いつものお弁当に飽きたから、少し変わったお弁当に挑戦してみませんか?
パスタのお弁当は、とっても簡単に準備することができるので、おすすめです。
パスタは美味しいけど、麺って伸びるからお弁当で持って行けるの?
朝から用意するの大変そう…。
麺が伸びることでの味の心配や、茹でてソースを作って絡めてといった工程が朝から作るのに負担に感じてしまう方が多いように思います。
しかし、前日から仕込んでおけば、朝はとても楽に準備を終わらせることができますよ。
工程が多いなら面倒臭いから嫌だな…。
パスタの麺が伸びないようにする方法は、意外と簡単なので、やり方さえ知っておけば前日に仕込むことができます。
また、簡単なのでソースの作り置きのレシピなどあればパスタ弁当に挑戦してみてもいいかな、と思えるかも知れません。
今回は、パスタのお弁当について詳しくご紹介します。ぜひパスタ弁当の魅力について知ってください。
パスタをお弁当で持っていくなら、2容器構成のお弁当箱がおすすめです。
丼タイプのお弁当箱なので、パスタだけでなく、カレーや親子丼といった汁物も持って行くことができます。
このお弁当箱を使えばお弁当のバリエーションが広がること間違いなし!
お弁当に入れるパスタは前日に用意で朝楽ちん!
パスタをお弁当として持って行くと、固まって食べずらかったことはありませんか?
私は前日に茹でて、お湯を切ったパスタをタッパーにそのまま入れて持っていったところ、食べるのにかなり苦労した記憶があります。
それ以降、パスタをお弁当として持って行くことはありませんでした。
しかし、当時喫茶店を営んでいた父がパスタを茹でてタッパーに保存しておくと良いと教えてくれたことがきっかけで、茹で置きが可能なことを知りました。
麺は伸びるし、絡まるし、茹で置きなんてできるのかな?
父に尋ねると、茹で置きの方法を教えてくれましたので、次に手順をご紹介していきます。
パスタの茹で置きの手順・保存方法と期間
パスタを保存する際は、タッパーがおすすめです。
食べる分を小分けに保存し、空気に触れる機会を減らすことで、味の劣化を防ぐことができますよ。
保存は3日できますが、美味しく食べたい場合は、半日〜1日が良いそうです。
お湯で沸かして麺を入れ、湯切りしてソースに絡めると言った手順、とても手間がかかるものです。
なかなか料理に取り掛かることができなかったのですが、教わって実践することにより、料理にかける時間が短くなってとても楽になりました。
お弁当パスタのおすすめレシピを紹介!
麺の保存方法は分かったけど、どんなパスタでも持って行ける?
お弁当に合わないものもあるんじゃないの?
そこで、お弁当に適しているパスタ3種ご紹介したいと思います。
- トマトパスタ
- ミートパスタ
- オイルベースパスタ
トマトパスタであるナポリタンが、一番お弁当に適していると思います。ソースと相性の良い具材はベーコン、ほうれん草、コーン、ピーマンです。
ミートソースは、ミンチ肉とみじん切り玉ねぎをトマト缶で煮詰めて作ります。
ソースのみで保存が可能なので用意はしやすいですが、混ぜてから時間が経つとボソボソになってしまうので直前に混ぜることをおすすめします。
ミートソースにおすすめの具材はナスです。赤ワインを使用し、甘さ控えめのボロネーゼにもアレンジ可能です。
オイルベースのパスタとは、ペペロンチーノやジェノベーゼです。
にんにくを使用することが多いのでお弁当に入れるには抵抗がある人もいるかも知れません。
ですが、麺の保存の際オリーブオイルを使用していることからぼそぼそになりにくくお弁当として持ち歩くには適しています。
キャベツやベーコン、きのこ類と相性が良いのでおすすめです。ミートソースのように作り置きが難しいため、お弁当に詰める直前に炒めましょう。
次に、お弁当として持ち運ぶことを避けたほうが良いパスタを2種類ご紹介します。
- 魚系パスタ
- クリーム系パスタ
魚系パスタは、貝類やイカ・エビであれば美味しいのでお弁当にもおすすめしますが、生魚を使ったパスタは衛生上お弁当として持ち歩くことは避けた方が良いでしょう。
クリームパスタは、カルボナーラなどを思い浮かべると思いますが、時間の経過によりぼそぼそになり美味しさが半減してしまうのでお弁当には避けた方が良いでしょう。
番外編!優秀な脇役パスタ2選
いきなり、主食がパスタのお弁当はハードル高いなぁと感じる時は、この2つから始めてみるのはいかがでしょうか?
- パスタサラダ
- スープパスタ
パスタサラダはハムや胡瓜、茹で卵や薄く切った玉ねぎとマヨネーズを和えて、ボリュームのあるサラダとして活躍!
寒い冬にラタトゥイユやクリーム系のスープパスタを、いつものお弁当にプラスするのもありです。
スープやサラダに使用する麺をショートパスタにするなど、料理によって麺の形状を変えることが美味しさを更に引き出す方法です。
お弁当のパスタの詰め方と付け合わせのおすすめ!
お弁当に合う種類も分かったけどパスタだけじゃお腹空いちゃうかも…。
あと、どんな風に持ち運べばいいの?
パスタは低GI食品で意外とダイエット向きな食べ物です。
食べても早くお腹が空く気がするから、お弁当に持って行っても満足できるかなと、パスタ弁当を持って行っても大丈夫かなと悩む人もいるかも知れません。
そんな時は、付け合わせを充実させることがおすすめです。
パスタにおすすめな付け合わせ4選!
- 玉子
- チーズ
- サラダ
- フルーツ
玉子は、スクランブルエッグはもちろんのこと茹で卵を添えたり、中にひき肉やミックスベジタブルを入れたオムレツをパスタに添えると色味が良くなります。
また、玉子やチーズはタンパク質を含んでいるので、炭水化物過多にならないように、パスタの量を増やすより、玉子やチーズを1品追加とした方が栄養バランスが取れておすすめです。
チーズは、粉チーズを振りかけるだけで満足度が上がり、デザートチーズをデザートとしてプラスすることも健康的で良いです。
サラダは、血糖値の下降を緩やかにするので、空腹を感じにくくなり、満足感があります。
サラダやフルーツに含まれるビタミンをしっかり摂ることで、偏りがちなお弁当の栄養バランスが取れます。
パスタ弁当の詰め方と持ち運び方
- 直前に和えていつものお弁当箱に入れる
- ソースとパスタを分けて容器に入れ、食べる直前に混ぜ合わせる
- スープジャーに入れて持ち運ぶ
オイルベースのパスタやナポリタンは、和えてからお弁当に入れるのがお手軽なのでおすすめです。
ナポリタンは前日から用意ができるので、朝がとても楽ですね。
ミートソースは食べる直前に麺と絡めることで、ぼそぼそにならず美味しく食べられます。
スープパスタは保温効果のあるスープジャーを使用し、持ち歩くことで気軽に温かくてボリュームのあるスープを食べることができます。
まとめ
- お弁当として用意するなら、パスタの麺を前日に茹で置きすることで朝の時短が叶う!
- 前日に用意できる最もおすすめのパスタは、ナポリタン!
- ミートソースはソースの作り置きができて、食べる直前に和えることで美味しく食べられる!
- 栄養が偏らないように、タンパク質やビタミンを含む付け合わせを用意して満足感を得よう!
伸びて美味しくなくなるんじゃないか、用意が大変なんじゃないかといった不安を持っていた方には是非ナポリタンから試していただきたいです。
お弁当のバリエーションも増えて更に美味しく楽しいお弁当ライフを送ることができるでしょう!お試しあれ♪
パスタをお弁当で持っていくなら、2容器構成のお弁当箱がおすすめです。
丼タイプのお弁当箱なので、パスタだけでなく、カレーや親子丼といった汁物も持って行くことができます。
このお弁当箱を使えばお弁当のバリエーションが広がること間違いなし!
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