子猫の生後2ヶ月は遊ぶ時間を決めた方がいい!?子猫を飼う注意点! | 日常コレクション。
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子猫の生後2ヶ月は遊ぶ時間を決めた方がいい!?子猫を飼う注意点!

お役立ち情報

元気な子猫はとてもかわいいですね。生後2ヶ月ごろの子猫は、まだ毛も柔らかくモフモフで、とても癒(いや)されますね。

初めて2ヶ月の子猫を、家族に迎え入れるとき、どうやって育てたらいいのか悩みますよね。

子猫は、10分~15分程度、遊ぶ時間を決めて遊ぶといいですよ。

私も猫を飼っています。しかし、私は子猫の、遊ぶ時間は決めて遊んだ方がいいと、知りませんでした。

遊びすぎて、子猫が疲れ、動物病院に、連れて行ったことがあります。

体重が、1キロも満たない小さな子猫に、早く大きくなってほしい。しかし、食事にも気を付けないといけません。

初めて子猫を飼うときは、悩みや心配も多いですよね。

生後2ヶ月頃の、子猫を家族にと、思うあなたに、遊ぶ時間や、食事のこと、ケージはなぜ必要なのかなど、お教えいたします。

 

 

子猫が生後2ヶ月の時は遊ぶ時間を決めて遊ぼう!

生後2ヶ月くらいの、子猫は元気いっぱいで、ピョンピョンと飛ぶように、走っておもちゃを追いかけてくる。そんなイメージはありませんか?

生後2ヶ月くらいの子猫は、好奇心旺盛で、じゃれあって遊ぶことが大好きです。

遊んでいる子猫の姿は、とてもかわいいので、ずっと遊んでいたいと思いますよね。

しかし、子猫は遊ぶ時間を決めて、遊んであげた方がいいのです。

 

なぜ子猫は時間を決めて遊んだほうがいいの?

子猫を飼い始めると、時間を忘れて子猫と遊んでしまいますよね。

しかし生後2ヶ月くらいの、子猫と遊ぶときは、1日3回ほどで、1回10分~15分くらい遊ぶ程度が、いいでしょう。

ずっと家にいるのであれば、遊ぶ時間と回数を決めて、遊ぶことができると思います。

しかし、仕事をしていたり、出かけたりすることが多いと、難しいですよね。

ご自分の生活ペースに合わせて、子猫と遊ぶ時間を決めて、遊んであげるといいですね。

なぜ、子猫は遊ぶ時間を決めた方が、いいのでしょうか。

生後2ヶ月くらいの子猫は、まだ体力がないので、遊ぶことに夢中になって、疲れすぎてしまうのです。

疲れすぎると、食欲不振になったり、夏だと脱水症状をおこしたりします。

家族に迎え入れた子猫が、そんなことにならないよう、様子をしっかりと見て遊びましょう。

 

子猫が疲れすぎた時は

子猫と遊ぶのは、とてもかわいいし、楽しいですよね。

しかし、楽しいからと子猫が望むままに遊んでしまうと、疲れ過ぎてしまうのです。

子猫がハッハッハと口を開けて呼吸が荒くなっていたら、それは遊び過ぎのしるしです。

すぐに遊ぶのをやめて、ゆっくりと休ませてあげましょう。

子猫の、体調や体力によって、短い時間でも疲れすぎることがあるので、よく様子をみて遊んであげてくださいね。

 

人の手や足で子猫と遊ばない

子猫と遊ぶときに、気を付けることは、遊ぶ時間だけではありません。

生後2ヶ月くらいの子猫は、何にでも興味があり、おもちゃだけではなく、人の手や足でも遊んでしまいます。

人の手や足で遊び始めたとき、あまり痛くないし、遊ぶ姿がかわいいので、ついつい手や足を、おもちゃにしてしまいます。

人の手や足をおもちゃにして遊ばせてはダメなのです。

理由は、それをしてしまうことで、人に嚙(か)みついたり,爪を立てたりしてしまう猫になってしまうのです。

私も猫を飼っていますが、手で遊んでしまって、手へ飛びついてくるようになってしまい、とても後悔しています。

 

子猫と遊ぶおもちゃで気を付けること

子猫と遊ぶおもちゃは、たくさんあります。紐(ひも)の先端におもちゃがついているタイプのものや、ネズミの形をしたものがあります。

猫は、紐のようなものが大好きです。私の飼っている猫も、よくギュッギュと噛んで、楽しんでいます。

しかし、紐や布などは猫が飲み込んでしまう可能性があるのです。

したがって1匹で遊ばせるとき、お留守番をさせるとき、夜オヤスミするときなどは、紐や布が猫の目に触れないよう、片付けておきましょう。

もし猫が、「紐や布を飲み込んでしまった」と思われるときは、すぐに動物病院に連れて行きましょう。

 

 

子猫は生後2ヶ月で体重どのくらい?

生後2ヶ月くらいの子猫は、平均体重が約500グラム~700グラムです。

子猫に食事を与える量は、買ってきた子猫用の食事パッケージへ書いてある量を参考にしてくださいね。

生後2ヶ月くらいの子猫には、1日で与える食事を3~4回に分けて与えます。

この頃の子猫は、すごく成長も早く、日々変化がめまぐるしいです。

もし、大きくならない、体重が増えない、といった場合は、食事の回数を増やしてみても、いいでしょう。

生後2ヶ月の子猫は、まだ胃が小さく一度にたくさん食事を、食べることができません。

したがって、一度にたくさん食事を、あげるのではなく、もし今まで3回に分けて、与えていたのであれば、4回、5回など食事の回数を増やすといいですね。

それでも、体重が増えない場合は、動物病院に連れて行って診てもらいましょう。

 

子猫の体重の測り方

生後2ヶ月の子猫は体重を、1週間に1度、量った方がいいですね。

子猫が大きくなっているか、見た目でもわかります。

しかし、体重を量った方が、確実に成長はわかります。

子猫の体重は、キッチンスケールでも量れます。

キッチンスケールは、小麦粉や砂糖などを、1キロまで量れる量りですね。

キッチンスケールに、子猫が入るくらいの箱を用意して、箱の中に子猫を入れて量ります。

箱の重さはあらかじめ量っておいて、箱分を引いてもいいですが、0スタート機能があるのなら、その機能を使って量るといいですね。

他には、体重計で量る方法もあります。子猫を抱っこして、体重計に乗り、後から自分の体重を引きます。すると、子猫の体重がわかりますね。

キャリーケースに子猫を入れて、体重計で量り、キャリーケースの重さを引く法方も、あります。

動物病院でも、子猫の体重を量ってくれます。しかし、家で簡単に量ることができるので、子猫の体重は、家で量るといいですね。

 

子猫は大人の猫と一緒の食事を与えてはいけない!

生後2ヶ月の子猫は、まだまだたくさんの、栄養が必要です。

生後2ヶ月の子猫は、食事が離乳食から、ウェットタイプやカリカリタイプのドライフードに、移行する時期です。

ドライフードやウェットタイプへ食事を替えるときは、大人の猫と同じ食事はまだ早いので、子猫用総合栄養食の記載がある、食事を用意してくださいね。

大人の猫と同じ食事では、子猫の必要な栄養に足りないのです。

食事の与える回数も、子猫が成長して体つきが、しっかりしてくると、徐々に少なくなってきます。

1度に、全部食べてしまう猫もいますが、本来猫は食事を、1度にたくさん食べる動物ではなく、少しずつ時間をかけて食べるのです。

少しずつ時間をかけて食べる猫に、ウェットタイプの食事を与える場合、夏場や冬は暖房がきいた部屋などへ、置いておくと傷んでしまう可能性があります。

したがって、1回で食べきれる量だけをあげて、置いておく分は、ドライフードにしてはどうでしょう。

ドライフードを与える場合、少しずつ食べて、時間がかかる猫でも、あまり心配はしなくて大丈夫ですね。

 

 

子猫の生後2ヶ月はケージが必要!

生後2ヶ月の子猫を飼う経緯はいろいろあると思います。

ペットショップで一目ぼれしたから、保護猫を飼いたいと思っていた、子供が拾ってきたなど、いろいろありますよね。

生後2ヶ月の子猫を、家族に迎えるとき、ケージは準備してほしいアイテムです。

生後2ヶ月の子猫にとって、私たちの生活空間は、危険がいっぱいです。

まだ、小さな子猫は高いところから、落ちてケガをしてしまうかもしれません。

私が、昔飼っていた子猫で、生後2ヶ月の頃、S字フックが口にハマって、取れなくなってしまい、動物病院に泣きながら行きました。

無事、病院でS字フックは取ってもらいましたよ。

ケージに子猫を、入れるのは可哀想と、思うかもしれません。

しかし、子猫を危険やケガから守るために、必要なのです。

ケージにトイレやオモチャ、毛布などを入れてあげるといいですね。

家へ慣れるまで、ケージの中で過ごさせてから、少しずつケージから出し、部屋に慣れさせるといいですよ。

慣れると子猫にとって、ケージは気持ちが落ち着く、自分の部屋になります。

お留守番をするときや、夜、オヤスミのときだけ、ケージに入れるようにして、人がいるときは部屋に出してあげると、猫もストレスが少なく、いいのではないでしょうか。

 

 

まとめ

  • 生後2ヶ月の子猫は、疲れやすいので、遊ぶ時間を決めた方がいい
  • 生後2ヶ月の子猫は体重が平均500グラム~700グラムで、1週間に1度は体重を量るといい
  • 生後2ヶ月の子猫に、食事は少ない量で、回数を多く与えよう
  • 生後2ヶ月の子猫は、安全に過ごすため、ケージへ入れよう

初めて子猫を飼うとき、楽しい日々が始まるという期待と、ちゃんと育てられるか不安があると思います。

子猫は遊ぶことで、いろいろなことを学び、成長していくので、子猫にとって、遊ぶ時間はとても大切なのです。

しかし、疲れやすいので、遊ぶ時間を短時間にして、子猫の胃も小さいから、食事は回数多く与えましょう。

安心できる空間を作るために、ケージは用意してあげるといいですね。

準備を整えて、新しい小さな家族と、幸せに暮らしていきましょう!

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