アロマキャンドルを100均で購入は危険?主な理由と対策を紹介 | 日常コレクション。
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アロマキャンドルを100均で購入は危険?主な理由と対策を紹介

100円均一

アロマキャンドルは、気分を落ち着かせることができるので、利用している人は多いと思います。

そんなアロマキャンドルは、上質なものだと1万円以上するものもあるんです。

しかし、アロマキャンドルは、100均でも売っているんですよ。

100均で買えるのであれば、安いですから気軽に購入できますよね!

しかし、100均のアロマキャンドルは、危険という話もよく聞きます。

100均のアロマキャンドルは何が危険なの?

体に悪いなら使うの怖いかも

100均のアロマキャンドルは危険かもしれない、と思って購入をためらってしまうものの、安いから使いたいという気持ちもありますよね。

そのような時、100均のアロマキャンドルは、何が危険なのかを理解することで、納得して使うことができますよ。

この記事では、何が危険なのかを詳しく紹介していきます。

 

 

アロマキャンドルは100均で買うのは危険なの?

アロマキャンドルは100均でもいろいろ売っていますので、危険がないのであれば、安いものを使いたいと思いますよね。

100均のアロマキャンドルを安心して使うために、なぜ危険と言われているのか、確認していきましょう。

アロマキャンドルは、火で気化したものが空気中に広がります。

したがって、アロマキャンドル自体に含まれている成分が重要になります。

どんな成分が使われているのかを確認しておきましょう。

 

キャンドルワックス

キャンドルワックスとは、燃やす部分のことです。ろうそくでいう「ろう」の部分ですね!

100均に売られているアロマキャンドルのほとんどは、パラフィンワックスというものが使われています。

このパラフィンワックスは、値段が安く、着色などもしやすいので人気なんですよ。

ただし、パラフィンワックスは石油が原料になっています。

したがって、燃やした際、有害な物質を発生してしまうのが難点です。この部分が、危険と言われる最大の原因です。

 

キャンドルの芯

基本的には、綿でできているものがほとんどです。素材をチェックして、綿以外の成分が含まれているものは、買わないようにしましょう。

それから、合成繊維のものは、燃やした際に有害物質が発生する可能性もあります。

したがって、綿100%などの天然素材でできているものを選びましょう。

 

香り

アロマキャンドルに使われる香料は、2種類あります。1つは人工的に生み出す合成香料、もう1つは天然由来の精油です。

100均にあるアロマキャンドルのほとんどが、合成香料を使用していますね。

合成香料は石油系原料を使用しているものもあり、香りが長時間持続します。

精油は、天然の植物から抽出するもので、自然で心安らぐ優しい香りがします。

精油は高価ですが、ホルモンバランスを整えてくれたり、身体機能を高めてくれたりするので、合成香料とは異なった効果が得られますよ。

 

 

アロマキャンドルは100均に限らず安全な物を選ぼう

アロマキャンドルは、成分を理解し、正しく使えば問題ないですよ!

値段は、100均で売っている安いものから1万円以上する高いものまで幅広いです。

安いものを使う時は何が危険か理解すれば、安心して利用できますね!

もちろん、高いアロマキャンドルも成分を理解して、正しく効果的に使うといいですよ。

 

キャンドルワックスの原料

アロマキャンドルの主な成分は、キャンドルワックスで決まります。

まずは、キャンドルワックスの種類と、どのような影響があるかを確認して購入しましょう。

成分 利点 欠点
パラフィンワックス 石油
  • 価格が安い
  • 扱いやすい
  • 有害物質が発生する
蜜ろう ミツバチの分泌物
  • はちみつと同じ成分でできている
  • 消臭効果がある
  • 人工的に作れないため高価
パームワックス パーム油
  • 透明感があり人気
  • 燃焼時にススが出にくい
  • ヤシの木を伐採して作るため環境破壊になる
ソイワックス 大豆
  • 植物由来の原料だから安全性が高い
  • ススが出にくい
  • 温度が高いと酸化する
  • 芯の吸い上げが良くない
ライスワックス 米ぬか
  • 植物由来の原料だから安全性が高い
  • 最近供給量が増加したため、まだ一般的ではない

パラフィンワックスは、もっとも一般的なキャンドルワックスです。

100均のアロマキャンドルは、ほとんどパラフィンワックスを使っています。

このワックスは、安価で買いやすいメリットがあります。しかし、原料は石油のため、燃やしたときに有害物質が発生してしまいます。

したがって、あまり長時間狭い部屋で利用するのは、避けたほうが良さそうですね。

アロマキャンドルを手作りする際、パラフィンワックスで作る人も、多いです。

固めた時に白くなるので、自分で着色しやすいのがメリットですね。

蜜ろうは、高価なのが難点です。しかし、天然素材でできていますから安全ですし、アロマキャンドルの火は綺麗なオレンジになるので、様々な精神作用へ働きかけてくれる効果がありますよ。

緊張を和らげたり、開放感を与えたりしてくれます。炎の色によって、与えられる影響が違うんですね。

パームワックスは、パラフィンワックスに比べてススが出にくいので、体への影響も少ないです。

しかし、パーム油を抽出するためにヤシの木が伐採されるため、環境破壊へつながってしまいます。

ソイワックスはススが出にくいので、狭い部屋でも安全に使用できます。

そして、ゆっくり燃えるので燃焼時間も長いことからとても人気なんですよ。

しかし、色むらが起きやすかったり、温度が高すぎると酸化してしまったりするので、自分でアロマキャンドルを手作りするには、少し難しいかもしれません。

ライスワックスは、最近普及し始めているワックスです。

植物由来の原料なので安全性が高いものですから、今後使われていくかもしれませんね。

 

使い方の説明がされているか

どのようなアロマキャンドルでも、使い方を説明していないものは買わない方がいいです。

100均で売っているような安いアロマキャンドルを使う際は、きちんと確認してください。

安全に使うため、注意書きが明記されていること、使用方法が書かれていることを確認して購入しましょう。

 

 

アロマキャンドルは100均の材料で手作りできる?

アロマキャンドルを自分の好きなように作れたら、すごく気分もよくなりそうですよね!

アロマキャンドルは、自分で手作りする人もたくさんいますよ!

できるだけ安く手作りしたい!

安く作るために、100均で材料を揃えて作ることもできるんです!費用が抑えられて、さらに自分好みのアロマキャンドル作成方法を、紹介していきます。

材料

ろうそく3号×4

紙コップ1個

割りばし

ボウル

アロマオイル

 

ろうそくを湯せんで溶かす

まず、ろうそくを全てボウルに入れ、湯せんで溶かします。鍋でお湯を沸かして、湯せんしてくださいね。

ろうそくが溶けたら、芯を取り出して、キッチンペーパーなどで軽く拭いておいてください。

 

アロマオイルを垂らす

溶けたろうそくは湯せんから外し、アロマオイルを7~10滴くらい垂らしてかき混ぜます。

そのまま垂らしても問題ないですが、60度くらいまで冷ましてからアロマオイルを垂らすと、自然な香りになります。

 

ろうを紙コップに入れる

ろうを紙コップへ入れた後、先ほど取り除いておいた芯を中心に入れます。

芯は割りばしではさんで、固定しておきます。冷めたら、紙コップを外して完成です!

紙コップを外すときは、カッターで切ってから、少しずつ剥がしていくといいですよ。

ろうそくの成分は、パラフィンワックスです。100均で揃えられる素材ですと、ろうそくを選ぶことになります。

しかし、手作りに慣れたら、素材にこだわってみてもいいと思います。

100均では手に入らない天然素材のものは、体にも悪影響がないので安心して利用できますから、是非試してみてくださいね。

 

 

まとめ

  • アロマキャンドルはキャンドルワックスの種類を見て選ぼう
  • 100均のアロマキャンドルはパラフィンワックスを使用している
  • パラフィンワックスを使う場合、長時間の使用は危険なので避ける
  • 火を使いたくない人はLEDキャンドルがおすすめ
  • 100均にある材料で自分好みのアロマキャンドルが作れる

アロマキャンドルは、キャンドルワックスの種類をよく見て購入しましょう。

一般的なパラフィンワックスは、燃焼時に有害な物質が発生するので、長時間使用するのは危険です。

しかし、決まった時間使うのであれば問題ないでしょう。換気も、忘れずに行ってくださいね。

100均で売っているアロマキャンドルの購入に迷っているあなたは、この記事を読んで、危険が少ないアロマキャンドルを選びましょう。

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