし方が変わっていったのには、さまざまな理由がありました。

  • 両親が共働き、または家庭の事情で運動会に来られない
  • 学校の運動場に家族で食事をするスペースがない
  • 運動会自体の進行方法が変わった

このようなことが、子供だけのお弁当時間になった原因としてわかったので、一つずつ詳しく見ていきましょう!

 

両親が共働き、または家庭の事情で運動会に来られない

  • 一人親世帯で仕事が休めない
  • 共働きで都合が合わない

このような家庭が増えている現状も、理由の一つです。

運動会のお昼時間が親子でお弁当を食べる形だと、どうなるでしょうか。

家庭の事情により、両親が来られない子供は寂しい思いをしてしまいます。

子供達が寂しく悲しい思いをすることのないように、どうすれば良いか検討した結果、子供だけで食べる形になったということです。

 

学校の運動場に家族で食事をするスペースがない

運動場に家族で食事をするスペースのある学校が少なくなっていることも、理由の一つです。

子供は運動場、親は校舎の一部か体育館。または、子供は教室、親は一度帰宅か学校外で済ませる形にしているようです。

全校生徒の両親や親戚が来て食事をするとなると、結構なスペースも必要になりますね。

私の学生時代は、運動場が狭かったのもあり、親子別でお昼を食べていました。

両親が子供の頃は、運動会は親子で食べていたようなので、これも時代の変化なのかもしれません。

 

運動会自体の進行方法が変わった

運動会は、全競技をスムーズに進めていき、時間内に終わらせなければいけません。

先生達にとっても運動会というイベントは「戦場」なのです!

お弁当を親子一緒に食べる形だと、早く食べ終わった子供達から遊びだしてしまいます。

そうなると、収集つくまでに時間がかかってしまい、競技開始時間の遅れに繋がってしまいます。

このようなことが起きないように、子供だけでお弁当を食べる形になったのも理由として考えられます。

また、騎馬戦や組体操などの大ケガに繋がるような種目を行わず、競技時間を減らして短時間で運動会を終える学校も増えています。

種目が減るので、運動会自体が短くなり、午前中で運動会を終わらせる学校や、子供だけお弁当を食べて終わりの学校もあるとわかりました。

 

 

運動会は美味しいお弁当レシピで子供を応援しよう

たとえ、運動会で親子一緒にお弁当が食べられなくても、子供がお弁当を開けた時に喜んでほしい。そう思うのが親心ですよね!

運動会は、子供の成長を見ることができるイベントでもあり、「特別な日」と思うとお弁当に何を入れようか悩んだりしませんか?

ここでは、お弁当を作る際の注意点と、子供が喜ぶお弁当におすすめなレシピを紹介していきたいと思います。

 

お弁当を作る時の注意点

まずは、安全で美味しいお弁当を作るための注意点を見ていきましょう。

  • 調理をする時は、しっかり加熱しましょう
  • 加熱後は完全に冷ましてから、お弁当箱に詰めましょう
  • お弁当箱に詰める時は、素手では入れず清潔な箸を使いましょう
  • 汁気のあるおかずはしっかり汁気をきってから詰めましょう
  • 持ち運びには、保冷剤を使いましょう

これらのポイントをおさえたうえで、お弁当を作っていきましょう!

続いて、子供達が喜ぶレシピをいくつか紹介していきたいと思います。

 

お米を使ったレシピ

お米は、身体を動かすエネルギー源にもなるので、美味しく食べさせてあげたいですよね!

食べやすく、お弁当として取り入れやすいレシピはこちら。

  • おにぎり
  • 焼きおにぎり
  • 肉巻きおにぎり

「基本のおにぎり」は、お米が温かい状態で握ることがポイントです。

おにぎりなら食べやすく、いろいろな具材を中に入れられるので、アレンジの幅が広いのも嬉しいですよね。

カリカリ梅を使って、痛みにくく可愛い顔などに仕上げてあげるのもおすすめですよ♪

おにぎり用の海苔は、食べる直前に巻くようにするとパリパリ感が楽しめます!

美味しさをじわーっと感じられ、シンプルですがどの世代にも人気のある「醤油焼きおにぎり」もおすすめてす。

焼きおにぎりは、外側はカリッと、中はふっくらさせるととても美味しいですよね。

そんな焼きおにぎりをトースターで作る場合は、アルミホイルに薄く油をしいて、その上におにぎりを乗せて焼くと良い具合の焼き目が付きますよ♪

おにぎりにたんぱく質をプラスして、ボリュームのある「肉巻きおにぎり」も子供が喜ぶおすすめレシピです!

お肉の甘しょっぱさが食欲をわかせてくれるので、箸がすすみ運動会の疲れも吹き飛ばしてくれますよ♪

お弁当には、小さめの一口サイズにしてあげると、パクパク食べやすいのでおすすめです。

 

唐揚げレシピ

「唐揚げ」は、大人から子供まで大好きで、お弁当に入っているとテンションが上がる、嬉しいレシピですよね!

「唐揚げ」のおすすめレシピをいくつか紹介したいと思います。

  • しょう油味唐揚げ
  • チューリップ唐揚げ
  • スティック唐揚げ
  • のり塩唐揚げ
  • カレー唐揚げ

想像するだけでもお腹が空いてきてしまいますね!

いつもの唐揚げから気分を変えて、ほんの少し手を加え、「チューリップ唐揚げ」を作ってみてはいかがでしょうか。

チューリップ唐揚げは、手羽先を使って好きな下味を付け、皮が内側に入らず外側に出た状態でカラッと仕上げると美味しいくできあがります!

持ち手が出来るので、可愛いラップを巻くなどすれば、お弁当が一段と華やぎますよ♪

「スティック唐揚げ」は、鶏ささみを棒状に切って味付けをして仕上げます。

ささみは、リーズナブルな食材でもあるので、手が出しやすいのもおすすめなポイントです。

スティック状なので、手に取りやすく、シンプルな塩味やコンソメ味にするなど、アレンジも自由自在です♪

他にも、お肉に青のり入りの衣を付けて揚げた「のり塩唐揚げ」は、磯の香りが食欲をそそってくれる絶品唐揚げです。

また、カレー粉をまぶしたスパイシーな「カレー唐揚げ」もピリ辛な味付けなので箸がすすむ一品ですよ!

どれもおすすめなので、試してみてくださいね♪

 

卵を使ったレシピ

「卵焼き」もお弁当には欠かせない一品なのではないでしょうか。

シンプルな卵焼きを作る時は、マヨネーズと片栗粉を少し加えると、時間がたってもフワフワに仕上げることができますよ♪

私の経験談ですが、切ってから保存してしまうと切り口が乾燥してしまうので、詰める直前で切ることをおすすめします!

卵焼きは、中に入れる食材によって、いろいろなアレンジができますよね。

  • ウインナー、チーズ、海苔
  • 紅しょうが、キャベツ、青のり
  • はんぺん、枝豆
  • しらす、青のり

調べていくと、たくさんのアレンジ方法がありました。

ぜひ、元気カラーである黄色の「卵焼き」も入れて、子供達を元気づけてあげましょう!

 

 

運動会のお弁当は子供を笑顔にする詰め方にしよう

運動会は、子供達だけではなく親も勝負の一日です!

当日の朝は、お弁当作りだけでなく、朝ご飯作りや持ち物の確認など、何かとバタバタしますよね。

運動会当日は、焦らずに子供達の気分を上げるお弁当を作りたいところです。

そこで、重要な詰め方のポイントを5つ紹介したいと思います。

  1. 前日に下準備をする
  2. 彩りを豊かにする(赤・黄・緑)
  3. 断面の大きさを揃えて詰める
  4. 飾り切りやキャラクターを取り入れる
  5. おしゃれな仕切りやカップで食べやすく

それでは、これらを一つずつ説明していきたいと思います。

 

前日に下準備をする

運動会当日、お弁当を一から作るとなると大変なので、前日に下準備しましょう!

事前に、お弁当の詰め方を決めておくと当日の朝に焦らず、余裕をもって作業できます。

前日に下準備をした方が良いものを、まとめていきたいと思います。

  • からあげ、エビフライ、カツなどの揚げ物
  • きんぴらごぼう、煮物などの常備菜
  • 野菜は水洗いや下茹でしておく
  • 野菜や果物の飾り切り
  • おにぎりやサンドイッチの具材の下準備

海苔巻きやおいなりさんは、前日に作るとお米が固くなり、パサパサしてしまうのでおすすめしません。

からあげは下味を付けて、エビフライやカツなどは衣を付けた状態まで仕上げて、当日の朝に揚げましょう。

きんぴらごぼうやおひたしなどの副菜は、完成させて冷蔵庫へ入れておき、お弁当に詰めるだけの状態で用意しておくと楽ちんですよ。

少しでも時間に余裕を持つため、前日に準備をすることが大切です!

 

彩りを豊かにする

お弁当を開けた時に、彩りがきれいだと嬉しいし、食欲がわきますよね!

おかずは、赤や黄色、緑など、彩りを考えて選ぶと栄養面のバランスも良くしてくれます。

お弁当の彩りを良くするおすすめ食材を紹介していきたいと思います。

赤色 ミニトマト、かにかま、りんご
黄色 卵焼き、コーン、パプリカ
緑色 レタス、ブロッコリー、ほうれん草、きゅうり

この3色をお弁当に加えると、見栄えが良くなるので、意識してみてくださいね♪

 

断面の大きさを揃えて詰める

卵焼きや海苔巻き、おにぎらずやサンドイッチなどを入れる場合は、「断面」を見せてお弁当箱に詰めてあげるときれいです!

包丁を少し斜めに入れることで立体感を出し、盛り付けも断面が見えるよう工夫してみましょう。

例えば「おにぎらず」の場合、作り方から見てみましょう。

  1. 焼き海苔の上にご飯を乗せる
  2. 具材を乗せたら蓋をするようにご飯を乗せる
  3. 焼き海苔の角を中央に合わせるように折る
  4. お米が見えなくなるように四つ角を更に折る
  5. ラップで包みしばらく馴染ませる
  6. ラップごと真ん中を一気にスッと切る

おにぎらずは、普通のおにぎりと違って具材も多く入れることができます。

また、さまざまな具材で彩りも豊かになり、さらに切り口がきれいだと本当に気分が上がります♪

お弁当に詰めるおかずの大きさも揃えてあげると、詰めやすくまとまりのあるお弁当に仕上がりますよ。

 

飾り切りやキャラクターを取り入れる

ネットで調べると、たくさんの飾り切り方法や可愛いお弁当が出てきますよね!

少し手間が掛かるかもしれませんが、可愛くおかずや海苔をカットする方法もおすすめです。

私が学生の頃は、「うさぎちゃんりんご」が入っていました♪

  • ウインナー、ハム
  • ラディッシュ、人参、きゅうり
  • ゆで卵、卵焼き
  • かまぼこ
  • キウイ、イチゴなどのフルーツ

これらを飾り切りしてお弁当に詰めている人が多くいました。

飾り切り以外にも、可愛いピックなどの小物や型抜きを使えば時間が無い時でも飾り付けることができます!

私のように手の込んだ「キャラ弁」が作れない場合は、小物や型抜きで飾り付けしてみてくださいね。

 

おしゃれな仕切りやカップで食べやすく

学校によっては、運動会でお弁当を食べる場所は違ってくると思いますが、おしゃれで食べやすいお弁当を作ってあげたいですよね。

例えば、おにぎりやおにぎらずは、専用の可愛いラップで包めば食べやすく、おしゃれ度がグッとあがります。

また、汁気が多いおかずやフルーツは、蓋付きのカップを使用すれば、液漏れや味移りを防ぐことができますね。

このように、おしゃれで可愛さもありながらパッと手にとって食べられるよう工夫されたお弁当も運動会にはおすすめです!

100円ショップに行けば、おしゃれなカップなどが多く販売されているので、リーズナブルに素敵なお弁当が作れますよ♪

ぜひ、この詰め方のポイントを意識して、お弁当作りをしてみてください!

 

 

まとめ

  • 運動会のお弁当時間が子供だけになったのには、さまざまな理由がある
  • 共働きや家庭の事情で、運動会に両親が来られない子供への配慮
  • 学校の運動場に、家族で食事をするスペースがないため
  • 運動会自体の進行時間が短くなったなどの理由があるため
  • 子供だけのお弁当でも、美味しく食べてもらいましょう
  • お弁当を作る際の注意点をしっかり守って作りましょう
  • 定番のおかず(おにぎり、唐揚げ、卵焼き)で子供を元気づけよう
  • 美味しく、可愛いお弁当を作るためのポイントをおさえましょう

ここまで、なぜ運動会のお弁当時間は子供だけになってしまったのかという疑問の答えやお弁当を作る際の注意点、おすすめおかず、ポイントをまとめていきました。

運動会のお弁当時間が子供だけになってしまったことは、家族で食べていた世代の方からすれば少し寂しく感じるのかもしれませんね。

しかし、子供達がのびのびと楽しく学校生活を送っていけるようにと願うのは、どの世代の親でも同じです!

これからも美味しいお弁当作って子供達をサポートしていきましょうね♪

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