食洗機を導入して、皿洗いの手間から解放されたい!
マイホームに食洗機の導入を検討しているけど、「浅型を導入して深型の方がよかった」という後悔はしたくない…。
食洗機には浅型、深型、引き出しタイプ、フロントオープンタイプなど様々な種類があり、どれを導入するか悩みますよね。
価格とコンパクトさを重視したいあなたは、浅型食洗機でもいいです。しかし、家族が増えると深型にすればよかったと後悔する心配もあります。
さらに2023年現在は、海外製大型食洗機も人気で、どの食洗機がいいのか悩んでしまいますよね。
「深型食洗機にすればよかった」「浅型でもよかった」と後悔しないよう食洗機の違いや特徴を知りましょう。
あなたに合った後悔のない食洗機選びをして、嫌な皿洗いから解放されましょうね♪
ビルトイン食洗機浅型のよかったところとは?
実は、食洗機は手で洗うよりも節水効果があることを知っていましたか?
食洗機で使用する水量は、手洗いをするときの1/4~1/9程度と言われています。
皿洗いをしなくて節水もできるのは、とても魅力的ですよね。私は、食洗機があってよかったと思いますよ。
また、我が家では据え置きタイプの食洗機を使用していますが、お皿やまな板など洗う必要もないので、とても楽に後片付け可能です。
ただ、据え置きタイプは場所を取るため、キッチンの作業スペースが狭くなります。
マイホームではキッチンと一体型のビルトイン型食洗機がすっきりと見えて、作業スペースも確保できるため人気ですよ。
浅型食洗機にしてよかったと思えるところは、価格、収納、少量でも使えるというところです。
深型食洗機と比べて、浅型食洗機を選ぶ理由で一番多いのはやはり価格差ではないでしょうか。
同じ機能のもので浅型と深型を比べると、浅型が定価で2~7万円程安くなっています。
私もマイホーム検討で様々なキッチンメーカーを見て回っていますが、およそ3~5万円程の追加オプションで深型へ変更できると説明されます。
この先家族が増えて食器の量も増えていくと浅型で入りきらなくなり、深型にしておけばよかったと後悔しそうですね。
サイズ感は浅型がコンパクトなため、食洗機下に収納用の引き出しをつけられます。
キッチンが狭くて収納を少しでも欲しいというあなたは、浅型食洗機の下で収納スペース確保することもおすすめです。
深型だと少ない量の食器を食洗機で洗うとき少し抵抗がありますよね。しかし、浅型なら抵抗なく気軽に洗うことができますね。
食洗機の浅型と深型どっちがいい?
ビルトイン型食洗機の浅型と深型はどのような違いがあるのでしょうか?
浅型食洗機と深型食洗機の主な違いは、「価格」「容量」「食洗機下の収納」です。
価格やコンパクトさ、収納重視の場合は浅型食洗機、たくさん洗いたい場合は深型食洗機がおすすめです。
以降は違いについて1つずつ詳しく紹介していきますね。
浅型食洗機と深型食洗機の違いを知ることで、あなたには食洗機が浅型か深型どちらがいいのかわかりますよ。
価格の違い
リンナイ製食洗機で本体価格の違いを表でまとめてみました。
グレードによって金額は変わりますが、同じグレードで本体価格だけを比べると、浅型と深型の差額は2~3万円程です。
食洗機の種類 | 浅型 | 深型 | フロントオープン |
値段(税込) | 162,250円 ~215,600円 | 183,920円 ~245,080円 | 228,030円 ~261,800円 |
本体価格とは別に設置費用もかかるので、注意してください。
ちなみにフロントオープンタイプ食洗機とは、引き出しタイプの深型や浅型とは異なり、食洗機が前開きです。
海外製食洗機で有名なミーレやボッシュも前開きです。2023年7月現在、国内メーカー食洗機の前開きタイプを販売しているのはリンナイだけです。
容量の違い
深型食洗機だと食洗機内容積約60L、浅型だと約40L、と約20Lの差があります。
パナソニックが公式に発表している標準食器数で比べると、深型:約6人分48点、浅型:約5人分40点、と約1人分8点も違います。
食洗機種類 | 浅型 | 深型 |
食洗機内の容積 | 約40L 約5人分40点が入る | 約60L 約6人分48点が入る |
食器8点の差は大きそうですね。これから家族が増えていく予定なら、深型にするとより便利ですよ。
食洗機種類 | おかってカゴ 浅型 | おかってカゴ 深型 | ぎっしりカゴ 浅型 | ぎっしりカゴ 深型 | フロントオープン |
食洗機内の容積 | 42L 約4人分30点 | 63L 約4人分37点 | 42L 約5人分40点 | 63L 約6人分47点 | 66L 約8人分56点 |
リンナイのおかってカゴは「様々な形の食器を入れたい」という声から生まれたもので、カゴを移動させ食器の大きさに合わすことができますよ。
1度にたくさん洗いたい場合は、おかってカゴよりぎっしりカゴがおすすめですよ。
おかってカゴでもぎっしりカゴでも、深型と浅型の差は、食器7点です。深型の方がよりたくさん1度に洗えますよ。
さらにフロントオープンは、まさかの約8人分56点入ります。深型よりもたくさん入れたいというあなたは、フロントタイプも検討してみてはどうでしょうか。
食洗機下の収納
深型より浅型は収納スペースがたくさん取れるため、食洗機下の収納に深型と浅型では違います。
キッチンメーカーやキッチンのランクによっても異なりますが、浅型だと収納サイズは大きくなります。
食洗機下を幅広の収納、食洗機上に収納など種類が選べるものもあるようです。
食洗機浅型入れ方のコツを紹介♪
食洗機に食器の入れ方で汚れが落ちにくくなります。せっかく食洗機で洗ったのに汚れが落ちないと嫌ですよね。
そこで、食洗機へ入れるコツを紹介していきますね♪
この4つのコツを守ることで、しっかりと食洗機でも汚れが取れますよ。
私もカレー汚れたっぷりなお皿を予洗いせずに食洗機へ入れていますが、お皿の汚れはしっかり落ちています。
また浅型でも入れ方のコツを守りながらパズル感覚で入れていくと、1度にたくさん洗うことが可能です。
浅型食洗機でも上手く入れば、夕飯分の食器に包丁、ボールまで入れることができますよ。
しかし食器が重なっており隙間のない状態やノズル回転しないときはうまく洗えていため、注意してくださいね。
そして食洗機対応の食器か確認しましょう。お気に入りお皿の塗装が剥げてしまうと悲しいですよね。
食洗機非対応の食器を入れると塗装が剥がれて残念なことになるので、必ず食洗機対応か確認しましょう。
まとめ
- 浅型食洗機ここがよかったポイントは、深型よりも安い、収納スペースを食洗機下で作れる、少量の食器でも気軽に使える
- 浅型食洗機と深型食洗機の違いは、価格、容量、食洗機下収納
- 浅型と深型で本体価格の差は2~3万円ある
- 深型食洗機容量は約60L、浅型食洗機は約40Lで約20Lの差がある
- フロントオープンタイプの食洗機は約8人分で深型よりもたくさん入る
- 食洗機へ入れるコツは「汚れている面を真ん中に向ける」「回転ノズルにぶつからない」「食器の間に隙間」「お箸は下向き、それ以外は上向き」の4つ
浅型食洗機はコンパクトさや価格重視の場合、深型食洗機は1度でたくさん洗いたい場合おすすめです。
浅型食洗機にして家族が増えると「もっとたくさん入る深型にすればよかった」と後悔するかもしれません。家族が増える予定なら深型をおすすめします。
私は手洗いで食器をできる限り洗いたくなく、価格面も考慮すると深型食洗機がよさそうでした。
こうすればよかったと後悔しないために、自分の生活へ合った食洗機を選び食器洗いから解放されましょう。
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