共働きしていると、収入は増えるけど出ていくお金も多いよね。
現金で食料品や日常品を買うけど、家賃などは引き落としだし、家計管理がややこしくて家計簿もなかなか続かない。
そんな風にお悩みのあなた!共働きの家計管理はクレジットカード中心にしてみてはいかがでしょうか?
クレジットカードは支払う度にポイントが付与されるのでとってもお得なのです!
ややこしい家計管理もクレジットカードならシンプルで分かりやすい!
支払いもスムーズにできるので、共働きの家計管理はクレジットカードがおすすめです。
クレジットカードがおすすめである理由と、クレジットカード使用にあたっての注意点をご紹介していきます!
共働きの家計管理はクレジットカードにお任せ!
共働きは、収入源が二人分あるので家計も潤(うるお)っていると思われがちです。
しかし、共働きすると仕事終わりに食事を作ったり家事したり、とにかく体力面の負担が大きくなります。
食事もお惣菜や出前、外食に頼る日があるかもしれません。
そうなると、食費が嵩(かさ)んでしまうので共働きだから家計が潤うとは一概に言えないのです。
家計管理はどのご家庭でも、課題になり得るのかもしれませんね。
では、家計管理とはどのようにすれば良いのでしょうか?
それは、アプリとクレジットカードを使っての家計管理が良いでしょう。
クレジットカードだと家計管理が二人でできてしまうのです!
クレジットカードがおすすめな理由は4つあります。
支払う度にポイントが加算されてお得
クレジットカードは使う度にポイントが付与されます。
一般的なポイントの還元率は0.5%程です。200円ごとに1ポイント付与されると考えれば分かりやすいですね。
共働き夫婦の平均生活費は約32万円/月だと言われており、仮に全てをクレジットカードで支払うと毎月1600ポイントが付与されます。
1ポイント=1円と考えれば、毎月1600円還元されるということです。
ポイント還元率の高いクレジットカードなら、更にポイントが返ってきます。お得であることがわかりますね。
請求日にまとめて支払うので家計管理が楽
カード払いは1ヶ月ごとで締め、翌月にまとめて支払う方法です。
支払いを全てクレジットカードに設定しておくと引き落としが一度で済み、とても楽です。
後払いなので、引き落とし日前に引き落とし金額を準備しておけば良いので予(あらかじ)め給料から差し引いておけて、貯金もしやすいという利点があります。
支払い忘れがなくなり、毎月自動なので楽
払込用紙で毎度払っていた公共料金や税金など、払い忘れたなんて経験ありませんか?
払い忘れ、期限の切れたものは遅延(ちえん)金が発生してもったいない上に信用問題にもなるので忘れず払いたいですよね。
そんな時、クレジットカードで支払えば、毎月引き落としもできる上にポイントも貯まります。
わざわざ支払いに、コンビニや郵便局へ行かなくても良いのは楽でいいですね。
家族カードで共働き夫婦の家計管理が簡単に
仕事帰りに、牛乳買ってきて〜!
良いけど、現金で買えばいいの?カード使ったらいいの?
現金払いや引き落としの口座が違う場合、家計管理もややこしくなってしまいますよね。そんな時は、家族カードを作成すると解決します!
家族カードとは、本会員(ここでは夫)の家族(妻)が持てるカードです。
本会員の請求額に家族分が追加されるので、共有財布といったところでしょうか。
明細も一覧で確認できるため、家計管理がしやすくなります。
また、本会員の方に家族カードポイントが付与されるので、ポイントも貯まりやすいです。
クレジットカードを使う注意点
クレジットカードはおすすめですが、少し注意点もあります。
デメリットを理解した上で、安全に家計管理していきましょう。
クレジットカード使用のデメリットは以下の通りです。
- 財布からお金が出ていかないのでついつい使いすぎてしまう
- 収入より支出が上回った際、分割やリボ払いにしてしまうと手数料がかかる
- 個人情報が漏れてしまう可能性も0ではない
- 明細書が共有されるので、お互い内緒の買い物はできない
こまめな確認をすることで使いすぎることは防げそうですね。
小遣いのみ現金にする、もしくはもう一枚クレジットカードを用意し使い分けることで、プライバシーの確保ができそうですね。
個人情報を守るため、本人認証サービスのある安全なサイトで買い物するようにしましょう。
共働きで家計管理するならシンプルにしよう!
共働きって、お金はあっても忙しいから、あまり時間がかかることってしたくないですよね。
共働きの家計管理はできるだけシンプルにしましょう!
お互い収入がある共働きの家庭は、担当制をおすすめします。
家賃やローンなど固定で毎月引かれるものと、食費など変動するものに分けるといった方法です。
片方が扶養(ふよう)内で働く場合なら、食費とその他など分ける割合を変えても良いでしょう。
支払うものを、夫婦で分けていれば家計管理もシンプルに分かりやすくなります。
食費など節約できて変動するものは、家計管理を主に担当する方が良いかもしれませんね。
片方の収入が充分ある場合、もう片方は全額貯金するという方法もシンプルで良いですね。
共働きの家計管理はアプリを使って共有しよう!
家計管理は、妻に任せています。
家計管理を妻、または夫の片方に任せきりな家庭が多いのではないでしょうか?
どうして任せきりになってしまうのでしょう?共働きであれば、家計管理も一緒にしてみてはどうでしょうか?
夫に家計管理してもらうのは、なんだか不安で。
仕事で忙しくて、家のことまで気が回らなくて。
家計管理を夫や妻に任せるのが不安な理由とは、どのような理由があるのでしょうか。
やはり、浪費家であったり一人暮らし経験がなかったりして、生活費のやりくりというものをしたことがないという人に家計管理は難しいのかもしれませんね。
実際、夫や妻の月収を把握していない家庭も多くあります。
お金について話し合うということを日本人はしたがらないことが原因だと思います。
しかし、家庭のことは夫婦で共有し、考えるべきだと思います。
とは言っても、どうすれば良いのだろう?と、思うあなた!家計管理は夫婦で共有し、現状を把握するのが目的です。
共働き夫婦が、夫婦で家計管理する際のポイント
- お互いの収入を把握する
- 家賃や任意保険、光熱費など毎月の固定支出を把握する
- 食費、日用品費など月々で変動のある支出を把握する
- 収入−支出で、毎月残る額を平均でも良いので把握する
- 残るお金から無理のない預金額を設定し、貯金する
- お小遣い(個別で持てるお金)はお互いの収入から取る
まず、給与明細などでお互いの収入を確認するところから始めてみましょう。
使えるお金がどのくらいあるのかは、まず夫婦ともに必ず知るべきです。
次に、家賃や保険などの固定支出だけをピックアップしましょう。
毎月固定でかかる支出額を把握することは、とても重要です。
光熱費や通信費も、より安い会社に変えたり、プランを変えたりすると節約できておすすめです。
更に、食費や日用品費を記録してみましょう。嗜好(しこう)品や外食が多いなど気づけることもあるでしょう。
貯金ですが、基本は先取りです。全収入から全支出を差し引いて、多少の変動含め無理のない金額設定がおすすめです。
お小遣いに関しては、お互いの収入から決めた金額を引くと良いでしょう。
まずは収入、支出額の把握と、お小遣いや貯金目標など価値観のすり合わせが大切です。
しかし、全てガチガチに管理してしまうと、お互いが疲弊(ひへい)してしまいます。
短期間でなく長期間、家計簿をつけ毎月話し合い、無理のない管理がおすすめです。
収支を紙に書いてもいいですが、私はアプリで管理が良いと思います。
アプリで家計管理を行うと、どのような利点があるのでしょうか?4つ挙げてみました。
- いつでもどこでも確認できる
- 公共料金などは前月以前のものと比較できるため節約意識が高まる
- クレジットカードや口座を連携させておくと引き落としの際、通知が届く
- アプリによってはレシートを撮影すると自動で読み込まれるので楽
共働きは、二人で仕事しているのだからお互いに支え合いたいですね。
夫婦で家計管理ができれば、住宅購入のローンなども話しやすいでしょう。
お金の話を一度、積極的にしてみてはいかがでしょうか?
次は、共働きの家庭や同棲しているカップルにおすすめな家計管理アプリを、ご紹介します。
家計の共有ならOsidOri
データ共有機能はすべて無料で使え、課金すると過去データが無制限になります。
レシートの読み取り機能はないですが、口座などと自動連携が可能なのでクレジットカードユーザーは楽できてしまうかもしれません。
家計管理がしやすい上、個人ページも作成可能なので夫婦やカップルに人気のアプリです。
完全キャッシュレスな、おかねのコンパス
完全無料で使える、資産管理に特化したアプリ「おかねのコンパス」です。
手入力ができないので、現金派は使いづらいかもしれません。
しかし、銀行口座やクレジットカードだけでなく保険、証券商品の管理もできます。
キャッシュレスで投資などしている場合、管理がしやすいおすすめのアプリです。
無敵かも?なマネーフォワードME
管理は無料でできますが、有料にすると広告がなくなりスイスイ使えます。
銀行、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ポイントと自動連携が可能です。
シンプルなデザインで、家計全体の把握がしやすいです!
証券口座まで管理できるので、お金のことを総合的に管理できるアプリと言えますね。
まとめ
- クレジットカードは共働きの家計管理を楽にしてくれる
- クレジットカードはポイント付与がありお得
- クレジットカードの使いすぎや個人情報など注意点はあるが気を付ければ簡単に家計管理ができる
- 共働きはアプリで家計状況を共有がおすすめ
- 共働きの家計管理はできるだけシンプルにした方が良い
生活費を見直さなきゃなとお考えのあなたは、是非クレジットカードで家計管理してみてください。
物価高や感染症、不況など不測の事態が起きた時に困らないよう、家計管理していけたら良いですね。
まずは家計の収支を夫婦で把握することから始めてみませんか?
共働きなら、生活のことも共にできたら良いですね。
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