中学生の制服は値段がどのくらい?中学校入学準備に必要な物をご紹介 | 日常コレクション。
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中学生の制服は値段がどのくらい?中学校入学準備に必要な物をご紹介

お役立ち情報

子供が中学生になる時、制服以外で何を準備すればいいのか、購入する時の値段はどのくらいするのかなど、心配ですよね。

私の子供も中学生になる時、制服や体操服など、揃えるものはたくさんあり、すべて値段のいいものばかりでした。

中学校によって、揃えるものも違いますが、子供の入学準備をする時、必要だった金額は、10万円ほどでした。

ちなみに制服は、男子より女子の方が、少し値段も高いようです。

中学生になると制服やカバン、体操服など学校指定のものを、購入しなくてはいけません。

子供が中学生になる時、どんなものを、買わないといけないのか、入学前の費用は、どのくらい必要なのかなど、調べましたのでご紹介いたします。

 

 

中学生の制服は値段が高い?

子供が中学生になる時、欠かせない制服の値段は、3万~4万円前後と高価です。中学校によって制服の値段は違います。

したがって、子供が入学する中学校で、入学準備をする時に、値段の確認もするといいですね。

中学生の間は、ほぼ毎日のように、制服を着て通学します。

中学生になっても、まだ元気いっぱいの子供たちは、休憩時間を利用してサッカーなどしたり、友達と追いかけっこしたりします。

制服はそんな元気な子供たちが、3年間使うことを前提とした、耐久性と機能性も、備えているのです。

制服は、3年間着る前提のユニホームだから、値段が高いのですね。

 

制服はどこで買うの?

制服は、中学校の指定している、制服取扱店で購入することが、多いのではないでしょうか。

私の子供が、中学校へ入学する時も、学校指定になっている制服取扱店で購入しました。

取扱店によって、制服の生地(きじ)などが、少し違っていたり、値段も違っていたりします。

また、裾(すそ)だし無料や、お直しなどのアフターサービスが、充実しているところもあります。

制服の購入は、入学説明会でもらう資料などを、しっかり確認しましょう。

 

制服の採寸はいつ行く

地域によって、早いところは11月頃から、一般的に1月~2月で制服の採寸(さいすん)へ、行く人が多いようです。

ただし、その時期に採寸へ行く人が、多いということは、混みやすいということですね。

私が住んでいる地域では、12月から2月半ばまでの期間に、ネットで採寸予約をすることもできます。

ネットで、予約をしておけば、混雑の心配もありませんね。

早めの採寸予約で、特典がある店舗も、多くあるようですよ。

私の子供が中学生になる時は、入学説明会でいただいた資料に、制服採寸の実施(じっし)日を、書いてありました。

中学校から指定された日時に学校へ行き、一斉採寸(いっせいさいすん)でしたが、最近は学校指定の制服取扱店で、採寸をするようです。

ところで、なぜ4月から着る制服を一般的に1月頃から採寸するのでしょう。

4月に着る制服を、1月や2月に採寸するのは、早すぎると思いませんか。

今の小学校6年生が、4月から一斉に、中学生ですよね。

制服に、ネーム刺繡(ししゅう)が入っている学校は、多いと思います。

一人ずつにネーム刺繍を入れたり、サイズの間違いがないよう確認したり、手間と時間がかかってしまいます。

したがって、制服の引き渡しまでに、数週間かかるのが、一般的ではないでしょうか。

入学式に間に合わなかった!ということがないよう、ギリギリではなく、少し余裕をもって、採寸へ行った方が、安心できていいですね。

しかし、男子の場合は、成長期なので、背が急に伸びることも考えられます。

あまり早く採寸に行くと、購入したばかりの制服を、すぐお直しすることと、なりかねません。

学校指定の制服取扱店で、店員さんに相談しながら、制服を採寸、購入するのがいいですね。

 

制服は大きめを買う方がいい?

制服は大きめに、作っておいた方が、いいと思います。

私は長男が、制服の採寸へ行ったとき、店員さんから「男の子は、今から背が伸びるので、大きめに作っておいた方がいいですよ」とすすめられました。

隣で、採寸をしていた長男の友達も、同じようにすすめられていました。

成長期の男子ですから、背が伸びて高価な制服を3年間は、買い替えなくてもいいようにすすめてくれたのだと思います。

女子の場合も、やはり背が伸びたり、バストも出てきたりするだろうから、大きめに作ることを、おすすめします。

制服のズボンやスカートは、アジャスターが付いており、ある程度なら調節もできるし、裾だしなどもできるので、ダボダボとならない程度に、作ってもらいましょう。

 

 

中学生の制服と一緒にする入学準備は?

中学生になる子供の制服や自転車購入と一緒に、通学で履く靴など、入学準備をします。

給食がない中学校なら、お弁当箱も必要です。中学生の男子は、成長期でご飯もたくさん食べます。したがって、大きいサイズのお弁当箱が必要ですね。

他にも、運動部に入るとしたら、水筒なども購入しなくてはいけません。

文房具などは、お道具箱にハサミや定規を、入れておきます。

私の子供が通った中学校は、お道具箱も学校指定で購入でした。

子供が中学生になる時は、制服と一緒にそのほかの入学準備も必要ですね。

 

中学生になる時の入学後準備

中学生になる時、入学準備も大変ですが、入学後も準備が必要です。

子供が中学生になって、部活へ入る時、文化部なら制服で、活動する部も多いと思います。

しかし、運動部に入れば、お揃いの練習着や、ジャージ、ユニホームなど購入しないといけません。

私の子供は、バスケットボール部に入って、練習着やジャージはもちろん、水筒までお揃いでした。

入部して、かかった金額は約2万円です。本当に、思いがけない出費でした。

中学生になると、教科も増えて、ノートなど購入しないといけません。

しかし、ノートは教科担当の先生が支持を出すので、それから購入する方がいいでしょう。

子供が、中学生へなる時の入学準備と一緒に、入学後準備として、部活などでかかる費用も、考えておく方がいいですね。

 

 

中学生の制服以外にかかる費用

子供が中学生になる時、制服の他にも体操服や、上履き、カッターシャツなどを購入します。

それぞれの中学校で違いますが、その他にかかる費用として、補助教材費というものもあります。

義務教育なので、中学生の教科書はもちろん無料ですが、教科ごとで使う学習ノートや、資料など、補助的な教材に費用がかかります。

私も長男が中学生になる時、制服や体操服にかかる費用ばかり、気を取られていました。

ドリルや、アルトリコーダーなど、想定していない費用だったので、とてもあせりました。

子供が中学生になる時は、制服以外でかかる費用も、頭の中に入れておいた方がいいですね。

 

制服の他に揃えるもの

子供が中学生になる時、制服以外にも必要な物は、たくさんあります。

  • カッターシャツ・ネクタイ(男子)/ブラウス・リボン(女子)
  • ジャージ(上下)/体操服(半袖)/ハーフパンツまたはクオーターパンツ
  • 体育館シューズ/シューズ袋
  • 上履き/スクールバッグ

中学校へ入学する前に、上記はだいたい学校指定の物を購入しなくてはいけません。

他にも、自転車通学をするのであれば、ヘルメットも必要ですし、雨が降った時のために、レインコートなど、必要となります。

校章を購入しないといけなかったり、補助バッグが学校指定だったりする、中学校もあります。

中学校によって、購入品それぞれの値段も違います。各一枚と一足でだいたいの金額を調べました。

ジャージ(上) 4000円~6000円
ジャージ(下) 4000円~6000円
体操服(半袖) 2000円~4000円
ハーフ(クオーター)パンツ 3000円前後
体育館シューズ 2000円~3000円
カッターシャツ(ブラウス) 2000円~3000円
上履き 2000円前後

他にも、通学で履く靴やソックス、自転車通学ならヘルメットなど、購入しなくてはいけません。

何度も、お伝えしていますが、子供の入学する中学校によって、必要な物や購入金額など違いますので、学校配布の資料などを、よく見てお確かめください。

 

自転車は買った方がいい?

中学生になると、学校から家までの距離が、遠くなる子供も、多いのではないでしょうか。

中学校規則で、通学距離が通学適正距離以上ある人は、自転車通学をしてもいいと、なっている学校も多いと思います。

私の住んでいる地域も、子供が小学校に通っている時は、徒歩で通学していました。

子供が中学生になった時、学校既定(きてい)の、自転車通学距離だったので、自転車通学を、することとなりました。

下校が遅くなってしまった時や、部活で遅くなった時、冬場は暗くなるのも早くて、徒歩だと不審者に、狙われやすいなど考えられ、怖いですよね。

しかし、自転車通学全面禁止の中学校もありますので、自転車を購入する前に、中学校へ確認はした方がいいですね。

中学生になって、自転車通学をする人は、自転車が必要ですね。

 

自転車を購入する金額はどのくらい

自転車通学をするために、3万円~4万円の自転車が、よく選ばれるそうです。

私も、子供と自転車を見に行った時、「毎日通学で乗るものだから、1万円くらいのでは、3年間もたない」とお店の人に言われ、平均的な金額で購入しました。

子供が3年間乗る前提なので、安全はもちろん、丈夫な使い勝手もいい、自転車を選びたいですよね。

値段の安い自転車を購入して、修理に何度も出すこととなれば、修理費がかかります。

子供の安全や、メンテナンスなど考えたとき、平均的な値段で自転車を購入した方がいいでしょう。

 

どんな自転車を選ぶといい?

親心としては、やっぱり少しでも、快適に自転車通学を、してもらいたいものです。

子供の身長に適した、オートライトで、パンクに強い自転車がいいですよね。

子供に通学用の自転車は、どのようなものを、選ぶとよいのでしょう。

まずは、子供の身長に適したサイズで、自転車を探しましょう。

タイヤの大きさ 身長の目安 おすすめする人
24インチ 約130cm以上 背が低い人におすすめ
26インチ 約140cm以上 女子におすすめ
27インチ 約150cm以上 男子におすすめ

26インチと27インチでは、大差はないのですが、27インチの方がやや重いので、男子におすすめですね。

ちなみに、自転車に乗った時の、ちょうどいい高さは、「サドルにまたがって、両足の足裏半分ほどが、地面にしっかりつく程度」です。

高すぎるのはもちろん、低すぎてもダメなのですね。

次は、ライトとタイヤを見てみましょう。ライトは、オートライト、タイヤなら、耐(たい)パンクタイヤがおすすめです。

ライトは、ダイナモライトと、オートライトがあります。

ダイナモライトは、昔からある、暗くなってきたときに、ガシャンと足を使って点けるタイプです。

点灯時、タイヤに接触する部分があるため、自転車をこぐのがとても重いですよね。

オートライトは、暗くなると、自動でライトを点けてくれるタイプです。

暗くなって、無灯火で自転車に乗ることがないオートライトを、安全のためにも、おすすめしたいですね。

続いて、タイヤを見てみましょう。今回は3種類のタイヤをご紹介いたします。

メリット デメリット
ノーマルタイヤ
  • 値段も安く、タイヤが軽い
  • こぎやすいので、シティサイクルにピッタリ
  • タイヤが細く薄い
  • パンクしやすい
ノーパンクタイヤ
  • 特殊な樹脂(じゅし)が、タイヤの中にギッシリ詰まっていて、パンクしない
  • 空気を入れる手間がいらない
  • 値段が高い
  • 車体が重くなり、中学生が乗るのに、疲れる可能性が大きい
  • 取扱っていないお店もあるので、修理に出すとき、注意が必要
耐パンクタイヤ
  • 分厚いゴムタイヤが装着されており、異物の貫通を防ぐこともできるのでパンクに強い
  • ノーマルタイヤより値が高い
  • 空気を入れないとパンクする(メンテナンスが必要)

私は3種類のタイヤを調べて、耐パンクタイヤが安心かなと思いました。

中学生になって、自転車通学を始める子供に、ピッタリサイズで、オートライトの耐パンクタイヤを装着した自転車をおすすめします。

 

自転車保険について

子供が事故に巻き込まれた時、事故を起こしてしまった時など、自転車保険へ加入していると安心ですね。

自転車は、自転車保険の加入が、地域によって義務化され、全国的にも広がってきています。

自転車事故での、学生が加害者になるケースも、ニュースやラジオで見たり聞いたりしますよね。

子供の安全と安心を得るために、自転車保険へ加入しましょう。

 

 

まとめ

  • 子供が中学生になる時の、必要な金額は約10万円
  • 中学生で着る制服の値段は、3万円~4万円が相場
  • 男子より女子の制服が値段は少し高い
  • 制服は、中学校指定の制服取扱店で採寸する
  • 成長を見越して制服は、大きめに作る
  • 制服と一緒に体操服や、上履き購入など入学前準備をする
  • 自転車を買う場合、平均的な値段は3万円~4万円
  • 自転車保険に加入しよう

子供が中学生へなる時に、準備で必要な金額は、約10万円かかります。

制服や体操服のほかにも、自転車などが必要です。

入学説明会や制服採寸などがあり、落ち着かない日々が続くと思いますけど、子供をしっかりとサポートして、笑顔で入学式を迎えましょう。

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