ティファニーのブレスレットはつけっぱなしOK?お風呂や寝るときの注意点ご紹介 | 日常コレクション。
【当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています】

ティファニーのブレスレットはつけっぱなしOK?お風呂や寝るときの注意点ご紹介

お役立ち情報

ティファニーのブレスレットって、つけっぱなしにしてても平気?

どんな素材のアクセサリーなら、つけっぱなしでも大丈夫なの?

そこで気になるのは、ブレスレットをつけっぱなしにすることで、アクセサリーの劣化(れっか)や肌への影響がないのかということ。

結論から言いますと、ティファニーのブレスレットをつけっぱなしにすることは、あまりおすすめしません。

今回は、つけっぱなしをおすすめしない理由や、素材に合ったお手入れ方法など解説します。

大切なアクセサリーは肌身離さず持っていたいですよね。

ティファニーのブレスレットの中でもこちらのブレスレットは小ぶりなサイズながらも存在感があり、服装を選ばず着用できます。

スッキリとしたデザインなのでどんなスタイルにも合わせやすく、つけっぱなしにおすすめです。

ティファニーのブレスレットはつけっぱなしで大丈夫?

ティファニーに限らず、ブレスレットなどの大切なアクセサリーは、肌身離さず着けていたいですよね。

しかし、素材によっては、つけっぱなしでいることで、変色や劣化などの原因となってしまう可能性があります。

また、ティファニー公式HPでは、変色など防ぐため、素材や作業内容によっては、外すことをおすすめしています。

つけっぱなしで寝るのはOK?

就寝時、お守り代わりで身につけておきたい、という場合もありますよね。

しかし、ブレスレットなどのアクセサリーを着けたまま寝ると、枕やシーツに引っ掛かってしまう可能性があります。

その結果、寝具を痛めたり、ブレスレットのチェーンが壊れてしまったりなんてことも。

そういった点では、寝るときにブレスレットなどのアクセサリーは、あまりおすすめできません。

つけっぱなしで起こる問題とは

ブレスレットなどのアクセサリーは、素材にもよりますが、つけっぱなしでも問題はありません。

しかし、常時つけっぱなしにしていることで、出てくる問題もあります。

  • 肌荒れや金属アレルギーを起こす可能性がある
  • アクセサリーがくすむ原因になる

ブレスレットをつけっぱなしにしていることで、ブレスレットと肌の間には、湿気が溜まります。

湿気は吸着剤となり、チェーンや石座(宝石を乗せる座)の隙間に、水垢や皮脂よごれが付着してしまうのです。

その結果、汚れたブレスレットが肌に触れていることで、肌荒れの原因に。

特に、夏場は汗をかくので、要注意。汗で流れ出した金属の成分によって、もともと金属アレルギーでない人でも、アレルギー反応を引き起こす可能性もあるのです。

また、皮脂や汗汚れなどを放置しておくと、ブレスレットがくすんでしまう原因にもなります。

汚れが溜まる原因となる湿気をこもらせないように、お風呂上がりなどは、一度外して拭き取ると良いでしょう。

ティファニーのネックレスやブレスレットはつけたままお風呂に入れる?

お風呂や旅行先の温泉など、失くすリスクを考えると、できるだけ外したくない場合もありますよね。

お風呂の場合は、ネックレスやブレスレットをつけっぱなしでも問題ありません。

湯船もOKですが、入浴剤の種類によっては注意が必要です。

プラチナやゴールドはもちろん、変色しやすいとされるシルバーも、水には強い素材です。

一方で、温泉の場合、成分によっては化学反応を起こし、変色・変質してしまう可能性があります。

温泉に含まれる硫黄(いおう)や硫酸(りゅうさん)ナトリウムなどで、黒く変色してしまうことがあるのです。

市販の入浴剤にも含まれている可能性があるので、要注意!

温泉で特に気をつけたい素材は、プラチナや純ゴールド以外の金属です。

ゴールド自体は、変色しない素材ですが、K18ゴールドには、シルバーや銅など変色しやすい金属が混ざっているため、影響を受ける可能性も。

シルバーやゴールドは、温泉の成分が分からない場合など、出先での入浴時には外しておく方と良いかもしれませんね。

さらに気を付けたいのは、宝石がついているデザインネックレスやブレスレットの場合です。

種類によっては、変色やひび割れの原因となる可能性もあります。

OKな宝石NGな宝石
ダイヤモンドパール
ルビーターコイズ
サファイア などラピスラズリ など

ネックレスやブレスレットがつけっぱなしでも問題がないのは、ダイヤモンドやルビーなど、硬度の高い宝石。温泉もOKです。

パールやターコイズなどは、水に弱いので、入浴時には外しましょう。

ティファニーブレスレットには、ダイヤモンドなど、つけっぱなしでも問題のない宝石を使っていることが多いです。

しかし、中には、水に弱い素材のパールが使われているブレスレットもあるので、要注意。

ティファニーのブレスレットに使われている素材は?

一般的に、ブレスレットで使われている素材は、シルバーやゴールド、プラチナです。

ティファニーのブレスレットには、主に「スターリングシルバー」「18Kゴールド」「プラチナ」が使われています。

調べていると、「スターリングシルバー」や「18Kゴールド」のブレスレットが多い印象。

では、それぞれ素材の特徴や注意点をみていきましょう。

スターリングシルバー

ティファニーのブレスレットで、使用されていることが多い、「スターリングシルバー」。

スターリングシルバーって、シルバーと何が違うの?

シルバーは、日本語では「銀」と言い、元素鉱物(げんそこうぶつ)の一つ。

元素鉱物とは、単独の元素からなる鉱物のことです。金属では、自然金や自然銅など。

シルバーは、純粋(じゅんすい)な状態では、とても柔らかく、手で簡単に曲げられるほどです。

そのため、複数の金属が混ざった「合金(ごうきん)」にすることで、耐久性をアップさせます。

合金にするため、混ぜ合わせる金属のことを「割金(わりがね)」と言います。

そして、合金にすることで、耐久性だけなく、「加工がしやすくなる」「金属の色を変える」と言ったメリットもあります。

「スターリングシルバー」と呼ばれるシルバーは、純銀92.5%、銅7.5%の二元合金です。

割金に銅のみを使用しているシルバーは、「スターリングシルバー」と名乗ることができます

スターrングには、「価値のある」「信頼できる」「本物」などの意味を持ちます。

銀の黒ずむ原因である、硫化(りゅうか)がもっとも起こりにくいのは、銀含有率92.5%の状態と言われており、そのため「スターリングシルバー」と呼ばれているのです。

他にも「SV925(きゅうにいご)」と呼ばれるシルバーがあり、スターリングシルバー同様、純銀92.5%使用されています。

「スターリングシルバー」と「SV925」の違いは、何を割金として使用しているかということ。

SV925の場合、銅以外にニッケルやコバルト、亜鉛(あえん)、アルミニウムが含まれていることもあります。

スターリングシルバーの特徴
  • 金属アレルギーを起こしにくい
  • 変色しにくい

シルバーは、金属アレルギーの原因である、銀イオンが溶け出しにくい金属です。

そのため、金属アレルギーを起こしにくいという特徴があります。

SV925には、割金にニッケルや亜鉛など、金属アレルギーとなりやすいものが使用されています。

その一方で、スターリングシルバーには、「銅」だけしか使われていないので、安心です。

しかし、まれに銅がアレルギーという場合もあるようなので、要注意。

また、スターリングシルバーは、変色しにくいという特徴があります。

他のシルバーと比べ、変色しにくいですが、潮風や塩素、硫黄、湿気、汗、化粧品、家庭用漂白剤、強い化学物質などに触れることで、変色する場合もあります。

したがっt、変色の原因となるものに触れない限り、つけっぱなしでも大丈夫ですが、触れる場合は、外した方が良さそうです。

18Kゴールド

18Kゴールドも、ティファニーのブレスレットで使用されることが多い素材です。

18Kの「K」は、「Karat(カラット)」の略で、質量という意味があります。

つまり、金がどれくらい入っているかを表しているのです。

金には、18Kや14K、24Kなど、いくつかの種類があります。

中でも、18Kは、純金が全体の75%含まれているものを指します。

残り25%は、銀や亜鉛、銅、パラジウムなどの金属が混ざっているのです。

18Kの特徴
  • 変色しにくく、耐久性も高い
  • 価値が高い
  • アレルギーを起こしにくい
  • カラーバリエーションが豊富

金は、変色しにくく、耐久性にも優れています。そのため、価値が高いことでも知られています。

全体の75%を金が占めている18Kは、とても柔らかく、加工しやすいので、アクセサリー素材に適した金属なのです。

また、18Kには、金以外の金属も25%含まれており、その種類によって色味が変わります。

ゴールドの種類特徴
イエローゴールド・変色に強く、高度も高い
・金以外に、銀と銅が混ざっている
ピンクゴールド・金以外に、銀と動画混ざっている
・イエローゴールドに比べ、銅の割合が高い
・イエローゴールドやホワイトゴールドより硬度が高め
銅を多く含むため、変色しやすい
ホワイトゴールド・金以外に、銅とパラジウムが混ざっている
・白くするために、ロジウムという金属でコーティングされている
・長時間使用すると、コーティングが剥がれてしまう可能性もある

さらに、金の純度が高いため、金属アレルギーを起こしにくいことも特徴です。

ただし、割金として使用されている金属の種類によっては、アレルギーを引き起こす可能性があるので要注意。

シルバー同様、素材にもよりますが、潮風や塩素、硫黄、湿気、汗、化粧品、家庭用漂白剤、強い化学物質などに触れてしまうと、変色する可能性があります。

プラチナ

プラチナは、白い色と輝きを持つ貴金属で、「白金(はっきん)」とも呼ばれています。

そして、プラチナはレアメタルと呼ばれる、希少金属の一つ。

採掘量は、年間の1/20程度あり、金と比べても希少性が高いです。

プラチナの特徴
  • 柔らかい性質で加工がしやすい
  • 金属アレルギーを起こしにくい
  • アルカリや酸に強く、変質・変色の心配が少ない

プラチナは、アルカリや酸に強いという性質があります。

温泉に含まれる硫黄や汗などの影響を受けにくく、変色などの心配が少ないのです。

そのため、プラチナアクセサリーを1日つけっぱなしにしていても大丈夫です。

ただし、プラチナは長く着けていると、歪みや傷がついてしまう場合もあるので、定期的なお手入れをしましょう。

ティファニーブレスレットのおすすめお手入れ方法

ティファニーのブレスレットは、適切なお手入れをすることで、いつまでも美しく保つことができます。

シルバーやゴールド、プラチナ、それぞれの素材に合ったお手入れ方法を解説していきます。

ティファニーブレスレット以外のアクセサリーにも使える方法なので、ぜひ参考にしてください。

ティファニー公式HPには、ティファニー製品のお手入れ方法が書いてありますので、そちらもぜひ参考にしてくださいね

「スターリングシルバー」普段のお手入れ方法

スターリングシルバーは、他のシルバーより変色しにくいという特徴があります。

しかし、長く使っていることで、変色や黒ずんでしまうこともあります。

シルバーアクセサリーが黒ずんでしまう原因は、身につけた際ついてしまう汗や皮脂。

汗や皮脂に含まれる硫黄成分が、シルバーを硫化させることで、黒ずんでしまうのです。

つまり、シルバーアクセサリーの黒ずみ予防には、アクセサリーに付いた汗や皮脂を取り除けばOK。

シルバーアクセサリーを外した際に、クロスなどで拭き取るだけでも効果抜群ですよ。

ティファニーアクセサリーを美しく保つためには、日々のちょっとしたお手入れが大切なのです。

私も久しぶりに、結婚指輪をクロスで磨いてみました。軽く拭き取るだけでも、クロスが真っ黒になるので、毎日のお手入れは必要だなと改めて感じました!

外している時は、購入時付属されている、ブルーのフランネルポーチに入れておくと、変色を防ぐことができます!

「スターリングシルバー」黒ずみの落とし方

シルバーの黒ずみを作らないためには、定期的なお手入れが大切です。

しかし、黒ずみができてしまった場合、クロスで拭いても落とすことはできません。

シルバーの黒ずみは、「アルミホイル」と「重曹(じゅうそう)」を使えば簡単に取り除くことができるので、おすすめ。

重曹の化学反応を利用して、取り除く方法です

黒ずみの落とし方
  1. 耐熱容器に、アルミホイルを敷く(受け皿のようにする)
  2. その上に、シルバーアクセサリーを置く
  3. 熱湯3:重曹1の割合で、アクセサリー全体が浸(ひた)るくらいまで注ぐ
  4. お湯が冷めたら、シルバーアクセサリーを取り出し、水で軽く洗う
  5. タオルやクロスなど柔らかい布で、水気を拭き取る

また、お家にあるアイテムを使った方法以外で、専用お手入れグッズも多く販売されています。

研磨剤入りクロスや、浸けておくだけの液体クリーナーなど、専用グッズを使用すると、簡単で便利です。

「TOWN TALK(タウントーク)」の液体クリーナーは、値段もお手頃でおすすめ。

タウントークは225ml と50ml が販売されています

まず、ミニサイズで試してみてもいいかもしれませんね♪

「18K」や「プラチナ」普段のお手入れ方法

ゴールドやプラチナは、劣化しにくく、耐久性のある素材と言われています。

しかし、18Kは、金以外の金属も混ざっているため、黒ずみや変色してしまう可能性があります。

プラチナでも、宝石がついているデザインだと、場合によっては変色することも。

シルバー同様、普段のお手入れは、クロスなど柔らかい布を使い、拭くだけでOKです。

柔らかい布で拭いても落とせない汚れは、適切な方法でケアしましょう。

「18K」や「プラチナ」汚れの落とし方

普段は、クロスで拭くだけでも十分ですが、汚れが気になる場合、「中性洗剤」を使う方法もあります。

汚れの落とし方
  1. ボウルや洗面器に、ぬるま湯と台所用中性洗剤を入れる(湯1:洗剤1の割合)
  2. 18Kやプラチナアクセサリーを浸し、5分ほど放置する
  3. 汚れが溜まりやすい細かい部分などは、柔らかい筆やブラシ、綿棒で磨く(ブレスレットの場合、振り洗いしても良し)
  4. 水でよく洗い、柔らかい布を使い、拭き取る

「TOWN TALK(タウントーク)」の液体クリーナーには、金・プラチナ専用もあり、おすすめです。

プロによるクリーニングもおすすめ

アクセサリーのお手入れ方法は、手軽に行える方法から、専用クリーナーまで様々。

特別な日の前には、プロによるクリーニングを依頼してみるのも良いかもしれません。

ティファニーでは、購入したアフターサービスとして、クリーニングを無料で行ってくれます。

購入店舗ではなくても対応してくれますし、保証書なども必要なく、気軽に利用できるサービスです。

セルフケアでは、落としきれない汚れが落とせて、よりピカピカになりますよ。

ただし、クリーニングは汚れを落とす作業なので、小さな傷は綺麗にはなりません。

せっかくクリーニングしても、イマイチ綺麗にならない場合、有料にはなりますが、「新品仕上げ」を検討してみてくださいね。

新品仕上げは、洗浄だけでなく、表面を磨くため、新品のような輝きが取り戻せます♪

まとめ

  • ティファニーのブレスレットを、つけっぱなしにすることは、素材や作業内容にもよるが、あまりおすすめしない
  • ティファニーブレスレットをつけっぱなしで、湯船に浸かってもOKだが、入浴剤の成分には注意する
  • 温泉の成分によっては、変色や変質を起こす可能性があり、温泉では外しておくと良い
  • ティファニーのブレスレットには、黒ずむ原因である硫化が起こりにくい「スターリングシルバー」を使用している
  • ブレスレットは、つけっぱなしにすることで、肌荒れや金属アレルギー、くすみの原因となる可能性がある
  • シルバーやゴールド、プラチナアクセサリーの日常的なお手入れは、皮脂や汗汚れを柔らかい布で拭き取るだけでも十分
  • 拭き取りきれない汚れは、素材に合った方法で取り除く

ブレスレットに限らず、ネックレスや指輪など、大切なものは肌身離さず着けていたいですよね。

私は、結婚指輪をいつも着けていますが、時々クロスで磨くようにしています。

少し磨くだけでも、ピカピカになりますし、磨いている時間も意外と楽しいものです♪

いつまでも、ティファニーのアクセサリーを美しく保つため、定期的にお手入れしてあげましょう!

大切なアクセサリーは肌身離さず持っていたいですよね。

ティファニーのブレスレットの中でもこちらのブレスレットは小ぶりなサイズながらも存在感があり、服装を選ばず着用できます。

スッキリとしたデザインなのでどんなスタイルにも合わせやすく、つけっぱなしにおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました