小学校生活に欠かせないアイテムの「ランドセル」
豊富なカラーバリエーションやデザインで目が楽しめますよね♪
ところで、ランドセルを子どもに選ばせたいけど「正直あまり奇抜なものは選んで欲しくない」と感じることありませんか?
その気持ちわかります。年齢で好みが変わらないか心配になりますよね。
そんな中「土屋鞄のランドセル」はシンプルで親御さんにも人気。
しかし土屋鞄のランドセルはサイズが小さい?という疑問を多く見かけました。
確かに他社と比べて、サイズは少し小さいようです。
「土屋鞄なら子どもが選んでも全部納得できるけど、どれ位小さい?」「タブレットは入るのだろうか?」など疑問も出てきますよね。
ラン活に悩むあなた必見の内容となっています。ぜひ最後までお見逃しなく!
土屋鞄のランドセルは小さいって本当?真相はいかに⁈
さて、タイトルでもあるように土屋鞄のランドセルは「小さい」という口コミが!
そこで今回は、土屋鞄のランドセルについて検証していきます。
後ほど詳しくご紹介していきますが、寸法など他社と比べて小さいのは事実です。
実サイズ以外にもランドセルが小さいと言われている理由は色々あるようですよ。
- 横幅が細めに作られている
- 背かぶせの丸みが小さい
- スタイリッシュなデザインのため小さめ
- 他メーカーと比べ、マチの奥行きは確かに少し小さめ
背かぶせ…ランドセルのふたを指します。
背中が触れる部分の反対側です。
サイズに関して、土屋鞄の公式ホームページを参照すると
「一日に必要な荷物が入るよう設計されています。A4フラットファイルも入るのでご安心ください」と記載されていました。
2019年、流行した感染症により自宅でのリモート学習へ切り替えた学校が増えました。
その結果タブレットを使うようになり、端末も収納できるランドセルが主流となってきたようです。
土屋鞄のランドセルは、一番大きいサイズが【高さ(最高部):31.0cm 横幅:23.2cm マチ(奥行き):12.5cm】。
気になる他社のサイズは下記にてまとめました。
- てんしのはね(セイバン)…【高さ約31.0cm×幅約23.5cm×マチ幅約12.0cm】
- カルすぽ(イオン)…【31.5㎝(最高部)×幅約23.5㎝×マチ幅約13.5㎝】
- ふわりぃ(株式会社協和)…【高さ30.5cm×幅約23.5×マチ幅約13.5㎝】
確かに他社の製品と比べ、土屋鞄はマチ部分が小さめですね。
また土田鞄では2023年以降、荷物が多い際に備えて、マチを1㎝広げたランドセルも販売されています。
内寸のマチが11.5cm→12.5cmに変更されました
シリーズ名 | ランドセルのサイズ |
---|---|
RECO、アトリエ、HERTE | 内寸【高さ(最高部):31.0cm 横幅:23.2cm マチ(奥行き):12.5cm】 |
ベーシックカラー、ベーシックカラープラス、アンティークモデル、プレミアムカラー、ヌメ | 内寸【高さ(最高部):31.0cm 横幅:23.2cm マチ(奥行き):11.5cm】 |
しかし「なるべくサブバッグなどを増やしたくない」「荷物が多い日に備えたい」など。
収納を最優先したい場合は、慎重に決める必要があります。
あなたやお子さんが何を一番優先したいかにより、良いランドセルの順位は変わってきますね。
とは言え、学校生活が始まり荷物の入ったランドセルを毎日背負うと、重さに悩まされるご家庭も多いようです。
次ではランドセル選びのポイントをいくつかご紹介していきます。
土屋鞄のランドセル収納力は?選び方ポイント5選
購入時は「ちょっとの差」でも6年間使うものだからこそ慎重になる必要があります。
「数ミリ小さいためタブレットが入らない」等、使用感に大きな差も出そうですね。
そこで、ランドセルメーカーごとに売上ランキングをご紹介します。結果は以下の通り!
- セイバン(てんしのはねシリーズ)
- イオン(カルすぽランドセル)
- 株式会社協和(ふわりぃ)
- ハシモト(フィットちゃん)
- 土屋鞄
よくCMで見かけるてんしのはねシリーズが一位にランクインしていますね。
2位以降にはイオンのカルすぽシリーズやふわりぃシリーズなど。
本記事のテーマである土屋鞄もなんと、5位にランクイン!
では、これからランドセル選びのポイントをご紹介していきます。
こちらは先輩ママさんたちによる口コミやネットの情報から独自でまとめてみました。
経験者のアドバイスは参考になること間違いなしです!
ランドセルの色やデザインは、土屋鞄以外も含むとかなり多いです。
そのため、ある程度親が候補を挙げておいて子どもに選んでもらうという意見も多くみられました。
個性的なものを選んでしまい数年後、好みが変わって後悔したなんてこともあり得ますよね。
また最初から子どもに選んでもらうという声もありました。
理由は、後々「本当はあれが良かった」などトラブルを減らせるとの意見も。
子どもの希望優先で選び、好みが変わってしまったというご家庭はランドセルカバーをかけるなど対策されています。
カバーなら手軽に替えられるしナイスアイディア!
意見、分かれましたね。こちらは各ご家庭の事情で変わってきますよね。
それぞれ最優先したいものを決めると良いかもしれません。
続いては重さに関するポイントを見ていきましょう。
実際に荷物が入ったランドセルはだいぶ重くなります。
そのため「店舗で実際に近い重さを試してみた方が良い」というアドバイスも見かけました。
店舗によっては荷物込みの重さを用意してくれている場所もあるようですよ。
実際の重さを試す、試さないでは大きな差が出る可能性大。
店舗へ行く前、事前に確認しておくと安心です。
また、ランドセルの素材でも重さは変わってきます。
牛革など天然素材は重く、人工素材(クラリーノなど)が軽い素材です。
収納力も見極めるポイントの一つです。小学校に通いはじめて「荷物量が想像以上だった」という声も多くみられました。
サブバッグが嫌いな子もいるため、そんな場合はランドセル自体の収納をチェックすることも重要です。
次に価格。購入者一番の悩みどころではないでしょうか。
少しでも安くするために、去年の型落ち品を購入したという先輩パパママも。
また、インターネットショッピングでのクーポン利用も費用を抑える方法です。
そして機能性も重要。いざランドセルを使ってみると機能の有無で利便性に差が出てくる可能性も。
防犯ブザー用フックや、反射テープ、自動ロックの有無を確認することがおすすめ。
有無をチェックしておくと安心な箇所
- 防犯ブザー用のフック
- 反射テープ
- ロック部分(手動ロックor自動ロック)
安全上、フックに荷物をかけること自体が禁止の学校もあるため要注意!
土屋鞄のランドセルで失敗した事は?エピソードまとめ
土屋鞄のランドセルを選んだ大多数はとても満足されているようです。
しかしデメリットが全く無いという事は、残念ながらありませんでした。
そこで、ランドセル購入後の口コミや評価をリサーチ!
さらに、ランドセルを使ってみて失敗したと感じること(他社のランドセル含む)もリサーチ。併せてご覧ください。
土屋鞄のランドセル口コミ
さて土屋鞄のランドセルを購入後、使用感などはどうでしょうか。
実際に土屋鞄で購入したご家庭の口コミをリサーチしました。
- 親子でとても気に入っている。化粧クリームがついてしまい問い合わせたらすぐ修理の対応をしてくれた!
- クラリーノを選びました。傷がつきにくくおしゃれ
- 牛革ということもあり、少し重い。デザインはとても気に入っています!
- 「子どもより親受けが良い」のように感じる。
良い口コミが多い土屋鞄のランドセル。しかし良質だからこそデメリットもあるようです。
学校生活でランドセルへの不満
続いては、他社メーカー込みでランドセルの失敗した点をリサーチしました。
- 重さ
- サイズ、収納
- 価格
重さに対し「失敗した」という意見はダントツ多かったです。
荷物を入れるとすごく重くなる!
店舗にて実際の重さでお試しは必須!
ここで注意点があります!ランドセルの重さは、軽ければ軽いほど良いわけではありません。
実は、軽く感じるかどうかは「体とランドセルのフィット感」が関係しています。
体といかにフィットするか、背中の設置面が重要ポイント。
もし比較しているランドセル重量が僅差なら体とランドセルのフィット感を優先してみてください。
続いて、サイズや収納力についてみていきましょう。
収納ではやはり「タブレット」「A4フラットファイル」が入るかどうか要チェック!
先輩ママの口コミによると、サブバッグを嫌がるお子さんもいるようです。
確かに重たいし、忘れる可能性があることも懸念されます。
そして、価格への不満も多くみられました。「祖父母にプレゼントしてもらったが、自腹ならもう少し安くして〜」「6年間使うものとはいえ高すぎない?」など。
出費を抑えたい際は去年の型落ち品も狙い目ですね!
まとめ
- 土屋鞄のランドセルは他社と比べてサイズが小さい。
- しかしタブレットなど必要最低限の収納は確保されている
- 土屋鞄のランドセルは小さめ設計によりスタイリッシュでおしゃれな外観
- 荷物を入れると想像以上に重くなるため、店舗でのお試しがオススメ
- A4フラットファイル、タブレット端末を使う学校が多いため、確認する
- お子さんの体にフィットするものを選ぶ事が軽くするポイント
今回は人気が高い工房系ランドセルから「土屋鞄のランドセルは小さい?」というテーマで検証してきました。
前にもお話しした通り、他社より少しサイズが小さいです。しかしタブレットやA4フラットファイルは問題なく入るよう設計されています。
店舗に行って荷物を入れた状態で試すことも重要!実際は想像以上の重さという意見も多くみられました。
また、体とフィットするランドセルを選ぶことも軽くするポイント。ぜひ後悔しない(完全に後悔しないは無理かもしれませんが…)、最小限の後悔で済むよう応援しています!
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