普段、仕事のタスクやスケジュールは、どうやって管理していますか?
1日の仕事を効率化するために、タスク表などを利用して作業する場合も多くあります。
しかし、仕事中にやるべきタスクがどんどん増えていく事もありますね。
急な仕事の依頼が入った場合、もともと組んであったスケジュールを変更しなければいけません。
スケジュールや、タスク管理が苦手な私には大問題です。
そんな時、仕事のスケジュールやタスク管理にとっても使い勝手がいいロルバーンのノート。
ノートには薄く方眼線があり、タスク表や簡単な図を書くときにすごく便利。
ロルバーンの使い方を知れば、仕事が楽しくなること間違いなし!
ロルバーンを仕事で活用する使い方から、いろいろな使い方のバリエーションを紹介します。
ロルバーン便利な使い方と仕事の活用方法
ロルバーンノートを仕事で利用する、便利な使い方の一つに、バレットジャーナルという方法があります。
ズボラな私でもとっても簡単で、シンプルなタスク管理ができる使い方です。
好きな使い方を決められるので、自分に合ったスケジュール管理ができますね。
そこでロルバーンノートを使用した、仕事で便利なバレッドジャーナルの使い方をご紹介します。
ロルバーンノートとは?
ロルバーンノートは、本屋さんや文房具屋さんでよく見かけるノートです。
書きやすい紙質で、手頃なお値段、さらに見た目もおしゃれなノートです。
中身はシンプルなメモ欄で、クリアポケットや、ゴムバンドなど便利アイテムがしっかり装備されています。
紙のハジに切り離し線があり、必要な時はメモとして使うこともできます。
一番特徴的なのが、方眼罫(ほうがんけい)というマス目上の線。
ちょっとした絵や、表を描く時にとっても便利で楽ちんです。
私も知らずに使っていた時もありましたが、その時は何も考えずただメモをするだけでした。
今回まとめた活用術を、ぜひ実行していこうと思います。
バレットジャーナルとは?
バレットジャーナルとは、箇条書きで自分の行動や考えを管理する手帳術です。
アメリカ人のデジタル製品デザイナーが考案したタスク術です。
とても使いやすいので、専用ノートやガイドブックも発売されるなど、注目を集めています。
バレットジャーナルの使い方
箇条書きにするのは、スケジュール、タスク、アイデア、目標、夢など人によって様々。
書き出す項目の先頭に、バレットと呼ばれる「・バレット(弾丸)」をつけるため「バレットジャーナル」と呼ばれました。
自分で決めた、簡単な記号を使ってタスクを管理します。
バレットジャーナルを始めるときに、基本的なルールはありますが、その使い方を守る必要がない事が魅力です。
分かりやすく言うと「ルールを守りながら、ノートに何でも書き出して、頭を整理するノート術」と言えると思います。
基本的な使い方を知った上で、どんどん自分流にカスタマイズできるから、お店に売っているノートや手帳にはない、自分流を作ることができます。
まずは、箇条書きで頭を整理するためのバレットジャーナルに必要なルールを決めていきます。
バレットジャーナルの一番大切なルールは、「Key」と呼ばれるルールです。そこで、まずはKYEを作ります。
ロルバーンの方眼を利用してKeyを設定しよう
Keyとは、箇条書きする先頭に書く記号の事。設定したKeyを使うことで、内容を整理することができます。
※決まった記号はないので、Keyは2〜3個でも問題ありません。
自分で決めたルールで進めていくので、悩まずに書き込めることが特徴です。
また、シンプルな記号というところがポイントです。凝った記号を設定すると、自分で覚えることに必死で続きません。私のようなズボラさんは特に大変です。
そしてボールペンの色は、3色ほどで十分です。色にルールを設定する事も一つの方法です。
仕事でタスク管理をする時の使い方
1ページに書く内容は1日分か、何日間かまとめて記入するかは、あなたの自由です。
ではいつ、ノートにタスクを書き込むのがいいでしょうか?
それだけです。とっても簡単ですね。
あとは、当日に舞い込む急なタスク管理をどうするのか?
そこで活躍するのが、3色ボールペンと付箋です。「赤ペン=緊急案件 青ペン=追記メモ」など、それぞれ色に役割を持たせると、急なタスクも対応できます。
日付に余裕があるタスクなどは、空きスペースを活用して、付箋(ふせん)を書いて貼っておくと、持ち越せてとっても便利です。
1日1ページ使う?
日によってタスクのボリュームが代わり、あるページはほぼ白紙で、違うページはスペースが足りない!なんて事もあると思います。
私は1ページに何日分か書き込んでもいいと思います。(見やすさを考えると、2•3日分でしょうか)
人によって、タスクの量は変わりますから、その都度変えていきましょう。
そのために毎日書き込む時間をとっている訳ですから。
タスクが多い日と少ない日によって、使い方を変えていけるので、ロルバーンノートは優秀ですね。
使い方がシンプルで、自分流にアレンジできるから続けられますね。
単純で、シンプルに使うことで世界で一つだけのお仕事ノートを作りましょう。
ロルバーンノートを応用した使い方の例を紹介
そのシンプルさから、ロルバーンノートの活用術は、無限大です。
「こんな使い方もあったのか!」と感じたお勧めな使い方をご紹介します。
家計簿
シンプルに使って無駄をなくす、ロルバーン式家計簿の使い方をご紹介します。
※Keyは1例です。好きな記号で作りましょう。
ダイアリーページの空きスペースに、Keyを記入。あとは、手が空いた時に使った金額を記入するだけ。
ノートの中についているクリアケースは、レシートを保管。月末には収支をまとめて書来ます。
一番後ろにあるメモページには、一年間の収支をまとめれば完璧!
こちらはあくまでも1例です。Key設定や使うペンの種類など、好みに設定して、自分専用家計簿を作りましょう。
いろいろな使い方が楽しめるロルバーンノート
ロルバーンノートは、紹介した「バレットジャーナル」の他にも使い方がたくさんありました。
ロルバーンノートは追加ができる
ノートを使い終わった時に、新しいものを購入しますね。
でも、前のノートはどうしましょう?まだ必要なメモがある状態で、捨てることはできません。
でも、ノート2冊持ち歩くのはちょっと大変ですね。
そんな時もロルバーンノートはページの追加ができます。
引用:amazon
ノートのリングを簡単に開くことができる便利なリムーバー。
これで、世界で一つだけのノートを作ることができました。
好みのダイアリーを追加したり、ルールを作ったりと、オリジナルで世界感をたっぷり表現できますね。
カスタマイズが自由なルーズリーフスタイル
ノートの中身を追加したり、アレンジしたりするなら、ルーズリーフを使ったらいいじゃん!
なんて思いますよね。実は同じような機能を持つ「ロルバーンフレキシブル」というものがあります。
ロルバーンノートの機能をそのままで、好きなノートにカスタマイズできるので、アレンジしたいときはオススメです。
バレットジャーナルのルールは他にもあった
ロルバーンノートを活用したバレットジャーナルをご紹介しました。「Key」以外にもおさえたいルールがあります。
とってもいいルールだったので、ご紹介します。使うかどうかは、あなた次第ですよ。
1.INDEX(インデックス)
ページの目次にあたるもの。何ページに何を書くかを決めます。インデックスシールを使ってもいいですね。
これがあると、ノートの中身が乱雑(らんざつ)にならず、整理されるので見やすくて便利です。
2.Future Log(フューチャーログ)
いわゆる年間カレンダーですね。半年〜1年間の予定が大まかに把握できます。
仕事の大まかな年間スケジュールなど、入れておくと便利ですね。
3.Monthly Log(マンスリーログ)
1ヶ月の予定を書き込むカレンダーです。月の予定を書き込んだり、やりたい事を書いたりしていきます。
Weekly Log(ウィークリーログ)など、1週間の予定を書き込むカレンダーでもいいですね。
4.Daily Log(デイリーログ)
1日の予定やタスクをどんどん書き込んでいきます。
めんどくさければ、Daily Log(デイリーログ)だけで全く問題ないです。
初めはシンプルにDaily Log(デイリーログ)だけで初めて、慣れたら必要なアイテムを増やしていけばいいですね。
月目標の達成におすすめハビットトラッカー
「筋トレ」や「読書」「朝ヨガ」など、達成したい月目標がある時は、ハビットトラッカーがオススメです。
ハビットトラッカー用のスタンプや、付箋を100均一などで購入しメモ欄に貼ります。
あとは、設定した目標ができた日に◯をつけるというシンプルなものです。
私は筋トレダイエットを目標にしているので、見える成果がでると嬉しいですね。
ロルバーンの賢い使い方はノーティング!
ノーティングとは、ノートに考えていること、感じていることを書き、自らの思いと向き合うのが、ノート術です。
情報や、考えることなどが多すぎて、自分でどうしたいかわからない。
そんなお悩みがある時は、ノーティングをおすすめします!
ロルバーンノートがぴったりなスケッチノーティング
スケッチノーティングとは、簡単なイラストや図をメモと一緒に書いてまとめること。
会議や勉強の時に、なんとなく分かるけど理解ができているか心配。なんて事がありますよね?
そんな時は、簡単なイラストや図をメモと一緒に書いてまとめると、ただ文字でメモを取るより断然頭入ります。
ロルバーンのノートなら、方眼罫(ほうがんけい)が書かれているので、絵やグラフをフリーハンドで簡単に書けます。
そしてこのスケッチノーティングは、頭の中を整理するときに大変便利です。
勉強や、仕事以外にも活躍するスケッチノーティングは、アレンジ自在です。
どれも自分に正直に、具体的な事柄を書くのがコツです。時間をかけてぜひお試しください。
まとめ
- 仕事のタスクを整理するにはロルバーンが便利
- ロルバーンノートを使った、バレットジャーナルの使い方は自由
- ロルバーンノートを使い切っても、中身の追加ができる
仕事で使う時に、「これが欲しいけど、ここはいらない」など、なかなか自分の使い方に合ったノートを探すことは難しいですよね。
その点、ロンバールノートだと丸っと解決できます。仕事に必要な好きなページを追加したり、ルールを決めたりするなど、自分で使い方が決められる専用ノートの完成です。
あなた専用のロルバールを作って、仕事でタスク管理から、月目標まで丸っと管理しちゃいましょう!
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