ランドセルに付けるキーケースは100均のアイテムを活用しよう | 日常コレクション。
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ランドセルに付けるキーケースは100均のアイテムを活用しよう

育児

共働き家庭の増加により、子どもが鍵をつ事は珍しくありません。小学生になると鍵を持たせる家庭も多いようです。

入学準備の一つとして、ランドセルに付けられるキーケースを探していませんか?

鍵を持たせておくと、子ども一人で家に入れるので安心です。

その反面、大切な家の鍵なので、防犯面など心配と不安は尽きませんよね。

紛失防止には、ランドセルにキーケースを付けると良いですよ。100均のアイテムで解決できます。

私が最初に持たせた方法は、ランドセルへ付けられるよう、100均のキーホルダーを使用しました。

ここでは、人気のキーケースとランドセルに付けられる100均おすすめアイテムを紹介します。

子どもが安全に鍵を持ち歩ける方法や、ランドセルへ付ける際の注意点も併せて解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

ランドセルに付けるキーケースは100均で探そう

鍵を持たせたいけど、紛失してしまわないか心配ですよね。

キーケースをランドセルに付けておけば、落としたり失くしたりする心配が減ります。

一番初めに持つキーケースとして、100均をおすすめします。使いやすく便利なのでお子様も気に入ってくれるはずです。

 

何歳で家の鍵を持たせる?

子どもが、鍵を持つことは珍しくないようですが、みんな何歳から持たせているのか気になりませんか?

「お子様に自宅の鍵を持たせていますか?」という質問に対し、「いつも持たせている」「ときどき持たせている」と回答した母親は58.1%と過半数となった。

Q お子様にご自宅の鍵を持たせていますか?(n=498)(複数お子様がいる場合は、鍵を初めて渡したお子様についてお答えください。どのお子様にも渡していない場合は「3.持たせていない」とお答えください。)

また、鍵を持つ子供は、小学1年生で45.3%と半数に近い数字が現れた。学年別で自宅の鍵の保有をみると、学年が上がるにつれ保有率が高くなる。小学6年生では、75.3%と7割以上が保有している実態が明らかになった。

「初めてお子様に鍵を持たせたのは、お子様が何歳のときですか?」という質問に対し、261人の回答から得た平均年齢は7.5歳となった。

引用 @DIME

上記の結果から、早くから鍵を持たせるご家庭は多い事が伺えますね。

私の周りでは、鍵を持っている子と持ってない子、半々くらいな印象です。学童に行かなくなると、持つというのが多いようです。

 

キーケースは100均アイテムが便利

子どもに鍵をどうやって持たせようか悩みますよね。

首にぶら下げると、体育など引っかかって邪魔だと思います。

ランドセルに、直で入れるのも危険だし、使いにくいので嫌だろうと思い、ちょうど良いキーケースを100均で色々探しました。

一番初めに持たせる方法として、おすすめなのがこちらの100均アイテムです。

引用 DAISOネットストア

こちらは、伸びるタイプのキーホルダーです。また、カラビナ付きなので脱着しやすいのがポイントです。

このキーホルダーは、片側がフックになっています。そのため、ランドセル内側ポケットのDカンに取り付けられます。

学校から帰って遊びに行く時や習い事へ行く時は、キーホルダーごと外して使用できます。

ズボンのベルト通しに取りつけ、鍵はポケットへ入れておけばOKなので安心ですね。

リュックなどを背負うのであれば、さっと付け替え可能なのも採用ポイントです。

また、下校途中は、鍵っ子とはわかりにくいメリットがあります。

その反面、玄関前で鍵を出さないといけないので、多少手間がかかってしまうのはデメリットになります。

しかし、紛失してしまう心配がなく、最初の一歩として使用するには使いやすいと思いますよ。

 

 

ランドセルに付けるキーケースの持たせ方

大事なのは親子で、鍵の大切さ、鍵を持つルールについて共有し合うことです。

家の鍵を持たせる時は「鍵をなくさない」だけでなく、「鍵をなくしたらどうなるか」しっかり子供と話すことが大切です。

もし鍵を失くしてしまったら、家に入れないこと、拾われて泥棒が来てしまう可能性もあります。また、鍵の交換にはお金がかかることも事実です。

子ども自身が、鍵を持つ意味についてしっかり理解できるまで話し合いましょう。そして、正しいキーケースの使い方・ルールを決めましょう。

 

子供と約束をしよう

鍵を持たせるときの約束事についてまとめてみました。

  • 学校で鍵を出さない
  • 玄関の前で鍵を出す
  • 友達に貸さない、渡さない
  • 個人情報と一緒にしない
  • キーケースを使う
  • 鍵だとわからないように工夫する

子どもは、鍵を持つとどうしても友達に自慢したくなります。

しかし、何回も出し入れすることでキーケースが壊れて、鍵の紛失につながってしまう事を伝えましょう。

登下校中に、ランドセルから鍵を出し、ストラップがビローンと出ている子も見かけます。

誰が見ているかわかりません。大人が家にいないと一目でわかるため、非常に危険です。

まず、周りに人がいないことを確認します。そして、たとえ家に誰もいなくても「ただいま」と言う習慣を身に付ける事が、さらなる安心材料となるかと思います。

鍵は玄関前で出し、鍵っ子だとわかる行動が危険だということも併せて教えましょう。

他人に鍵を渡さない事は、当たり前な事ですよね。しかし、子どもにとっては違います。子どもの考えは未知数で計り知れません。

「友達が貸してと言ったから」などの理由で、簡単に渡してしまうのです。

鍵は、家族だけの大事な物だということをしっかり説明しましょう。

また、鍵に名前や住所など個人情報を書かないよう注意してください。

落とした時、持ち主が特定されるような情報(住所など)を鍵と一緒にしておくのは大変危険です。絶対にやめましょう。

鍵を持ち歩く場合、ランドセルに住所が分かるものは入れないよう注意しましょう。

鍵を無防備な状態でランドセルに入れるのはよくありません。

「落としたことに気づかず、いつのまにか失くしていた」なんてこともあり得ます。

鈴を付けたら気付きやすいと思うかもしれませんが、鈴の音は意外とよく響きます。

近くに不審者がいた場合、鈴の音で行動パターンをよまれてしまう恐れもあります。お子様だけでなく、大人も気をつけましょう。

おすすめしたキーケースなどをつけて、目印にすると安心ですね。

色々なデザインのキーケースがたくさんあります。子どもは、かっこいい・可愛いものを持ちたがります。

しかし、目立てばそのまま持ち歩くのとあまり変わりないのです。できれば、ランドセルと同じ色のシンプルなものを選ぶのが好ましいですね。

 

おすすめできない鍵の持たせ方

約束をしたからといって、どのような方法でも良いわけではありません。

持たせ方として危険な方法を、その理由と共にお伝えします。

危険な鍵の持たせ方
  • 首から鍵をストラップなどでぶら下げる
  • ランドセルにそのまましまう

まず1つ目は、紐やネックストラップなどで首から下げる方法です。

昔ながらの持たせ方ではないでしょうか。これは、肌身離さず身に付けられるので、安心だと思いますよね。

しかし、子どもたちはとても活発です。遊んでいて転倒したり、どこかへ引っかかってしまったりケガにつながります。危ないのでおすすめできません。

もう一つの持たせ方は、ランドセルに鍵をそのまましまう方法です。

ランドセルの同じ場所に、きちんとしまえる几帳面な子どもなら問題ありません。しかし、大抵の子どもはなかなか難しいですよね。

荷物の出し入れ時に、落としてしまう可能性が高いです。

子どもたちの荷物は案外多いです。鍵の管理をするのは大変ですし、こちらもおすすめしません。

 

キーケースの持たせ方

鍵は、キーケースに付けるのが便利で安全です。

そんなキーケースやキーホルダーなど、鍵を付けるアイテムは色々あります。ランドセルの付けたい場所によって使い分けましょう。

持たせ方のおすすめ
  • ランドセルの肩ベルト
  • ランドセルの内ポケット

持たせ方でおすすめする場所一つ目は、ランドセルの肩ベルトです。

ランドセルメーカーの多くは、肩ベルトにDカン (金具)が付いています。

Dカンは、左右の肩ベルトに付いているので、利き手関係なく使用できます。

肩ベルトへしっかり固定できるので、落とす心配がありません。さらに、鍵の出し入れもスムーズに行えるのでおすすめです。

一方、肩ベルトにキーケースをつけるため、一目で鍵の存在が分かってしまいです。使いやすくおすすめですが、防犯面は少し不安でしょうか。

二つ目におすすめする持たせ方は、ランドセル内ポケットの中へ付ける方法です。

より安全性が高いのは、ランドセルの内ポケットです。

内ポケットは使う頻度が少ない場所です。したがって、目印となるキーホルダーなどを付けて保管するのが良いでしょう。

しかし直入れだと、うっかり落としてしまう危険性もあります。

ポケット内や周辺にDカンが付いている場合は、リールタイプなどのキーホルダーで留めれば安心です。

また、ほとんどのランドセルには、内ポケット上部に肩ベルトと同じDカンが付いています。

キーホルダー等でしっかり留められ、ランドセルを閉めれば外から見えないので、安全に使用できます。

 

 

ランドセルにつけるキーケースの作り方

子どもは素直で、大人と違い無防備です。玄関前で、ランドセルを置き、ごそごそ…。

鍵を探しているのがすぐ分かり、家に誰もいない事も分かってしまいます。

また、キーケースの作り方も一緒に紹介したいと思います。もし、今お使いの物があれば、それにプラスして使用可能ですので参考にしてみてくださいね。

 

おすすめのキーケースはこれ!

防犯面に気をつけるならこのキーケースがおすすめです。

引用 楽天市場

本体自体に、キーホルダーが付いていて中のポケットからリールを伸ばせる仕組みとなっています。

リールと一緒に鍵が取りだせ、リールを戻せば鍵はポケットの中に隠れます。

リールの先端に鍵を付ければ、「伸ばす・開錠・離して収納」と、動作がとてもスムーズなのです。

鍵を付けているのが、目立たないように考えられているので、防犯面でも安心ですね。

カラーの種類も豊富です。子どもの好みに合わせても良いですし、ランドセルとカラーを合わせれば、あまり目立たないのでおすすめですよ。

我が家は、男の子でランドセルが黒なので、迷わず黒を選びました。

リュックや、普段着に合わせても違和感なく使えるので、親子でとても気に入っています。

 

キーケースの作り方

ハンドメイドが好きなママは、入学用品と一緒にキーケースを手作りする方もいるようです。

不器用だし、裁縫が苦手というママも、作り方は簡単なので、挑戦しやすいと思いますよ。

材料は100均で揃いますし、おすすめです。ぜひ、お近くの100均でお気に入りを探してみてくださいね。

キーケース作りに、必要な材料は以下のとおりです。

  • 生地
  • リールキーホルダー
  • Dカン・ナスカン
  • マジックテープ
  • 接着芯(お好みで)

簡単に作り方の説明をします。まず、本体と、Dカン・ナスカンが通る紐を作ります。

あとは、それぞれを縫い合わせます。作り方の工程は、これだけで本当に簡単です。

作り方の動画をみつけました。材料・工程ともに少ないので、真似しやすいと思います。

https://youtu.be/4oINhkpeva8

引用  youtube

お持ちのリール付きキーホルダーを付けると、お子様専用キーケースが作れますね!

 

 

まとめ

  • ランドセルに付けるキーケースは、100均のリール付きキーホルダーが便利
  • キーケースを持つ前に、親子でしっかり話し合おう
  • 一目で鍵だと分かりにくいキーケースがおすすめ
  • キーケースはランドセルの肩ベルトや内ポケットにつけて防犯対策をしよう
  • キーケースを100均の材料で作ってみよう

子どもが一人で留守番できるようになると、成長を感じられます。

また、ママはお仕事に集中できますし、行動の幅が広がるので嬉しいですよね。

成長したとはいえ、まだまだ子どもです。鍵を持たせると決めたら、しっかり話し合いましょう。そして、ランドセルに付けやすいキーケースを選んであげてください。

まずは、100均のキーケースで練習してみるのも良いですね。

最初は、子どもたちも鍵を持つことに慎重ですが、すぐ慣れていきます。

日々、声かけを大事にし、安心・安全に鍵の管理や、お留守番ができるように工夫していきましょう。

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