大学へ入学して新入生になったら、いろんな不安がありますよね。
例えば、入学してすぐの新入生を対象にしたオリエンテーションが開かれます。
新入生オリエンテーションには、どんな服装で行けばいいか悩みますよね。
高校までは服装は制服と決まっているので、服装に悩むことはありませんでした。
しかし大学では服装が自由だったり時間割なども自分で決めたり、新入生でも様々なことを自分でしなければなりません。
せっかく大学へ進学して自由が増えたなら、大学生活を楽しみたいですよね。
ある程度のことは新入生オリエンテーションで教えてくれますが、細かいことまでわかりません。
そこで私の体験談も交えて、新入生ならではの不安を解決していきます。
また、オリエンテーションを欠席してしまった時の対処法もご紹介します。
大学の新入生オリエンテーションは皆どんな服装なの?
大学へ入学すると、まず新入生オリエンテーションがあります。
この新入生オリエンテーションへは、どんな服装で行けばいいのか悩みますよね。
私自身も初めての大学行事へ行く服装に、とても悩みました。
そんな悩みを少しでも解決できるように、解説していきます。
オリエンテーションに適した服装とは?
先ほど説明した通り、新入生オリエンテーションは話を聞くのみです。
そのため服装指定はありませんので、自由な服装でいきましょう。
自由といっても困ってしまうかもしれないので、下記にオススメの服装をご紹介します。
- スーツ以外が良い
- 派手すぎない服装
- 大きめのリュック
- スニーカーなど歩きやすい靴
私が経験した限り、スーツでオリエンテーションへ行くと目立ちます。
私服がスーツだという人もいましたが、初めて同じ学科の人たちと話す機会なのであまり目立ちすぎないようにしましょう。
上記の理由から、派手すぎる服装もオススメできません。
自分らしさのアピールもいいことですが、5月ごろの学校に慣れたあたりからをオススメします。
個性的な服装は悪目立ちをしてしまうかもしれないので、いわゆる量産型の服装が一押しです。
次に大きめのリュックがオススメな理由は、配布物がたくさんあるからです。
私はトートバックで挑み、持ち手がちぎれて悲惨なことになりました…。
そこで、A4サイズが入る丈夫なリュックだと、とても便利でした!
最後にスニーカーがオススメな理由は、意外と歩き回るからです。
大学はそこそこ広く、オリエンテーションの日でも歩き回る可能性が高いんです。
履き慣れない靴だと、大学生活スタートから憂鬱になるかもしれないので気を付けましょう。
これらのおすすめは、私の経験をもとにまとめたものです。お役に立てたら嬉しいです。
大学の新入生オリエンテーションはどんな内容?
大学の新入生オリエンテーションとは、具体的にどのような内容かわかりませんよね。
新入生オリエンテーションとは、簡単に言うと大学の説明です。
大学のこととざっくり言いましたが、下記でもう少し具体的な内容を説明します。
- 施設について
- 履修について
- 年間スケジュール
- 部活やサークルについて
施設については各大学で異なりますが、地図と利用方法をさらっと説明してくれます。
細かな説明はないので、実際に行ってみるか先輩などへ聞いてみましょう。
続いて履修についてですが、4年制大学は4年間で124単位とる必要があります。
私が通っていた大学では、1年ごとにノルマ単位がありそれを下回ると留年でした。
また、教科書の販売場所や履修期限など大切な内容も説明があるのでしっかり聞いておきましょう。
年間スケジュールや部活、サークルについてはほとんどパンフレットを配られるだけです。
大学として必須である、健康診断や入試など学校が休みになる期間のみ説明を受けます。
また、テスト期間の説明はありますが自分で履修した科目により日程も異なるので気を付けましょう。
このように大学は義務教育とは違い、自由なところが多いだけに、自分で確認して行動することもたくさんあると考えておきましょう。
知らなかった、忘れていたでは取り返しのつかないことになるかもしれません。
新入生オリエンテーションは貴重ですので、しっかり聞くことをオススメします。
大学の新入生オリエンテーションは欠席だめ?
ただ座って新入生オリエンテーションを受けるだけなら欠席してもいいのでは?と思いますよね。
また、大切な用事があって欠席しなければならないこともあります。
様々な理由があって新入生オリエンテーションを欠席すると、どうなるのかご紹介します。
また、どうしても欠席しなければならない時の対処法も解説していきます。
新入生オリエンテーションを欠席するとどうなるの?
大学へ入学すると、自分でいろいろやらなければならないことがあります。
まず新入生オリエンテーションで、様々な説明を受けて自分で行動しなければなりません。
欠席すると、どんなデメリットがあるのかご紹介します。
- 友達を作るスタートダッシュに乗り遅れる
- 大切な書類をもらいそびれる
- 大学に関する説明を聞き逃す
まず友達は絶対必要です。どうしても講義を休まなければならない時などに、頼れる存在は必要です。
友達作りが苦手でも勇気を振り絞って、オリエンテーションの時などに話しかけましょう!
また、部活やサークルの見学へオリエンテーション後に行ける大学もあります。
部活やサークルに入ると先輩と交流でき、オススメな履修や施設の使い方など丁寧に教えてくれると思うのでぜひ見学へ行ってみてください。
続いて新入生オリエンテーションでは、履修に使うシラバスや通学証明書など、大切な書類が配られます。
後からもらうことだって可能ですが、手続きが面倒で時間もかかります。
また、大学から配布されるメールアドレスを登録しなければなりません。
休講や教室変更など大切な連絡などは、メールで発信されるのでオリエンテーションの時に登録を済ませましょう。
最後は大学に関することを聞き逃すと、取り返しがつかなくなるかもしれません。
例えば奨学金関係の説明や、ゼミに関することを説明されます。
私の大学ではオリエンテーション後に希望者のみ奨学金の説明会がありました。
この奨学金説明会に参加しなければ、奨学金を受けることができません。
奨学金を受けるかは入試の段階である程度決めてると思いますが、書類や手続き方法など説明があるので参加しなければなりません。
このように、新入生オリエンテーションでは大切な説明があります。
どうしても休まなければならない場合以外は、絶対参加してください。
新入生オリエンテーションを欠席した時の対処法
もし新入生オリエンテーションをどうしても欠席しなければいけない時、どうすればいいのか不安ですよね。
ずる休みはダメですが、ちゃんとした理由があれば対処もできます。
上記で説明したデメリットは、今から紹介する方法で対処できます。
- SNSを活用して友達を作る
- 学生課へ相談
オリエンテーションへいけず、友達作りのスタートダッシュに乗り遅れても大丈夫です!
SNSを利用することで、友達作りの遅れを取り戻せます。
また、授業によっては少人数の授業もあるのでチャンスもあります。
スタートダッシュに失敗したからと落ち込まずに、挑戦していきましょう。
次に学生課へ相談するなら、オリエンテーションの前がいいでしょう。
相談するならお葬式へ参加するため、オリエンテーションにはいけないなど具体的な理由が必要です。
アルバイトがあるからなど、休むのに相応しくない理由もあるのでまずは相談してみましょう。
事前に欠席の相談をしておけば、書類などあらかじめもらうこともできるかもしれません。
また、奨学金説明会は複数回行われる可能性があるので聞いてみてください。
そして通学証明書は途中から電車を使う生徒もいるので、後日でも配布しています。
大学生活で困ったら学生課へ相談に行くと、覚えておくといいです。
大学の新入生オリエンテーションは一人でも行くべき?
大学の新入生オリエンテーションを迎える前に友達ができず、一人でいきたくない…。
このようにオリエンテーションへ一人で行くことを、不安だと感じるかもしれません。
しかし、その状況を楽しめたら新入生オリエンテーションへ行くのも楽しみになりますよね。
一人で新入生オリエンテーションへ行くのが嫌だと思ってるなら、ぜひ読んでみてください。
一人でもオリエンテーションを楽しむコツ
いきなり慣れない環境で一人行動するのは、どうしても不安だと思いますよね。
また、慣れない大学生活のスタートで緊張してしまいますよね。
そんな時にも、オリエンテーションを楽しめるコツのご紹介します。
- 休憩時間に友達を作る
- 真剣にオリエンテーションを聞く
先ほど、オリエンテーションで大切な説明をするとご説明しました。
しかし、休憩時間まで気を張る必要はありません。
休憩時間でオリエンテーションを話のネタにすれば、自然と友達もできるでしょう。
大学生活を有意義に過ごすために、この休憩時間もしっかり使いましょう。
次に、オリエンテーションを真剣に聞くと意外と面白いんです。
また、学生課の職員が説明してくれるので顔を覚えておくといいでしょう。
大学生活をおくる上で、学生課には必ずお世話になります。
顔見知りであればお互い話しやすいし、相談しやすいですよね。
どうしても一人でオリエンテーションへ行きたくない
どうしても一人でオリエンテーションへ行くのは、嫌だという時にオススメの対処法です。
行きたくないオリエンテーションへ行っても、説明を集中して聞けませんよね。
それならば、オリエンテーションを楽しいと思える状況に変えましょう!
- SNSで友達を作っておく
- 入学式で友達を作っておく
一人でオリエンテーションへ行くのが嫌なら、友達を作っておくのがいいです。
例えばSNSで「◯◯大学新入生」と紹介文に記載しておけば、自然とフォローしてもらえます。
また、学部や学科も記載しておけば一緒にオリエンテーションへ行けますよね。
大学に合格した後から限られた時間で、友達を作るならSNSの活用しましょう。
SNSでつながれば授業の情報など、自分が聞き逃したことを共有してくれるかもしれません。
他にも、大学公式アカウントをフォローしておくと友達も出来やすいでしょう。
続いて入学式は、オリエンテーションまでに直接会える数少ない場です。
入学式という、みんなのテンションが上がっているときはチャンスです。
思い切って隣に座っている人へ話しかけ、友達になりましょう。
これらのようにオリエンテーションまでの限られた時間で、やれることをしましょう。
まとめ
- 大学の新入生オリエンテーションは服装自由
- スーツで大学の新入生オリエンテーションに行くと目立つ
- 新入生オリエンテーションの服装は量産型がオススメ
- 同じ新入生ならオリエンテーションで友達になれる
- 部活やサークルで先輩と仲良くなろう
- 新入生オリエンテーションでは大切な説明がある
- 新入生オリエンテーションに参加できなくても対処法がある
- 困ったら学生課へ相談に行く
- 一人でもオリエンテーションへ行くべき
大学生になると様々な不安がありますが、楽しいこともたくさんあります。
せっかくの大学生活を楽しむためには、ぜひ友達も作ってください。
そして充実した大学生活を送るなら、最初のオリエンテーションはとても大切です。
服装にも気を付け、出来る限りオリエンテーションには一人でも参加しておきましょう。
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