デコパージュの液は代用できる!使い方や材料として使える物もご紹介 | 日常コレクション。
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デコパージュの液は代用できる!使い方や材料として使える物もご紹介

お役立ち情報

身の回りの物を簡単にリメイクできるデコパージュ。

使用する道具も、さほど多くないので初めてでも挑戦しやすいハンドメイドです。

しかし、デコパージュ専用の液は、手芸店が近くにないと中々手に入りにくいですよね。

そんな時、デコパージュ液の代用になるものがあれば、とても便利だと思いませんか?

実は、デコパージュ液の代用として使える物が、身近にあるのです!

でも、代用しても大丈夫なの?

代用しても、ちゃんとデコパージュを作れるのかも気になりますよね。

そこで、デコパージュ液の代用品はしっかり使えるのか、ご紹介いたします。

また、100均のデコパージュ液や材料になるものなども、ご紹介していますので、チェックしてみてください。

 

 

デコパージュの液は代用でも大丈夫!

デコパージュは、柄の入ったペーパーナプキンなどを使って、簡単にアレンジできるハンドメイドですよね。

できれば、デコパージュの専用液を使うことが望ましいですが、足りなくなったり、容量も少なかったりすると、わざわざ手芸店へ買いに行くのも大変ですよね。

デコパージュの液は、専用液を使わないとダメなのかな?

やはり、手芸には手芸専用の物を使わないといけないと思ってしまいますよね。

しかし、デコパージュ液には、代用できる物があるのです!

 

木工用ボンドが代用に使える!

デコパージュの液は、元々白色をしていますが、塗って乾かすと透明になりますよね。

そう考えた時、同じ作用の物が身近にありました。それは、木工用ボンドです。

木工用ボンドもデコパージュ液と同様に、中身は白色で塗って乾かすと透明になりますよね。

デコパージュは、土台に液を塗ってペーパーナプキンなど貼り付け、その上からもう一度液を塗るのが、基本的な作り方になります。

ペーパーナプキンを貼り付けられて、仕上がりが透明になれば大丈夫と考えると、木工用ボンドでも代用できるのです!

メーカーによりますが、木工用ボンドの裏表記にも「紙工作・手芸などにも」と書いてあるので、デコパージュの代用品にもってこいですね。

木工用ボンドをデコパージュ液の代用として使用する時は、木工用ボンドと水を1:1~2の割合で水に溶いてから使用しましょう。

そのままでは液が固く塗りづらいこともあり、水に溶かして塗りやすい粘度で使用すると扱いやすいですよ。

木工用ボンドなら、近くのスーパーなどにも売っていることも多いので、手軽に入手できて重宝しそうですね。

 

 

デコパージュ液を初めて使うなら100均がおすすめ

デコパージュを始めたいけど、いきなり専用液で始めるのは、ちょっと気が引ける…。そう感じませんか?

私は以前、趣味を見つけたくて色んな手芸に挑戦していた時期がありました。

手芸を始めるには、ある程度材料など揃えるものが多く、手芸店で材料を買うには金額もかかってきて、少し気が引けるなぁと感じていました。

その時に、とてもお世話になったのが100均です。

100均には、色んな手芸用品が売っていて気軽に手芸を楽しむことができますよ。

もちろんデコパージュの材料もたくさん揃っています。

デコパージュを始めたいなら、まず100均から始めてみてはどうでしょうか?

 

ダイソーは用途に分かれている

100均のダイソーには、デコパージュ液が3種類あります。

まず、デコレーションする物に貼り付けるためのベース用となる液です。

ベース用には、バッグや上履きなどの布製品に使用できる「布製品用」と布製品以外でデコパージュできる「オールマイティ」の2種類があります。

そして、光沢を出して、きれいな見た目にする仕上げ用の「トップコート」があります。

ベース用と仕上げ用に分かれていることで、仕上がりもよくできそうですよね。

 

セリアはオールインワンタイプ

一方、100均のセリアに売っているデコパージュ液は、1つでベース用も仕上げ用も兼ね備えているオールインワンタイプです。

デコパージュ液が1つで済むのは、楽ちんですよね。

 

ダイソーとセリアどっちがおすすめ?

ベースと仕上げが分かれているダイソーと、オールインワンのセリア。

どちらの方がおすすめなのか、比較してみましょう。

ダイソー セリア
容器 ボトルタイプ ケースタイプ
容量 30ml 20ml
仕上がり 若干マット ツヤがある

調べたところ、使用感はダイソーがセリアよりも、若干なめらかで扱いやすいようです。

仕上がりが、マットな質感とツヤっぽくなるところは、好き好きになるかなぁ、というところですね。

ダイソーのデコパージュ液は、ベースと仕上げが別なので確認しながら使い分けないと、いけないところが少し手間になりますね。

一方のセリアはオールインワンなので、1つでベースも仕上げもできるお手軽さが便利かつ魅力ですよね。

少量使いでコスパ重視なら、20ml入りのベースも仕上げもできるセリアがおすすめです。

しかし、ダイソーならベース用30mlと仕上げ用30ml1本ずつ購入して220円(税込)なので、同じ量をセリアで買おうとするなら、ダイソーがお得ということになりますね。

どちらもデコパージュ初心者は、無理なく始められると思いますよ。

 

 

デコパージュ液で色んな材料が使える

デコパージュは、ペーパーナプキンをアレンジしたいところに貼り付けて、デコレーションするのが基本となります。

ペーパーナプキンも種類が豊富で、どれにしようか迷ってしまいますよね。

ただ、そんな種類豊富なペーパーナプキンでも、好きな柄が見つからないこともあるでしょう。

好きなブランドのロゴをデコパージュしたいな

好きなブランドがペーパーナプキンを作っていれば、それに越したことはありませんが、中々そういきませんよね。

そんな時、ペーパーナプキン以外にも、デコパージュ液を使えば材料として使える物があるのです!

では、そんなデコパージュの材料になるものをご紹介いたします。

 

ショップの紙袋

ブランドのロゴや好きな柄が入った、ショップ袋ってよくありますよね。

そんなショップ袋がデコパージュの材料として使えるかもしれません!ただし、使える袋は「紙袋」のみになります。

ファッションブランドショップの紙袋には、ツルツルした素材でできた紙袋がありますが、その紙袋は使用できません。

スターバックスやカルディなどのような紙袋が使用可能になります。

しかし、そのままでは分厚すぎて使うことができませんが、しっかりと下処理をすればデコパージュの材料になるのです。

それでは、その下処理の方法がこちらになります。

  1. 使いたい部分を切り取る
  2. デコパージュ液を表面に塗って乾かす、という作業を3~4回繰り返す
  3. 完全に乾いたら水に浸す
  4. 紙がふやけてきたら裏面を破れないようにこすりながらぽろぽろ剥がす
  5. 薄く透き通ったら乾かして完成

デコパージュ液を使って下処理することで、デコパージュの材料になるのです!

少し手間がかかってしまいますが、お気に入りのロゴでデコパージュできるのは、とてもいいですよね。

 

コピー用紙

ショップ袋で使いたいロゴがあったのに、使えない素材のショップ袋だった時、好きなロゴをコピー用紙に印刷して使うこともできるのです。

使用する時は、上記と同じ手順で下処理をすることでデコパージュの材料にできます。

また、コピーする時は顔料インクやレーザープリンターで印刷された物が、にじみにくいですよ。

インクジェットプリンターよりはレーザープリンターをおすすめします。

ちなみに、コンビニに設置してあるコピー機は、レーザープリンターなので自宅のプリンターに不安があるようならコンビニを活用してもいいですね。

 

折り紙・千代紙

折り紙にも可愛い柄の物もたくさんありますよね。

特に千代紙は、和柄で落ち着いた可愛らしい柄も多く、100均にもたくさん種類が並んでいますよね。

折り紙もデコパージュの材料として使う時は、紙袋と同じ方法で下処理しましょう。

 

マスキングテープ

マスキングテープは、元々薄い素材のため、そのまま使えるのが魅力ですね。

また、裏は粘着テープなので、デコパージュする素材に貼り付けやすいのが便利ですよね。

マスキングテープも柄や太さの種類が豊富なので、好きなマスキングテープを組み合わせて作るのもいいかもしれませんね。

 

 

まとめ

  • デコパージュ液は木工用ボンドで代用できる
  • 初めて挑戦する時や初心者には100均のデコパージュ液がおすすめ
  • デコパージュ液を使用すれば、デコパージュの材料になるものがたくさんある

デコパージュ液は専用の物でなくても、代用品や100均でも十分使用できることがわかりました。

人にあげたり、売ったりするならちゃんとした専用液を使うべきですが、自分や自宅用として使うなら代用でも十分デコパージュを楽しめますよ。

まだ、代用品を使ったことのないあなたも、これを機に使ってみてはいかがでしょうか。

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