経験者が語る旅行時に最適なシャンプーの持って行き方とは?! | 日常コレクション。
【当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています】

経験者が語る旅行時に最適なシャンプーの持って行き方とは?!

100円均一

ホテルによってはシャンプーなどのアメニティが充実していますが、置いてなかったり置いてあっても髪に合わなかったりします。

いざ家からシャンプーを持っていこうと思っても、その持って行き方はどうすればいいか悩むこともあるかもしれません。

髪に悩み持っている場合、慣れたシャンプーの方がいい!なんてこともありますよね。あなたは旅行の時シャンプーの持って行き方はどうしていますか?

せっかくの旅行だし、お気に入りのケアアイテムなど持って行きたいものはたくさんですよね。

その中でも特にかさばるシャンプーの持って行き方のアイディアを、年に8回は国内線に乗り、月に1度は旅行に行く私が実践する方法をご紹介して行きます。

旅行の荷物を軽くしたいけれど、ケアも怠りたくないと悩んでいるあなたにぜひ試して欲しいです。

旅行時に最適なシャンプーの持って行き方とは?!

人によって様々ですがシャンプーの旅行への持って行き方は、試供品・パウチタイプ・トラベルセット・詰め替えなどが考えられます。

それぞれメリット・デメリットを見ていきましょう。

試供品はおまけなどでもらうことが多く、使い切りタイプなので旅先で使い終わったら捨てて帰れるのが楽でいいですね。

しかし、いつも手元にあるとは限らず男性には手に入りにくいのが難点です。

シャンプートリートメントがセットになっているパウチタイプは、低コストです。

コンパクトで使い切りタイプなので旅行への持って行き方として一番多いのではないでしょうか♪

液漏れする心配がない上ドラッグストアやコンビニ、雑貨屋など入手もしやすいです。

しかし、男性用は種類が少なく、ショートヘアの場合は余らせてしまいます。

トラベルセットはその名のとおり、旅行に持って行くことを目的に作られたものです。

詰め替えの手間はないし、カバーや袋に入っているので持って行き方に工夫が必要なく楽ちんです。

しかし、案外割高なので毎回購入するとなると負担になりますし、あまり旅行に行かない人は使いきれずに引き出しの奥へ…なんてことも。

旅行やジムなど家の外でシャンプーを使う機会が少ない場合は、他の方法がおすすめです。

詰め替え容器を使ってシャンプーを持ち運ぶ方法もあります。

100均や雑貨屋でも容器を販売しているので入手しやすく、自分で量を調整できるので旅行日程や場所によって最適なものを持ち運びできます。

しかし雑菌が湧かないように、使用後は容器を洗って乾燥させる必要があるため、手間に感じるかもしれません。

思っていたよりちょうどいいサイズの容器が見つからなかったり、思っていたより硬くて出しづらいなんて失敗もあったりします。とてもエコですけどね♪

身近にあるものに詰め替える持って行き方で有名なのは、ストローやラップではないでしょうか。

ストローやラップであれば家にあるもので用意ができるので急なお泊まりや日数の少ない旅行の時の持って行き方として特におすすめです。

一工夫すればシャンプーだけでなく、スキンケアなども持って行くことができます。ただし準備の手間や液漏れの心配があるので工夫が必要になります。

ちょっと豪快ですが、そもそも詰め替えないという手もあります。

シャンプーを詰め替えないで旅行に持って行く場合、ポンプ式ならヘッドを回転させてロックして持っていく方法があります。

また、目玉クリップや洗濯バサミで根元を挟んで買い物袋などに入れて持っていく方法があります。

旅行の日数や行き先に合わせて、1〜2泊ならストローやパウチタイプなどの使い切りを持っていく。

3泊以上は詰め替えやトラベル用を持っていくなど使い分けられるといいですね♪

ちなみにシャンプーは1プッシュ約3〜5ml程度なので、1週間なら髪の長さに応じて約21〜63ml程度となります。

普段使っている量+α持っていくと安心ですね。旅行中にお金を使うので、準備にはなるべくお金をかけたくないですよね?!

もっと手軽に、普段の生活の中にあるものを使って持ち運べる方法で閃いた私が、実践して友人も真似した方法もあるので次の項目でお伝えしますね♪

旅行へ持参するシャンプーは小分けアイテムがベスト!

シャンプーを旅行用に詰め替える選択肢としては詰め替え専用ボトルを買うか、家にあるものを使用するかです。

詰め替えることができる専用の容器を選んでおけば、旅行に行く度に使えてコスパがいいですよね。

手軽に手に入る詰め替え専用ボトル2つ、家にあるもの1つのおすすめを紹介します。

詰め替え専用ボトルを使う

注意するポイントは3つあります。実際に手にとれない場合は、口コミなどで情報収集してください。

まず口が大きい方が詰め替えやすいもので、なるべくボトルの直径と同じくらいの口の大きさを目安に探しましょう。

次に、容器の硬さ(押しつぶされて中身が出ないか)と柔らかさ(取り出しやすいか)を確認しましょう。

地味にストレスになりますし、形状によっては最後まで使いきるにはある程度の柔らかさが必要になるのです。

また、詰め替える時は内部を洗って必ず乾いた状態にしてから詰め替えを行いましょう。

さもないと雑菌が繁殖してしまいますから、衛生面には気を付けましょうね。

詰め替え容器セット・チューブ型(100円均一・ダイソー)

種類が異なる詰め替え容器が沢山入っているセットタイプの、ポンプ式のボトル(20ml)にシャンプーを入れるのがおすすめ!

もちろん個別のボトルもありますが、それは1泊の時にはやや幅をとってしまうことが多いので3泊以上の時に便利だと思います。

シャンプートリートメントはチューブタイプの柔らかいポリエチレン製のものがおすすめです。

ポンプ式は、髪が長いとプッシュ数が多くなって大変なのでぎゅっと握れば簡単に取り出せるチューブ型も検討してみてはいかがでしょうか?!

液漏れが不安な場合は、ボトルキャップが開かないようにマスキングテープなどで留めるといいと思います。

PET小分けボトル・ポンプタイプ、チューブタイプ(無印良品)

こちらも100均同様ポンプタイプですが、おすすめしたい理由はその容量の種類の多さです。

15ml、30ml、50ml、100mlと種類が豊富なので、用途に合わせて使い分けられます。

また、ヘッド部分の形状的にプッシュしやすいので使い勝手を重視したい時にもおすすめです。

家にあるものを使う

ストローでのパッキングに向いているのは化粧水、乳液、オイル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、コンタクト液などの液体です。

粘度の高いものは取り出しにくくなるので、詰め替え容器の利用をおすすめします。

ストローでパッキングする場合用意するものは、ストロー・キッチンペーパー・ヘアアイロン・ハサミです。

たったこれだけなので、特別何かを買い足す必要はありません。

ストローをハサミで好みの長さに切り、ストローの片方をキッチンペーパーではさみ、その上から温めたヘアアイロンを当てて圧着します。

ヘアアイロンの温度が高すぎると、ストローが溶けてしまうので140度で5〜10秒程度で調整してください。

片方のストローの端を圧着したら、液体を1回分注入します。

ポイントはパンパンに入れてしまうと、使用するときに溢れてしまうので少し空気が入るくらいの余裕を持った量(ストローの長さ)にすることです。

液体を入れたら、もう片方も同様にストローにキッチンペーパーを被せてヘアアイロンを当てます。

ポイントはギリギリまで詰めず少し余裕を持たせることです。

閉じたら真ん中を持って振るなどして液体が漏れないか確認しましょう。

小さな気泡ができたら隙間がある証拠です。もう一度圧着しましょう。

複数本作る時は、ペンで何を入れたか書いたりマスキングテープなどで目印をつけておくといいですね。

使う時は、先端をハサミで切って中身を取り出します。

ストローはある程度の衝撃には耐えられますが、90度以上折り曲がるとストローに穴が穿き、中身が漏れ出てしまいます。

保管する際は折れ曲がらないように注意が必要です。

以前、ストローに詰め替える方法をネットで見つけてやってみたことがあります。

なんと画期的な方法だろう!と興奮しながら実践してみましたがしかし、ノズルが太くてストローの中にうまく入らずあたふたしました。

また、使う時にハサミが必要なところや工夫して事前に「切込み」を入れても、いざ使う時になると手が滑って上手く切れなかったり…。

ズボラの私には詰め替える時も使う時もストレスの溜まるものでした。

そんな私のおすすめの方法は小分け用チャック付き袋の活用です。

これは顔パックの個包装にヒントを得たものですが、友人にも好評だったので皆さんにもぜひ知ってほしい方法です。

小分け用のチャック付き袋をいつも使うシャンプーに被せます。欲しい分量だけプッシュします。

ポイントは家で使う時よりもちょっぴり多めに入れていくことです。

特にコンディショナーはとろみが強いので、たっぷりめに入れたほうが取り出しやすいです。

ストローに詰め替えた時に感じたことですが、いつものプッシュ分では思ったより足りず、入浴中に困りました。

シャンプーが少ないと洗い上がりのすっきり感が少ないです。

小分け用のチャック付き袋を使う時のメリットは注ぎ口の広さです。

チャックを開ければガバッと口が開くので詰め替えが楽です。

また、ストローの時は必要だったハサミや切り口が不要なのです!さらに1番心配な液漏れがないこと!!

ここでのポイントは、チャックをしっかり閉めることと袋内の空気をしっかり抜くことです。

チャックの閉めが甘いと、漏れてしまいます。

急いで支度した時は大概漏れています(経験談)

袋内に空気が残っていると荷物などに押されたはずみにチャックが開いてしまうからです。

案外閉めたと思っていも、もう一度チャックを抑えると開いていたなんてこともありますから注意してくださいね。

旅行先や帰省先でもお気に入りのシャンプーを使いたいけど、かさばるのは嫌という時は荷物や滞在期間、自分の体力と相談して容量を決めましょう♪

小分け用のチャック付き袋は普段使わないから、旅行のシャンプーだけのためだけはちょっと…というあなた。

小銭やネックレス、ピアスにクリップなど小分け保存にとっても便利なんです!侮ってはいけません。

小分け用チャック付き袋の可能性は無限大!常備しておいて損はありません。

番外編=スキンケアの持ち運び方法

毎年登山に何度も行く私がよく行う方法をご紹介します!

山小屋では山の環境を壊さないようにゴミを自分で持ち帰ったり、貴重な水を汚さないよう洗顔料を使ってたくさんの水で濯ぐ(すすぐ)ことができません。

また、登山中は当然ずっと1泊2日分の荷物をリュックで背負って移動しますから、なるべく荷物は軽くコンパクトに納めたいところです。

そこでスキンケア類は小分け用のチャック付き袋にメイク落としや化粧水などを入れて持って行っています。その持って行き方をご紹介します。

まず小分け用のチャック付き袋にコットンをいれ、次に化粧水をコットンがひたひたになるまで入れて完成です。

使う時はひたひたになっているので、指で摘んで引っ張り出します。コットンと化粧水の順番が逆になると、入れづらいので気を付けてください。

また、旅行先のお部屋は乾燥していることが多いですよね。そこでコットンパックで乾燥の気になるところに置けば部分保湿にもなります。

また、チャック袋に入れるにはパール大くらいの少ない量でも大丈夫です。

少量の粘度の高い液体に特におすすめなのがラップとペットボトルキャップの併用です!

私はオールインワンジェルや目元クリームを持ち運ぶときに活用しています。

まず適当な大きさにラップをちぎって、その中央に液体をのせます。次に端から液体が溢れないようにそーっと包みます。

ラップに包むだけだと中身が漏れ出てしまう可能性があるので、綺麗なペットボトルキャップにはめ込むと他のものに押しつぶされずに済みます。

さらに小分け用のチャック袋に入れておけば完璧です☆

それでも心配な場合には、ひと回り大きなチャック袋にシャンプー・コンディショナー・ヘアオイル…と用途ごとにまとめておくと使いやすくて便利です。

また、キャンプ場やアウトドアでゴミ箱がない時も袋ごと持ち帰ることができるのでおすすめです。

旅行で飛行機に乗る際シャンプーはパウチがGOOD

まず飛行機にシャンプーを持ち込むことはできるのか、答えは「できます」。

しかし細かな制限があります。めんどくさいと思いましたか?一度慣れてしまえば、そんなにわずらわしくないので安心してください。

シャンプーは飛行機を利用する上で「液体物」に分類されます。

機内持ち込みにあたって、液体物の種類・容量・容器のサイズ・容器の収納方法に至るまで細かく制限されています。

また、国内旅行か海外旅行かによってもルールが異なるので注意が必要です。

特に海外旅行時は国内旅行時よりルールが厳しくなります。

せっかく用意したものを破棄するか飛行機に乗るのを諦めることになってしまうので注意が必要です。

国内線の機内持ち込みのルール

容量は、トータル2Lまで持ち込み可能、容器のサイズは500gもしくは500mL以内の容器に入れること。

しかし収納する袋のサイズや方法に指定はなく、持ち込み手荷物に収まるようであれば個数の制限はありません。

つまり500mlのペットボトルなら4本分持ち込めますが、一升瓶は持ち込めないということですね。

もちろん小分けにした袋やパウチなどのシャンプーは持ち込んでも大丈夫です。

結構容量があるので、お土産をたくさん買っても困りません♪

国内線は液体物の封が開いていると再検査になる時もありますが、専用の機械で調べるか一口飲んでと言われて飲むかです。

そういった検査が面倒くさい場合には封を開けない状態で保安検査場を通過するようにしてください。

シャンプーを機内に持ち込む際は私はよくチャック付き袋に入れていますが、1度も保安検査場で止められたことはありません。

また、袋が爆発したこともありません。(チャックがそもそも開いていて離陸前に漏れていたことはありますが…。)

その点パウチタイプは、袋が膨れるだけで液漏れの心配はありません。

ただし、国際線ターミナルから出発する国内線の場合は国際線のルールが適用されるので注意が必要です!

次の項目をよく読んで入念に準備することを強くおすすめします。

国際線機内持ち込みのルール

容量・容器とも100ml以下で、すべての容器をジッパー付き透明プラスチック容器に収納し収納袋は1L以下の袋であること、旅客1人あたり1個のみ可能です。

100mlを超えるサイズの容器に100ml以下の液体物を入れた場合は、持ち込み不可となります。

収納袋は縦横合計40cm以内を目安にするとわかりやすいかなと思います。

このように液体物に対しても細かな制限があり、特に国際線のルールは厳しく機内持ち込み可能な量は少量に限られます。

そのため預け入れ荷物の方に入れて、パウチが柔らかい衣類の間に来るようにパッキングすれば安心です。

もしくは無理に飛行機にシャンプーを持ち込まず、現地で調達するというのも選択肢の一つとしてあってもいいと思います。

硬水、軟水など水の質の違いがあるためよく調べてから行くことをおすすめします。

国内線年に8回、国際線は時々飛行機に乗る私ですが、上記の持って行き方を実践して保安検査場で止められたことは1度もありません。

再検査はものの数分で終わりますし、何より事前に準備をしっかりしているので慌てて荷造りしても困ることはありません♪

普段飛行機に乗る機会が少ない人は、ちょっぴり不安かもしれませんが慌てずしっかり準備してくださいね。

ちなみに以前、沖縄に旅行に行った際台風による断水・物資の調達困難によりシャワーを浴びることができない事態がありました。

そこで活躍したのが水のいらないシャンプー(ドライシャンプー)です!特にシートタイプはコンパクトな商品が多く、液体物でもないので持ち運びに便利です。

それ以来、山登りで山小屋に泊まるときはドライシャンプーを持ち運ぶようになりました。

ドライシャンプーなんて寝たきりのご老人が使うものと思っていましたが、案外アウトドアや災害時にも使えそうなので一度試してみる価値はありそうですよ!

まとめ

  • 荷物や滞在期間、自分の体力と相談してシャンプーの容量を決めましょう
  • 1泊〜2泊ならパウチや試供品・チャック付き袋、3泊以上なら詰め替え容器を利用するのがおすすめ
  • 飛行機の液体物の持ち込みは国内線・国際線ともに持って行き方の細かなルールがあるので事前に確認する必要があります

実践できそうな持って行き方はありましたか?旅行の日数に合った容量や個包装のシャンプーを選んでおくと無駄がありません。

個人的にはチャック付き袋の使用とラップ+ペットボトルキャップの併用がおすすめ!

荷物の多い旅行時は、持って行き方に一工夫加えるだけで移動時の負担も減らすことが出来ます。

絶対にこれ!という正解がない旅行だからこそ、自分に合った持ってシャンプーの行き方を見つけていただきたいです。

必要になった時、慌てずに済むように是非時々確認しにきてくださいね。

旅先で遊び疲れた自分をホテルに帰って、お気に入りのシャンプーで癒してあげてください♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました