高級ブランドロエベ(LOEWE)といえば、ハンモックバッグが有名ですよね。
おしゃれで高級感もあり、有名芸能人が愛用しているという話も聞きます。
デザインも豊富で、スタイルやファッションに合わせたアイテムを、見つけることができることも、人気のある理由です。
そんなロエベのハンモックバッグですが、使いづらいところはないのでしょうか?
個性的で特徴のある形から、使い勝手がいいのか、なかなか想像できませんよね。
ネットや口コミで使いづらいと言われているのは、どういうところなのでしょうか?
また、使いづらい点を解消することはできるのでしょうか?
今回はロエベのハンモックバッグについて、調べてみました。
ロエベのハンモックバッグは使いづらいの?
デザイン性が高く、人気のあるロエベ「ハンモックバッグ」ですが、使いづらいところはあるのでしょうか?
高級品でなかなか買えないアイテムですから、おしゃれで使いやすい方がいいですよね。
それでは、ロエベのハンモックバッグには、どのような特徴があるのでしょうか?
口コミやネットで、使いづらいと言われている点も合わせて、ご説明します。
6通りの持ち方ができる
引用 ロエベ公式HP
ハンモックバッグは、持ち方が6通りあり、このハンモックバッグの最も優れている特徴とも言えます。
使いやすい形で普段使いしてもいいですし、特別な日に形を変えて使うこともできるので、変幻自在のバッグと言えます。
6通りにも持ち方が変えられる秘密は、隠れたサイドパネルです。
このサイドパネルは、開いたり閉じたりできるので、それにより、バッグの形を自由に変える事ができます。
ハンモックバッグの持ち方を、下記にまとめました。
正面とサイドパネルを入れ替えて持つ持ち方は、ガラッと雰囲気が変わるので、ファッションに合わせられるバッグですね。
4種類のサイズ展開
ハンモックバッグのサイズは、ミニ、スモール、ミディアム、ラージ、4種類あります。
ハンモックバッグをアクセサリー感覚で持つのか、普段使いするのか、ビジネスや特別な日に使うのかで、サイズが選べるところもいい点ですね。
サイズ別の特徴は、別項「ロエベのハンモックバッグをサイズ別で紹介!」で説明しておりますので、そちらをご覧ください。
上質なレザーを使っている
ロエベのハンモックバッグは、高級なカーフレザーを使っており、柔らかい質感で、ツルツルすべすべな手触りが特徴です。
しかし、カーフレザーは繊細で、牛革の中でも耐久性が低めです。
雨や傷には弱いので、汚れが付いてしまったら、乾いた柔らかい布で拭きとるなど、丁寧なお手入れをしましょう。
軽いバッグなので、アクティブに行動するにはピッタリですが、傷や汚れ等気をつけなければいけない点は、使いづらいかなと感じました。
持ち手が短い
ネットや口コミを調べていて、一番見られたのが「持ち手が短い」という点です。
持ち手が小さいことで、スッキリしたデザインになることはメリットですが、片手がふさがってしまうことで、使いづらいと感じるかもしれません。
サイズごとに持ち手サイズが違いますが、ミニサイズは女性の手も通らないほど小さいです。
ロエベのハンモックバッグには、サイズ別にショルダー用ストラップが付いています。
便利に使うなら、ストラップで調節して使うことを、おすすめします。
バッグの口が開いた状態になる
ロエベのハンモックバッグは、開口部にボタンやジッパーなど付いておらず、中が見やすいデザインです。
フックで開口部を留めておけますが、フックが留まっていても中身は取りやすい仕様になっています。
また、サイドパネルを正面にした使い方だと、フックも使えませんので、口は大きく開いたままの状態です。
取り出しやすいというメリットはありますが、置いた時、中身が丸見えになってしまうので、防犯等注意しなければいけません。
ハンカチやタオルでカバーするなど工夫すると、中が見えにくくなりますよ。
ロエベのハンモックバッグをサイズ別に紹介!
前項でご説明した通り、ロエベのハンモックバッグは、ミニ、スモール、ミディアム、ラージ、4種類サイズ展開があります。
サイズが少し違うだけで、全く違う印象になりますよ。
それでは、サイズ別に、どういったシーンで使えるのか、特徴と合わせてご紹介します。
ミニサイズの特徴
ロエベのハンモックバッグで、一番小さく、500mlペットボトルぐらいのサイズ感です。
全てカーフレザーを使っている商品もあれば、サイドパネルが布になっているものなど、デザインは様々です。
デザインによって重さはまちまちですが、だいたい250g~350gですから、リンゴ1個分ぐらいの重さです。
サイドは紐で絞れるようになっており、キュッと絞ると巾着のようなコロッとした形をしていて、とても可愛いアイテムです。
実用性を重視している商品ではなく、見た目や品質にこだわり、アクセサリー感覚で持つバッグだなと感じました。
バッグ1つで個性があり、目立つアイテムですから、服装などもバッグに合わせて楽しみたいところですね。
ミニサイズの容量は、スマホ、ミニ財布、カードケース、ハンカチなど、必要なものを最低限入れられるぐらいです。
ミニサイズには、開口部に留めておくフックが付いていませんので、盗難など気をつけてください。
スモールサイズの特徴
ミニサイズより少し大きく、ロエベのハンモックバッグで、一番主流サイズです。
サイドパネルが紐タイプと、ジッパータイプの2種類あります。
紐タイプ、ジッパータイプ、レザー仕様、布仕様など、デザインで重さは様々で、だいたい650g~800g(ジーンズ1本分ぐらい)です。
ジッパータイプであれば、外側にジッパー付きサイドポケットが付いていますので、鍵やカードケース、スマートフォンなど、すぐ取り出したいものを入れておくのに便利です。
サイドパネルを開き、正面にした形だと、長財布やアイパッドもすっぽり入る大きさですので、プライベートでも、通勤でも使えるバッグですね。
ミディアムサイズの特徴
2022年3月現在、公式サイトでは、ミディアムサイズを販売していないようです。
通販サイトでは、ミディアムサイズのハンモックバッグを販売していましたので、そちらから抜粋します。
スモールサイズより一回り大きく、サイドを開いた状態であれば、A4ファイルもすっぽり入りますので、通勤やビジネスシーンでも使えるバッグですね。
また、普段荷物が多くなってしまいがちなら、スモールサイズよりミディアムサイズの方がたくさん入って使いやすいと思います。
ママバッグとしてもちょうどいい大きさなので、カジュアルなバッグを持って行けないような場面でも、ハンモックバッグが活躍します。
しかし、子供に汚されてしまうかもしれませんので、使うには勇気が必要です…。
少し遠出する時や、小旅行へ行く時にも、便利なサイズです。
ラージサイズの特徴
ハンモックバッグで一番大きく、存在感のあるバッグです。
2020年秋から販売が開始され、公式サイトでは、「トートバッグ」シリーズとして販売しています。
バッグ本体の重さは1.1㎏で、牛乳パック(1000ml)1本分ぐらいです。
このサイズは、旅行1泊分の荷物が入るぐらい、大容量です。
ノートパソコンもすっぽり入るレザーバッグで、これだけ軽いバッグはなかなか無いでしょう。
ラージサイズは、サイドパネルがジッパータイプのデザインしか販売していません。
スモールサイズと同じく、サイドにジッパー付きポケットが付いていますので、すぐ取り出したいものなどは、こちらへ入れておくと便利です。
普通のトートバッグよりも丸みがあり、映えるフォルムをしていますので、ちょっとした国内旅行にも最適です。
ロエベハンモックバッグの価格は?
高級ブランドロエベのハンモックバッグは、サイズ・デザイン別に価格が変わります。
ここでは、ベーシックなハンモックバッグの価格を調べてみました。
アイテム名 | サイズ | 素材 | 価格 |
ハンモックドローストリングバッグ | ミニ | カーフ/ジャガード | ¥245,300 |
ハンモックドローストリングバッグ | ミニ | カーフレザー | ¥254,100 |
ハンモックバッグ | スモール | カーフ/ジャガード | ¥319,000 |
ハンモックバッグ | スモール | カーフレザー | ¥327,800 |
ハンモックトートバッグ | ラージ | カーフ/スエード | ¥401,500 |
2022年3月現在の公式価格ですので、購入される際は、事前にお調べくださいね。
ミディアムサイズの価格は、公式サイトにありませんので載せておりませんが、通販サイトで大体24万円~26万円程でした。
ロエベは、最高級レザーブランドですから、価格も一流です。
高級品なので、購入するのに躊躇(ちゅうちょ)してしまうかもしれませんが、持ってみると品質の良さがわかるアイテムです。
個性的ながら、シンプルなデザインですから、流行り廃れもなく使えますので、買って損をするなんてことはありません。
しかし、サイズ展開も豊富で、どのサイズを買えば、迷ってしまいますよね。
そんな時は、ロエベのハンモックバッグをレンタルできるサイトがありますので、調べてみてください。
レンタルサイトだと、ひと月7000円ほどで、借りることができます。
まず1か月使ってみて、サイズ感や使用感を体験するのも、いいかもしれませんね。
まとめ
- ロエベのハンモックバッグは持ち方が6通りある
- 持ち手が使いづらいなら、ストラップで調節してみよう
- ジッパーやボタンが付いていないので、中を見えないよう工夫しよう
- ロエベのハンモックバッグはサイズが4種類ある
- ロエベのハンモックバッグはレンタルで体験することができる
ロエベのハンモックバッグについて、使いづらいのか調べてみると、すごく上質で使いやすく、映えるアイテムだということがわかりましたね。
サイズ別にデザインもたくさんありますので、購入する時はとても迷ってしまいそうです。
使いづらい点もあるようですが、工夫すれば解決できるものばかりでしたので、まずはレンタルで試してみたいです♪
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